ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essential の違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essential の違いを比較!どっちがおすすめ?

ロボット掃除機
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ルンバ コンボ2Essential+AutoEmptyと、コンボEssentialの違いを比較して、どっちがどんな人におすすめか紹介していきます。

ルンバ コンボ2Essential+AutoEmptyは2024年9月発売の新機種で、旧機種のコンボEssentialをベースとして開発されています。

最新機種とのことで、どの点がアップデートされたのか期待が膨らみますが、大きな違いは以下の3点です。

  • 吸引力が2倍にアップ
  • 自動ゴミ収集
  • 充電後の自動再開

何もかもが違うというよりは、旧機種の良さを生かしつつアップデートするポイントを絞っている印象です。

大きな違いは3点なので、どのポイントを重視するかでどっちを選ぶかおのずと決まってきそうですよね。

本文では、ルンバ コンボ2Essential+AutoEmptyと、コンボEssentialの違いを比較して、どっちがどんな人におすすめか詳しくまとめていきます。

▼ルンバ コンボ2Essential+AutoEmpty

▼ルンバ コンボEssential

ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essentialの違いを比較

ルンバ コンボ2Essential+AutoEmptyと、コンボEssentialの違いを比較していきます。

吸引力は2倍にアップ

ルンバ製品は他メーカーのように、吸引力を数値(Paなど)では公表していません。

数値で出ていないとはいえ、ルンバの吸引力が優れているのは、世界中で認知されている人気のロボット掃除機であることから言うまでもありません。

2Essential+AutoEmptyの吸引力は、ベースとなっているEssentialの2倍であることがプレスリリースでも公表されていますので、相当期待が持てますよね。

自動ゴミ収集機能

両モデルの最も大きな違いといえるのが、自動ゴミ収集機能です。

AutoEmptyという名前の通り、自動(Auto)で本体のゴミを空(Empty)にしてくれる機能を備えた充電ステーションがセットされています。

近年では自動でゴミを収集してくれる機種も珍しくはありませんが、お掃除の度にゴミを捨てる手間が要らないというのは大きなメリットです。

吸い上げたゴミは密封性のある紙パックに約60日分集められ、手で直接触れることも微細なチリが舞うこともなくサッと捨てられます。

自動充電&自動再開

両機種ともに、充電の残量が少なくなってくると自動でステーションに戻って充電をします。

2Essential+AutoEmptyは中断した箇所に戻って再度お掃除を始めますが、Essentialにはその機能は付いておらず、充電して次に備えるだけです。

価格について

ベースモデルからのアップデートということで、価格にどれくらいの差があるのかも気になりますよね。

この記事を作成している2024年10月9日現在、楽天での取扱価格は、2Essential+AutoEmptyが59,743円、一方のEssentialは39,660円と、およそ2万円の差となっています。

進化した便利な機能と2万円の価格差は悩ましいところですが、次の項でどっちがどんな人におすすめかをまとめていますので是非参考にしてくださいね。

尚、価格は日々変動する可能性が高いですし、セールやキャンペーンのタイミングも考えられるので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼ルンバ コンボ2Essential+AutoEmpty

▼ルンバ コンボEssential

ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essentialの違いを表で比較

ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essentialの違いを表で比較してみました。

特徴コンボ2Essential+AutoEmptyコンボEssential
吸引力基本モデルの2倍の吸引力を持っている基本の吸引力
自動ゴミ収集機能あり(AutoEmpty機能がゴミを自動で収集)なし
自動充電 & 再開充電後、中断した箇所から自動で再開自動充電のみ、再開はしない
価格59,743円(2024年10月9日現在の楽天価格)39,660円(2024年10月9日現在の楽天価格)

先述の通り、コンボ2Essential+AutoEmptyは吸引力が強化されており、自動ゴミ収集機能や自動でのお掃除再開機能が追加されているため、お掃除の手間がさらに減るというバージョンアップされた感じがあります。。

価格は高いですが、手間を省くための追加機能がその差額に見合うかはそれぞれの価値観かなぁとは思います。

一方、コンボEssentialは価格が抑えられているため、基本的な清掃機能で十分と考えるユーザーに適しています。

シンプルに違いを比較したのでお役に立てたら嬉しいです。

▼ルンバ コンボ2Essential+AutoEmpty

▼ルンバ コンボEssential

ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essentialどっちがおすすめ?

ルンバ コンボ機種の違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめなのでしょうか。

2Essential+AutoEmpty がおすすめの人

  • 価格が高くとも吸引力を重視したい人
  • ゴミ自動収集が欲しい人
  • 自動再開する機能が欲しい人

価格差は2万円ほどありますが、吸引力が2倍にアップしている点はやはり注目したいです。

むしろ2万円の差で吸引力が2倍になるなら……!という考え方もありますよね。

そして、Essentialと大きく違うのが「自動ゴミ収集」なので、毎回のゴミ捨ての面倒が解消したいという人なら間違いなくおすすめです。

充電完了後に自動で再開してくれる機能も魅力的で、お掃除のクオリティを上げつつ手間を減らしたい人には自信をもっておすすめしたいモデルです。

Essential がおすすめの人

  • 水拭き機能の付いたロボット掃除機を少しでも手頃に購入したい人
  • ステーション一式を置くスペースが取りづらい人

Essentialの販売価格は現時点では3万円台で、水拭きできてセンサーもしっかり付いているロボット掃除機としては破格といえます。

ロボット掃除機を使うのが初めてという人や、それほど予算を見積もっていない人にとっては非常にお手頃で優秀なのは間違いありません。

ゴミ収集ステーションがない分、スペースを取らないというメリットもあるので、置き場所が心配という人にもおすすめです。

ライフスタイルや予算、重視したい機能によって、どちらを選ぶかはっきり分かれてきそうですよね。

▼ルンバ コンボ2Essential+AutoEmpty

▼ルンバ コンボEssential

ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essentialの共通の特徴

続いて、ルンバコンボの新旧2機種に共通する機能や特徴について一つずつ紹介していきます。

吸引・水拭きが1台でOK

2Essential+AutoEmptyとEssentialいずれも、吸引清掃と水拭きが1台でこなせるタイプです。

ルンバでゴミを吸い取って、ブラーバでモップ掛けをするスタイルがiRobotでは主流でしたが、近年は同時に水拭きのできるルンバコンボも販売され人気になっています。

2台持ちするスペースがないという人にもぴったりですし、なにより人の手で掃除機をかけて雑巾がけ(またはフロアワイパー)をするという手間が大きく省けます。

従来のお掃除にかかる手間を考えると、使ってみたいという人も少なくないのではないでしょうか。

ルンバ独自のクリーニングシステム

両機種ともに、ルンバ独自の4段階クリーニングシステムを採用しています。

  1. V字型シングルアクションブラシ
  2. エッジクリーニングブラシ
  3. パワフル吸引力
  4. マイクロファイバーモップパッド

メインブラシとエッジブラシで、広い範囲のゴミからお部屋の隅、壁際までアプローチして、パワフルな吸引力でしっかり吸い上げながら、モップパッドで水拭きしていく流れです。

吸引から水拭きまでの一連の流れがわかりやすくて、安心してお掃除を任せられますよね。

スポット清掃機能

汚れのひどい箇所や、ペットの毛などが溜まっているエリアなどにはスポット清掃が便利です。

スポット清掃の指示をすると、ルンバがその場所に最大2分間とどまって回転を続け、汚れをしっかりとキレイにしてくれます。

スマートナビゲーションで無駄のない動き

2Essential+AutoEmptyとEssentialともに、スマートナビゲーションで、規則的な走行をすることでお部屋全体をくまなく清掃するほか、家具の周りやベッドの下など狭い場所も無駄なく、ムラなく動きます。

▼ルンバ コンボ2Essential+AutoEmpty

▼ルンバ コンボEssential

ラグや敷居の乗り越えも可能

両モデルともに、ラグや敷居の乗り越えが可能です。

具体的に何cmとは公表されていませんが、低い段差であればラグやカーペット、敷居を乗り越えることは可能です。

但し、カーペット・ラグを自動検知して回避する機能はありませんので、水拭き時にはラグを片付ける必要があります。

センサーで落下防止

階段などの高い段差については、センサーが働いて落下しないよう回避し、ルートを変更して走行します。

お手入れ不足で本体が汚れている場合や、使用環境によってはセンサーがうまく働かない場合があるため、スムーズに回避できない場合は障害物を設置するなど対策が必要になります。

1回の充電で120分稼働

両モデルとも、1回のフル充電で最大120分間稼働できます。

家中お掃除してもまだまだバッテリー切れにはならないくらいですし、充電残量が少なくなってきたら自動でステーションに戻るので、途中で立ち往生することもありません。

スマートスピーカーで音声操作

多くのロボット掃除機が採用している音声操作ですが、両モデルとも対応しています。

スマートスピーカー(Amazon Alexa、Siri、Googleアシスタント)経由で音声操作が可能なので、手元にスマホがなくともすぐにお掃除スタートが可能です。

専用アプリは多機能で便利

専用アプリ(iRobot HOME)には様々な機能が搭載されています。

出先からもスマホで操作が可能なほか、毎日決まった時間にお掃除するようスケジュール設定もできます。

お掃除が済んだ場所を生成マップで確認できるのも安心ですし、季節によって花粉が増えたりペットの換毛期があったりすると、清掃回数を増やすなどの提案もしてくれますよ。

さらに、パーツの交換時期をお知らせしてくれるので、適切な時期にあらかじめ購入しておけます。

アプリを活用することで、普段のお掃除が何倍も楽に、便利になります。

▼ルンバ コンボ2Essential+AutoEmpty

▼ルンバ コンボEssential

ルンバ コンボ 2 Essential + AutoEmptyとコンボ Essentialの違いを比較まとめ

ルンバ コンボ2Essential+AutoEmptyと、コンボEssentialの違いを比較して、どっちがどんな人におすすめなのかまとめてきました。

今年の9月に発売されたばかりの2Essential+AutoEmptyは、Essentialをベースとした新製品なので、特徴を受け継ぎつつも吸引力は2倍にアップし、自動ゴミ収集&充電後の自動再開という便利機能がプラスされています。

より効率的に、スマートにお掃除できる仕様となっていますね。

価格差は約2万円となっており、より高い吸引力や自動ゴミ収集を求めるなら決して高くはないのかなと個人的には思います。

Essentialもルンバコンボのベースモデルなので、もともとのスペックは申し分ないですし、水拭きが同時にできるロボット掃除機を低予算で求めたい人にはぴったりです。

いずれにしても、どこまでの機能を求めるかをじっくり検討した上で選んでいただくのがベストです。

ルンバ コンボ2Essential+AutoEmptyと、コンボEssentialの違いを調べている人、どっちを購入するか迷われている人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼ルンバ コンボ2Essential+AutoEmpty

▼ルンバ コンボEssential