ここひえR6とR5の違いを比較!COCOHIEどっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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ここひえR6とR5の違いを比較!COCOHIEどっちがおすすめ?

生活家電
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小型クーラーCOCOHIE(ここひえ)R6とR5の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめなのか紹介していきます。

卓上サイズのコンパクトさでしっかり涼しく、電気代もお財布に優しい小型クーラーここひえですが、最新モデルのR6が発売されています。

2023年モデルのR5との大きな違いは「自然風モード」が追加されたことと、本体の天面が抗菌仕様になったことです。

その他、ブラックカラーが追加になったことや天面のロゴが新しくなっている点などです。

コンパクトなのにパワフルな風量と、吹出口はマイナス10℃という冷気、首振りや風向き調整もお好みに設定できる点はそのまま受け継いでいます。

本文では、COCOHIE(ここひえ)R6とR5の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめかまとめていきたいと思います。

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ここひえR6とR5の違いを比較

COCOHIE(ここひえ)R6とR5の違いを1つずつ比較していきます。

R6は自然風モードがある

ここひえR6には、新たに「自然風モード」が追加されました。

R6の風量は「弱・中・強」の3段階に調節できますが、自然風モードに設定すると弱~中~強とランダムに風量が変わります。

自然の風が常に一定の風量ではないように、ランダムに風量が変わることでより自然に近い風を感じることができます。

風量切り替えが何段階か

R6には自然風モードが加わりましたが、風量調節は3段階です。

一方のR5は1~4の4段階で、R6の「強」とR5の「4(最大)」の風量レベルは同じです。

つまり、R5の方がより細かく風量調整できるということです。

R6は天面が抗菌仕様

R6でもう一つ大きく変わった点が、本体の天面が抗菌仕様になったことです。

操作ボタンも天面にあるので、頻繁に手が触れる場所が抗菌になったのは嬉しいですよね。

カラーと外観の違い

R6では従来のホワイトに加えて、ブラックカラーが登場しています。

R5ではホワイトでしたが、R5ではホワイトとブラックから選べるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのも良いですよね。

また、天面のロゴも平仮名の「ここひえ」から「COCOHIE」とローマ字に変わっています。

平仮名もレトロな家電っぽくて親しみがありますが、ローマ字だとスタイリッシュな雰囲気になりますね。

価格について

R6は2024年モデルの最新機種ですが、R5との価格差はどのようになっているのでしょうか。

記事作成時点の2024年8月8日現在、ECサイトでの価格はR6が9,980円、一方のR5は7,980円です。

R5で追加された新機能と、2,000円の価格差は悩ましいところですが、じっくり選びたいものです。

尚、価格は日々変動する可能性が高いので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

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ここひえR6とR5の違いを表で比較

以下にCOCOHIE(ここひえ)R6とR5の違いを表でまとめてみました。

特徴R6R5
自然風モードあり(風量がランダムに変わる)なし
風量調節3段階(弱・中・強)4段階(1から4)
抗菌仕様本体天面が抗菌仕様なし
カラーオプションホワイト、ブラックホワイトのみ
外観デザインローマ字ロゴ「COCOHIE」平仮名ロゴ「ここひえ」
価格9,980円(2024年8月8日時点)7,980円(2024年8月8日時点)

ここひえR6とR5どっちがおすすめ?

COCOHIE(ここひえ)R6とR5の違いについてまとめてきましたが、どっちがどんな人におすすめかも併せて紹介していきます。

ここひえR6がおすすめの人

  • 自然風モードを活用したい人
  • 抗菌仕様を重視したい人
  • ブラックカラーが欲しい人

ここひえR6には自然風モードがあり、弱・中・強を自動で切り替えることによって自然の風邪に近い雰囲気を感じられます。

弱だと弱すぎて中でも物足りない、けれど強だと最初は良くてもだんだん寒くなってくるといった時に、手動で何度も切り替えた経験のある人もいるかもしれません。

自然風モードなら自動で風量が切り替わるので、自然の風のような強弱があります。

自分で何度も切り替える必要がない点も便利ですし、自然風に近い心地よさを味わえそうです。

R6は天面が抗菌仕様になっていますが、操作ボタンも天面にあるため何かと汚れやすいのも確かです。

抗菌仕様になっていることで安心感もありますよね。

カラーはホワイトにブラックが加わり、より選択の幅が広がりました。

ブラックカラーが欲しいという人にもおすすめです。

ここひえR5がおすすめの人

  • 風量をより細かく調整したい人
  • 型落ちでも価格が安い方が良い人

ここひえR5は風量が4段階に調節できます。

R6の自然風の考え方とは正反対になりそうですが、ちょうど強い風が欲しい時に弱い風が来るとちょっと不満ですよね。

自分にとって最適な風量を選べる良さもあるので、より細かく適切な風量を求める人には4段階調節のR5がストレスなく使えそうです。

また、大きな相違点は自然風モードと天面の抗菌仕様ですが、価格差は2,000円ほどです。

最大風量や風の冷たさは変わらないので、型落ちでも価格が安い方がいいという人にはR5がおすすめです。

新モデルのR6が発売されていますので、旧モデルのR5に決めたという人は是非お早めに購入されることをおすすめします。

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ここひえR6とR5共通の特徴

続いて、COCOHIE(ここひえ)R6とR5に共通する機能や特徴について紹介していきます。

気化熱を利用した特許技術で吹出口-10℃

ここひえR6とR5は、特許を取得した冷却技術で、吹出口の温度がマイナス10℃という低温を実現しています。

ここひえに採用されているのは「ハイドロチルテクノロジー」で、これは水が蒸発する際に周囲の熱を奪うことで空気の温度が下がる「気化熱」を利用した技術です。

気化熱は冷蔵庫などにも応用されていますが、もっと身近でシンプルな例だと、真夏の打ち水も気化熱の原理なのです。

古くから伝わる知恵がそのまま製品に反映されているともいえますよね。

ここひえR6、R5では吸水フィルターを32枚とかなりの枚数を使用することで、気化熱で空気を冷却する力が強くなっています。

サイクロンファンでパワフルな風

ここひえR6、R5は吹出口がマイナス10℃としっかり冷却されている上に、サイクロンファンを採用して冷気をパワフルに送り出します。

エアコンのようにお部屋全体を冷やすものではありませんが、勉強や作業中にスポット的に冷やすのに最適です。

コンパクトな卓上サイズ

ここひえシリーズはコンパクトさが大きな特徴ですが、R6とR5も持ち運びできる軽さと小ささです。

いずれも幅は19cm、奥行き17.5cm、高さは20.1cmと、卓上にも置けるほどのサイズ感です。

重量は約1.5㎏で、2Lのペットボトルよりもはるかに軽く、さらに取っ手付きなので持ち運びも簡単です。

大容量タンクで長時間冷却

ここひえR6とR5の給水タンクは、600mlの大容量です。

満水からのスタートで、最大11時間使用できるので、おやすみの時やペットのお留守番の際にも安心です。

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防カビ抗菌フィルター

小型クーラーなどの冷風機で意外に盲点になりがちなのが、フィルターのカビ問題です。

ここひえR6、R5ともに防カビ抗菌フィルターを採用しているので、常にクリーンな空気が排出されます。

公式販売サイトにはカビの培養試験の画像や、実験結果のグラフも掲載されており、防カビ抗菌効果が一目瞭然です。

フィルターが防カビ使用でないと、部屋中にカビ菌をまき散らすことになるので重要なポイントです。

タイマー・首振りで快適に使用

クーラーや扇風機、冷風扇などでは当たり前で言うまでもないですが、ここひえR6、R5にもタイマーや首振りの機能があります。

電源オフタイマーは1時間、2時間、4時間に設定できて、おやすみの時に便利です。

首振り角度はいずれも2段階で、30度と70度という絶妙な角度に設定されています。

1人で作業中や読書などの際に使うのもいいですし、家族団らん時に使うのもちょうど良い角度です。

USBで手軽に充電できる

両モデルとも、通常はコンセントを使用しますが、実はUSBも使用可能です。

モバイルバッテリーを接続できるので、例えば停電などの災害時でも使えます。

暑い時期に台風や落雷での停電が起きることを考えると、USBが使えるのはとても便利です。

電気代を抑えた省エネ仕様

ここひえの最も大きな特徴の一つは「電気代が安い」ことです。

毎年の酷暑で、エアコンがないと危機的状況レベルではありますが、電気代の高騰が悩みの種ですよね。

出来る限り電気代を抑えたいところですが、ここひえは例えば1ヶ月つけっ放しにしたとしても電気代は約93円です。

これは電気代単価31円で計算したもので、6畳タイプのエアコンが2,999円なのと比較するとたったの4%です。

もちろん、家族が集まるリビングなどお部屋全体を冷やす必要がある場合はエアコン必須ですが、仕事部屋などスポットで冷やしたいところでここひえを活用するのも節電術になりそうですよね。

尚、電気代単価は変動しますし、環境や使用条件によって変わってくる点も添えておきます。

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ここひえR6とR5の違いを比較まとめ

小型で省エネ仕様のクーラー、COCOHIE(ここひえ)R6とR5の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめかまとめていました。

2024年発売の最新モデルR6は、2023年モデルのR5と比べると、自然風モードが追加されたことと、本体の天面が抗菌仕様になったことが大きな違いです。

他にはホワイト&ブラックの2色展開になり、天面のロゴがローマ字表記になっています。

R6は弱~中~強をランダムに切り替える自然風モードがありますが、R5は1~4段階を手動で切り替えます。

こちらは好みが分かれる点なので、抗菌仕様が必要かどうかも併せて、どっちが自分に向いているかじっくり検討してみてくださいね。

価格差は2,000円ほどあるので、特に自然風モードを求めていない場合は最大風量が同じR5でも十分使い勝手が良いといえます。

COCOHIE(ここひえ)R6とR5の違いを調べている人や、どっちを購入しようか迷われている人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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