ECOVACS(エコバックス)DEEBOT(ディーボット) OZMO SLIM 10の口コミ評価をレビューしたいと思います。
OZMO SLIM 10はその名前の通り、厚さ5.7センチという薄さで、水拭き機能もついていてアプリ操作もできて2万円を切るかなりコスパ優秀なお掃除ロボットですが、いざ購入しようとなると、実際使っている人の口コミ評価を先にチェックしたくなりますよね。
そこで、OZMO SLIM 10の口コミ調査をレビューしてみました。
結論から先にお伝えすると、OZMO SLIM 10の悪い口コミは少なかったのですが、
- コードや段差に引っかかる
- 水拭きがイマイチ
- 吸引力が弱い
というレビューがありました。
逆に良い口コミには
- 吸引力がある
- 水拭き機能
- 静音性が高い
- 毛が絡まなくていい
- コスパがいい
と言ったレビューが並んでいました。
それから、可愛げがある、愛着が湧く、なんていう口コミもありましたよ♪
吸引力や水拭きについては、良い評価も悪い評価もありましたが、圧倒的に良い評価をしている人が多かったです。
詳しくは本文でご紹介していきますね。
エコバックス DEEBOT OZMO SLIM 10の悪い口コミやデメリット
ディーボット OZMO SLIM 10の悪い口コミやデメリットからご紹介していきます。
コードや段差に引っかかる
- コードやちょっとした段差は苦手みたいですが許容範囲内です
- 段差にかなり弱い。
ディーボット OZMO SLIM 10は、コードや段差が苦手の様子、という口コミが少ないながらありました。
公式サイトによると OZMO SLIM 10が乗り越えられるのは1.3cmとあります。
が、口コミでは1.5センチくらいならギリギリ登れるかなぁというレビューもありました。
そして、コードや障害物については、やはり型落ち品ですし、最新型のお掃除ロボットに比べると劣る部分が感じられるみたいです。
実際に、現在発売されている最新のT9シリーズなどとは違って、最近のDEEBOTの特徴である、高機能の障害物を認識するシステム(3D物体回避(TureDetect)2.0)や、間取りを把握するシステム(TrueMapping2.0マッピング&ナビゲーションシステム)などはついていません。
その分、スリムになってお値段を抑えて提供されているモデルになっています。
他のメーカーの薄型モデルを見ても、やはり小さく押させる分、機能は制限されている印象なので、どちらを重要視するかで選択肢が変わってくるかなぁと思います。
もし、スリムさを重要視しないのであれば、障害物認識システムや間取りの把握システムの機能が充実したモデルも探せますよ。
▼エコバックスの最新モデルOZMO T9
水拭き結果がイマイチ
- 水拭き機能を使うとちょっと濡れ過ぎる
- 水拭き機能については正直「濡らしただけ?」レベル
この薄さで水拭きができるのはすごいけど、期待していたほどの出来栄えを感じなかったという口コミレビューもありました。
(ちなみに、水拭きの水量はスマホのアプリで設定もできるはずなので、調節されての結果なのかは不明です…)
良い口コミでは「上出来」という声もありましたが、万人が高評価を付けられるほどの出来栄えではなく、こびりついた汚れまでは取れないようです。
水拭き専用のお掃除ロボットではないので、考え方によってしまうところもあるのかもしれませんが、水拭き機能なしのお掃除ロボットでも6センチを切るスリムタイプでこのお値段はなかなかありません。
なので、使ってみて水拭き機能がイマイチと感じたら、水拭き機能を使わないでお掃除ロボットとして使うだけでも十分かなぁと個人的には思います。
拭き掃除専用のスリムタイプのお掃除ロボットならフラーバもチェックしてみてはいかがでしょう。
吸引力が弱い
- 吸い込み口が小さいせいか全然吸ってくれない
吸引力について、不満をレビューしている口コミが1件ありました。
DEEBOTの他の機種N79を使われていた人で、N79の方が仕事をしてくれていたという印象をもたれたようです。
とはいえ、OZMO SLIM 10の吸引力についても、「十分」という口コミの方が圧倒的に多かったです。
ということで、良い口コミもご紹介していきますね。
エコバックス DEEBOT OZMO SLIM 10の良い口コミやメリット
吸引力がある
- 思ったよりよく吸ってくれるし、掃除せずに済むのでとても楽になった
- 毛もしっかり取ってくれていて大満足
- 強モードを使えば問題なくお掃除できてる
- ダストケースを開けて細かいゴミをたっぷり吸い込んでて驚いた
エコバックスのOZMO SLIM 10は吸引力も十分というレビューが多かったです。
「強でまぁ問題ない」という若干辛口気味な評価もありましたが、「ダストケースにドン引きするくらいゴミが取れてた」という具体的な(?)レビューもあって、十分掃除機として仕事をしてくれている様子が分かりますよね。
薄型が良い
- ソファ下も掃除をしてくれていて薄型の良さを実感
- ソファーや食器棚下もすいすい入って掃除してくれた
エコバックスOZMO SLIM 10の特徴はなんと言ってもそのスリムなフォルム。
5.7cmという薄さで、ソファーやベットの下でも入り込めるというのは、普段掃除がしにくく、ホコリが溜まりやすい場所をきれいにできるという点で好評価でした。
OZMO SLIM 10よりもスリムなモデルも他メーカーさんで探せばあるにはあるんですが、ダストボックスが極端に小さかったり、自動充電機能がなかったり、どこかしら不便さが出てくる感じが否めません。
OZMO SLIM 10はこのスリムさで、ダストボックスは300mlあるし自動充電も、落下防止機能もついて、かつアプリ操作でスケジューリングまでできるので、なかなかのスペックだと思います。
水拭き機能が良い
- 水拭きも上出来!
- 最安モデルなのに、吸引と水拭きを一度に出来るのがいい
- この値段でこの厚みで水拭き対応モデル
エコバックスOZMO SLIM 10は水拭き機能もついています。
この薄さ、この安さで水拭き機能を持っている、というのがポイント高いみたいです。
悪い口コミには、水拭き機能はイマイチという評価もありましたが、「普段しない水拭きをやってくれるだけいい!」と思えるか「ピカピカにできないレベルならいらない」と考えるかの違いかもしれませんね…。
私としては、「水拭き機能がなかったとしても、この値段でこのスペックでこの薄さなら十分じゃない?!」というレベルの機種だと思っているので、水拭きをそこまで重要視していない方になら、OZMO SLIM 10は十分おすすめだと感じてます。
静音性が高い
- 音がうるさくない
- 旧製品より格段に音が小さくなってた
- 普通の掃除機だとかなり吠える犬がこのお掃除ロボットは吠えません。
- 布団乾燥機より静か
エコバックスOZMO SLIM 10は静音性の高さも評判が良かったです。
特に犬を飼っていらっしゃる方には好評でしたよ。
愛犬が吠えずにいられるのは飼い主としても安心ですよね。
小さなお子様がいるお家も静音性は気になるところだと思うので、音が静かというのは嬉しいレビューかなと思います。
毛が絡まない
- 髪の毛が長い家族がいるおうちにオススメ
- 簡単に髪の毛の絡まりが取れるので掃除機のお手入れが楽
エコバックスOZMO SLIM 10はメインブラシを搭載していないダイレクト吸引というタイプの掃除機です。
なので、ヘッドのブラシに毛が絡まるということ自体ないので、お手入れも簡単です。
ペットの抜け毛が多かったりで、掃除機ヘッドのブラシ掃除にストレスを感じる人にはおすすめのタイプです。
コスパが良い
- 安いので期待してなかったけど、良い仕事してくれてる
- コスパは申し分ない
- こんなに安いのに優秀
- このレベルが20,000円以下ならいい買い物
- 最安モデルなのに、吸引と水拭きを一度に出来る
- 家具の下などにも潜れるから隅々まで綺麗に掃除できて優秀
エコバックスOZMO SLIM 10の口コミ評価で多かったレビューが「コスパ」です。
OZMO SLIM 10は2万円を切るお値段で
- 水拭き機能付き
- 自動充電機能付き
- 落下防止機能付き
- スケジュール設定可能
- アプリ操作可能
が揃っているんです。
「お買い得」「コスパ良し」なレビューが並ぶのも頷けます。
可愛げがあって愛着が湧く
- ロボットの名前が変えられるのも面白い
- 名前を付けて愛でてます
- 動きを見てると可愛くなる
エコバックスOZMO SLIM 10のスリムで小ぶりな見た目とその動き、「愛着が湧く」というレビューも案外多かったです。
「名前がつけられる」というのも愛着がわく要因の1つじゃないかなと思います。
可愛げのある掃除機が自分に変わってお掃除してくれるんですから、ちょっと楽しい気持ちにもなりそうですよね♪
ルンバと比較して良い点があった
- 家電量販店で実際に動かしてもらったルンバは吸引力はあるんだろうけど、値段が高い、音がうるさい、厚みがあるの三拍子が気になったからOZMO SLIM 10を購入
お掃除ロボットの代表格ともいえるルンバと実際に店頭で比較検討した方からのレビューもありました。
価格、静音性、スリムさでエコバックスOZMO SLIM 10の方を選ばれたそうですよ。
エコバックス DEEBOT OZMO SLIM 10の特徴
ここで、エコバックスOZMO SLIM 10の特徴の簡単にまとめてご紹介しておきます。
OZMOモップシステム
OZMO SLIM 10のOZMOは実はOZMOモップシステムから名前が来ています。
専用タンクに水を入れてセットすると、ポンプで吸い上げ、水量を制御しながらモップを湿らせて水拭きを行うという、エコバックスの水拭きがOZMOモップシステムです。
水量はスマホアプリで設定できますよ。
毛が絡まりにくいダイレクト吸引
口コミのところでもご紹介しましたが、OZMO SLIM 10はメインブラシを使用しないダイレクト吸引タイプの掃除機です。
ペットの毛や髪の毛などがロボットに絡まりにくいので、お手入れが簡単になるというのが最大の特徴です。
掃除機のヘッドブラシのお手入れが嫌という方におすすめです。
選択できる清掃モード
OZMO SLIM 10は複数の清掃モードを搭載しています。
- オート清掃モード:障害物を感知してランダムなコースで清掃を行うモード
- 壁際清掃モード:壁際やお部屋の隅の清掃に適したモード
- スポット清掃モード:ほこりや塵が極端に積もっている場所に最適なモード
の3種類です。
お部屋の状態に合わせて選んでお掃除できます。
アプリでコントロール
OZMO SLIM 10はスマホでロボット掃除機を操作することができます。
前進や回転など、OZMO SLIM 10を操作する方向制御はもちろん、先にご紹介した 清掃モードの設定変更、タイマー設定などもアプリで簡単に設定できます。
曜日も設定できるタイマー機能搭載
OZMO SLIM 10はスマホアプリを使って1週間のスケジュールも指定することができます。
決まった時間に清掃を行うタイマー機能がついているんです。
日中不在にしている時でも、長期間留守にしてしまう場合でも、設定さえしておいたら自動でお掃除してくれるんです。
疲れて帰って、床がきれいって、最高ですよね。
落下防止と衝突防止のスマートセンサー
OZMO SLIM 10は落下防止センサー、衝突防止センサーも搭載しています。
段差を検出すると後戻りしてくれますし、壁や家具への衝突は最小限に抑えながらお掃除します。
お部屋の隅は減速しながら清掃してくれますよ。
エコバックス DEEBOT OZMO SLIM 10の口コミ評価のレビューまとめ
OZMO SLIM 10の口コミ評価のレビューをまとめると、悪い口コミとしては
- コードや段差に引っかかる
- 水拭きがイマイチ
- 吸引力が弱い
逆に良い口コミとしては
- 吸引力がある
- 水拭き機能
- 静音性が高い
- 毛が絡まなくていい
- コスパがいい
- 可愛げがある
という結果でした。
そんな口コミレビューの結果から、OZMO SLIM 10は、「棚やソファーの下など、ホコリがたまりやすいけど掃除機では掃除しにくい家具の下もしっかり掃除したい!」という人には最適な機種かなと思います。
さらに、この機種は2万円を切るお値段なので、「手ごろな値段でまずは初めてのロボット掃除機に挑戦したい人」や、「ロボット掃除機に5万も10万も出せないからお値段は安い方がいいけどなるべく多機能で口コミのいいものを探している人」にも良さそうです。
このお値段で自動充電もアプリ操作もできちゃうのは魅力的ですよね。
静音性も高くて毛も絡みにくいタイプなので、ペットと一緒にお住まいの人にも使いやすそうです。
OZMO SLIM 10の購入に悩む方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!