エコバックスDEEBOT(ディーボット) OZMO T8+ 口コミ評価をレビューしたいと思います。
OZMO T8+はエコバックスのお掃除ロボットの中でも、人気機種の1つです。
お掃除ロボットも高価なお買い物なので、購入前には悪い口コミやデメリットも気になりますよね。
結論からお伝えしてしまうと、T8+の悪い口コミは
- 自動ゴミ収集機の音が大きい
- 分厚いカーペットは乗り上げてくれない
- 説明書が不親切
という点がレビューされていました。
そんなOZMO T8+の悪い口コミやデメリットも含めて、口コミ評判をまとめてご紹介します。
良い口コミには
- 吸引力
- 機能(マッピングやアプリとの連携、障害物回避機能など)
- 静音性
- 自動ゴミ収集システム
- 価格
などが評価されていました。
さらに、気になるルンバと迷ったけどT8+にした、という人の口コミレビューも調査しましたので、詳しくは本文でご確認くださいね!
エコバックスDEEBOT OZMO T8+の悪い口コミやデメリット
まずはエコバックスのディーボットOZMO T8+の悪い口コミやデメリットをご紹介します。
自動ゴミ収集機能の作動音が大きい
- ごみ捨てはかなり大きな音が20秒くらい続く
エコバックスのディーボットT8+は稼働音は静かなのに、自動ゴミ収集システムでのゴミの収集音がうるさいという口コミ評価がいくつかありました。
ただ、ゴミ収集の時だけなので、気にならない、という人がほとんどでしたが、「夜は避けたい」と感じる音量ではあるようです。
不在時に掃除して回収まで終わらせてしまうなど、みなさんうまく使われていましたよ。
分厚いカーペットは苦手
- 厚み4cm、3cmのカーペットは登れない。
カーペットで登りきれなかったという口コミが1件だけありました。
一応公式では2センチにカーペットなら対応できると明記されていましたので、確かに4センチとなるとさすがに難しいみたいです。
お掃除ロボットだと、カーペットに強いと言われている機種でも、登れる段差は2センチが最大なので、おうちに3センチ、4センチ以上のカーペットをたくさん置かれている場合は、カーペットに強い掃除機が別途必要かもしれませんね。
▼AQC-HF500 毛足の長いじゅうたんについた毛などもゴム素材で巻き取ります
説明書が不親切
- しっかりとした説明書がない
- 使い始めに手間取った
感覚的に使えるようにデザインされているという自負なのかもしれませんが、詳細な説明書がなく、不親切に感じるという評価がありました。
親御さんにプレゼントしたという方からのレビューでは、高齢者にはやはりアプリで全て完結しようというのは少々難があるようで、詳しく記した紙のマニュアルがあると助かる、という口コミも…。
ほとんどの方は感覚的に使えるようで、アプリ操作などになれていると問題ないようで、そこまで説明書について言及されている口コミはありませんでしたが、お年を召されているご両親へのプレゼントの時には、設定までしてあげれるといいかもしれませんね。
ちなみに、ご高齢の親へのプレゼントに本体で操作が完了するお掃除ロボットをお探しでしたら、パナソニックのルーロMC-RSC10も好評ですよ。
もちろん見慣れた感じの日本語の説明書もしっかりついてます。
▼ルーロMC-RSC10
エコバックスDEEBOT OZMO T8+の良い口コミやメリット
ここからはエコバックスのディーボットT8+の良い口コミやメリットを項目ごとにご紹介していきます。
吸引力と清掃力
- 裸足で歩くとなんとなく違いがわかる
- 子供の食べこぼしがひどいけど、綺麗になる
- 帰ってからの掃除の労力がかなり減った
- 吸引力は十分と感じてる
- 床のほこりが劇的になくなった
- 掃除後は髪の毛1本すら落ちていない
- こんなに綺麗になるなら早く買えば良かったと思った
エコバックスのディーボットT8+の清掃力、吸引力については、十分と評価されている口コミレビューが多かったです。
清掃力、吸引力に不満を持った口コミを私は見かけませんでした。
T8+フローリングであれば、吸引掃除と同時に拭き掃除も可能なので、「きれいになった」という実感も得られやすいみたいです。
機能がいい
- 機能面も使い勝手にもとても満足
- 朝から子供が食べかすで床を汚しても外出先から指示できて、帰ったら綺麗になってて、ものすごく助かる
- 清掃ログが確認できて面白い
- 掃除したい場所だけスマホで設定できるし、段差も落ちない
エコバックスのディーボットT8+はマッピングシステムや、障害物衝突回避のシステム、スマホとの連動など機能面でも評価が高かったです。
最近の家電はスマホでの操作がかなりできるようになっていますよね。
T8+もスマホで指示が出せますし、ログも確認できるので、忙しい人にはかなり好評ですよ。
衝突や立ち往生がない
- 落ちたり、家具に当たったりも今のところない
- 途中で止まったりなどの不具合はありません。
- 物にもそれほど当たらない
- コードも巻き込まないで掃除してて賢い
- 壁に体当たりすることもなくて安心
エコバックスのディーボットT8+は障害物の回避機能も使っている人が見て感じるほど高機能です。
以前のお掃除ロボットのように、とりあえず体当たりして止まる、という感じではないんですよね。
そこに好感を持つ人も多いです。
何かを巻き込んで止まってしまったり、段差で落ちてしまったりすることも少ないですし、従来品と比べると走行中のトラブルは20%~40%も減ったというデータも出ているんですよ。
マッピングシステムがすごい
- マッピング、障害物回避などの機能も満足
- 正確にスキャンして、自動的に部屋のエリアを設定してる、面白い。
- マッピング機能も精度が高い
- 1階、2階、それぞれマッピングして掃除してくれます
エコバックスのディーボットT8+はマッピングシステムも優れています。
従来のシステムと比較してもマップ作成の精度が4倍向上しています。
マッピングが正確にできると、スマホで「ここだけ掃除して欲しい」と指示を出した時の正確度にも影響しますよね。
口コミレビューでも満足度が高かったということは、実感できるほどマッピング機能も優秀ということですね♪
清掃時間が短い
- 空間認識力とエリアマップ形成が優秀
- 的確な清掃をしてる
- 2LDK程度の部屋であれば30~60分程度で清掃できてる
- 無駄な動きが無いので掃除が早い
- 掃除時間が短く音も静か
エコバックスのディーボットT8+は清掃時間が短いというのも好評ですよ。
動きに無駄がないので、みている方も気持ちいいみたいです。
確かに機種によってはこれ本当に全部掃除してくれているのかなと、人の目には信頼が置けない動きで掃除する機種もありますよね。
T8+はそれもなく、スッキリ予想より早く終わってくれるというのが好まれていました。
静音性
- 音も静か
- 掃除中もテレビが見れる程度の音
- 家にある別のコードクリーナーより静か
掃除機は音を気にする方も多いと思いますが、エコバックスのディーボットT8+は静音性も評価されています。
コードクリーナーより静か、テレビも見ていられるくらい静か、と具体的に想像しやすいレビューをしてくださっている方も複数いましたよ。
自動ゴミ収集システムがいい
- 使ってみると想像以上に便利
- ゴミを処理するときに舞うホコリのストレスから解放された
- ホコリにアレルギーのある私にとっては最高の機能
エコバックスのディーボットT8+は自動ゴミ収集システムがついていますが、自動ゴミ収集システムって、お掃除ロボットを買う際につけるかつけないか、迷うところですよね。
口コミレビューでも「迷った」という人が多かったです。
が、結果的にT8+を購入して使ってみると、やっぱり自動ゴミ収集システムついていてよかった!という結論の人ばかりでしたよ。
特に、ダニ、ほこりにアレルギーがある方にはかなり重宝すると思います。
自動でダストボックスからゴミを吸い上げてくれる上に、ゴミパックにそのまま溜めていてくれて、ゴミパックを処理する時にも口が開かないように工夫もされているので、舞い上がる細かな埃に不快な思いをする必要がないんです。
しかもゴミパックは最大60日分のゴミを収容することもできるので、かなり手間が省けます。
自動ゴミ収集システムが付いていると価格は上がりますが、価値があると判断されている人が多かったです。
価格が安い
- ゴミ捨ての煩わしさからも解放され、この機能でこの価格!
- ルンバの比べてかなり安い
- 業界シェア2位で安心感あるのにこの値段
エコバックスのディーボットT8+は価格の面でも評価されていましたよ。
王道のルンバと比較して、エコバックスの良心的なお値段に惹かれる方は多いみたいです。
価格は安いけど、機能的にルンバと比較するとどうなの?というところも気になりますよね。
口コミ評価でもルンバとの比較をレビューしてくれている人が複数いましたので、次はルンバとの比較に焦点を絞ってご紹介します。
ルンバと比較してエコバックスT8+を購入した人の口コミ評価
お掃除ロボットの代名詞ともいえるのがルンバですよね。
ということもあって、購入前にルンバと迷って調べた方の結論や、以前ルンバを使っていた人がルンバと比較してどう思ったか、という口コミ評価もまとめてレビューしてみたいと思います。
ルンバと比べてどうなの?と思っている人の参考になれば嬉しいです。
総合比較でルンバよりエコバックスT8+を選んだ
- 衝突回避能力、空間認識能力、掃除中の騒音など、ルンバi7+と比較すると、T8+のほうが断然優秀
- 家電店で試運転したが、ルンバのS9と、ほぼ同等の能力。でも価格がほぼ三分の一なのがすごい
ルンバのi7+と併用しているという人からは、エコバックスのディーボットT8+の方が断然優秀というレビューがありました。
T8+のマッピングの能力や、障害物回避システム、静音性を高く評価されていますね。
T8+のマッピングには自動運転の車間距離の測定にも採用されている技術を応用した「True Mapping」という機能が搭載されていて、従来のレーザーマッピングと比べると、測定時間が3分の1短縮されて、マップ作成の精度も4倍向上しています。
障害物回避システムについても、スマホの顔認識機能にも使われている3D構造化ライト技術を応用した3D物体回避テクノロジー「True Detect」というものが搭載されていて、コード類やカーテンの裾などが絡んだり、狭いスペースで立ち往生したりする走行中のトラブルが20%~40%も減ったというデータがあります。
この辺りの性能の良さを身をもって感じられたってことですね!
家電店でルンバS9と比較するために試運転してもらったという方は、ほぼ同等レベルの機能と感じたようですが、T8+の方が値段が圧倒的に良心的だったというのが決めてだったようです。
拭き掃除機能が気に入った
- ルンバi7と悩み、拭き掃除+自動ゴミ収集に惹かれ購入。
- 水拭きも同時にできることとのことで購入
- 一台でルンバ上位機種+ブラーバ
ルンバとの比較で一番判りやすい評価が、T8+は拭き掃除も同時に終わらせてくれる機能がついている、という点です。
単純に雑巾掛けするように床を撫でていく水拭きではなく、圧力をかけながら床にモップを密着させて、毎分480回(1秒間に8回)モッププレートを振動させながら掃除してくれます。
床についた足裏の細菌を99.26%除去というデータも出ていて、足触りが違う、匂いが違う、というレビューもありましたよ。
小さなお子様やペットいるおうちにはとても好まれている機能です。
暗闇でも掃除できる
- ルンバ980は暗闇だと途中で止まっていたけど、OZMO T8+はレーザーなので真っ暗闇でも問題なく稼働してる
ルンバ980との比較になりますが、T8+は暗闇でも問題なく稼働してくれるという点を評価されているレビューがありました。
留守中電気を消したままの状態でも問題なく動いてくれるのは助かりますよね。
日中は電気を消していても問題ないかもしれませんが、夜勤などの留守中に作動させたいという生活スタイルの方にも便利ですね。
清掃時間が短い
- ルンバ800シリーズと比べると半分くらいの時間で終了してる
こちらはルンバ800との比較になりますが、T8+の方が掃除時間が圧倒的に短いとレビューです。
良い口コミの方でもご紹介していますが、T8+は無駄な動きをせずに掃除をしていくので、稼働時間も少なくて済むんですね。
衝突や立ち往生がない
ルンバ800シリーズと比べて衝突がだいぶ減った
T8+の障害物感知のシステムは定評があります。
ルンバ800と比べても実感していただけるみたいです。
静音性
- ルンバ800シリーズより静音性が高い
- ルンバに比べて音がとても小さい
ルンバと比較しても静音性は高いと感じられている人の口コミも見受けられました。
不在時には気にしない、という人もいますが、ペットがいるお家や、在宅時にも使う予定がある方には静音性が高い方が嬉しいですよね。
価格が安い
- ルンバi7かi9のステーション付きを検討していたけど乗り換えた
- 価格とゴミ収集を考えてOZMO T8+かOZMO T8 AIVIがおすすめ
- ルンバでこの機能を求めると倍以上するし、フラーバも必要
- 1台でこれだけの機能が備わりこの金額なら絶対後悔しないと思う
- ルンバとほぼ同様の性能で、水拭きもできて、この値段は最高です。
ルンバとの比較で圧倒的にT8+の評価が高かったのは価格面です。
もちろん、機能的に同等と感じたからこその価値だと思います。
同じ機能であれば、安い方がいいですよね。
どうしても「中国のメーカー」という面で引っかかる人はいるかもしれませんが、実は業界シェアでも2位に上り詰めているメーカーです。
「中国メーカー」と一言で言っても、一昔前のMade in Chainaのイメージとは変わってきているメーカーさんが出てきています。
そういった背景もあって、エコバックスの機能を評価して、実績を信頼して、エコバックスのシリーズを購入される人も増えてきているようですよ。
エコバックスDEEBOT OZMO T8+の口コミ評価まとめ
エコバックスのディーボットOZMO T8+のは
- 清掃機能(吸引力や時短)
- 水拭き機能
- マッピングシステム
- 障害物回避システム
- アプリとの連動
- 静音性
- 価格
と言った点が口コミでも高く評価されていました。
特に水拭き機能に振動までついているというのが特徴で、小さい子供やペットがいるお家で好評な印象を受けました。
赤ちゃんのズリバイ時期など全身で床掃除しているようなものですもんね…。
ペットの足跡や、よだれあとなどが気になっていた方もT8+の水拭きでかなりストレスが減ったそうですよ。
エコバックスDEEBOT OZMO T8+の購入に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、エコバックスDEEBOT OZMO T8+の最新機種、DEEBOT OZMO T9+も既に発売していますよ!
新機種T9+はさらに、吸引力、静音性、障害物感知能力と間取り把握能力がアップして、新たに、お掃除ロボット初の芳香剤(エアフレッシュナー)が搭載されました。
T9とT8との比較については「エコバックス T9とT8シリーズの違いを比較」記事で詳細をご紹介していますので、ご興味ありましたらそちらの記事にもお立ち寄りくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!