ディズニー英語システム、DWEを愛用している家庭では、多く行われているという「内職」。
わたしも最初は何のことだろうと思いました。
DWEのアドバイザーさんからは、親はCD、DVDを入れ替えることと、一緒に楽しむことだけで良いようなことを聞いていたのですが、SNSを見ると、ママさんたちが教材に色々な手を加えている状況でした。
それを「内職」と呼ぶようで、SNSでは本当にみなさん様々な工夫をされているのを見ることができました。
正直
「嘘でしょ…?」
と思った、ずぼら主婦なわたし。
しばらくは本当に何もしませんでした。
でも、Step by Stepにチャレンジしようかという頃に、
「ああ、これはやった方が逆に面倒もストレスも減るかな」
と思う作業がありました。
そんなわけで、今回は、超ずぼら主婦が、
- よくある「内職」でもやったほうが良いと感じて実行したおすすめの内職
- 割とメジャーな内職でも、これはウチはいらないんじゃないかなぁ、と思って、手をつけていない内職
をそれぞれご紹介したいと思います。
思い切って「内職」と言えるかどうか分からないレベルのものも、やって便利だったことは記録しておきますので、参考になれば嬉しいです。
ちなみに、我が家の娘はぜんぜんスーパーキッズじゃないです。
目指してもおらず、マイペースで地道に細く長く続けて行って、卒業できたらいいなぁという考えで、わたし自身も面倒なことはしたくないと考えているタイプです。
なので、「教材をフル活用してガンガン頑張りたい!」という方にはぬるすぎて反感レベルな感じかもしれません…。
その辺り、ご理解くださいませ〜。
DWEおすすめの内職・必要性を感じた内職
CDとDVDを100円ショップのケースに移す
内職ってほどでもないのですけど、一番最初にやったのが、CDとDVDを100円ショップの20枚収納可能なケースに移すことでした。
一歳前後の子供って、棚にあるものはことごとく落としますよね…。
ケースはとりあえず開けて、中身を全部出しますよね…。
しかも、夫がDVDケースで、ドミノ倒しをしたり、塔を作って遊んで見せたものだから大フィーバー。
毎日のようにこれをやられて、毎日片付けるのに辟易していたんですが、保管方法を変えただけでストレスが減りました。
ケースは手の届かないところに片付けたので、DWEの棚にも余裕が生まれました。
TACの内職 収納を変更
TACの入っていた箱は可愛いけど開けづらいし、これも毎度バラッバラにされてイラついたりしていませんか?
どうしようかなぁと思っていたところで、娘のナナが箱ごと棚から引きずり出した時に、あの重たい箱を足の上に落としそうになり、慌てて収納方法を変更しました。
使ったのは我が家にあった、カインズホームのキャリコ。

あまり有効活用できていない1つが余っていたので、キャリコにTACを全部入れました。
これがなかなかサイズ感もよく、出し入れもしやすくて便利でした。
そして、Play mateは上の隙間にドンと置いてしまってます。
押入れの中ということもあったのか、あまり自分から出してバラバラにはしなくなりました。
ちなみにラベリングやシール貼りなどは一切してません。
我が家のTACの使い方はまた別の機会に記録したいと思います。
追記:TACについてはこちらの記事にまとめました。
Step by Stepの内職 アクティビティカードのフィリング
できるだけ手間のかかる「内職」はしたくなかったのですけど、ステップバイステップのアクティビティカードだけは、やっぱりファイリングしたほうが便利だし、散らかさなくて済む気がして、重い腰をあげました。
SNSでは映える方法できれいに作られている方が多いのですけど、わたしは手間をかけたくないかったので、とにかく作るのが簡単で単純な方法にしました。
アクティビティカードに直接2つ穴を開けてしまい、家にあったB5の2つ穴ファイルに閉じて、使うシールは開いた時に隣り合わせる、前のページの裏に貼っておく、という方法です。
簡単。
ただ、まぁ…シールはあちこちに散らばります…。
致し方なしとして、見つけたら拾って適当に挟んでます。
シールを剥がした台紙は交換する際にも必要という話だったので、別途保管しています。
追記:
その後、粘着力が弱くなってきてしまったので、ジップロックにも2つ穴をあけて、その中にシールをまとめて入れてしまうように変更しました。
Fan and Adventure の内職 着せ替えカードとお部屋カード
ドナルドの絵が描いてある青いボックスに入っている、着せ替えカードとお部屋カード。
こちらも家に余っていたA4ファイルとインデックスの仕切りページを使ってファイリングしました。
単純に両面テープでカードをインデックスの仕切りページに貼り付ける方法です。
着せ替えの方はカードがちょうどA4の半分程度の大きさなので、片方に寄せて、開いた箇所にシールを並べておきました。
Let’s Startのカードは表紙の裏に貼り付けています。
お部屋の方は見開きの隣り合わせになるページにシールを貼っておくようにしています。
特に着せ替えの方ですけど、作った当初は相当遊んでくれて、おかげで「When the sky is blue」の歌は覚えました。
これは、見つけてくれた時期が良かったかも、と後から思いました。
3歳前後、シールはりが大好きな時期に思い切って開けてしまうのもアリです。
よく遊んでくれました。
アクティビティブックの内職
ちょっと面倒ですけど、アクティビティブックのコピーについては、仕方ないかな、と思っています。
アクティビティブックは保証対象外です。
直接書かれてしまったら繰り返し使えないので、1ページずつコピーして百均のファイルに入れました。
水で落とせるクレヨンなどは、ファイルの上から書いても消せると聞いたので、そうしたかったのですけど、娘本人が嫌がり、直接紙に書きたがったので、1枚ずつ出し入れしながら使っています。
これは一気にやる必要は全然なさそうでした。
気長に子供と自分のタイミングでコピーを作れば十分大丈夫そうでした。
DWE内職 実施していない内職と不要と感じてる理由
これは教材の使い方や好みにすごく左右されてしまうと思いますし、わたしが面倒くさがりなだけ、というところもあります…。
なので、個人的な考えとしてこんな考え方もありますよーという、ご参考まで、といったところになり、どちらかというと、同じく面倒なことはしたくない派の方の応援かもです。
TACの内職1 仕分け
TAC仕分け、つまり、TACにシールを貼って様々な分類で仕分けをする、というのを、よくSNSで見かけました。
「まずすること」として、紹介されているのも見かけます。
でも、わたしにはどうしてもこれが謎で、いまだに仕分けはしてません…。
労力に見合った何かがあるのか、それを見出せないでいます。
我が家は仕分けなしで、今のところCAPも進んでいるので、今後も仕分ける必要はないかなぁと思っています。
そんな大変なことしたくないけどどうなの?と思っている方の安心材料にになれば嬉しいです…。
TACは仕分けなくても使えます!
TACの内職2 画像読み込みとその活用
これもわたしが面倒でとてもやる気にならない内職の一つでして…。
TACを画像としてパソコンに読み込んで、スライドにしたり縮小して作り直してみたり…。
センサーに取り込んで、トイレでTACの音源を音を流せるようにしたり…。
本当に色々なことを考えて工夫されている方がいて尊敬します…。
(単純に面倒くさい。というのもありますけど、我が家は普通の使い方で十分効果を感じてるので、そこまでせんでもいいかな、と思ってます)
以前、TACは何の加工もせず使い続け、子供が卒業したという方のブログを読んだ記憶があり、それも励みになってます。
教材の使用方法そのままが定着すれば、それなりに効果を感じることができるので、そこまで加工する必要ないかなぁ…というのがわたしの個人的な考えです。
おまけ:まだ活用できていないDWE教材
ポスターとカード類の内職 壁貼り・プラダン貼り
これは、我が家には不向きと思い、見送っています。
娘のナナがとにかく剥がす。
なんでも剥がす。
ポスターを壁に貼ったら1日ももつ気がしないです…。
ポスターだけでなく、カード類もマステなどで綺麗に壁に貼られている方も多くいらっしゃるようですが、労力をかけたところで、すぐに使えなくなると思ってやっていません…。
ポスターはプラダンや100均のカラーボードに貼り付けるという内職もよく見かけますが、まぁ…同じ理由で見送ってます…。
カード類も(面倒だったけど頑張って)穴を開けてリングに通してみたんですが、見事にバラされて破かれ、やる気を失いました…。
カードのファイリングは本家公式さんのファーストステップでも推奨されていましたけど、その子その子にあった使い方があるんでしょうね…。
我が家には不向きでした。
カードをB7サイズのクリアポケットに一枚ずつ入れて、クリップテープでルーズリーフ状にしてファイリングするという方法もよくあります。
が、ちょっと根性なしでやれてないです…。
これも絶対うちは剥がされて分解されると思うので、その労力をかける勇気がありません…。
本人が触りたいときに触らせて散らかして終わってます。
マジックペンと対応の本の活用
マジックペンも割と飽きるのが早くて、もはやほとんど触っていません…。
一度、1ページやったらスタンプを押す、というのをやりかけたのですけど、わたしの管理不足で、スタンプを勝手にあちこちに押されてしまい、早々に諦めました。
どうにかして習慣化をしたいのですけど、きっかけが見出せず…。
我が家の検討課題です。
ただ、初期の頃にミッキーペンを飽きた場合でも、英語が分かってから使いだすとまたハマるという話をDWEのブースで先輩ママさんに聞いたこともあります。
小さい頃は、音が鳴って反応するのがただ楽しかっただけなので、早々に飽きるけど、その後もう一度使える時が来ると言われました。
その時期を逃さないようにしたいなぁとは思ってます。
マジックペン対応の本に印をつける
背表紙などにシールを貼ってマジックペン対応の本に印をつけている方もいらっしゃると知り、びっくりでした。
そんな発想すらなかった我が家は、わたしもナナも気づけば覚えていたので、これは必要なく終わっています。
丁寧な方に比べたら申し訳ないほどズボラです…。
まとめ
わたしとしては、DWE教材の「内職」は本当にご家庭次第、と思っています。
何か手を加えるようなことをしなくても、そのまま使える教材として成立しているので、本来何もしなくても使えるもののはず、という考えも散見されます。
わたし自身もそっち寄りで、「内職」も出来るだけしたくない派です。
(いろんな工夫をされて、フル活用されている方には尊敬の念は抱きますけど、わたしには無理だった…)
でも、内職的なことをしないと、逆に(片付け等が)面倒、と感じたが故に、娘も楽しく使えて、わたしもイライラしないラインを探った結果が今回のまとめでした。
同じような考え方をお持ちの方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
追記:DWEの棚の活用方法については別の記事でまとめました↓