EC-AR10とEC-AR9の違いを比較!シャープ掃除機どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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EC-AR10とEC-AR9の違いを比較!シャープ掃除機どっちがおすすめ?

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シャープ掃除機、EC-AR10とEC-AR9の違いを比較して、どっちがおすすめなのか紹介します。

EC-AR10とEC-AR9はシャープのスティック掃除機「ラクティブエア」シリーズで、EC-AR10が2024年発売の最新機種、EC-AR9が2023年発売の旧モデルとなります。

モデルチェンジしての新発売ですが、最も大きな違いは「どこでもライト」が付いた点で、ゴミを照らして取り残さないという便利な機能です。

他にはハンディ使用時のサイズ感に若干の違いがある程度で、それ以外の掃除機としての機能に変わりはありません。

価格差が意外に大きいので、ライト機能が必要かどうかが鍵となりそうです。

本文では、シャープのスティック掃除機、EC-AR10とEC-AR9の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめなのかまとめていきます。

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EC-AR10とEC-AR9の違いを比較

シャープスティック掃除機、ラクティブエアシリーズのEC-AR10とEC-AR9について、違いを一つずつ比較していきます。

新機能「どこでもライト」

EC-AR10にモデルチェンジした際に追加された機能が「どこでもライト」です。

本体持ち手の操作パネルの前面にライトが付いていて、家具のすき間やソファーの下、薄暗い部屋でも照らすことでゴミが見えやすくなります。

暗いと見逃してしまう細かなホコリがはっきり見えることで、取り残しが格段に少なくなりますよね。

通常使用の時だけでなく、ハンディでも棚のすき間、家具の隅などに潜んだ細かなゴミを見逃しません。

ハンディ時のサイズの違い

両モデルとも幅209mm×奥行き227mm×高さ957mmとコンパクトなサイズですが、ハンディ時になると奥行きサイズに違いが出てきます。

  • EC-AR10:幅99mm×奥行き161mm×高さ386mm
  • EC-AR9:幅99mm×奥行き151mm×高さ386mm

EC-AR10の方が奥行きが1cm大きくなっていますが、大きな違いというわけでもないので、ご参考までにしていただけたらと思います。

価格について

価格はメーカーサイトではオープン価格となっています。

そのため、記事を作成している2024年8月15日現在で、価格.comでの最安価格帯を調べてみました。

EC-AR10は最安が65,940円、旧モデルのEC-AR9はそれを大きく下回る約30,000円でした。

ライトの有無だけで倍以上の価格差があるということですよね。

価格自体は日々変動しますし、購入する店やサイトごとに設定されていますので、最新の情報を常にチェックして少しでもお得に手に入れてくださいね♪

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EC-AR10とEC-AR9どっちがおすすめ?

EC-AR10とEC-AR9の違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめなのかまとめていきます。

EC-AR10がおすすめの人

  • ライトがあることでゴミをしっかり取り除きたい人
  • 最新モデルにこだわりたい人

両モデルを通じて、機能面で唯一の違いが「どこでもライト」です。

手元のライトで照らすことで、薄暗い部屋や家具のすき間といった、ホコリが見えにくい場所をお掃除する時の強い味方になるのは間違いありません。

EC-AR10は2024年の最新モデルなので、せっかくだから最新機種にこだわりたいという人もいると思います。

価格差がとても大きいので、ライトが絶対に必要という人におすすめではあります。

オープン価格の場合は価格変動が大きくなりやすかったり、販売者ごとの価格差が出やすかったりするので、EC-AR10を選びたいという人は少し様子見をするのも有りかも知れません。

EC-AR9がおすすめの人

  • ライトは特に必要ない人
  • 旧モデルでも安く購入したい人

EC-AR10とEC-AR9の機能的な違いは、ライトがあるか無いかのみです。

ライトがあれば便利なのは間違いないですが、価格差を考えると二の足を踏んでしまう人も少なくないと思われます。

同様に、安く購入できるなら型落ちの旧モデルでも問題ないという人には、EC-AR9を迷わずおすすめしたいです。

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EC-AR10とEC-AR9共通の特徴

続いて、EC-AR10とEC-AR9に共通する特徴について詳しく紹介していきます。

ラクディブエアシリーズ最軽量

EC-AR10とEC-AR9はシャープ掃除機「ラクティブエア」シリーズですが、まずはシリーズについて簡単に紹介します。

ラクティブエアシリーズは、シャープのサイクロン式スティック掃除機のブランドで、ハイパワーの上に軽量化を実現しています。

軽いだけではなく、静音性やごみの捨てやすさなど、欲しい機能を網羅した総合点の高いシリーズといった印象です。

なかでもこの2モデルは、パイプ、ヘッド、バッテリーも込みでシリーズ最軽量の1.2㎏となっています。

軽いことで逆にバランスが取りにくいのでは?という気もしますが、重心のバランスが計算されており軸がぶれることがありません。

軽量モーターでしっかり吸引

両モデルとも軽量モーターを搭載し、軽量化された本体ながら、吸引力はパワフルです。

遠心分離サイクロンでゴミと空気の通り道をしっかり分けて、安定した吸引力を保ち、細かなゴミもしっかり吸引します。

不快音を抑えた静音設計

サイクロン式掃除機には不快な音の悩みがつきまといがちですが、EC-AR10とEC-AR9はシャープ独自の低騒音化技術を搭載しています。

モーター部分を遮音カバーで覆うことで、騒音の根本から対策していますし、ヘッド部分の振動が大きくなりやすい部分(吸込口、回転ブラシ)に防振材を配置することで、振動による騒音を低減しています。

㏈(デシベル)で表される音に対して実際に聞こえる音(実感音)のレベルをSONE値といいますが、そのSONE値は約14%低減されています。

ちなみに、運転音を㏈換算すると最大64~最小約57㏈となり、EC-AR9よりさらに1つ前のEC-AR8(最大68㏈)より低減されています。

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新スグトル構造

スティック掃除機のアタッチメントを着脱する時、意外に力が要ることがありますよね。

EC-AR10とEC-AR9に共通して採用されている「新スグトル構造」は、パイプ部分のレバーを引くだけで吸込ヘッドが簡単に外れて、アタッチメントの付け外しがすぐにできます。

個人的に、ヘッドの着脱が固くてハンディで使うことが少なくなった経験がありますが、ワンタッチで外れるならハンディにもすき間掃除にも大活躍しそうですね。

端までブラシ

EC-AR10とEC-AR9いずれも、ヘッドの端までブラシが付いた構造になっています。

お部屋の隅などに溜まったゴミが吸いきれないとイライラしてしまいそうですが、端までしっかりブラシがあることでゴミをもれなくかき込むことが可能になります。

からみにく~いブラシ

EC-AR10とEC-AR9はブラシの質にもこだわりがあります。

通常、掃除機のヘッドに使われているブラシ毛は真っ直ぐなものが多いと思いますが、EC-AR10とEC-AR9では縮れたブラシ毛を密に配置することで、髪の毛やペットの毛が絡まりにくくなっています。

縮れていると余計に絡まってしまうのでは?と思ってしまいそうですが、縮れたブラシが密になっていることで髪の毛などがブラシの中まで入り込みにくい仕組みになっています。

そのため、髪の毛が二重三重に絡まることを防いで、ブラシのお手入れが楽になります。

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大容量・長時間バッテリー

両モデルとも、2500mAhの着脱式バッテリーを採用しています。

標準モードなら約40分、自動モードで約11分~28分、強モードで約11分の連続運転が可能です。

もちろん床の材質や汚れの状態、室温などの環境によって稼働時間は前後します。

フル充電までにかかる時間は約100分と2時間足らずです。

ペタッとヘッドで狭いすき間もスイスイ

EC-AR10とEC-AR9のヘッド部分は「ペタッとヘッド」で、床にぴったりと密着する仕様になっているので、ローテーブルの下やベッド、ソファーの下の届きにくい部分にも楽に入り込めます。

アタッチメントでさらに便利に

「新スグトル構造」のところで少し触れましたが、便利なアタッチメントも付いています。

すき間のお掃除にささっと使える「スグトルブラシ」に、ハンディとして使える「ハンディノズル」が付いているので、その場に合わせて最適なお掃除に対応します。

もちろん付け外しは「新スグトル構造」でワンタッチで完了です♪

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スタンド台とフックで収納もラクラク

両モデルに共通して、専用のスタンド台が付属されています。

スタンド台にはアタッチメントも一緒に収納できるので、いつでもすっきり場所を取らずに置いておけます。

さらに、本体上部にちょっと引っ掛けておける「ちょいかけフック」があるため、お掃除中に電話や来客があった時などすぐに中断してさっと立て掛けられます。

お手入れも簡単!

どこまでも使いやすさを追求した、シャープラクティブエア掃除機EC-AR10とEC-AR9ですが、お手入れもとっても簡単です。

ダストカップ内の内筒は髪の毛や糸くずなどが巻き付きやすく、そこにホコリも溜まりやすいためお手入れが面倒なイメージがありますが、フレームをスッと引き抜くだけで巻き付いたゴミがするっと外れます。

ダストカップとフィルターも丸ごと水洗いが可能なので、常に清潔をキープしながら使い続けられます。

フィルターお手入れサインの赤いランプが点灯した時や、吸込みが悪くなったと感じたら水洗いがおすすめです。

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EC-AR10とEC-AR9の違いを比較まとめ

シャープのスティック掃除機、EC-AR10とEC-AR9の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめなのかまとめてきました。

この2モデルはシャープの「ラクティブエア」シリーズの製品で、充分な吸引力がありながら1.2㎏の軽量化、静音性に取り回しやお手入れの使いやすさと、便利さを詰め込んだスティック掃除機です。

EC-AR10は2024年最新モデル、EC-AR9は2023年発売の旧モデルですが、機能面での違いは「どこでもライト」の有無のみです。

ハンディにした時に若干のサイズ差はありますが、購入の決め手となるほどではなさそうです。

価格差は新モデルのEC-AR10が65,000円台、EC-AR9が約30,000円と、倍以上違うことになります。

どうしてもライトにこだわるのでなければEC-AR9がおすすめといえそうですが、価格の変動を見ながらじっくり決めていくのも良いと思います。

シャープのスティック掃除機、EC-AR10とEC-AR9の違いを調べている人や、どちらを購入するか迷われている人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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