象印の加湿器EE-DCとEE-DBの違いを比較します。
EE-DCが2021年9月発売の新機種で、その旧型番がEE-DBです。
つまり、EE-DCはEE-DBの後続品です。
となると、その違いが気になりますよね。
EE-DCとEE-DBの違いを比較してみると、サイズ、
サイズ | カラー | |
EE-DC(新) | 4L(EE-DC50) 3L(EE-DC35) |
ホワイト・グレー |
EE-DB(旧) | 4L(EE-DC50) | ホワイト |
EE-DCは4Lと3Lの2展開、ホワイトとグレーの2展開になりました。
(EE-DBはEE-DB50という4Lタンクのホワイトのみ)
つまり、違いはサイズと色だけなんです。
なので、象印加湿器のEE-DCとEE-DBで迷った時はサイズ、色、お値段で決めるのがおすすめです。
本文ではもう少し詳しく象印加湿器のEE-DCとEE-DBの違いや特徴をご紹介します。
▼従来品EE-DB50ホワイト
▼新商品EE-DC50ホワイト/グレー
▼新商品EE-DC35ホワイト/グレー
象印の加湿器EE-DCとEE-DBの違いを比較
冒頭でお伝えした通り、象印加湿器のEE-DCとEE-DBの違いはサイズとカラーバリエーションです。
サイズの違い
従来品のEE-DBはEE-DB50というタンクが4.0Lのサイズ1つでした。
新商品EE-DCは
- EE-DC50(4.0L)
木造和室:~8畳(13m2)
プレハブ洋室:~13畳(22m2)
サイズ:24cm × 27.5cm × 36.5cm - EE-DC35(3.0L)
木造和室:~6畳(10m2)
プレハブ洋室:~10畳(22m2)
サイズ:24cm × 27.5cm × 32.5cm
の2サイズ展開になりました。
基本的な機能は全く同じですし、サイズも背が高くなるだけで、横幅や奥行きは変わりません。
使う予定のお部屋の広さを考えて選べばOKです。
カラーバリエーションの違い
従来品のEE-DBは白だけでした。
新商品EE-DCはリビングや寝室などの使用シーンやインテリアに合わせて色味が選べるようにと、カラーが追加されました。
値段の違い
EE-DCとEE-DBはお値段も異なります。
通常、家電製品は発売から時間が経つとお値段が下がってくることが多いんですが、今回のEE-DCとEE-DBは、新商品の方が安く販売されいます。
お店によって多少違いはありますが、ざっと大手ECサイトで調べたお値段を参考までにご紹介しておきますね。
- EE-DC50が19,800円
- EE-DC35が18,700円
- EE-DBが35,000円
EE-DBはサイズ的にはEE-DC50と同じなんですが、約15,000円違い。
新商品のEE-DCを購入した方がだんぜんお得になりますよ。
値段は日々変わっていくので、確認してみてくださいね。
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象印の加湿器EE-DC50とEE-DB50どっちがおすすめ?
象印加湿器EE-DCとEE-DBは色とサイズだけの違いですが、お値段も違ってきます。
ネット通販サイトで見ていると、新商品であるEE-DCの方が約1万円安いんです。
なので、加湿器を使う予定のお部屋で広さでサイズを選んで、白かグレーのお好きなカラーのEE-DCを選ぶのがおすすめですよ♪
▼従来品EE-DB50ホワイト
▼新商品EE-DC50ホワイト/グレー
▼新商品EE-DC35ホワイト/グレー
象印の加湿器EE-DCとEE-DBの共通した特徴
ここからは象印加湿器EE-DCとEE-DBの共通した特徴についてご紹介します。
清潔な蒸気のスチーム式
象印加湿器EE-DCとEE-DBはスチーム式の加湿器です。
一度沸とうさせたきれいな蒸気を、約65 ℃まで冷ましてお部屋を加湿します。
簡単お手入れ簡単
フィルター不要
象印加湿器EE-DCとEE-DBはポットと同じ構造をしていて、フィルターが無い加湿構造になっているので、フィルターのお掃除やフィルター交換といった手間がありません。
広口容器
給水もポットのようにふたを開けて注ぐだけなので、とても簡単で楽ちんです。
象印だからこその構造ですよね。
フッ素加工もされている広口容器なので、本体のお手入れも簡単です。
連続加湿約8時間
象印加湿器EE-DCとEE-DBは満水まで給水してあれば、「強」コースで運転した場合でも、室温が20度程度あるお部屋であれば、連続約8時間は加湿してくれます。
寝るときにセットしても朝まで持ちますし、頻繁に給水する必要がない優れものです。
▼従来品EE-DB50ホワイト
▼新商品EE-DC50ホワイト/グレー
▼新商品EE-DC35ホワイト/グレー
安心設計
ペットや小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使用できるように、3つの工夫が搭載されています。
チャイルドロック
操作ボタンにはチャイルドロックも搭載されているので、キーを3秒長押しすると、基本的に操作ができなくなるように設計されています。
(安全のため「入/切」キーだけは、チャイルドロックがかかっていても作動できるようになっています)
ふた開閉ロック
ふたは一度閉めてしまえば、常にレバーでふたをロックしている状態になります。
なので、万が一倒してしまっても簡単に開かないようになっているので安心です。
湯もれ防止構造
ふたがしっかりと閉まっていれば、本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えるようにも設計されています。
とはいえ、本体が倒れたままで放置されてしまうと、蒸気口からお湯が流れ出るので、倒した時はすぐに起こしましょうね♪
自動加湿3段階
象印加湿器EE-DCとEE-DBには「湿度センサー」と「室温センサー」が搭載されていて、この2つのセンサーが快適な湿度を自動でコントロールします。
加湿具合は「しっかり」「標準」「ひかえめ」と3段階選択できます。
空気が乾燥する冬の時期には「しっかり」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転と、季節や、お好みに合わせて調節できますよ。
湿度モニター
湿度モニターがついているので、「低湿」「適湿」「高湿」とお部屋の状態を確認することもできます。
タイマー機能
象印加湿器EE-DCとEE-DBは「入」タイマーも「切」タイマーもそれぞれ3段階設定できるようになっています。
- 「入」タイマーは4・6・8時間
- 「切」タイマーは1・2・4時間
象印の加湿器EE-DCとEE-DBの違いを比較 まとめ
EE-DCとEE-DBの違いを比較してみると、機能は同じで、サイズ、
あとはお値段が違います。
新商品であるEE-DCの方が安く販売されているので、EE-DCから、サイズとカラーを選ぶのがおすすめですよ♪
最後までお読みいただいてありがとうございました!
▼従来品EE-DB50ホワイト
▼新商品EE-DC50ホワイト/グレー
▼新商品EE-DC35ホワイト/グレー
▼新商品EE-DCシリーズについては「象印加湿器EE-DC50,EE-DC35の口コミレビュー」として別記事にもまとめているので、良かったら見てみてくださいね。