iwoly掃除機V600とC150の違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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iwoly掃除機V600とC150の違いを比較!どっちがおすすめ?

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iwolyスティック掃除機V600とC150の違いを比較!どっちがおすすめ?

お手頃価格のサイクロン式スティック掃除機iwoly(アイウォリー)のV600とC150の違いを比較していきます。

大きな違いは以下の通りです。

  • コード式かコードレスかの違い
  • パワー調整ができるかどうか
  • パイプの長さが調整できるかどうか
  • ヘッドにLEDが付いているかどうか
  • フィルターの違い
  • アタッチメントの違い
  • 価格の違い

最も大きな違いは、V600はコード式でC150はコードレスという点ですが、他にもパワー調整が可能かどうかやパイプを延長できるかどうか等、使い勝手に大きな違いがありそうです。

一方、吸引のパワーや稼働音、安全機能といった基本的な特徴については同レベルなので、どう使うかでニーズはくっきり分かれそうな気がします。

本文では、iwolyスティック掃除機V600とC150の違いを比較しながら、どっちがどんな人におすすめかまとめていきたいと思います。

▼iwolyスティック掃除機V600

▼iwolyスティック掃除機C150

iwoly掃除機V600とC150の違いを比較

早速、iwoly掃除機V600とC150の違いを比較していきます。

コード式かコードレスか

最も大きな違いは、V600がコード式C150がコードレスである点です。

V600のコードは5mあって、広いお部屋も楽々お掃除できますし、充電のことを考えなくて良いのも楽ですよね。

一方のC150はコードレスでどこでも身軽にお掃除できるのが大きなメリットです。

充電時間は4~5時間、連続使用時間は14~20分なので、バッテリーの持ちがどうかとは思いますが、こまめにお掃除するなら問題ないのかな、とは思います。

モードの強弱を調節できるかどうか

掃除機は通常モードや強モードなど、パワーを調節できるものが多いですが、V600は強弱の調節ができないシンプルな設計になっています。

C150は三段階(弱・中・強)にパワーの調節ができるようになっています。

パイプの長さが調節できるかどうか

パイプを付け替えることで長さが調節できると、身長の高い人にも低い人にも対応できますし、家具の下など低い部分に滑り込ませる時にも便利ですよね。

延長パイプを付けない状態だと約44cmですが、パイプを付けることで最大約70cmまで伸ばすことが可能になります。

V600には延長パイプが付いていますが、C150には付いておらず長さ調節ができません。

ヘッドにLEDが付いているかどうか

ヘッド部分にLED照明が付いているのはC150のみで、薄暗い家具の隙間や下のゴミも照らします。

見落としてしまいそうな場所のゴミも取れると、口コミでも好評でした。

▼iwolyスティック掃除機V600

▼iwolyスティック掃除機C150

フィルターの違い

フィルターはいずれもステンレス製のメッシュフィルターとHEPAフィルターのダブルで付いていますが、色と形状が少しだけ違います。

V600のステンレスフィルターは本体と同じオレンジ色で、C150に比べると形もシンプルですが、穴径はいずれも約0.25mmと同じです。

HEPAフィルターは空気清浄機でも使われていて、花粉やPM2,5など微細な粒子の捕集率は99.97%なので排気で空気を汚すこともありません。

フィルターについてはほぼ色と形状の違いで、V600とC150のいずれも水洗いが可能なので清潔に保つことができます。

アタッチメントの違い

アタッチメントはV600が3種類付属、C150は2種類付属ですが、ブラシノズルからブラシを外してマットレスノズルに変えられるので実質3種類です。

V600のアタッチメント

  1. コンパクトヘッド
  2. ブラシノズル
  3. 隙間ノズル

C150のアタッチメント

  1. ブラシノズル
  2. マットレスノズル(ブラシノズルからブラシを外して使用)
  3. 隙間ノズル

V600のコンパクトヘッドとC150のマットレスノズルは、主にハンディ使用時に布団や車のシート、マットレスやソファーなどに向いているので用途は似ています。

どちらかというとC150のマットレスノズルの方が平たい形状になっているので、より柔らかいクッションなども対応しやすいのかなと思います。

ブラシノズルは棚や窓のサッシなどに、隙間ノズルは名前の通り家具の隙間や裏側などの狭い場所に使えます。

外観、カラーの違い

外観についても軽く触れておきますが、ボディカラーはV600がオレンジ、C150が赤といずれもビビッドな色合いです。

本体サイズはV600が横幅26cm×奥行き13cm×高さ100cm、C150が横幅27cm×奥行き15cm×高さ110cmと、C150の方が若干大きめではあります。

V600
C150

価格の違い

iwolyのV600とC150の気になるお値段について紹介します。

2023年5月5日現在、V600は楽天で5,980円、C150も同じく楽天で9,980円での取り扱いがあります。

C150の方が2倍近く高くなっていますが、それでもサイクロン式のスティック掃除機としては驚く程のお手頃価格です。

尚、価格は日々変動しますので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼iwolyスティック掃除機V600

▼iwolyスティック掃除機C150

iwoly掃除機V600とC150どっちがおすすめ?

ここまでiwoly掃除機V600とC150の違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめかをまとめてみました。

V600がおすすめの人

  • コード式がいい人
  • パイプの長さを調節できる方がいい人
  • 価格を抑えたい人

コードレスだと充電が心配、こまめに充電するのが面倒という人にはV600がおすすめです。

お部屋の広さや形状によっても使い心地が変わってくると思いますので、コードがあるかないかは実は大きな問題なのかも知れません。

また、身長が高い/低いによってパイプの長さが変えられるのは大きなメリットです。

女性でちょうど良い長さだと男性には使いづらかったりしますよね。

そして価格の違いは大きいですよね。

例えばメインではなくサブで使う場合、家族が一時的に一人住まいをする場合などは「安くてそこそこ使えるもの」を選ぶと思いますが、V600なら機能は十分な上に価格もお手頃です。

後の項でも触れますが、吸引力や静音性が変わらず、アタッチメントやお手入れもそれほど大きな違いにはならないので、「使い心地」「価格」が選ぶポイントになりそうです。

C150がおすすめの人

  • コードレスがいい人
  • パワーの強さを調節できる方がいい人
  • ヘッドのLEDライトに魅力を感じる人

コードレスに慣れてしまった人にとっては、もうコード式には戻れないんじゃないかな、という気もします(私がそうですが^^;)。

連続稼働時間が14~20分とあまり長くなくて毎回充電が必要なことと、部屋を変える度にコンセントを差し直すことのどちらが煩わしいか、人によって分かれるところです。

C150はパワーが三段階に分かれている点は便利ですよね。

フローリングとカーペットで強さを変えられれば、例えばペットの抜け毛などが出るお家などは効率よくお掃除ができそうです。

LEDライトで暗い場所や狭い場所を照らせるのは、はじめは「この機能要るかな?」と思ってしまったのですが、意外に口コミで好評でしたよ。

ゴミが見えればお掃除の達成感もアップしそうですよね♪

どっちがおすすめかをこうして書き出してみると、ニーズがきれいに分かれていますね。

我が家にはどっちが合っているかを、価格も含めてじっくり検討していただければと思います。

▼iwolyスティック掃除機V600

▼iwolyスティック掃除機C150

iwoly掃除機V600とC150共通の特徴

iwoly掃除機V600とC150に共通する特徴を紹介していきます。

パワフルな吸引力

V600とC150いずれもサイクロン式で、この価格帯を考えるとかなり吸引力に優れています。

ゴミと空気を遠心力で分離するので、空気の通り道がゴミで塞がることがなく高い吸引料kをキープできます。

ゴミを浮かせる力を示す真空度(Pa)はいずれも17000と高い水準で、従来モデルの9000Paに比べると2倍近くに向上しています。

さらに吸引力の目安となる吸引仕事率(W)は最大100Wで、こちらも両モデル同じです。

ヘッド部分の回転ブラシは吸い込む空気の力で高速回転し、米粒やペットの毛、目に見えないホコリもしっかり吸い込みます。

2WAYで使える

両モデルともスティックモードとハンディモードの2WAYで使えます。

スティックモードは立ったままで楽に床の掃除ができる他、ヘッドを上に向ければカーテンのお掃除もできます。

パイプを外してヘッドと本体を接続すればハンディモードになり、適したアタッチメントを付けて狭い場所やソファー、マットレス、車内などのお掃除に使えます。

超軽量の1.3㎏

重量は両モデルとも同じで(V600のコードは含みません)、本体が1.3㎏と軽くなっています。

これは従来モデルの2.3㎏に比べて1kgも軽くなっていて、素材や構造を見直したことで軽量化に成功しています。

重心は手元近くなので、持った時に重さを感じるかも知れませんが、それでもヘッド部に重心があるよりもヘッドの上げ下げが楽になっています。

ホイール付きで小回りの良いヘッド

ヘッドの裏側には4個のホイールが付いているので、くるくると取り回しがしやすくなっている他、角度調整が無段階なので家具の下の狭いところにも楽に滑り込ませられます。

▼iwolyスティック掃除機V600

▼iwolyスティック掃除機C150

HEPAフィルターで排気もきれい

比較のところでも触れましたが、V600とC150のいずれもHEPAフィルターを採用しているのできれいな排気を実現しています。

サイクロン式でゴミと空気が分けられた状態で排気することと、W構造のフィルターでお部屋の空気を汚すこともありません。

ダストボックスはいずれも500mlと大容量、しかも透明で外からゴミの量が見えるので捨てるタイミングもわかりやすくなっています。

壁掛け収納も可能

V600とC150いずれも、付属の壁掛けブラケットを使用することで壁に掛けての収納ができます。

本体は自立しないので、壁掛け収納ができると場所も取らず楽ですが、賃貸で穴が開けられなかったり、新築で穴を開けたくなかったり……といった場合には事前に収納場所の確認が必要かも知れません。

静音設計

掃除機の稼働音は一般的に65~80㏈程度ですが、最近は静音設計のものも増えています。

iwoly掃除機V600とC150の稼働音はいずれも80㏈で、一般的な静音設計のものに比べて特に静かということではなさそうですが、従来モデルが100㏈だったのでこちらも静音性が向上しています。

PSE認証で安全

iwoly掃除機V600とC150はいずれも電気用品安全法に則ったPSE認証を受けています。

さらにフィルターやパイプの目詰まりが起きた際には一時的に電源が入らない仕様になっている等、安全設計になっています。

▼iwolyスティック掃除機V600

▼iwolyスティック掃除機C150

iwoly掃除機V600とC150の違いを比較まとめ

iwoly掃除機V600とC150の違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかまとめてきました。

V600とC150の最も大きな違いはコード式かコードレスかですが、恐らくこの点が選ぶ動機の筆頭になるのではないかと思います。

充電を煩わしいと思うか、コンセントの差し替えを煩わしいと思うかは住宅の構造やライフスタイルによって違ってくるので、間取りはどうかも含めて検討することをおすすめします。

他には、パイプの長さが調整できるか、パワーの強さを調整できるかといった点や、C150にのみLEDライトが付いている点が検討材料ですね。

価格面ではV600が5,000円台、C150が9,000円台と大きく開きがあるので、価格も含めてじっくり検討されることをおすすめします。

いずれにしてもこの価格帯で十分な吸引力のスティック掃除機なので、それぞれの利点を見ながら選んでいただければと思います。

コスパの良い掃除機をお探しの方、iwoly掃除機V600とC150で迷われている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼iwolyスティック掃除機V600

▼iwolyスティック掃除機C150