4歳の娘のチャイルドシートが流石に窮屈になってきたので、ISOFIXの3歳・4歳以上のジュニアシートを探していて、色々と条件を絞ったら、Joieのトリロエンバーにたどり着きました。
割とイギリス好きなので、イギリスブランドのJoie、ちょっと惹かれてまして、お値段もジュニアシートにしてはお手軽価格だし、これでいいかな!
と思いつつ、念のためと検索かけたら、Joieのジュニアシートに他の種類も見つけてしまい、気になったのでさらに比較してみることにしました。
トリロエンバー(trillo enver)、トレバー(traver)、エレベート(Elevate)の3種比較です。
簡単にいうと、トレバーがエンバーのちょっとグレードアップ版で、エレベートは1歳からと低年齢から使用できる、という感じ。
なので、主にはエンバーとトレバーの違いを中心に見てみました。
▼トリロエンバー(trillo enver)

▼トレバー(traver)
▼エレベート(Elevate)

Joieのジュニアシート トリロエンバー、トレバー、エレベートの違い
主な違いを簡単にまとめると、こんな感じです。
Joieの1歳から使えるジュニアシート エレベート
我が家はもう4歳なので、1歳から使えるというエレベートはちょっと対象から外そうかなと、思ったのですが、このエレベート、ブースターとしても使えるんです。
これはちょっと迷いました。
でも、ブースター使用だと側面からの衝撃から守る機能がなくなるんですよね…。
ハイバックのまま12歳まで使えるのが、トリロエンバーとトレバー。
出来るだけ守ってもらえる期間が長い方がいいかなと思ったりしています。
そして、ヘッドレストの切り替えも10段階と増えてはいますけど、1歳2歳対象の低めの設定が増えているものと考えられるので、4歳から使おうという我が家にはあまり利点は感じられません。
ということで、我が家はエレベートは選択肢から抜きました。
▼エレベート(Elevate)

Joieの3歳からのジュニアシート トリロエンバーとトレバーの比較
色々みていると、トリロエンバーの新しいバージョンアップ版がトレバーという印象を受けました。
トリロエンバーになくてトレバーについているのが、座面の前後調節機能、リクライニング機能、そして、サイドインパクトシールドなる、横方向からの衝撃対策機能。
これは、確かにあったら嬉しい。
我が家は後部座席に着けるので、リクライニングはいらないにしても、座面が子どもの身長に合わせて動くのは魅力的。
なんせ12歳まで使おうというのだから、これから7、8年…?
そりゃ身長も伸びますわ。
さらに、安全性も上乗せされる、サイドインパクトシールド?
安全性は確かに高い方が嬉しいし…。
これで一万とか違うなら諦めもつくけど、その差4千円…。
ちなみにトリロエンバーにあって、トレバーにないのはカップホルダーくらい。
さぁどうする?!
夫にも相談した結果、「いいなじゃい?」と軽く言われたので、じゃあこっち?と我が家はあっさり乗り換えました。
ということで、トリロエンバーとトレバーの比較は、4,000円分の機能である、座面の前後調節機能、リクライニング機能、サイドインパクトシールドをどうしたいか、というところが焦点でした。
Joieの価格がISOFIXではお手頃なのは間違い無いですし、安全性基準もクリアしてるし、こだわりがなければ、個人的にはこのJoieの2種がおすすめかなぁと思ってます。
▼トリロエンバー(trillo enver)

▼トレバー(traver)
ちなみにトレバーを安く買う方法も調べたので気になる方は次の記事もチェックしてみてくださいね!
おわりに
本当に子育てグッズって1つ選ぶにも一苦労ですよね。
3歳上で、ISOFIXで安全性基準をクリアしたジュニアシートを前回の記事でピックアップしたつもりでしたが、予想外に前回は調べ切れなかった種類にたどり着いてしまいました。
もし我が家と同じ条件でジュニアシートをお探しでしたら前回の記事も参考にしていただければ嬉しいです。
ということで、我が家はJoieのトレバー購入に動きたいと思います。
また入手したらレビューもご紹介しますね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
▼トリロエンバー(trillo enver)

▼トレバー(traver)←我が家の購入予定
▼エレベート(Elevate)
