かき氷機Toffyトフィーとドウシシャの違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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かき氷機Toffyトフィーとドウシシャの違いを比較!どっちがおすすめ?

キッチン家電
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Toffy(トフィー)とドウシシャ、2メーカーのかき氷機の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめか紹介していきます。

夏はまだまだこれからだというのに、急に暑くなりましたね……

かき氷が恋しくなる季節が到来!ということで、今年もSNSにはかき氷の画像がたくさん溢れていますね^^

今回は、ご家庭で簡単にふわふわかき氷が作れる2モデル、Toffy(トフィー)の「コンパクト電動ふわふわかき氷器」と、ドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」を比較してみました。

別メーカーなので単純比較しづらい部分もありますが、大きな違いは以下の通りです。

  • Toffyには製氷パーツ、回転プレートが付いている
  • ドウシシャはコンパクトに収納しやすい、お手入れがより楽
  • Toffyはカラーバリエーションが豊富

大きな違いのみ挙げてみましたが、本文ではもっと細かな違いまで詳しく比較しながら、どっちがどんな人におすすめかまとめていきます。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器

かき氷機Toffyトフィーとドウシシャの違いを比較

かき氷機Toffyとドウシシャの違いを一つずつ比較していきます。

それぞれどこのメーカー?

まずは、それぞれどこのメーカーなのか、どんな特色があるのかを紹介していきます。

キッチン家電だけでなくキッチン雑貨などでも知られているToffy(トフィー)は、東京都江東区に本社を置く「株式会社ラドンナ」のブランドです。

創業は1932(昭和7)年に遡り、歴史のある日本の企業で、「暮らしの中に、夢とやすらぎを提供する」を企業理念としています。

開発する製品はどれもちょっとレトロ風でおしゃれなデザインながら、シンプルで使いやすいものばかりです。

一方のドウシシャは、大阪と東京に本社のある日本企業で、1974(昭和49)年の創業以来、50年以上の歴史があります。

生活家電のみならず、雑貨やインテリアグッズ、衣料や雑貨など取り扱う製品は多岐にわたります。

特にキッチン家電は、シンプルかつ機能性にすぐれているのが特徴です。

製氷パーツの有無

Toffyのみに付いている製氷パーツは、製氷カップと組み合わせて使うことで、カラフルなハーフ氷やミックス氷が作れます。

例えば、製氷カップにジュースを注いで製氷カップを上からかぶせて冷凍し、凍ったらパーツを外して、空洞になった部分に別のジュースやミルクを注いで再び冷凍します。

色の違う氷の層を削っていくことで、真ん中から色分けされたハーフ氷、色々なカラーがミックスされたミックス氷といったアレンジを楽しめます。

ミックス氷のパーツを使って、全て異なる色のジュースを凍らせれば、お店で並んで食べるようなカラフルなかき氷もできちゃいます♪

回転プレートの有無

回転プレートもToffyのみに付いています。

通常のかき氷機では、置いた器に上から削られた氷がどんどん積もっていくイメージですが、回転プレートを置いて手で回すことで、均一にこんもりとしたかき氷が出来上がります。

思わず写真を撮ってSNSにアップしたくなりそうですよね。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器

定格時間の違い

定格時間(連続して使える時間)にも違いがあります。

Toffyは5分、ドウシシャは2分で、これは定格消費電力の違い(Toffyが30W、ドウシシャが20W)です。

かき氷1杯にかかる時間はわずかなので、一度にたくさん作るのでなければさほど問題はありませんが、来客が多い時などは定格時間を超えないように、休ませながら使うのがポイントです。

本体サイズとコードの長さ

本体サイズはそれぞれ以下の通りです。

  • Toffy:幅16.7×奥行き17.9×高さ31.2cm
  • ドウシシャ:幅16×奥行き21×高さ36cm

奥行きと高さの分、ドウシシャの方が一回り大きいですね。

電源コードの長さはToffyが約0.8mとやや短め、ドウシシャが約1.3mと、50cmも長くなっているので、置き場所に困ることも少なそうです。

ドウシシャはコンパクトに収納可能

本体サイズが一回り大きいドウシシャのかき氷機ですが、実は本体部分を重ねてコンパクトに収納することができます。

使用時の高さは36cmですが、収納時は23cmまで高さを抑えることができるので、キャビネットなどにも楽に収納できそうですね。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器

お手入れ方法の違い

どちらもパーツの水洗いができる点は共通していますが、Toffyは本体からパーツを外して水洗いをするタイプです。

ドウシシャのかき氷機は、スタンドベース部分をはじめ、取り外して洗えるパーツが多い上に、刃の部分を洗浄するブラシが付属されている点も高ポイントです。

Toffyには洗浄用ブラシは付いておらず、市販のブラシを使うことが推奨されています。

外観とカラーバリエーション

外観の印象は、Toffyの方はちょっとレトロな雰囲気で可愛らしいのに対し、ドウシシャはシンプルですっきりとしたフォルムです。

カラーバリエーションも、Toffyはペールアクア、ラベンダーミスト、ミルキーホワイトの3色展開で、選ぶのも楽しそうです。

ドウシシャはブラックとブルーのみですが、どんな雰囲気のキッチンにも自然に馴染みそうですよね。

価格について

気になる価格ですが、この記事を作成している2025年6月18日時点で各々の公式サイトでの価格は、Toffyが9,680円、ドウシシャは6,028円(キャンペーン中)でした。

ドウシシャが期間限定で8%割引になっていることを考えても、3,000円以上の価格差がありました。

Toffyに製氷パーツや回転プレートが付いている分、価格に反映されているといって良さそうです。

機能と価格で迷うところですが、次の項でどっちがどんな人におすすめか詳しくまとめていきますね。

尚、価格は日々変動する可能性が高いので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器

かき氷機Toffyトフィーとドウシシャの違いを表で比較

ここまでご紹介したかき氷機Toffyトフィーとドウシシャの違いを表で比較してみました。

比較項目Toffyドウシシャ
メーカー名・特色株式会社ラドンナ。レトロでおしゃれなデザインが特徴生活家電全般を扱う日本企業。機能性重視のシンプルな製品が特徴
製氷パーツの有無あり(カラフルなハーフ氷やミックス氷が作れる)なし
回転プレートの有無あり(均一な山盛りかき氷が作れる)なし
定格時間5分2分
定格消費電力30W20W
本体サイズ幅16.7×奥行17.9×高さ31.2cm幅16×奥行21×高さ36cm
コードの長さ約0.8m約1.3m
収納時のコンパクト性記載なし収納時高さ23cmに縮小可能
お手入れ方法パーツは水洗い可能、本体から外して洗うパーツが多く取り外せる。刃用の洗浄ブラシ付き
洗浄ブラシの有無なし(市販のブラシを推奨)あり(刃部分用)
カラーバリエーションペールアクア、ラベンダーミスト、ミルキーホワイト(3色)ブラック(1色)
外観の印象レトロで可愛らしいデザインシンプルでスタイリッシュ
価格(2025年6月時点)9,680円6,028円(キャンペーン価格)

どちらかで迷っている人の参考になったら嬉しいです。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器

かき氷機Toffyトフィーとドウシシャどっちがおすすめ?

かき氷機Toffyとドウシシャの違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめなのでしょうか。

Toffyがおすすめの人

  • ハーフ氷やカラフル氷を楽しみたい人
  • 家族や来客が多く、一度にたくさん作る機会がある人
  • デザインやカラーに遊び心がほしい人

かき氷の人気店では、2時間待ちの行列という話を聞いたこともあります。

フルーツがふんだんにあしらわれていたり、かき氷ひとつでいろいろな味を楽しめたり、そんな魅力的なかき氷がお家で作れるのがToffyの最大のメリットです。

例えば、マンゴージュースとミルクの2フレーバーを使って「マンゴーミルクのハーフ&ハーフ」や、冷凍いちごと冷凍パイン、凍らせたオレンジジュースなどを組み合わせたカラフルなミックス氷も手作りできちゃいます。

いろいろな味のかき氷を楽しみたい人には特におすすめです。

また、定格時間がドウシシャの2倍以上の5分という点は、家族が多い人や来客がよくある人など、一度にたくさん作る機会がある人にも便利です。

そしてレトロ&クラシカルなカラーとデザインも魅力ですし、見た目にも遊び心を重視したい人にもToffyはおすすめといえます。

ドウシシャがおすすめの人

  • シンプルな機能があれば十分で、できるだけ価格を抑えたい人
  • お手入れが楽なほうが良い人
  • コンパクトに収納したい人

ドウシシャはToffyのように製氷パーツなどは付いていませんが、ふわふわ食感~シャリシャリ食感まで自由自在に調節できる点は同じです。

冷凍したジュースやバラ氷、冷凍フルーツも使えるので、好きなフレーバーのかき氷を十分に楽しめます。

しかも価格は現時点で3,000以上も安いため、機能面で十分という人には非常にコスパが良いといえます。

お手入れについては、あらかじめお手入れ用のブラシが付いているのは助かりますよね。

外せるパーツも多いのでお手入れもしやすく、その分何度も繰り返し使いたくなりますね♪

本体サイズこそ一見大きいように見えますが、ドウシシャのかき氷機はコンパクトに重ねられるので、キッチンスペースに余裕がなく毎回収納にしまう必要がある人にもおすすめです。

見た目もシンプルなので、スタイリッシュなキッチンにもしっくりと馴染みます。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器

かき氷機Toffyトフィーとドウシシャの共通の特徴

続いて、Toffyとドウシシャのかき氷機に共通する機能や特徴について紹介していきます。

別メーカーなので細かな点が異なっていることもありますが、大きな特徴としての共通点についてまとめていきますね。

ボタンを押すだけ、かんたん電動式

両モデルともに、ボタンを押すだけで簡単にふわふわかき氷が作れる電動式です。

昔ながらのレバーをぐるぐる回すかき氷機も懐かしいですが、電動式ならワンタッチで好きな食感のかき氷があっという間に作れます。

氷の細かさを無段階で調節できる

Toffyはレバー式、ドウシシャはダイヤル式という違いはありますが、どちらも氷の細かさを好きなように調節できます。

無段階の調節なので感覚的に操作ができますし、台湾式のようなふわふわ食感も、昔懐かしいシャリシャリ食感も思いのままです。

凍らせたジュースやミルク、冷凍フルーツも使える

両モデルともに専用の製氷カップが付いていますが、ご家庭の冷凍庫で作ったバラ氷も使えます。

製氷カップにフルーツジュースやミルクを入れて凍らせると、フルーツ氷やミルク氷もできますし、冷凍したフルーツ(3cm角目安)もそのままかき氷になります。

お店で並んで食べるようなおしゃれで美味しいかき氷が、お家で簡単に作れちゃいます。

ただし、市販のロックアイスや業務用冷凍庫で作った氷は、故障の原因となり使用できませんので、この点のみ要注意です。

コンパクトサイズでスペースを取らない

コンパクトでスペースを取らない点でも共通しています。

高さはいずれも30cm台で、ドウシシャはパーツ同士を重ねることによって23cmまでコンパクトにできるので、収納にも苦労しません。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器

かき氷機Toffyトフィーとドウシシャの違いを比較まとめ

Toffy(トフィー)とドウシシャ、2メーカーのかき氷機の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめなのか紹介してきました。

どちらも氷の細かさを自由に調節できるので、流行りのふわふわ氷はもちろん、特に暑い日に食べたいシャリシャリ氷も思いのままです。

Toffyは製氷パーツや回転プレートが付いているので、お店で食べるようなおしゃれなかき氷がお家で簡単に作れるメリットがあります。

一方のドウシシャはアクセサリこそ少ないですが、コンパクト収納&お手入れブラシ付きでメンテしやすく、価格も6,000円台と低めです。

いずれにしても、ライフスタイルと機能、価格面でじっくり選んで、暑い夏を手作りかき氷で乗り切りたいですね♪

Toffy(トフィー)とドウシシャのかき氷機を検討中の人、どっちを購入するか迷われている人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼Toffy(トフィー)かき氷機コンパクト電動ふわふわかき氷器

▼ドウシシャかき氷機電動ふわふわとろ雪かき氷器