Kyvol(キーボル)E20とE30の違いを比較してご紹介します。
Kyvol E20とE30の大きな違いは、吸引力とマッピング機能です。
基本的にE30は、E20の機能を全て兼ね揃えていて、さらに吸引力がアップしていて、マッピング機能が搭載された上位機種、となっています。
なので、お値段も少し異なって、E30のほうがE20より若干お高めな設定になっています。
本文ではKyvol E20とE30の違いについて、詳細を比較しながらご紹介していきますね。
▼Kyvol E20 エントリーモデル
▼Kyvol E30 マッピング機能付き
Kyvol E20とE30の違いを比較
吸引力
Kyvol E20とE30の大きな違いの1つは吸引力です。
掃除機の吸引力はPaという単位で表されることが多いです。
数が大きいほうが吸引力があるという見方をしてます。
Kyvol E20は2500Paで、Kyvol E30が2800Paなので、E30のほうが上なんです。
とはいえ、E20も2500Paあるので、ロボット掃除機としては十分な吸引力だと思いますよ。
別のロボット掃除機のシリーズだと最上位機種でも2200Paというシリーズもあるくらいですから。
- Kyvol E20:2500Pa
- Kyvol E30:2800Pa
マッピング機能
Kyvol E20とE30の大きな違いのもう1つはマッピング機能が搭載されているかどうかです。
E20にはマッピング機能の搭載はなく、E30には搭載されています。
E30にはジャイロセンサーといういわゆるマッピング機能が搭載されています。
マッピング機能がつくことで、自動的に規則正しい往復移動ができるようになります。
不規則な動きと比べて約30%効率が向上しました。
効率的に動くので、結果的に時短にもつながりますよ。
- Kyvol E20:マッピング機能なし
- Kyvol E30:マッピング機能付き
Kyvol E20とE30の違いを表で比較
ご紹介した内容とその他のスペックを表でまとめてみました。
Kyvol E20 | Kyvol E30 | |
価格 | 18,980円 | 23,980円 |
カラー | ホワイト/ブラック | ホワイト/ブラック |
吸引力 | 2,500Pa | 2,800Pa |
マッピング機能 | × | ◯ |
サイズ | 32.5×32.4cm | 32.5×32.4cm |
高さ | 7cm | 7cm |
運転時間 | 約150分 | 約150分 |
自動充電 | ◯ | ◯ |
乗り越えられる段差 | 15mm | 15mm |
落下防止 | ≥80mm | ≥80mm |
境界線テープ | ◯ | ◯ |
落下防止 | ◯ | ◯ |
スケジュール設定 | ◯ | ◯ |
スマホアプリ | ◯ | ◯ |
リモコン | ◯ | ◯ |
アレクサ対応 | ◯ | ◯ |
ご紹介した通りE20にもE30の違いはお値段、吸引力、マッピング機能です。
ちなみにですが、キーボルのさらに上位機種にならついている、水拭き機能、レーザスキャニング機能、自動ゴミ収集機能はE20にもE30にもついていません。
水拭き機能も欲しいという場合にはE31。
さらに精密なレーザスキャニング機能や自動ゴミ収集機能も、という場合にはS31という機種があります。
上位機種もルンバに比べたらかなりお値段は抑えられているので、興味があったら見てみてくださいね♪
▼Kyvol E31 水拭き機能付き
▼Kyvol S31 自動ゴミ収集機能とレーザスキャニング付き
Kyvol E20とE30 どっちがおすすめ?
Kyvol E20がおすすめなのは、ロボット掃除機が初めてでお試しに購入してみたいという人や、とにかく安いロボット掃除機を導入したい、という人です。
ロボット掃除機に最低限欲しい機能は揃っていますし、吸引力に関してはE20も2,500Paあって、他のロボット掃除機と比較しても強い部類に入ります。
この機能で1万円代ですから、最初の1台としては十分な仕事をしてくれると思いますよ♪
一方、Kyvol E30は、E20よりもさらに吸引力があり、マッピング機能も搭載された機種です。
マッピング機能があることで効率的に掃除をしてくれるので時短にもなります。
その分、お値段が少し上がっています。
と言っても、4,000円程度の差です。
4,000円でマッピング機能がついてきて、吸引力がさらに上がるなら全然出せる!という人ならE30のほうがおすすめですよ。
▼Kyvol E20 エントリーモデル
▼Kyvol E30 マッピング機能付き
Kyvol E20とE30共通した特徴
衝突防止センサー、落下防止センサー付き
Kyvol E20、E30は衝突防止センサー、落下防止センサーがついています。
自動的に障害物や段差を察知してくれるので、家具にぶつかって傷をつけたり、段差から落ちてこわれたりという可能性は低いですよ。
境界線テープ付き
お手頃価格やエントリーモデルのロボット掃除機にはついていないことが多いのがこの境界線テープ。
境界線テープを置くことで、入って欲しくない場所を指定できるので、掃除したいエリアを決められてとても便利です。
Kyvol E20、E30には両方ともついていますよ。
スリム設計
Kyvol E20、E30のサイズは全く同じですが、両方ともスリム設計です。
高さが7センチしかないので、ベッドやソファー、家具の下など、7センチ以上の隙間があれば入ってくれます。
普段掃除がしにくい、ホコリが気になる場所もスイスイ入って掃除してくれるので、気分もスッキリします。
アプリ、アレクサで操作ができる、
Kyvol E20、E30は両方ともスマホやアレクサと連携できます。
これもお手頃価格やエントリーモデルのロボット掃除機にはついていないこともありますが、使い慣れたスマホで操作できるのは嬉しいですよね。
外出先から起動もできますし、アレクサにも対応しています。
▼Kyvol E20 エントリーモデル
▼Kyvol E30 マッピング機能付き
Kyvol E20とE30の違いを比較まとめ
Kyvol E20とE30の違いを比較してご紹介しました。
Kyvol E20とE30の大きな違いは、吸引力とマッピング機能の2つです。
- Kyvol E20:2500Pa、マッピング機能なし
- Kyvol E30:2800Pa、マッピング機能付き
正直なところ、E20の吸引力も数値的には十分なので、4,000円の差でマッピング機能をつけるかどうか、というところで判断できるんじゃないかなぁと個人的には思います。
マッピング機能がつくと、広い範囲も効率的に掃除してくれるので時短にもなります。
外出時にワンルームずつ掃除する、というならE20でも十分だと思います。
逆にリビングと廊下を一気に、という場合にはE30を選んだほうがしっかりお掃除してくれそうですよね。
Kyvol E20とE30で迷っている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
▼Kyvol E20 エントリーモデル
▼Kyvol E30 マッピング機能付き
▼Kyvol E20 の口コミ評判はこちらの記事でまとめました