ヒツジのいらない枕 至極と極柔の違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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ヒツジのいらない枕 至極と極柔の違いを比較!どっちがおすすめ?

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「ヒツジのいらない枕」は、ユニークなネーミングと快適な寝心地で多くの注目を集めている人気シリーズです。

その中でも特に選ばれるのが「至極」と「極柔」の2種類。

しかし、いざ購入しようとすると「どっちが自分に合うのか」「違いはどこにあるのか」と迷う人も多いはずです。

本記事では、ヒツジのいらない枕「至極」と「極柔」の違いを徹底比較し、どんな人にどちらが向いているのかをわかりやすく解説します。

高さや硬さ、サイズ感、価格といった基本的なスペックはもちろん、実際の口コミや公式がおすすめする選び方も紹介。

さらに、楽天市場での購入メリットや30日間トライアル制度など、安心して試せる情報もまとめています。

睡眠の質を左右する枕選びは、日々の健康や心地よさに直結します。自分にぴったりの枕を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

ヒツジのいらない枕 至極と極柔の違いを比較

眠れない夜といえば羊を数えて……なんてよく言われていますが、本当に試して眠れた試しはないような気がします^^;

忙しさやストレスで睡眠の質が不安という人にとっては、ちょっと気になるネーミングですよね。

「至極」と「極柔」はどちらを選ぶか迷う人も多いですが、違いを理解しておくと自分に合ったモデルを選びやすくなります。主な違いは次の7点です。

  • 価格
  • 高さ
  • 硬さ
  • サイズ
  • 重さ
  • 形状
  • 公式のおすすめする人

ここからは、それぞれの違いを一つずつ見ていきます。

価格:初めてなら手が届きやすい「至極」、包み込まれ感を求めるなら「極柔」

「至極」:15,800円

「極柔」: 22,000円

価格差はありますが、枕に求める寝心地がはっきりしている人ほど納得感のある選択になります。

お試し的に導入したいなら「至極」、ワンランク上の柔らかさを追求したいなら「極柔」と考えると選びやすいです。

一般的な枕よりちょっと高価ではありますが、睡眠の質を上げてぐっすり眠るためなら、決して高い投資ではないと思います。

特徴の項でも詳しく触れていきますが、長い目で見ればとっても良いお買い物になりそうですよ。

尚、価格は日々変動する可能性が高く、セールやキャンペーン等でも価格は大きく変わりますので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

高さ:仰向け中心は低め寄り、横向き中心は高め寄り

至極と極柔は高さの違いがありますが、両方とも、向きを変えることでお好みの高さで使えます。

  • 至極:8cm or 10cm
  • 極柔:9cm or 11cm

それぞれ1cm、向きを変えれば最大3cm差となります。

仰向けで寝ることが多い人は低めが合いやすく、横向きで肩幅がある人は高めが快適に感じやすい傾向があります。

普段使っている枕の高さと比べながら検討するとイメージしやすいです。

硬さ:安定感の「至極」、包み込みの「極柔」

「至極」はしっかり支える標準的な弾力で、沈み込みすぎず首や肩が安定します。

対して「極柔」はふんわり包み込む柔らかさが特徴で、耳や側頭部への圧迫感が少なく、横向きでも快適。

どちらを好むかは、安定感を求めるか、包容力を重視するかで分かれます。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

サイズ:寝返り幅を重視するなら「極柔」、コンパクトさ重視なら「至極」

大きさ(横幅)と重量はそれぞれ以下の通りです。

  • 至極:横幅約54cm
  • 極柔:横幅約65cm

寝返りをよく打つ人や枕から頭が落ちやすい人には、広めの「極柔」が安心。

ベッド幅が限られる場合や省スペースを重視するなら「至極」が扱いやすいです。

重さ:ズレにくい安心感か、取り扱いの軽さか

  • 至極: 約3.2kg
  • 極柔: 約4.1kg

どちらも一般的な枕より重めですが、寝ている間に枕がズレにくいというメリットがあります。

それだけ安定感があり、頭をしっかり受け止めてくれそうです。

1kgの差は、重さのお米を想像すると、持ち上げるのも一苦労なくらいどっしりとした印象です。

頻繁に片づける習慣がある人には軽めの「至極」、固定して使うなら重さが安定感につながる「極柔」が向いています。

形状:ウェーブの素直さか、3Dウェーブの包容力か

「至極」は縦方向のウェーブ構造で、後頭部から首にかけて自然に支えるスタンダードな形状。

「極柔」は縦横にうねりを持つ3Dウェーブ構造で、横向きでも耳や頬の収まりが良く、包まれるような感覚が得られます。

寝姿勢の傾向に応じて選ぶと失敗が少なくなります。

構造と柔らかさ

至極と極柔は、構造や柔らかさにも大きな違いがあります。

至極はあらゆる人に合うスタンダードモデルで、まさに枕の王道といったタイプです。

中央部分がなだらかに窪んだウェーブ構造で、どんな寝相にもフィットします。

一方の極柔は、一回り大きく丸みを帯びたフォルムで、中央部分に向かって柔らかく窪んだ形状の3Dウェーブ構造です。

柔らかさと体圧分散性はシリーズ最高レベルで、肉厚でぽってりした枕に包み込まれるような感覚を実現しています。

横向きで寝る習慣がある人にもフィットしやすいのが特徴です。

公式のおすすめする人:選び分けの“目安”として活用

公式の目安では、

  • 至極 → 標準体型/仰向け寝が多い人
  • 極柔 → 体格がしっかりしている/横向き寝が多い人/高めの枕が好きな人
    とされています。体格や寝姿勢の傾向をもとに、自分がどちらに当てはまりやすいかを基準にすると選びやすくなります。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

ヒツジのいらない枕 至極と極柔の違いを表で比較

両モデルの違いを一目で確認できるよう、主要な特徴を一覧表に整理しました。

比較のポイントは「価格・高さ・硬さ・サイズ・重さ・形状・おすすめタイプ」の7点です。

特徴至極極柔
価格15,800円22,000円
高さ8cm / 10cm9cm / 11cm
硬さ標準柔らかい
サイズ幅54cm × 奥行35cm幅68cm × 奥行37cm
重さ約3.2kg約4.1kg
形状ウェーブ構造3Dウェーブ構造
おすすめタイプ(公式)標準体型、仰向け寝が多い人体格がしっかりしている人、高めの枕が好きな人、横向き寝が多い人

至極は標準的なサイズ感と硬さで、体格や寝姿勢を選ばないバランス型です。

一方の極柔はシリーズ最大サイズで、ふんわりした柔らかさと高さがあり、横向き寝や包み込まれる寝心地を求める人に適しています。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

ヒツジのいらない枕 至極と極柔どっちがおすすめ?

至極と極柔、2つの枕を比較してきましたが、次はどっちがどんな人におすすめなのかまとめてみました。

至極がおすすめの人

  • どちらかというと低い枕が好みの人
  • 仰向けで寝ることが多い人
  • お手頃な価格で上質の枕を求めたい人

2つの枕を比べた時に、まず高さが異なります。

枕の高さは人によって好みがあるので、普段低めの枕を使っている人や、高めの枕を使うとどうも調子が悪くなるという人には至極をおすすめしたいです。

高さがあまりないので、仰向けで眠ることが多い人にも首や肩に負担にならず快適です。

今回は取り上げていませんが「調律」を含めたシリーズ3アイテムのうちで、最も価格が安いのも魅力ですよね。

寝心地を追求する仕組みや構造については共通しているので、質の良い枕をお手頃な価格で求めたいという人に良さそうです。

口コミでは「横向きだと少し低く感じた」「幅が狭い」という声もある一方で、「首や肩の負担が減った」「蒸れにくく快適」といった評価も多く見られます。

全体的には低めの枕を好み、仰向けで眠ることが多い人に向いたスタンダードモデルといえます。

極柔がおすすめの人

  • 高めの枕が好みの人
  • 横向きで寝ることが多い人
  • 包み込まれる感覚を味わいたい人

高めの枕でいつも寝ている、低い枕では寝にくいという人には、至極に比べると最大3cmの高さがある極柔の方をおすすめしたいです。l

低い枕で横向きに寝ると肩や首に大きく負担がかかってしまうことを考えると、横向きで寝ることが多い人にジャストフィットしそうです。

さらにシリーズ最大の柔らかさというのも魅力で、枕自体に高さがあっても包み込まれるような感覚があり、高すぎて不快ということもなさそうです。

文章では伝わりづらいところもあるので、できれば実際にお試しする機会があるといいな、と個人的には思います。

実際の口コミでは「仰向けだと少し高すぎる」「重くて扱いにくい」という声がある一方、「横向き寝でも耳が痛くならない」「柔らかさが心地よく眠りが深くなった」といった評価も目立ちます。

シリーズの中で最も大きく柔らかい極柔は、横向き寝が多く、贅沢な寝心地を重視したい人に特におすすめです。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

ヒツジのいらない枕 至極と極柔の共通の特徴

続いて、2アイテムに共通する特徴について紹介していきます。

弾力性に富んだ新素材TPE

枕の素材は昔ながらのソバ殻や羽根、ポリエステル綿、ウレタン、ポリエチレンパイプなど様々なものがあります。

それぞれに長所や短所がありますが、結局どれが一番いいの?と迷うこともありますよね。

ヒツジのいらない枕には、新素材の「TPE」が使われています。

TPEとは「熱可塑性エラストマー」という樹脂の一種で、ゴムとプラスチックの両方の性質を合わせ持つと言われています。

プラスチックのように幅広く成形でき、ゴムのように弾力性に富む素材で、自動車部品やスポーツ用品、医療用チューブや工業品、日用品など、多くの製品に使われています。

TPEがもつゴムのような伸縮性と柔軟性は、頭を乗せた時にぴったり密着して、寝返りに合わせて形状を変えます。

硬い枕で首が痛くなった、枕がずれて寝違えた、といった悩みが解決する期待もできますね。

広範囲に圧力を分散する三角構造

枕の表面は、無数の三角形が集合したようなちょっとユニークな見た目をしています。

この三角形に秘密があり、それぞれの角がたくさんの点になって頭を隈なく支えてくれます。

これは人間工学に基づいた構造で、六角形や四角形よりも点の数が多い三角形を採用することで、圧力を広範囲に分散し、頭はもちろん首や肩まで包み込むようにフィットします。

また、頭や首の動きによって無数の点が流れるように支点を変えていくので、自然な寝返りに導きます。

顏の一部分だけ枕に押し付けていて、跡が付いたり痛くなったりといったトラブルも無縁です。

2層構造で蒸れない完全通気設計

枕にとって重要なのが「通気性」ですよね。

汗をかきやすい夏はもちろん、冬場に暖かい部屋で眠る時も「蒸れ」が気になるところですが、ヒツジのいらない枕は通気性にもこだわっています。

前の項で解説した「三角形」は通気性を考えた設計で配置されているので、熱や湿気を効率的に分散します。

しかもその三角格子は2層構造になっていて、頭に触れる1層目は細かな三角形、土台部分となる2層目は大きめの三角形が散りばめられています。

2層の三角格子が配置されているため、しっかりと包まれるような寝心地と共に、通気性や安定性も実現しています。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

8万回の圧力試験をクリアする高い耐久性とコスパ

お手頃でごく一般的な枕は、1~2年で劣化し、買い替えの時期になるといわれています。

寝心地が良くてもあまり早くへたれてしまったら困りますが、そんな心配は一切無用です。

ヒツジのいらない枕シリーズは、10年間寝返りを打ちながら使用し続けることを想定し、なんと8万回の圧力試験をクリアしています。

10年間使えるということは、例えば極柔(22,000円)なら1年あたり2,200円という単純計算ができます。

安価な枕を何度も買い替えることを考えたら、コスパ的にも非常に優れていますよね。

活性炭配合で臭わない

枕本体には、脱臭効果があることで知られる活性炭が配合されています。

真っ黒なのは活性炭によるもので、独自の配合で汗の臭いや加齢臭が染み付くこともありません。

有名ホテルでも採用

ヒツジのいらない枕シリーズは、札幌ストリームホテルの客室でも採用されています。

近年は色々なホテルで、よく眠れる寝具を取り入れたり、眠りに特化した部屋があったりと、旅先での睡眠が重要視されている印象です。

枕が変わると眠れないという人も多いと思いますが、泊まったホテルでよく眠れたら体調はもちろん気分的にも、より旅行を楽しめそうですよね。

お手入れ方法も紹介♪

長く使える分、お手入れがとても大事ですが、丸洗いができるので常に清潔を保てます。

気になるお手入れ方法は、中性洗剤で水洗いしてタオルで全体の水分をふき取り、風通しが良く直射日光の当たらない場所で平干しにするだけです。

その際は、完全に乾燥させてから使ってくださいね。

お手入れの頻度は、およそ2~3ヶ月に1回が目安なので、決して面倒なメンテナンスではありません。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

デメリットもある

一方で、重さが3kg以上あるため持ち運びや片付けはやや負担になるという声もあります。

また、洗濯機では洗えない点には注意が必要です。

ただし手洗いであれば対応できるので、清潔さを保つことは十分可能です。

実際に試せる場所もある

購入前に試してみたい人のために、ビックカメラや蔦屋家電など一部の家電量販店で取り扱いがあります。

店舗で高さや硬さを体験できるのは安心材料ですが、短時間では自分に合うか判断が難しいため、公式が推奨する30日間のトライアル利用の検討もおすすめですよ。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」

ヒツジのいらない枕 至極と極柔の違いを比較まとめ

ヒツジのいらない枕「至極」「極柔」を比較して、どっちがどんな人におすすめなのか、また共通する特徴についても紹介してきました。

至極と極柔の大きな違いは、「高さ」「大きさ」「構造と柔らかさ」です。

低めの枕が好みで、仰向けに寝ることが多く、上質の枕をお手頃な価格で求めたい人には至極がおすすめです。

高めの枕が好み、そして横向きに寝ることが多く、価格は高くとも究極の柔らかさを求めたい人には極柔がおすすめといえます。

  • 至極:標準的な高さと硬さで、仰向け寝が多い人や低めの枕を好む人におすすめ。価格もシリーズの中で手頃なので、初めて試したい人に選ばれやすいモデルです。
  • 極柔は大きめサイズで柔らかさが際立ち、横向き寝が多い人や体格がしっかりしている人に向け。高価ではありますが、包み込まれるような贅沢な寝心地を求める人に適しています。

共通しているのは、TPE素材のフィット感や高い耐久性、通気性の良さです。

どちらも独自の三角形を無数に配置した構造で、頭をたくさんの点で支えながら、流れるように寝返りを打てる快適さという点で共通しているので、睡眠の質をより良く変えたい人には是非おすすめです。

長く使用することを想定したハードな圧力試験にクリアしているため、長い目で見ればコスパも申し分ないといえますね。

購入を検討する際は、楽天市場の公式ショップを一度見てみると良いと思います。

  • 公式販売なので安心して購入できる
  • 30日間のトライアル付きで、合わなければ返品可能(返送料は自己負担)
  • 楽天ポイントやセール・クーポンでお得に買える

枕選びは快眠への第一歩です。自分の体格や寝姿勢に合ったモデルを選び、じっくり試すことで満足度は大きく変わります。

高価な買い物だからこそ、失敗しないように比較とお試しを活用するのがおすすめです。

ヒツジのいらない枕 至極と極柔の違いを調べている人や、購入を検討している人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼ヒツジのいらない枕「至極」

▼ヒツジのいらない枕「極柔」