5歳児を連れてキャンプど素人夫婦がPICAさがみ湖、パディントンキャンプグラウンドのコテージキッチンを借りて、1泊体験+バーベキューをしてきました!
場所見知りっ子連れの初心者としてはどうなることかと心配しましたが、存分に楽しめました♪
PICAさがみ湖パディントンキャンプグラウンドのコテージキッチンの口コミ感想とおすすめな人
PICAさがみ湖プレジャーフォレスト、パディントンキャンプグラウンドのコテージキッチンはまさしく我が家にはぴったりのキャンプ場でした。
自分たちはインドアで、キャンプ道具もないし、キャンプなんて未体験だけど、子どもにはちょっとキャンプやバーベキューとかアウトドア体験させてあげたいなぁなんていう、我が家みたいなご家庭にはぴったりです。
コテージなのでテントを張る必要もなく、バーベキューグッズも食材も持ち込む必要はありません。
もちろんお金はかかりますが、キャンプ未経験者がいきなりグッズを揃える方がハイリスク…!
という考えに頷いてくれる方なら、間違いなくおすすめです^^
コテージはシャワーは付いていませんが、綺麗なトイレが付いていますし、冷蔵庫、水道が入っているので、1泊する程度では全然問題なかったです。
↑画像:公式サイトからお借りしました
汚いトイレとかちょっと無理…という私みたいな人でも大丈夫なのもおすすめポイント♪
シャワーは近くに比較的綺麗なシャワーブースがありましたが、我が家は使わずに寝てしまい、翌日に温泉に行きました^^;
私自身ちょっと閉所恐怖症の気があるので、狭いコテージだとどうかなぁという心配もありましたが、そこまで閉鎖的という感じではなかったので大丈夫でした。
ただ、子どもが添い寝が必要となると、布団1枚分で、枠もないので結構狭くて落ちそうになります。
うちもまだ添い寝なんですが、ベッドがLの字状態で置かれているので、下の段で娘と頭を寄せ合うように寝て、私が腕を伸ばせば娘は私の腕を抱けるという状態で寝ました。
↑画像:公式サイトからお借りしました
ついでにエアコンが付いているのもありがたかったです。
自然の中なので、夜は想像以上に冷えました。
各コテージもほど良い距離間で建っているので、両隣のご家族の様子もそれほど気になりませんでしたよ。
ちなみにお隣さんは犬も一緒の宿泊でした。
さらに我が家に嬉しかったのは、プレジャーフォレストに近いこと!
我が家の5歳児が急に遊園地にハマりだしたところだったので、プレジャーフォレストという遊園地が隣接していて、遊園地の裏口からコテージが近いというのもすごく便利でした。
宿泊して遊園地プレジャーフォレストも遊び倒したい、というご家族にもおすすめです。
宿泊者用のフリーパスもセットで購入できるので良いですよ♪
▶︎フリーパスはお得なのか、いらないのか、そんな談義はこちらの記事で語ってます。

PICAさがみ湖パディントンキャンプグラウンドのコテージキッチンがおすすめではない人
コテージキッチンがおすすめできない人はというと…やっぱり「テントでキャンプ体験をしたい」、「コテージなんてキャンプじゃない!」という人には当たり前ですけどおすすめしません^^;
(PICAさがみ湖内にもテントを自分で張れるキャンプサイトの場所があります)
あと、川は近くにないので、安全といえば安全ですが、川釣りがしたいとか、川遊びをしたい、という場合にも不向きかなぁと思います。
そして、食事は別の場所で、という人も、コテージキッチンじゃなくて良いですよね。
キッチンなしのコテージもありますし、セットアップされているテントも借りれますので、そちらを検討しても良いかもしれません^^
シャワーも欲しいという場合もコテージキッチンには不向きです。
ロイヤルスリーパーやTAKIBI、マーマレードキャラバンズ、といった宿泊施設ならシャワーも付いているので、そちらをチェックしてみてくださいね。
PICAさがみ湖宿泊施設の写真をもっとたくさん見てみたい方はこちら
▶︎PICAさがみ湖の写真や動画[楽天トラベル]
PICAさがみ湖とプレジャーフォレストの駐車場
駐車場は1台1,000円でした。
(大型車は2,000円)
我が家は車で向かいましたが、到着した時、駐車場にトラップがありました。
トラップと言うほどでもないんですが…普通にナビに従って駐車場に向かったら、誘導員さんがたくさんいて車を止める場所まで誘導されました。
私たちは一度フロントのチェックインカウンターに行ってプレジャーフォレストのフリーチケットをもらう必要があったのですが、素直に誘導員さんに従って車を止めて、看板にそって歩いてフロントに向かおうとしたら
「この先1km」と書いてあって「1km?!」と…^^;
つまり、私たちが停めたのは遊園地プレジャーフォレストにそのまま向かう人用の駐車場だったんです。
「ちょっと不親切だねぇ…」と、結局もう一度車に乗ってフロントまで向かいました。
PICAさがみ湖チェックイン時間とずらしのコツ
宿泊のチェックインは14時からになっています。
11時前に到着した私たちはプレジャーフォレストのフリーチケット入手のため、プレチェックインということで、まずフロントに向かいました。
そこで、温泉使用時の注意点、チェックインの時の流れなどを聞きました。
このご時世なので、併設されている温泉施設「うるり」は17時から20時まで入場制限をしていて、出来るだけその時間を避けて欲しいと言われました。
そして、17時頃のチェックインがとても混雑する予想であるため、できればその前にチェックインして欲しいということも言われました。
こちらとしても5歳児を連れて延々待つのは避けたいので、我が家は夫婦で別行動しました。
16時過ぎに夫だけチェックインに向かってもらって、車、荷物、食材の移動などを済ませてもらいました。
その後、裏から歩きで迎えに来てもらったのですが、ちょうど最後に遊んでいたのもキャンプ場に近いパディントンタウンというエリアだったので、子どもがぐずることもなく、ものすごくスムーズでした。
16時前くらいにパディントンタウンに向かって、大人1人でチェックアウトに向かい、もう1人は子供とパディントンタウン付近で遊んでおくというこの流れ、おすすめですよ♪
PICAさがみ湖食材セットとキッチンの感想口コミ
我が家はコテージキッチンに食材セットを頼んでいました。
豚肉、牛肉、骨付きフランク、人参、ピーマン、キャベツ、玉ねぎ、カットコーン、焼きそば、BBQソース、塩コショウ、ジャーマンポテトセット、などなかなかのボリュームでしたよ。
ガスグリルや網、フライパン、包丁、まな板、電気ポットなどもありました。
↑画像:公式サイトからお借りしました
我が家が持参したのは、飲み物、コップ、キッチンペーパー、ティッシュくらい。
ラップも持っていけば良かったかなぁとは思いましたが、まぁなんとかなりました。
あと、包丁は期待できません…。
肉切りハサミとかあるともっと良かったかも…。
肉が大きかった…!↓
食材で私が気に入ったのは豚肉とコーン!
なかなか美味しかったです^^
焼きそばは味濃いめに出来上がるので、子供用にはソースは分量より少なくていいかも…という感じでした。
我が家のように偏食の子供がいて、「子供はバーベキュー食べなさそうだなぁ」というご家庭は、炊飯器を借りて、お米とふりかけやレトルトカレー、ラーメンなど、食べれる物を持って行くのもおすすめ。
水場も専用なのでとても助かりますが、難点を言えばお湯が出ないこと!
室内も外の水道も水しか出ないです。
洗い物や洗顔が苦行でした…。
私たちが初めてだったということもありますが、それ以外は大きな文句は出ず、バーベキューを満喫できました♪
朝ごはんセットも付いていて、クロワッサン、レタス、ロースハム、ポテトサラダ、チーズ、マスタード、ケチャップ、マヨネーズ、コーヒー、ジュースが用意されているので、自分たちでクロワッサンサンドを作って食べました。
澄んだ空気の中食べる朝ごはん、”なんちゃって”ながらキャンプ気分を堪能できましたし、おいしかったです^^
PICAさがみ湖コテージキッチン子連れキャンプ素人の口コミ感想 まとめ
5歳児を連れてキャンプど素人の夫婦が初めてのコテージ1泊体験+バーベキューをしてきました。
PICAさがみ湖、パディントンキャンプグラウンドのコテージキッチンは初心者に優しい場所でした^^
もっとガッツリしっかりキャンプをしたい!という人には不向きかと思いますが、我が家みたいに、にわかに行ってみようかな、という初心者にはぴったりでしたよ。
道具も買わなくていいし、遊び場は遊園地だし^^
「5歳の娘もまた行きたい!」と言ってたので、私としては大満足でした。
PICAさがみ湖のコテージが気になっている人の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
▼プレジャーフォレストと温泉については別記事にまとめました♪

PICAさがみ湖の写真をもっとたくさん見てみたい方はこちら
▶︎PICAさがみ湖の写真や動画[楽天トラベル]
我が家は1泊だったのと、2日目が雨だったこともあり、プレジャーフォレスト内で終わりましたが、相模湖には他にも見所がたくさんあります。
たっぷり遊びたい方は周辺情報もチェックしてみてくださいね♪
さがみ湖周辺の観光情報はこちら
▶︎相模湖周辺観光ポイントの口コミや詳細情報[たびノート]
チケット情報はこちら
▶︎アソビュー!「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」
子連れキャンプでもう少しキャンプっぽさを楽しみたいなら
キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。 という方へ
基本的にPICAさがみ湖のコテージキッチンに宿泊するなら手ぶらで行けます。
でも、先にも書いた通り、コテージキッチンは何も用意することなくて、コテージに宿泊できます。
その分いわゆる「キャンプしたぜ!」という充実感は薄れます^^;
子供が「キャンプ」と聞いて思い浮かべやすい「テントで寝た」とか「火を起こした」とか、いわゆる「キャンプ」を体験したいけど…という場合。
- 貸出が充実してるキャンプ場を選ぶ
- キャンプ用品はレンタルする
の2択ですよね。
最近は貸出用品が充実しているキャンプ場もありますけど、行きたいキャンプ場や、近場のキャンプ場に貸出がない、という場合も多いと思うんです。
そんな時にお役立ちなのが、キャンプ用品のレンタル♪
キャンプ場に持ってきてくれて、キャンプ場で回収してくれるというサービスもあるんです。
ということは…どんなキャンプ場でも、レンタル対応のキャンプ場に早変わり。
荷造りも必要ないし、疲れて帰ってきてからキャンプ用品を片付ける必要もなし♪
おうちに帰っても1人で片付けにイライラしたりせず、楽しかったキャンプを子供とお話ししながらゆっくりできますよ^^
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