我が家はディズニー英語システム(DWE)を購入してほぼ丸2年経ちます。
現在はDWE停滞期だったりはするのですが、あのお高いDWEを購入して後悔しているかというと、決してそんなことはありません。
まだ DWE歴2年(三歳半)ですが、娘のナナが少なくとも英語耳、英語口の基礎を築きつつあるのが実感できていますし、英語嫌いにはなっていないようなので、わたしとしては良しとしています。
でも、購入当時はやはり悩みました。
お家によって方針は様々だと思いますが、今まさに購入を迷っている方が、こんなおうちもあるんだなーと参考にしていただければ嬉しいです。
DWEを知ったきっかけ
わたし自身がDWEを知ったのは妊娠がわかって、初めて購入したマタニティ雑誌の広告ページです。
当時は「へぇ…」と思うものの、「こういうのって一度資料請求したが最後、しつこい勧誘が来るパターンでしょう?怖い怖い」と思っている人間でした(すみません…)。
とはいえ、子供用品関連の宣伝でしょっちゅう目にするようになっていったので、これだけの広告費を出せる大手なんだなぁ、という認識は持つようになりました。
そして、いざ娘が生まれると、そんな宣伝を見ると、「英語、なぁ…」と考えるようになり、チラッと夫に話をしたのがナナが一歳を過ぎた頃でした。
夫としても、「まぁ、英語は必要になるだろうな」という認識はあったみたいでした。
ただ、そこまで前のめりに話を聞いてくれたかというと、もちろん話半分、といった、聞いてるのか、聞いてないのか分からないような返事だけで終わっていました。
ナナがDWEに興味を持ったきっかけ
ところがです。
起こりました、ディズニーマジック。
ナナが実家に置いてあったミッキーとミニーの人形に興味を示したんです。
ディズニーの動画なんて見せていませんでしたし、ディズニーランドももちろん未体験で、なんの前情報もなく、ミッキーをひと目見て気に入って、離さなくなりました。
ズガーンと雷に打たれたように、完全にミッキーに一目惚れです。
出来ればキャラクターものにハマるのは避けたいと思っていたわたしですが、あまりにナナが気に入って、母が「持って帰りなさい」というので、まぁミッキーなら…と、お持ち帰りさせてもらいました。
DWEアドバイザーさんとの出会い
そんなにミッキーが気に入ったなら、もしかして興味示すかな、と夫に改めて相談して、とりあえず、無料の資料を取り寄せてみようか、と申し込んだのが、ナナ一歳の冬休み。
そして、その数日後、たまたま訪れたイオンモールでDWEのブースが出ており、ナナが見事にミッキーのパペットに引き寄せられました。
話を聞いてみると、アドバイザーさんを家に呼んで話を聞けば、購入の有無に関わらずそのパペットがもらえるとのこと。
話してる間もずっとミッキーを離さないナナ。
こんなに気にってるし、タダでもらえるならいいかな、と翌週末に予約を取りました。
実は資料請求をしたところ、という話をしたら、「縁ですね!」なんて喜ばれました。
もちろん、改めて本部から勧誘の電話とかが無いように取り計らってくれました。
DWEアドバイザーさんが家に来る
夫とはアドバイザーさんが来る前に、「営業に来るわけだから…」と、とりあえず話を聞いて、「良さそうなら考えよう」という程度に留めていました。
ところが、いざ話を聞いてみると…
まぁ、アドバイザーさんがとても上手でした。
たぶんこのアドバイザーさんがとても我が家と相性が良かったです。
内容はどこの家庭でも似たようなお話を聞くことになるんだろうとは思いますけど、印象に残っているDWEのポイントは以下の点でした。
- DWEが妥当な値段だということ
→10年使うことを考えるとフルパッケージで買っても月8000円程度なので英会話に行くのと変わりない。
かつ、兄弟がいれば、なお安くなる。 - 話始めるために必要なのは2000時間のインプット
→週1回の英会話で話せるようになるのが難しいのはインプット不足と言われている - 英語が年収200万を左右する
→現段階でも英語を必要とする仕事かどうかで年収が平均200万円の差があるとのこと
よく言われているDWEの特徴についてももちろん一通りお話ししてくれました。
「英語の必要性」について
購入の大きなポイントの一つって、親が英語をどれだけ必要と考えているかという点が挙げられると思うんです。
我が家はわたしも夫も仕事で英語を必要とした経験がある(夫は現在進行形)ので、やっぱり将来的に英語は必要だろうというのは、夫婦で一致した考えだったんです。
2人とも、いつかはやらないといけないもの、という認識でした。
日本で暮らしていれば、英語に触れずに生活していくことも可能だとは思いますが、これだけグローバルな社会になっているので、やっぱり広い視野があれば楽しめることが増えるし、万が一、日本という社会が本人の人生に合わなかったときに、英語さえできれば、外国を選ぶ敷居も低くなります。
人生の選択肢をプレゼントできるのは、悪いことじゃないと思っていました。
それに加えて、わたしとしては、ナナに英語がわかるようになって欲しいという希望が他にもありました。
夫は日常的に仕事で英語を使っているので、全く英語に問題ないですし、わたしも留学経験があり、今でも海外旅行に困らない程度になら英語がわかります。
なので、ナナもある程度、英語が分かるようになったら、一緒に海外旅行を楽しめるだろうし、一緒に楽しみたい、というのがわたしの夢でした。
特にわたしが一緒に行きたいと夢見るのが、ディズニーワールドと、スミソニアン博物館。
どちらも英語が分かれば相当楽しめるはずですし、すごく刺激になると思うんです。
もちろん、今となってはコロナの問題や、それ以前にお金や時間の問題など、現実的には考えないといけないことが山積みですけど、まずは英語をわかっていて欲しい、という勝手な希望がありました。
ということで、英語の必要性に関する夫とわたしの考えはこんな感じでした。
- グローバル化は加速して英語は必要になるだろう
- 学校でも得意科目があることは強みにもなるだろう
- 英語が使えた方が人生の選択肢も増えるだろう
- 英語が使えたら情報量も増え、楽しいことも増えるだろう
- 英語が使えたら一緒に海外旅行も楽しめるだろう
英語教材にDWEを選んだわけ
とはいえ、DWEじゃなくても、英語教育の方法はたくさんあります。
他の教材、英会話、インターナショナルスクール…
真剣に子供の英語教育を考えるきっかけになったのはDWEでしたが、他の選択肢も少しは考えました。
一応他のおうち教材などもざっと調べてみましたけど、やっぱりDWEが我が家の方針には合っていそうという結論になりました。
購入パッケージ
正直、お値段を最初聞いた時には2人で衝撃を受けましたけども…。
購入パケージは夫の一声でフルパッケージになりました。
アドバイザーさんの話を聞いて、最大限利用すること、使い倒すこと、卒業すること、英語をある程度ものにすること、を目標にするためには、腹を括ろう、ということでした。
あとは、わたしがナナに付き合えるかだ、と言われて、わたしも腹を括りました。
まとめ
長々と語ってしまいましたが、我が家の購入までのパターンを簡潔にまとめると
という感じで、これも縁だと、購入に至りました。
購入前は値段に頭を抱え、悩みましたが、購入したからには楽しんで英語を身につけていくしかない!と思っています。
2年使って課題はたくさんありますが、気長に続けていければなぁと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!