ルンバコンボ j7+と j7+の違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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ルンバコンボ j7+と j7+の違いを比較!どっちがおすすめ?

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ルンバコンボj7+とルンバj7+はどこが違う?どっちがおすすめ?

今やロボット掃除機は清掃+水拭きの2in1タイプが増えていますが、ルンバに関してはブラーバがあるので吸引清掃に特化したイメージがありますよね。

しかしついに、清掃+水拭きを1台で完結できる「ルンバコンボj7+」が発売されます!

ルンバコンボj7+は2022年11月11日発売ですが、SNSの広告でも頻繁に流れてきていて私もとても気になっています。

さっそく従来モデルの「ルンバj7+」と比較したところ、大きな違いは「水拭き機能」そして「価格」でした。

ルンバとブラーバの2台でこなしていた清掃が1台でOKというのは大きいですが、その分価格も気になりますよね。

本文では、ルンバコンボj7+とルンバj7+の違いを比較し、共通する機能についても掘り下げながら、どちらがどんな方におすすめかも紹介していきます。

▼ルンバコンボj7+

▼ルンバj7+

ルンバコンボ j7+と j7+の違いを比較

ルンバコンボj7+とルンバj7+の違いを比較していきます。

ルンバコンボj7+は水拭き機能搭載

両モデルの大きな違いは「水拭き機能」で、ルンバコンボj7+は清掃+水拭きタイプです。

ルンバj7+のパワフルな吸引力はそのままに、モップパッドにアームで圧をかけながら同時に水拭き清掃していきます。

これまでのルンバには吸引+水拭きの2in1タイプはなく、水拭きを自動でしたい場合は「ブラーバ」を別途購入する必要がありました。

他メーカーでのロボット掃除機最新ラインナップを見ると、吸引も水拭きもできるタイプばかりなので、一見立ち遅れているように感じるかも知れません。

満を持して、という表現にふさわしく、ルンバコンボj7+には世界初の「パッドリフティングシステム」が搭載されています。

これはカーペットを濡らさないための機能で、床面の素材を見分け、カーペットを検知すると自動でモップパッド部分が本体の天面にリフトアップされます。

言葉だとうまく伝わりにくいですが、動画で見た時にちょっと感動しました♪

他の2in1タイプにはない機能なので、要注目です。

ちなみに、モップパッドを取り外す時もリフトアップされるので、本体を裏返して取り外す必要がないのが嬉しいですね。

水拭きがプラスされたことに関する細かな違い

ルンバコンボj7+は水拭き機能が加わったことによって、本体構造も少し変えてあります。

ルンバj7+本体後方にあった落下防止センサーが、ルンバコンボj7+ではモップの位置の関係でタイヤの後ろ部分に変わっているほか、タイヤの形状も少し変わっています(滑り止めのためでしょうか)。

いずれにしても機能自体は変わらないようなので、ご参考までです。

価格の違い

水拭き機能がプラスされたということで、価格の違いが気になりますよね。

楽天のアイロボット公式では、ルンバj7+が99,800円、ルンバコンボj7+が159,800円と60,000円の差があります(2022年11月9日現在)。

かなりの価格差なので、当初からブラーバと一緒にj7+を買う予定だったという方なら購入のハードルはそう高くないのかなと思いますが、ちょっと悩みどころですよね。

それぞれの機能やスペックをじっくり検討しながら、ライフスタイルに合った方を選んでいただければと思います。

ルンバコンボj7+が発売されることで、ルンバj7+の価格にも今後変動があるかも知れませんので、日々最新の価格をチェックすることをおすすめします。

▼ルンバコンボj7+

▼ルンバj7+

ルンバコンボ j7+と j7+どっちがおすすめ?

ルンバコンボj7+とルンバj7+で迷われる方も多いと思いますので、どんな人にどっちがおすすめかまとめていきますね。

ルンバコンボj7+がおすすめの人

  • 床が汚れやすく、清掃と水拭きを1台で済ませたい人
  • ルンバとブラーバの両方を購入検討中の人
  • 価格は高くとも、最新モデルを求める人

1台で清掃と水拭きができるルンバコンボj7+は、床を水拭きする機会の多い人には特におすすめです。

お子さんが小さくて、飲み物をこぼすことが多かったり、ペットを飼っていて足跡が気になったりする場合には1度ですっきりお掃除ができて快適です。

元々ルンバとブラーバ両方を購入する予定という人にはベストなタイミングなのではないでしょうか。

価格はそれなりに張りますが、最新モデルにこだわりたい人にもおすすめです♪

ルンバj7+がおすすめの人

  • 価格を抑えたい人
  • 部屋のほとんどがカーペットで、水拭きはあまり必要としない人
  • 既にブラーバを持っていて、ルンバだけ買い替えたい人

ルンバコンボj7+とルンバj7+は、現時点で60,000円の価格差があるので、価格がハードルになるという人にはルンバj7+をおすすめします。

例えば、j7+ならではのペットオーナー向けの利点には惹かれるけれど、水拭きがプラスされることでここまで価格が上がるなら……と躊躇する場合などです。

水拭きがあるかの違いであり、吸引力やアプリ、カメラ等の機能は同じなので、水拭き機能が必要かどうかをじっくり検討してみて下さいね。

ほとんどの部屋がカーペットで、水拭きする場所が廊下やキッチンくらいしかないという人には水拭き機能があっても勿体無いかも知れないですね。

また、既にルンバユーザーでブラーバも持っている人も、両方買い替える予定というタイミングでなければj7+で十分かも知れません。

▼ルンバコンボj7+

▼ルンバj7+

ルンバコンボ j7+と j7+共通の特徴

ルンバコンボj7+とルンバj7+に共通する特徴を紹介します。

パワーリフト吸引で吸引力10倍

従来モデルのルンバ600シリーズに比べて、吸引力が10倍になっています。

数値としての吸引力は公表されていませんが、ルンバコンボj7+、j7+ともに目に見えない微細なゴミもしっかり吸引します。

エッジクリーニングブラシが壁の際や部屋の角になった部分のゴミをかき出し、ゴム製のデュアルブラシが床に密着して大きなゴミも髪の毛も、ハウスダストも逃しません。

すぐれた障害物回避機能

ルンバコンボj7+、j7+ともに非常にすぐれた障害物回避機能を搭載しています。

障害物を回避するだけでなく、その物体が何であるかまで瞬時に判断するので、散らかった部屋でも使えるほどです。

回避する障害物については、以下の通りです。

  • 衣類(靴、スリッパ、靴下、ファブリック、衣類、リュックサック)
  • ペット関連(ペットの食器、ペットのおもちゃ、猫用トイレ、ペットの固形排泄物)
  • その他(コード、ケーブル類、クリスマスツリー)

ロボット掃除機を使うにあたって、コードやケーブル、スリッパなどに引っかからないか?という懸念をもつ方も多いと思います。

ルンバコンボj7+、j7+では回避できる物体をこのように公表しているので、ある程度散らかっていてもお掃除が可能ですし、事前に最低限何を片付けたら良いかもわかります。

障害物を認識した場合(コードやペットの排泄物など)はアプリにその画像を送信してくれるので、対応もできますね。

ペット関連にも手厚いのは助かりますし、しかも回避できる物体はこれからもアップデートされていくとのことなので、より安心ですよね。

無駄のない効率的な清掃

ルンバコンボj7+、j7+は、フロアトラッキングセンサーが正確にナビゲーションするので、規則的に無駄なく、効率的に床を清掃します。

ランダムに動いたりはしないので、清掃ムラもありません。

汚れた場所を集中清掃

規則的に清掃しながらも、「ダートディテクトテクノロジー」機能で、ゴミや汚れが多いエリアを自動的に感知して、きれいになるまで集中的に清掃します。

最大1年間ゴミ捨て不要

クリーンベースには自動ゴミ収集機能があるので、本体のダスト容器から自動でゴミを吸い上げます。

最大1年分のゴミを溜めておけるので、ゴミを捨てる作業が格段に減ります。

スマート充電、自動で再開

ルンバコンボj7+、j7+ともに充電残量が少なくなってくると自動でステーションに戻って充電し、完了したら中断箇所まで戻ってお掃除を再開します。

充電切れで止まってしまった、なんてこともありませんし、充電場所に運ぶ必要ももちろんありません。

すぐれたマッピングでお部屋を区別して記憶

ルンバコンボj7+、j7+とも高いマッピング機能があり、家具も認識しながら間取りを正確に記憶します。

お掃除しながら毎秒230,400以上のデータポイントを収集し、リビングやキッチンなど区別して認識します。

マッピングの精度が高いので、アプリでお掃除を指示する時にとても便利です。

アプリで細かなお掃除指示

アプリで詳細なお掃除指示をすることも、もちろん可能です。

お掃除場所やスケジュール、進入禁止エリアも指定できますし、汚れているところを集中してお掃除するよう指示することもできて便利です。

ルンバコンボj7+にはそれに加えて、水拭きの有無もエリアごとに指示できますよ。

お掃除を重ねることによって生活パターンを把握するので、花粉の時期やペットの抜け毛の時期などにお掃除を増やす提案もアプリでしてくれるので、本当に賢いですよね。

チャイルドロック、ペットロック機能

ルンバコンボj7+、j7+ともにチャイルドロック、ペットロックが付いています。

ロボット掃除機に興味津々のお子さんや、動くものに反応してしまうペットの安全も守りながら、誤作動も防止します。

ペットオーナーあんしん保証

上記にて障害物回避性能に触れましたが、両モデルともペットの排泄物(固形の糞のみ)の回避が可能です。

でも万が一触れてしまい、本体に付いてしまった場合は、メーカー保証期間内の1回に限り、無償でサポートしてくれます。

さまざまな状況を想定して、ペットオーナーの心配も軽減してくれるうれしい保証ですね。

落下防止センサー

ルンバコンボj7+、j7+は落下防止センサーも搭載されていて、段差のある玄関などでの落下を防ぎます。

乗り越えられる段差は2cm未満なので、フローリングとカーペットの段差は軽々乗り越えられます。

音声アシスタント対応

ルンバコンボj7+、j7+ともにGoogleアシスタント、Amazon Alexa、Siriショートカットに対応していますので、話しかけるだけでお掃除がスタートできます。

すぐにきれいにしたい汚れを見つけた時など、声で指示ができるので楽ですよね。

▼ルンバコンボj7+

▼ルンバj7+

ルンバコンボ j7+と j7+の違いを比較まとめ

ルンバからついに水拭き機能のついた2in1タイプが発売されるということで、ルンバコンボj7+とルンバj7+を比較してみました。

機能としての違いは「水拭き」があるかだけです。

もちろんそれに付随して、アプリでの指示内容(水拭きの有無)が変わってきたり、本体形状も水拭きに合わせてマイナーチェンジしていたりはしていますが、水拭き以外の機能は同じです。

価格を比較すると、ルンバコンボj7+が159,800円、ルンバj7+が99,800円で、現時点では60,000円の差がありました。

かなりの価格差になりますが、清掃と水拭きが1台でできる点は大きいですよね。

水拭き以外の機能は全く同じなので、水拭きが特に必要なければルンバj7+をおすすめしますが、生活パターンと照らし合わせてじっくり検討してみてくださいね。

ルンバコンボj7+が気になっている方、j7+と迷われている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼ルンバコンボj7+

▼ルンバj7+

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DEEBOTとルンバの比較はこちらの記事でまとめています♪