SA38の口コミ評判をレビュー!さくら製作所のおすすめワインセラー | Nana's Momdays
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SA38の口コミ評判をレビュー!さくら製作所のおすすめワインセラー

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さくら製作所ワインセラーSA38のここがおすすめ!口コミ評判と実際に使ってみたレビューをまとめてご紹介します。

近年の家飲み需要で家庭用のワインセラーが人気になっていますが、我が家で使っているワインセラーについても紹介していきたいと思います。

さくら製作所という国内メーカーのワインセラーですが、Amazonなどの口コミでも非常に高い評価を受けている一方、あまり良くない口コミもありました。

  • 動作音が気になる
  • 安定性に乏しい
  • 38本は入らない

上記の意見が目立ちましたが、実際に使用している私も同意する部分があります。

その辺りは後述しますね。

それでも良い口コミが非常に多く出ていましたよ。

  • 温度が安定している
  • 赤、白をそれぞれの適温で保管できる
  • 音も静かで気にならない
  • 高級感がある

私も実際使っていて、2層の温度が安定している点、思ったより音も静かで振動もあまり感じない点が特に気に入っています。

本文では、さくら製作所ワインセラーSA38を実際に使ったレビューと口コミ評判、詳しい特徴についても紹介していきます。

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さくら製作所ワインセラーSA38を実際に使った口コミレビュー

SA38を実際に買ったきっかけ

我が家でワインセラーを買おうと思ったのは、正直なところコロナ禍が直接のきっかけです。

もともと色々おつまみを作って家飲みするのが好きだったのですが、ステイホーム生活を機に購入に踏み切りました。

ワインセラー購入にかかる費用については悩みましたが、外で飲むことを考えたら長い目で見て安く済むだろうという思いもありました^^;

予算と収納本数を考える中で、最終的にさくら製作所を選んだのは「日本の家屋や気候に合ったワインセラー作り」がポリシーにあったことです。

夏は暑く湿気の多い日本の風土に合った製品というのが決め手です。

ちなみにSA38を選んだ理由は、収納本数もありますが、店頭で見たトップガラスの美しさに惹かれたのも大きいです。

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SA38を実際に使った悪い口コミやデメリット

さくら製作所のワインセラーSA38を実際に買ってもうすぐ3年になりますが、使ってみてちょっと困ったことも包み隠さず書いていきますね。

  • 下段が狭くなっていて、工夫しないと入れづらい
  • 棚がフラットなので、ワインが横に転がりやすい

38本の収納数を謳っていますが、最下部2段分は奥にコンプレッサーがあるため狭くなっています。

通常のボトルを入れる場合には斜めまたは横向きにする必要があるので、その部分にはハーフボトルやクラフトビールなどを入れるようにしています。

また、棚がフラットなのでボトルが横に転がりやすいです。

ちょうど今はセラーに空きがある状態なので、ボトルの間に隙間が出来てどうしても転がりやすくなってしまいます。

棚に窪みがあればボトルを固定しやすくなるので、この点が惜しいところです。

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SA38を実際に使った良い口コミやメリット

実際にSA38を使っていて少し残念だったのが上記2点のみで、個人的には他に何の問題もなく非常に気に入っています。

購入して3年近く経ちますが、特に劣化したとか不具合が起きたということは全くありません。

(写真では上に物を置いてしまっていますし、左側に隙間を作れておらず取扱説明書の注意書きを完全に守れていないのですが、自己責任で使用しています)

SA38で特に気に入っている点は以下になります。

  • 温度が安定していて、冷えるのも速い
  • 上段と下段で異なる温度設定ができるので、適温で楽しめる
  • 動作音や振動は全く気にならない

温度が安定、冷えるのも速い

季節の変わり目に14℃→10℃に設定温度を変えたことがありました。

1分も経たないうちに13℃に下がり、およそ5分後には設定した10℃になっていたので驚きました。

環境によって差異はあると思いますが、冷えないってことはないですよ。

夏の暑い時期でも外気温に左右されることなく冷えた状態を保ってくれますし、冬場は加温することでワインの温度を守るので、寒い日に扉を開けるとほんのり温かささえ感じます。

上下で異なる温度設定が可能

上段と下段で異なる温度を設定できるところも便利で、白ワインやスパークリングワインは上段に、赤ワインは下段に入れるようになり整理もしやすくなりました。

もちろん、白ワインでも冷やし過ぎない方がよいものもあるので庫内はあまり下げずに、スパークリングワインを飲む時は事前に冷蔵庫に移すなどの工夫をしています。

ワインセラーを持っていない頃は、飲む時間から逆算して冷蔵庫に入れていましたが、今では常に適温で管理できるのでセラーから出してすぐ楽しめるようになったのが一番のメリットです♪

これは個人の好みの範疇であくまで自己責任ですが、安めのボルドーワインを熟成させることにチャレンジもしていますよ^^

音や振動は気にならない

音や振動については少し冷蔵庫のような音はありますが、生活音に消されるレベルで全くといっていいほど気になりません。

ここまでは私が実際に使ってみて感じたことをレビューしましたが、他にもこの商品を使った人の口コミがたくさん出ています。

参考になると思いますので、ご紹介していきますね。

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さくら製作所ワインセラーSA38のネット上の悪い口コミやデメリット

さくら製作所ワインセラーSA38 について、ネット上であまり良くない口コミも見られたので挙げていきます。

  • 動作音が気になる
  • 安定性が良くない
  • 38本収納とあるがそんなに入らない

動作音については口コミを見ても「音が静か」とメリットとして捉えている人も多いので、人それぞれの感じ方と置き場所によるところが大きいと思います。

取扱説明書によると、主にファンモーターの回転音や、冷媒が流れる音とあります。

故障でなければ心配は要らないですが、一度気になってしまうと…というのはありますよね。

安定性については私もデメリットとして感じましたが、棚板が凹凸のあるタイプではなくフラットなのでボトルが固定できないところが残念です。

また、38本(上段16本、下段22本)収納可能とあるけれどそんなに入らない、という口コミも多く出ています。

1段に4本入れられるのは一般的なボルドー型ボトルの場合で、太さのあるブルゴーニュ型の場合は向きを交差させて入れるのが推奨のようですよ。

そのために棚板がフラットなのかも知れないですよね。

とはいえ、ワインの好みも人それぞれで、スパークリングやブルゴーニュタイプが好きな人は必然的に収納数が少なくなりますし、ハーフボトルやビール缶を多く収納する人には十分なスペースがあるといえます。

自分はどんなワインが好みで、どのように使いたいかをじっくり検討する必要がありそうです。

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さくら製作所ワインセラーのネット上の良い口コミやメリット

さくら製作所ワインセラーSA38に寄せられていた良くない口コミは気になりますが、実は良い口コミの方が圧倒的に多いですよ。

  • 温度がほぼ設定通りに安定している
  • 赤と白をそれぞれの適温で保管できる
  • 音がとても静か
  • おしゃれで高級感がある外観

温度が安定している

SA38の冷却方式はコンプレッサー式で、冷蔵庫と同様です。

口コミレビューをした人の中で、何人か実際に温度計を庫内に入れて計測してみた人がいたのですが、上段下段共にプラスマイナス0.5℃程度の誤差しかなかったそうですよ。

外気温の影響も受けにくいので、温度管理の精度は非常に高いといえます。

赤と白をそれぞれの適温に設定できる

ワインは種類によって適した保存温度がありますが、共通しているのは温度の変化や光、乾燥などに弱いということです。

特に温度については高すぎると劣化が進み、低すぎると本来の味わいを感じられなくなってしまうため、適温での保管が必要になります。

一般的に白は8~12℃、赤は14~18℃が適切な温度といわれているので、赤と白を同じ温度帯に入れておくことも本来は好ましくありません。

SA38は上段と下段それぞれに温度を設定できるので、例えば上段は白、下段は赤といったように分けて保管が可能です。

常に適温で保管ができるので、ワイン愛好者からの高い評価が出ているのも頷けますね。

音がとても静か

音についてはデメリットを挙げている人も一定数いましたが、静かで気にならないという人がかなり多かったです。

あくまで個人の感じ方なので、もし気になる場合は寝室を避ける等、置き場所を工夫するのも解決策になるかと思います。

おしゃれで高級感がある

外観はシンプルかつスタイリッシュで、そのままインテリアになるという声もありました。

中には、棚板の手前の部分が木製なので見栄えが良いとか、庫内灯が暖かみのある色で高級感があるといった意見も出ています。

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SA38の特徴

さくら製作所のワインセラーSA38の特徴について詳しく紹介していきますね。

さくら製作所ってどんな会社?

さくら製作所は、2014年に東京都品川区で設立したワインセラーの専門メーカーで、日本の気候や住環境に合わせたワインセラーを製造しています。

四季のある日本では寒暖差が大きく、季節ごとに大きく環境が変わること、住宅事情に省スペースと静かさが求められることをアイディアに取り入れたモノづくりをしている会社です。

家電量販店でのワインセラー部門で、2018~2021年にシェア№1となっていて、家庭用はもちろん飲食店にも多く導入されています。

冷却方式はコンプレッサー式

さくら製作所のワインセラーは、コンプレッサー式の冷却方式に特化しています。

ペルチェ式と比較したコンプレッサー式の主なメリットは以下の通りです。

  • 冷却するパワーが強い
  • 電気代が安い

コンプレッサー式は冷却能力が高く、外気温の影響を受けにくい冷却方式です。

そのため、真夏でも0℃に設定すれば0℃まで下がり、そのままキープできます。

冷却能力が高く、設定温度をキープできるため、ペルチェ式のように常に温度を下げるためにフル稼働する必要がありません。

そのため消費電力量が少なく済みます(電気代については後述しますね)。

設定可能温度は0℃~22℃

設定可能な温度は0℃~22℃と幅広くなっていますが、これは日本酒を冷やす時の適温が「ぎりぎり凍らない」0℃が目安であることからです。

SA38はワインに限らず日本酒やビールを冷やす想定でも設計されているので、ユーザーの中には日本酒やビールを冷やす目的の人も多いようですよ。

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2種類の温度管理

SA38は上段と下段で異なる温度が設定でき、それぞれ0℃~22℃に対応しています。

上段でスパークリングワインを8℃で冷やし、下段で赤ワインを16℃にキープすることが可能なので、常に飲み頃のままセラーに入っていることになります。

コンパクトなのに38本収納

さくら製作所のワインセラーは、省スペースが求められる日本の住環境に合わせた設計になっているため、コンパクトで場所を取りません。

サイズは幅390mm×奥行き530mm×高さ1165mmで、重量は49kgです。

幅が39cmと考えると、意外に大きくないなと思いますよね(重さはそれなりにありますが…)。

ボルドータイプのボトルなら、1段に4本+下2段は横向きに3本収納することで合計38本の収納が可能です。

実際はボトルのサイズも色々なので、あくまで最大収納数と捉えた方が良いかも知れません。

高級感のあるトップガラス

見た目にも高級感があるSA38ですが、扉にはツヤ感の高い黒ガラスを採用しています。

デザインは元々プロユースタイプをベースにしていて、フラットで凹凸の少ない外観がスタイリッシュです。

3層構造のガラス扉

ガラス扉は断熱性の高い3層ガラスとなっていて、うち2層は断熱性に優れたLow-Eガラスです。

外気の熱が入り込むのをシャットアウトし、紫外線も99%カットしてくれるので、中のワインを守りながら省エネ効率も非常に高くなっています。

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液体温度を一定に保つ

ワインセラーは庫内の空気を冷やすことでワインが冷えるイメージがありますが、SA38は独自の冷却機構で、設定した温度とワインの「液体温度」が一致するように設計されています。

庫内が設定温度通りになっていればOK、と思いがちですが、そこまで考えられているとは驚きですね。

安定的な温度環境

SA38は私が実際に使った上でもネット上の口コミでも「安定した温度」が利点ですが、これは「Bank Shot Cooling Technology(バンクショットクーリングテクノロジー)」という特許技術によるものです。

冷気を絶妙なポイントに当てて庫内全体に行き渡らせることで、均一な温度管理を実現しています。

省エネ設計

コンプレッサー式はペルチェ式に比べて消費電力、つまり電気代が少ないとされています。

温度管理性能が優れているということは、庫内の温度をフル稼働で下げ続けることがないので必然的に消費電力も抑えられます。

コンプレッサー式のワインセラーには「年間消費電力量」の記載が義務付けられているので電気代の概算は簡単です。

50Hzの場合186kWh×電気単価31円として、1年間で約5,642円です。

1ヶ月の電気代は500円未満となり、意外に少ないのがわかります。

特許技術の静音設計

静音性についても特許技術を採用しています。

「Slow and Stop Flow(スローアンドストップフロー)」技術で、ファンの回転をスローにすること、ストップする時間を作ることで静音化されています。

もちろん、庫内への冷気循環を損なうことのない冷却サイクルと組み合わせているので、静音と温度管理を同時に実現しています。

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うるおい密閉で長期熟成可能に

ワインを長期熟成させるのに乾燥は大敵で、ある程度の湿度が必要になります。

SA38は「うるおい密閉」で庫内を密閉しながら、コンプレッサーを制御させることで水分を作りだし加湿するので、年間平均湿度60%以上を実現しています。

加温ヒーターで寒冷地でも安心

外気温の影響を受けやすい冷却方式の場合は、寒冷地での冬にはワインが凍ってしまうこともあります。

SA38には加温機能があるので、庫外が氷点下だとしてもワインが凍ることなく、扉を開けるとほんのり温かさを感じるくらいです。

価格について

価格はAmazonで91,991円、楽天では91,912円前後での取り扱いがあります(2023年4月6日現在)。

ショップによっては送料がかかるところもありますので要チェックです。

これだけのスペックでコスパは決して悪くないと思いますが、それなりの価格はしますので、ワインセラーにどこまでの機能を求めるかじっくり検討するのがベストです。

尚、価格は変動する可能性が高いので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

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さくら製作所ワインセラーの口コミ評判をレビューまとめ

さくら製作所ワインセラーSA38について、実際に使った上でのレビューをネット上の口コミを合わせて紹介してきました。

あまり良くない口コミや、ちょっとここが残念というポイントは「安定性が良くない」「38本も入らない」とあり、私も正直同感です。

収納本数についてはワインの好みもあるので、どうしても難しい部分があるかと思いますが、狭いスペースにはビールや小型ボトルなどを入れる等して工夫しても良さそうです。

良い口コミは「温度が設定通り」「2層で異なる温度設定が可能」「おしゃれで高級感がある」等と高い評価が集まっています。

適温の異なるワインを同じ温度で管理するのは不便ですし、取り出した時に適温になっているというのは大きく、私も非常に満足しています。

日本の気候や住環境に合わせて設計されているというのも安心感がありますよね。

正直なところ安い買い物ではないですが、私は買って良かったと思っています。

これからワインセラーを購入したいと思っている方、さくら製作所SA38を購入検討されている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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