アイリスオーヤマの掃除機3機種を比較!SCD-141PとSCD-142P、SCD-143Pではどれがおすすめ?
アイリスオーヤマのサイクロンスティッククリーナー、SCD-141P、SCD-142P、SCD-143Pを比較してみました。
結論からお伝えすると
- SCD-141PとSCD-143Pの違いは色だけ
- SCD-142Pはアタッチメント違う(3種類多い)
というのがこの3機種の違いです。
SCD-141Pが2020年発売と最も古く、SCD-143Pが2022年発売と最も新しい型番になっています。
3つの大きな違いは、SCD-142Pのみアタッチメントセットが付いていて、付属品が多くなっている点です。
機能面では全て同じですが、付属品が必要かどうかによってどれを選ぶか変わってくると思います。
本文では、アイリスオーヤマのサイクロンスティッククリーナーSCD-141P、SCD-142P、SCD-143Pの3モデルについて詳しく比較していきます。
▼SCD-141P
▼SCD-142P
▼SCD-143P
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの違いを比較
アイリスオーヤマの掃除機、SCD-141PとSCD-142P、SCD-143Pの違いを比較します。
付属品の違い
SCD-141PとSCD-143Pの付属品は、以下の通りです。
- 充電アダプター
- ブラシノズル
- バッテリー
対するSCD-142Pの付属品です。
- 充電バッテリー
- ブラシノズル
- ミニモーターヘッド
- フレキシブルホース
- バッテリー
- スタンド
SCD-141PとSCD-143Pの付属品は最低限ですが、SCD-142Pには6種類もの付属品が同梱されています。
コンパクトなミニモーターヘッドがあれば、ソファーに入り込んだゴミや髪の毛が取りやすくなりますし、フレキシブルホースと合わせれば車のシートのお掃除もしやすくなります。
スタンドがあると立てて収納できますし、付属品だけで9.940円分(アイリスプラザ価格)にもなるのでお得感がありますよね。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは各型番とも黒系、白系の2パターンです。
SCD-141PとSCD-142Pは「ホワイト」「ブラック」の2色で、2022年発売の新モデルSCD-143Pは「アッシュナンバー」と「ホワイトナンバー」です。
少しくすんだような落ち着いたトーンになり、インテリアに優しくなじむようになっています。
価格について
価格について比較していきます。
豊富なアタッチメントがセットになっているSCD-142Pは、アイリスオーヤマ公式のアイリスプラザでの価格が17,800円、価格.comでの最安値が13,455円となっており、14,800円前後で取り扱っているショップが多いです。
2020年発売の旧モデルSCD-141Pはアイリスプラザでは取り扱い終了になっていましたが、価格.comでの最安値が11,388円で、11,000円台後半での取り扱いが多いです。
2022年発売で最も新しいSCD-143Pはアイリスプラザで15,450円、価格comの最安値は10,980円で、12,800円前後の価格帯が中心となっています。
旧型番のSCD-141Pの方が安価になっているとは一概に言えませんが、価格は日々変動しますし、ショップによってはセールのタイミングもあります。
どのアイテムも常に最新の価格やサービスをチェックしてお得に選んでくださいね♪
▼SCD-141P
▼SCD-142P
▼SCD-143P
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pはどれがおすすめ?
アイリスオーヤマのサイクロンスティッククリーナーSCD-141PとSCD-142P、SCD-143Pを比べてみましたが、個人的にはアタッチメントセット付きのSCD-142Pがおすすめです。
特にアタッチメントやスタンドは必要ないという方はSCD-141P、143Pでも問題ないですが、後から買い足す可能性を考えると初めから付いていた方がお得です。
愛車のシートをこまめに掃除したい方には、ミニモーターヘッドとフレキシブルホースが付いていると便利です。
いずれも滑り止めゴムが付いていて壁に立て掛けることはできますが、お掃除を中断する時や収納時にスタンドがある方が個人的には安心かなと思います。
アタッチメントは後で買うこともできますが、初めから便利なアタッチメントが付いているお得なSCD-142Pがおすすめですよ^^
▼SCD-141P
▼SCD-142P
▼SCD-143P
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの共通の機能や特徴
アイリスオーヤマのサイクロンスティッククリーナーSCD-141P、SCD-142P、SCD-143Pに共通する特徴を紹介していきます。
パワーヘッド
パワーヘッドは高パワーな吸引力をもち、パワーブラシで細かなゴミやほこり、糸ゴミなどもパワフルにかき出してグングン吸引してくれます。
カーペットやタタミ、フローリングなど様々な床に使用できて、壁際の取りづらいゴミもしっかり吸い取ります。
2段遠心分離のサイクロン式
SCD-141P、SCD-142P、SCD-143P共にサイクロン式クリーナーです。
竜巻状の強力な力でごみと空気を吸い上げて、大きなごみを遠心分離、さらに小さなごみを遠心分離する2段遠心分離方式です。
さらに微細なごみは2層構造のフィルターでしっかり逃さずキャッチします。
ごみを遠心分離させることによって、空気の通り道を確保し吸引力を強力なまま持続させます。
ごみはダストカップへ入り、一緒に吸い上げた空気はフィルターを通してきれいな状態で外へ排出されます。
扱いやすい軽量コードレス
本体の重量は1.3㎏、フロアヘッドと延長パイプ、バッテリーを付けた状態でも2.1㎏と軽量で取り扱いやすくなっています。
コードレスなのでコンセントがない場所でも広範囲にわたってお掃除できて、コードを気にする必要もないのが楽ですよね。
気になったところをいつでも気軽にお掃除できるのがコードレスの良いところです。
しかもヘッドの角度が自由自在に動かせて小回りが利くので、ベッドの下や家具の間、ソファーやローテーブルの下のお掃除もラクラクです。
▼SCD-141P
▼SCD-142P
▼SCD-143P
手元の操作パネルがわかりやすい
操作もとてもシンプルで、手元の操作パネルもわかりやすいです。
強弱(HIGH/LOW)ボタンを長押しすると「弱」で運転を開始します。
ボタンをもう一度押すと「強」モードになるので、お好みの強さで簡単にモード切り替えができます。
安全で大容量のバッテリー
充電式のバッテリーはPSE(電気用品安全法適合)マークを取得していて、安全性のお墨付きです。
バッテリーの過充電を防止してバッテリーの負荷を軽減する「過充電保護」と、充電や放電時の過剰な電圧を防止して発火を防ぐ「過剰電圧防止」機能によって安全が守られています。
大容量のリチウムイオン電池を使用しているので、弱モードで最大35分、強モードでも15分の連続使用が可能です。
バッテリー残量は操作パネルに表示されるので、使用時と充電時の残量が一目でわかるのも安心ですね。
用途によって2WAYの使い分け
SCD-141P、SCD-142P、SCD-143P共にスティックモード、ハンディモードの2WAYです。
床や広い範囲をお掃除する時にはスティックで、ソファーや車内、階段など狭いスペースにはハンディに切り替えて便利に使えます。
簡単ゴミ捨て、お手入れラクラク
ダストカップの容量は最大で0.35Lで、こまめにお掃除するには十分です。
ゴミ捨ては手を汚すことなくワンタッチで捨てることができて、紙パック不要なので消耗品のコストを抑えられます。
ダストカップと回転ブラシは丸ごと水洗いOKなので、いつでもスッキリ清潔に保てるのも嬉しいですよね♪
スマートでシンプルなデザイン
極細タイプでスマート、シンプルなデザインも大きな特徴です。
SCD-143Pだけ色のニュアンスが少し柔らかくなっていますが、基本は黒系と白系なのでインテリアになじみやすいシンプルなカラーです。
▼SCD-141P
▼SCD-142P
▼SCD-143P
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの違いを比較まとめ
アイリスオーヤマのサイクロンスティッククリーナー、SCD-141P、SCD-142P、SCD-143Pを比較したところ、SCD-142Pだけがアタッチメントセット付きでした。
機能面では全て同じですが、SCD-141PとSCD-143Pには充電アダプターとブラシノズル、バッテリーといった基本的な付属品のみが付いています。
SCD-142Pはスタンドが付いていて、立てて収納するのにも便利です。
車内のお掃除に便利なフレキシブルホースやミニモーターホースもあるので、お掃除の幅も広がりそうです。
個人的にはアタッチメントセット付のSCD-142Pをおすすめしたいところですが、生活パターンに合わせて検討してみてくださいね。
アイリスオーヤマのサイクロンスティッククリーナーSCD-141P、SCD-142P、SCD-143Pで迷われている方、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼SCD-141P
▼SCD-142P
▼SCD-143P