エコバックス T9とT8の違いを比較!DEEBOTどっちがおすすめ? | Nana's Momdays
記事内に広告が含まれています。

エコバックス T9とT8の違いを比較!DEEBOTどっちがおすすめ?

生活家電
スポンサーリンク

この記事ではエコバックス DEEBOTの新機種 T9シリーズと型落ち品のT8シリーズの違いを比較していきます。

エコバックスDEEBOT T9シリーズと、従来品のT8シリーズとの違いを簡単にまとめると

  • 吸引力アップした
  • 静音性アップした
  • 障害物感知能力と間取り把握能力がアップした
  • 水タンクの容量が減った
  • 芳香剤(エアフレッシュナー)が搭載された
  • 振動モップが付属品になった(T8は別売り、T8AIVIは付属だった)

という6点が大きく違います。

本文ではもう少し詳しくご紹介していきますね!

▼T9+ DLX13-54

T9 DLX13

ちなみに、エコバックスDEEBOTの最新機種 T9シリーズは、「T9+ DLX13-54」と「T9 DLX13」がありますが、自動ゴミ収集機が付くか(T9+)付かないか(T9)の違いだけです。

T9+とT9の違いはこちらの記事「エコバックス T9+ DLX13-54とT9DLX13の違いを比較」でまとめましたので気になった方はチェックしてみてくださいね。

T8シリーズは、T8AIVIT8T8+の3種類があります。

違いについてはこちら「エコバックス 掃除機T8 AIVIとT8とT8+の違いを比較」の記事で詳しくまとめています。

T8+はコスパ優秀で、家電情報誌「家電批評」でも「2021年上半期ベストバイ」に選ばれた機種ですよ♪

▶︎▶︎さらに機能が上がったDEEBOT T10も登場!エコバックス DEEBOT T10とT9の違いを比較した記事はこちらから

エコバックスDEEBOT T9シリーズとT8シリーズとの違いを比較

まずは、T9シリーズになってT8から進化したところや、違いを比較してみたいと思います。

大きな違いは6つです。

  • 吸引力アップした
  • 静音性アップした
  • 障害物感知能力と間取り把握能力がアップした
  • 水タンクの容量が減った
  • 芳香剤(エアフレッシュナー)が搭載された
  • 振動モップが付属品になった(T8は別売り、T8AIVIは付属だった)

1つずつお伝えしていきますね。

DEEBOT T9とT8の違い1:吸引力アップ

T9の吸引力は、従来品に比べて6倍に向上しました。

かなり吸引力が上がっていて、「清掃力がさらに進化した」と発表されています。

これは期待できますよね。

DEEBOT T9とT8の違い2:静音性アップ

振動式水拭き機能に、新モーターを採用することで、静音性が高くなって、より音を気にしないで済むようになりました。

ペットや小さなお子様がいると、音を怖がったりするので、そういうご家庭には嬉しい進化です。

DEEBOT T9とT8の違い3:障害物感知能力と間取り把握能力がアップ

障害物を認識するシステムと、間取りを把握するシステムがさらに進化して、小さな障害物への衝突やコード類への絡まりを防いでくれる能力も高まりました。

次の「T9シリーズの特徴」の項目で詳しくご紹介しますね!

DEEBOT T9とT8の違い4:水タンクの容量

T9とT8では、水タンクの容量も違っています。

実はT8シリーズは240mlのタンクが付いていましたが、T9の方が180mlと小さくなっているんです。

単純に考えると水タンク容量が大きい方が、水の補充のタイミングが伸びるので、楽ですよね。

ただ、水を入れっぱなしにするのは衛生的によろしくないので、どちらにしろ掃除のたびに入れ替えたほうが良いかなーと思います。

1回に水拭きしたいエリアが広い場合は、タンクが大きい方が良いかもしれませんが、機種をバージョンアップするタイミングで小さくしたということは、適量の可能性もありますよね。

こればかりは一度に掃除したいエリアや使用方法で変わってきてしまいますが、どこを優先するか考えるときに検討したい部分かもしれませんね。

DEEBOT T9とT8の違い5:芳香剤を内蔵

T9シリーズはT8シリーズになかった芳香剤を搭載しています。

走りながら芳香剤を振り撒いてくれるというロボット掃除機初の機能です。

この点も次の「T9シリーズの特徴」の項目で詳しくご紹介していきます。

DEEBOT T9とT8の違い6:振動モップが付属品になった

T9シリーズは振動式モップが搭載されています。

T8シリーズは3機種あって、振動式モッププレートが付属しているのはT8AIVIだけで、 OZMO T8+、T8もモップ対応していますが、パワフルな振動式モップを使いたい場合は、クリーニングモップキットを別購入する必要ありました。

しかも、T9シリーズの振動式水拭きは新モーターが搭載されたことで、静音性や耐久性も上がってます。

毎分480回の振動を前後に加えながら水拭きするので、さっと拭いただけでは落としきれなかったような汚れも落ちるようになりました。

ペットがいたり、お子さんが小さくて、床が汚れやすいことに悩んでいた方には嬉しい機能ですよね。

▼T9+ DLX13-54

T9 DLX13

エコバックス DEEBOT T9シリーズの特徴

エコバックスT9シリーズ(T9+ DLX13-54とT9 DLX13)の特徴を項目ごとにご紹介します。

T9+とT9の違いは自動ゴミ収集機能だけなので、ここでは「T9シリーズ」として共通の特徴をまとめてみました。
▶︎T9+とT9の違いはこちらの記事「エコバックス T9+ DLX13-54とT9DLX13の違いを比較」でまとめました。

1台2役 吸引清掃と振動式パワフル水拭き

T9シリーズは1台で吸引清掃と水拭きが同時に可能なんです。

水拭き機能は、2020年6月に発売されたOZMO T8シリーズで登場しました。

当時の時点で画期的な業界初の振動式パワフル水拭きだったわけですが、T9シリーズではさらに進化してます。

T9シリーズではモーターが新しくなり、静音性も上がって、従来品のOZMO Proと比べると耐久性も高くなってます。

吸引する掃除機的な清掃だけでは取り除けなかった床の汚れ、べたつきやざらつきなども、同時に水拭きまでしてくれるT9シリーズなら1台で綺麗に拭き上げてくれます。

フローリングなんかは、いつも掃除しているつもりでも何かを溢したときに水拭きしてみたら案外雑巾が黒くなったりするときありません?(うちだけかな…)

小さいお子さんや、ペットがいるお家などは特に水拭きも一気に終わらせてくれると、時短にもなるし、床の汚れに対するストレスが激減しそうですよね。

さらに、カーペット自動認識センサーもついていて、アプリで設定をオンにすることで、水拭きをオンにしている時はカーペットを自動で回避してくれますよ。

障害物感知能力と間取り把握能力がアップ

T9シリーズは家具や床に置いている物への衝突を回避する機能がグンとアップしています。

3D物体回避(TureDetect)2.0という機能を搭載することで、家具や床においている物、いわゆる障害物を識別する精度が、従来の赤外線技術を搭載した製品と比べて10倍も向上しています

障害物の大きさによって、回避するタイミングまで考えながら回避して、小さな障害物やコード類への絡まりを防いでくれます。

さらに、従来品のディーボットT8 AIVIと比べると、マッピングの精度が4倍にもなる「TrueMapping2.0マッピング&ナビゲーションシステム」との組み合わせたことで、複数の間取りもさらに正確に把握することが可能になりました。

つまり、障害物など立体的な3Dを認識するシステムと、平面の地図的要素である間取りを把握する2Dのシステムと、その両方が進化して、お部屋の構造をしっかりと把握して、隅々まで丁寧にお清掃してくれるということですね!​

▼T9+ DLX13-54

T9 DLX13

業界初 芳香剤を内蔵

T9シリーズは、業界初、芳香剤(エアフレッシュナー)を内臓したお掃除ロボットなんです。

吸引清掃を行いながら、後から香りを部屋全体に振りまいてくれるんです。

使う時はモップシステムを芳香剤を出してくれるエアフレッシュナーに差し替えることになるので、水拭き機能と同時には使えないのですが、さっと差し替えるだけなので、お部屋ごとにだったり、日替わりで変えてもいいかもしれませんよ。

エアフレッシュナーはカプセルタイプのカートリッジになっていて、購入時にワイルドブルーベルという香りが1個ついてきます。

香りの有効期限は最大約60日だそうで、取り替えのカートリッジは3個セットで1650円(税込み)での販売が予定です。

取り替えカートリッジの香りの種類は

  • ワイルドブルーベル
  • ベルガモット&ラベンダー
  • キューカンバー&オーク

の3種類の香りが選べますよ。

ちなみに、香料は、安全性基準を定める国際香粧品香料協会(IFRA)のガイドラインを厳守して製造されている、世界トップクラスの芳香剤メーカーのものだそうなので、安心して使えそうです。

お気に入りの香りがあるといいですね♪

T9+ には自動ゴミ収集機も搭載

これはT9シリーズじゃなく、T9+ DLX13-54のみになりますが、自動ゴミ収集機能がついているので、ロボット掃除機本体に溜まったゴミを自動で回収してくれるので、ゴミ捨ての手間を解消してくれます。

清掃後はデッキに戻ると、毎回自動で自動ゴミ収集機内に取り付けている紙パックにゴミを吸い上げてくれるので、本体のゴミを手作業で毎回取り除くという手間がないんですね。

しかも、最大60日分です。

さらに、紙パックにゴミを吸い上げて集めて、取り出すときには袋の口も閉まるようになっています。

なので、ゴミ捨て時にチリやホコリが舞い上がることもないですし、ゴミ捨て時にホコリを吸い込んだり、汚れたものを見たり触ったりという、不快な思いをしないで済むようにとても配慮した設計になっていますよ。

▼T9シリーズを紹介した動画も特徴がイメージしやすかったので、良かったらご覧くださいね。

▼T9+ DLX13-54

T9 DLX13

エコバックス DEEBOT T9とT8 どっちがおすすめ?

エコバックス DEEBOT T9シリーズとT8シリーズを比較するとやはり全体的に性能がT9の方がうわ待っています。

T8ももちろん優れた機種には違いないのですが、時代の進化でT9はさらに性能が上がった、という感覚です。

DEEBOT T9がおすすめな人

エコバックス DEEBOT T9がおすすめなのは…

  • 出来るだけ高性能にこだわりたい人
  • 壁をできるだけ傷つけたくない新居や高価な家具がお家にある人
  • 少しでも静かな掃除機が良い人
  • お掃除後の香りにもこだわりたい、芳香剤に魅力を感じる人

という人です。

T9はT8と比較して吸引力、静音性、障害物を認識するシステムと、間取りを把握するシステムなどがアップしているので、ロボット掃除機に対するイラつきがちょっとでも気になる可能性がある人はT9の方がストレスが少なくてすみそうです。

追記:

さらに機能が上がったDEEBOT T10も登場しました。

以下の記事でT10とT9の違いをまとめたので参考にしてみてくださいね♪

▶︎エコバックス DEEBOT T10とT9の違いを比較

DEEBOT T8がおすすめな人

DEEBOT T8がおすすめなのは

  • 最高性能まではこだわらないけど、高機能な機種を探している人
  • 価格重視、コスパ重視な人

という人です。

T8シリーズは専門雑誌でもよく取り上げられ、ベストバイと称されるコスパの良さがあって人気のシリーズです。

最新機種にこだわりがなく、コスパ重視の方にはおすすめできますよ♪

▼T9+ DLX13-54

T9 DLX13

エコバックス DEEBOT T9シリーズとT8シリーズの比較まとめ

エコバックスDEEBOT T9シリーズとT8との違いを簡単にまとめると…

  • 吸引力アップした
  • 静音性アップした
  • 障害物感知能力と間取り把握能力がアップした
  • 水タンクの容量が減った
  • 芳香剤(エアフレッシュナー)が搭載された
  • 振動モップが付属品になった(T8は別売り、T8AIVIは付属だった)

という6点でした。

もちろんT8シリーズでも十分な清掃機能を持ち合わせているエコバックのディーボットですが、エアフレッシュナーに興味がある方は断然T9シリーズになりますよね!

エコバックスディーボットT9シリーズに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

最後までお付き合いありがとうございました。

▶︎▶︎さらに機能が上がったDEEBOT T10も登場!エコバックス DEEBOT T10とT9の違いを比較した記事はこちらから

▼T9+ DLX13-54

T9 DLX13