エレクトロン電気バリブラシ、旧モデルと2.0はどっちがおすすめ?違いを徹底比較!
繊細な低周波で顔や頭皮をケアできる、プロも愛用するエレクトロンの電気バリブラシと、新モデルの電気バリブラシ2.0の違いを比較していきます。
主な違いは以下の通りになります。
- 2.0はボディ用アタッチメントがある
- モード数の違い
- 刺激レベルの違い
- 外観とサイズの違い
旧モデルの電気バリブラシは1本で頭皮、顏、ボディのケアが可能でしたが、2.0はボディ用のアタッチメントが新たに加わりました。
セット内容が異なるため、当然価格帯も変わってきます。
また、旧モデルがノーマルモードのみだったのに対し、2.0は頭皮と顏が3モード、ボディが2モードに切り替えられます。
刺激の強さも2.0の方が1段階増えているので、大幅なバージョンアップといっても過言ではありません。
どっちが良いのかな?と迷われている人も多いと思いますが、本文では電気バリブラシ旧モデルと2.0の違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかまとめていきます。
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電気バリブラシと2.0の違いを比較
エレクトロン電気バリブラシと電気バリブラシ2.0の違いを比較していきます。
2.0はアタッチメントでボディ用にも使える
電気バリブラシは頭皮と顏、デコルテ用で、ボディ用の設計にはなっていません。
一方の2.0は、頭皮と顏用、ボディ用のアタッチメントに分かれています。
ボディ用のアタッチメントはクシの数が48本、円形で肌に圧をかけやすい形状でケアの範囲が広いボディに適した作りになっています。
肩甲骨まわりや腕、脚、お腹部分やヒップなど、ボディケアに特化した設計なので、頭皮や顏に比べて1.5倍パワフルに刺激を与えることができます。
頭皮と顏用、ボディ用と分かれていることによってどちらにも適したケアが可能になりますし、なにより全身に使えるのが嬉しいポイントですよね。
モードの違い
次にモード数の違いですが、電気バリブラシはノーマルモード1つだけです。
ノーマルモードのみではありますが、その中でも周波数を4段階に調整することが可能です。
対する2.0は、「ノーマルモード」「ハリモード」「波モード」の3つのモードに分かれています。
ノーマルモードは連続した刺激で、細かいところまで集中的にアプローチができます。
ハリモードは断続的な刺激で、額部分やこめかみ、目元や口元などの重点ケアをしたい時に適しています。
波モードは低周波の刺激が波打つように感じるので、手技のようなリラックス感があります。
上記は頭皮&顔用アタッチメントですが、ボディ用にもノーマルモード、ハリモードの2種類で使い分けができます。
よりきめ細やかなケアを「欲しいところに欲しいだけ」施すことが可能になります。
刺激レベルの違い
電気バリブラシの刺激レベルは4段階ですが、2.0は5段階と、1段階増えています。
刺激ゾーンの下限と上限を引き伸ばしたことで、より弱い&強い刺激に対応できるようになりました。
気分や体調によって刺激の強さを細かく変えたい人や、痛みに弱い人、弱めの刺激だと物足りないという人にも使いやすくなっています。
デザインやサイズの違い
デザインにも若干の違いがあり、電気バリブラシはヘアブラシのような曲線のある形状となっていますが、2.0はよりストレートなフォルムになっています。
また、電気バリブラシはツヤのあるブラックカラーでしたが、2.0はちょっとマットな感じで、スタイリッシュ感が増しています。
- 電気バリブラシ:W40 x H180 x D55mm、重量155g
- 電気バリブラシ2.0:W42 x H200 x D42mm、重量197g
上記はフェイス用アタッチメントを付けた状態でのサイズで、2.0のボディ用アタッチメントを付けた状態ではW100 x H241 x D55mm、重量は278gとなります。
価格について
気になる価格ですが、エレクトロン公式サイトでは下記の通りです(いずれも税込)。
- 電気バリブラシ:168,300円
- 電気バリブラシ2.0:217,800円
2.0はボディ用アタッチメント込での価格で、フェイス用のみでは179,300円です。
ボディ用を別売りで買うことも可能ですが、そうすると割高になってしまうため注意が必要です。
電気バリブラシ旧モデルは新モデル(2.0)にシフトしているため、発売当初より価格が下がっているようですね。
価格は2023年7月28日現在のもので、日々変動する可能性があるため、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
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電気バリブラシと2.0どっちがおすすめ?
ここまで、電動バリブラシと2.0の違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめかもまとめてみました。
電気バリブラシがおすすめの人
- ボディケアまでは特に必要ない人
- 予算を抑えたい人
両方のモデルを見比べて、決断するポイントとして最も大きいのが「ボディ用が必要か」です。
ボディのケアは考えておらず、頭皮とフェイスのケアだけをしたい人に電気バリブラシ旧モデルはおすすめです。
新モデル発売により価格改定がされて、少しお求めやすくなったのでメーカー在庫があるうちにお得にGETするのが良さそうです。
電気バリブラシ2.0がおすすめの人
- 頭皮と顏、ボディも全身使いたいという人
- いろいろなモードを使いこなしたい人
- 痛みに弱い、または弱い刺激では物足りない人
電気バリブラシ2.0をおすすめしたいのは、アタッチメントを使いこなして全身のケアをしたい人です。
アタッチメントごとに、頭皮&顔、ボディに最適な仕様になっているので、より行き届いたお手入れができるのは間違いありません。
頭皮と顏には3モード、ボディには2モードがあって、使い分けできるのも良いですよね。
刺激の強さが1段階増えている点も、痛みに弱い人や強い刺激が欲しい人にも嬉しいのではないでしょうか。
2.0はセットで20万円超えにはなりますが、欲しかった機能がプラスされている点は大きいですよね。
バリブラシの方を買ったはいいけれど、後でボディ用も欲しくなった……というよりは、始めからフェイス&ボディがセットになっている2.0の方が、結果としてお得といえそうです。
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電気バリブラシと2.0の共通の機能や特徴
エレクトロン電気バリブラシと、2.0に共通する機能や特徴について紹介します。
プロにも愛用された確かな本格エステ体験
電気バリブラシが生まれたのは2009年で、当初はエステティックサロンやヘアサロン向け、またメイクアップアーティストが撮影現場で採用するなどプロ仕様のアイテムでした。
早い効果が求められる撮影現場で使われたこともあって、その効果については著名人からも情報が拡散され、2018年には一般向けとして販売が始まりました。
コロナ禍を経てホームケアが一般的になってきたこともあり、本格的なエステ体験ができるとのことで関心が高まっている商品です。
1秒間に1,000振動の低周波刺激
両モデルとも、1本1本のクシを肌に当てることで500~1,000Hzの低周波刺激を与えます。
1秒間に約1,000回もの微細な振動で、手技ではできないような細やかなケアが可能になります。
独自の「針」技術でピンポイント刺激
低周波であっても「面」と「点」では刺激の伝わり方が異なります。
広い範囲の筋肉を刺激するのではなく、特許取得の「針」技術でピンポイントに刺激を与えるため、必要な部位に効率良いケアが行き届きます。
ブラシ部分は「FRF Technology」を施し、素粒子レベルで細胞の活性に働きかけながら、低周波をしっかりと導電します。
クシの1本1本が、丁寧に刺激を伝えてくれているといった感じですね。
頭皮と顏を32本のクシで刺激
電気バリブラシと2.0共に、頭皮と顏を32本のクシで刺激します。
電気バリブラシは「頭皮と顏は繋がっている」というコンセプトで開発されています。
例えば、スマホを長時間見ていることによって目が疲れるばかりでなく首や肩、頭部にも悪影響を与えてしまいます。
また、マスク生活で表情筋が動かなくなったことを自覚する人も多いと思いますが、筋肉は動かさないとたるんでしまい、眉間のシワやほうれい線が目立ってしまう原因にもなり得ます。
そこで頭皮に適切な刺激を与えてあげることで顏部分のたるみも引き上げ、リフトアップに繋がるという仕組みです。
バッテリー内蔵で持ち歩きも便利
電気バリブラシも2.0も、バッテリーは本体に内蔵されていて充電式となっています。
持ち歩きにはケーブル要らずで、出張先や旅行先でもすぐにケアができますよね。
お仕事の後や、うっかりスマホを見過ぎてしまった時にも充電してあれば即ケアが可能です。
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電気バリブラシと2.0を比較まとめ
エレクトロンの電気バリブラシと、新モデルの2.0の違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかをまとめてきました。
最も大きな違いは「ボディ用アタッチメントの有無」です。
他にはモード数の違い、刺激の強さが4段階か5段階かといった機能性ですが、これは2.0で大幅にアップデートされていました。
ノーマルモードで周波数のみを変えるか、3つのモードを使いこなすかの違いは大きいですし、刺激の幅が広がったのも使いやすさに繋がりますよね。
ボディ用は必要ない、頭皮と顏ケアのみで良いので価格が安い方がいいという人には電気バリブラシがおすすめですが、総合すると2.0を推したいところです。
電気バリブラシと2.0で迷われている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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