パナソニックナノイー最新機種EH-NA0Gを2020年発売の従来品EH-NA0Eの違いを比較します。
人気のPanasonicのナノケアドライヤーが、さらにパワーアップして2021年9月に新機種が発売されました!
となると、「どこがパワーアップしたの?」「何が違うの?」と1つ前の機種との違いが気になってきますよね。
そこで、1つ前の旧型番の従来品と、最新機種の違いを比較してみました。
比較するのはこの2機種です。
- 最新機種:EH-NA0G
- 前機種:2020年発売のEH-NA0E
簡単にお伝えすると大きな違いは4点でした。
- 髪がさらに早く乾くようになった(乾燥スピードが20%アップ)
- ミネラルマイナスイオンが2倍増(退色抑制効果とUVケア効果がアップ)
- カラーラインナップが違う
- サイズと重さ
つまり、一言で言うなら
「より速く、よりケアを充実させて、髪を美しく、スタイリングしやすく乾かす!」
という願いを叶えてくれるような改良がされました♪
ドライヤーは毎日使うものですし、髪や地肌に良いものを使うと、その後のスタイリングも楽になります。
ある意味時短にもつながるので、ちょっと高価でも良いものを使いたいと思っちゃいますよね。
本文では最新機種EH-NA0Gと従来品EH-NA0Eの違いについて詳しく比較した内容をお伝えしていきます♪
EH-NA0GとEH-NA0Eの違いを比較
まずはパナソニックナノイー最新機種EH-NA0Gと、2020年発売の従来品EH-NA0Eの大きな違いを項目ごとにご紹介していきますね。
さらに髪が早く乾くようになった
最新機種EH-NA0Gと従来品EH-NA0Eを比較した時の大きな違い1つ目は、髪を乾かすまでの時間、つまり、乾燥スピードが20%向上したという点です。
ナノイードライヤーはもともと髪を乾かすスピードの速さでも定評がありました。
ですが、最新機種EH-NA0Gは送風機構の見直しからされていて、風がまっすぐ吹き出すようになって、さらに進化したんです。
風の勢いを無くすことなく吹き出すようになったので、ターボ時の風量が従来品EH-NA0E1.3㎥/分から、最新機種EH-NA0Gは1.5㎥/分まで増えました。
そのため、乾燥スピードも20%アップしたというわけです。
風量の比較を実験した動画もありましたよ。
目で見て違いが分かるので、面白いかも…♪
「ドライヤー購入の際、速乾性能を重視する人は約45%いる」という調査結果もあるそうで、私もまさしくこれに強く頷くタイプです。
早く寝たい夜、時間のない忙しい朝に、髪を乾かす時間にイライラしたり、わずわらしく思う時ありますよね。
髪が乾くまでじっとしていられない子どもの髪も少しでも乾かしたいというママさんも多いと思うので、速乾性が高いドライヤーは嬉しいですよね。
少しでも早く乾かしたい、という私たちの要望をパナソニックさんがまた1つ取り入れて頑張ってくれました!
ミネラルマイナスイオンが倍増
最新機種EH-NA0Gと従来品EH-NA0Eを比較すると、最新機種EH-NA0Gは「高浸透ナノイー&ミネラル」のミネラルマイナスイオンの発生量が従来品EH-NA0Eと比較して2倍に増えました。
(高浸透ナノイーについては「EH-NA0Gの特徴」のところでもう少し詳しくご紹介しますね♪)
髪表面のキューティクルがはがれると、髪の水分が流出しやすくなってしまいます。
そうすると、髪のパサつきやダメージ進行につながってしまんですが、この「高浸透ナノイー&ミネラル」は乾かすだけで髪にたっぷりと水分を与えると同時に、キューティクルを引き締めて密着性を高めてくれる働きをしてくれるんです。
ヘアカラーや白髪染めの色落ちしにくくなった
最新機種EH-NA0Gの高浸透ナノイー&ミネラルが髪のキューティクルもキュッと引き締めて密着させるので、キューティクルが剥がれにくくなったことで、カラー剤の流出も防いでくれます。
グラフのように、ヘアカラーや白髪染めの退色抑制効果がグッと上がって、色が抜けにくくなりました。
せっかく色を入れても、洗うたび、乾かすたびにあっという間に変色していくのが分かると悲しくなりますよね。
ドライヤーが乾かしながらそれを防いでくれて、髪色が長もちするなんて嬉しい限り♪
ヘアカラーをした傷みやすい髪すら労ってくれるなんてさすがです!
UVケア効果も2倍に!
髪に紫外線ダメージを受けると、髪のツヤが失われたり、パサついて手触りが悪くなるといった、トラブルが起こりやすくなります。
でも、パワーアップした最新機種EH-NA0Gの高浸透ナノイー&ミネラルは、髪を守るキューティクルの密着性を高めるミネラルマイナスイオンが増えたので、髪に大切なUVケア効果も従来品EH-NA0Eと比較して2倍になりました。
髪に特別なUVケアをしなくても、毎日のドライヤーだけでUVケアまでできるので、他のケア用品を揃える必要が無くて嬉しいですよね。
もちろんプラスのUVケアができればさらに紫外線ダメージへの対策はバッチリですね。
カラーラインナップが違う
最新機種EH-NA0Gと従来品EH-NA0Eはカラーラインナップも少し異なります。
従来品EH-NA0Eはネイビー/グレージュ/コーラルピンク
最新機種EH-NA0Gはディープネイビー/モイストピンク/ウォームホワイト
と言った3色展開です。
お気に入りに色が見つかるといいですよね♪
サイズと重さ
最新機種EH-NA0Gと従来品EH-NA0Eはほんの少しですが、サイズと重さが違います。
本体サイズ
- 最新機種EH-NA0G…高さ22.4×幅21.6×奥行8.9cm
- 従来品EH-NA0E…高さ22.6×幅21.6×奥行9.2cm
本当に微々たる差ですけど、最新機種EH-NA0Gの方が小さめです。
重さ
- 最新機種EH-NA0G…約595g
- 従来品EH-NA0E…約580g
重さは逆にほんの少し最新機種EH-NA0Gが重くなっていますが、15gなので持った感じではあまり分からないレベルじゃないかなと思います。
約600gというと、他メーカーのドライヤーと比較しても平均的な重さなので、特別重かったり、軽かったりで使いづらいということはないですよ♪
EH-NA0GとEH-NA0Eの違いを表で比較
ここまででご紹介した最新機種EH-NA0Gと従来品EH-NA0Eの違いと、スペックをまとめて一覧表にして比較してみました。
違いを赤字で示しました。
機能的な大きな違いは
- 髪の乾燥スピードが20%UPしたこと
- ミネラルマイナスイオン発生2倍になったこと
という2点です。
つまり、最新機種EH-NA0Gは、もともとナノイードライヤーに備わっていた機能がさらにレベルアップした機種、ということになってます。
最新機種EH-NA0Gの特徴
高浸透「ナノイー」搭載
最新機種EH-NA0Gは高浸透「ナノイー」搭載機種です。
ちょっとここでナノイーと高浸透「ナノイー」のお話もしておきますね。
「ナノイー」というのは、空気中の水分を細かくした水分をたっぷり含んだイオンのことです。
一般的なマイナスイオンの約1000倍以上の水分を含んでいると言われています。
一方、「高浸透ナノイー」は、さらに水分たっぷりで、水分発生量が18倍に増えています。
とても細かい水分をものすごい量で発生させているので、ドライヤーをして乾かしているのに、ナノイーよりさらに髪がうるおう嬉しい機能というわけです。
この高浸透ナノイーが最新機種EH-NA0Gにも搭載されているので、乾かしたあとも毛先までしっとり仕上がるんです。
この高浸透ナノイーは前機種である従来品EH-NA0Eにも搭載されているので、その実力と人気は実証済みですよね♪
5つのモードでお肌までケア
パナソニックナノケアドライヤーEH-NA0Gは5つのモードが搭載されています!
ナノケアドライヤーEH-NA0Gの5つのモード
- 温冷リズムモード
- 毛先集中ケアモード
- インテリジェント温風モード
- スカルプモード
- スキンモード
1つずつ簡単にご紹介していきますね。
温冷リズムモード
温風と冷風を自動で交互に切り替えてくれるモードで、頭頂部から毛先に向けて手ぐしを通しながら使います。
温風で温めながら髪のクセを伸ばして、冷風で冷やしてしっかりその伸びをキープすることで、うねりが取れるんです。
髪の表面がつるっと整って、光が反射するような、艶やかでしなやかな髪に仕上がります。
毛先集中ケアモード
センサーが周囲の温度を自動で検知して、毛先の仕上げに適した温風、冷風を交互に当ててくれます。
風をあてやすい弱目の風量で、毛先を集中的にケアできます。
毛先のまとまりもアップしますよ。
インテリジェント温風モード
お部屋の温度に合わせて、ドライヤーが風温を自動でコントロールしてくれるモードです。
夏の暑い時期のドライヤーは苦行かなと思う時ありますよね。
そんな暑い時期は、温風の熱さを調節してくれるので、快適に髪を乾かすことができます。
スカルプモード
髪の地肌をケアしてくれるモードで、地肌にやさしい温度、約60 ℃の風で心地よく毛穴の水分を飛ばしてくれます。
もちろん水分たっぷりの高浸透「ナノイー」が乾燥を防いでくれるので、地肌のストレスになる乾燥は抑えてくれます。
その名の通り、髪の地肌を健やかな地肌に導いてくれる地肌ケアモードです。
スキンモード
ドライヤーなのにお肌モードが搭載されているのがナノイー最高級シリーズの素晴らしい機能の1つですよね。
最新機種EH-NA0Gにももちろん搭載されています。
顔に直接当てて使います。
高浸透「ナノイー」とミネラルマイナスイオンを含んだ風が、お肌のうるおいを保ってくれて、うるうるしっとりなお肌へ導いてくれますよ。
EH-NA0GとEH-NA0Eどっちがおすすめ?
最新機種EH-NA0Gがおすすめな人
最新機種EH-NA0Gはご紹介した通り
- 乾燥スピードが20%アップしてさらに早く髪を乾かせる
- 退色抑制効果
- UVケア効果がアップ
という機能でランクアップしました。
その点から考えると…
- 髪が長かったり、量が多かったりで乾かすのに時間がかかると感じている人
- ヘアカラーを頻繁にしていて、髪のダメージを気にされている人
- ヘアカラーを少しでも長持ちさせたい人
- UVダメージが気になっていてケアしたいと感じている人
- 乾燥などのパサつきが気になる人
こういった人にぴったりのドライヤーですね♪
従来品EH-NA0Eがおすすめな人
EH-NA0Eも十分魅力的な機種です。
EH-NA0G登場まではナノケア の最新機種でしたし、ミネラルマイナスイオンも搭載してます。
ナノケアの機能は十分搭載しているので、ヘアケアを重要視していないドライヤーからの買い替えでしたら十分に髪のうるおいやツヤ感を感じられるんじゃないかなと思いますよ♪
ということで、EH-NA0Eをおすすめできるのは
- 気になる部分が出てきて、ミネラルマイナスイオンを試したいという人
- 少しでも安いお値段でナノケアを使ってみたい人
- こだわりの好みの色がEH-NA0Eにある人
家電によくあることですが、新機種が登場したので、発売当初に比べるとEH-NA0Eは値段が安くなってます。
少しでもお得な価格でナノケアを試してみたいという場合、EH-NA0Eの方がおすすめですね♪
EH-NA0GとEH-NA0Eの違いを比較したまとめ
最新機種EH-NA0Gを前機種である2020年発売のEH-NA0Eと違いを比較してみた結果、違いは4点でした。
- 乾燥スピードが20%アップして、さらに髪が早く乾くようになった
- ミネラルマイナスイオンが2倍に増えて、退色抑制効果とUVケア効果がアップした
- カラーラインナップが違う
- サイズと重さが少し違う
パナソニックのナノイードライヤーは髪を乾かすだけでなく、地肌やお肌までケアしてくれる素敵なドライヤーですよね。
従来品のEH-NA0Eもその機能は十分で、これまでも高く評価されているので、マイナスイオン搭載のドライヤーを使っていなかった人や、ナノイーを使ったことがなかった人の導入品としては十分おすすめできます!
新機種よりもお値段も落ちますしね。
ただ、やっぱり最新機種EH-NA0Gは乾かすスピードも上がって、ミネラルマイナスイオンも増えて、機能的にはかなりバージョンアップしてます。
毎日使うことを考えると、朝や夜、仕事や子どものお世話で忙しくて、自分の髪を乾かす時間を少しでも短くしたい方や、パサついてまとまりのない髪が気になっていたり、傷んだ髪に悩んでいる方には最新機種EH-NA0Gをおすすめしたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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