EW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較!どっちがおすすめ?パナソニックジェットウォッシャー | Nana's Momdays
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EW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較!どっちがおすすめ?パナソニックジェットウォッシャー

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パナソニックジェットウォッシャーEW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較!どっちがおすすめ?

水流の力で口内を洗浄する、パナソニックのジェットウォッシャードルツの2モデル、EW-DJ55とEW-DJ42の違いを詳しく比較していきます。

どちらもコンパクトなコードレスタイプですが、意外にも多くの相違点がありました。

「水圧のレベル」「ノズルの種類」「タンク容量」「連続使用時間」「サイズ」など、選ぶ動機に大きく影響する点に違いが見られます。

2モデルとも超音波水流で歯間や歯周ポケットの汚れをパワフルに洗い流す点は共通しており、しかもコンパクトで持ち歩きにも便利です。

本文では、パナソニックジェットウォッシャーEW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較しながら、どっちがどんな人におすすめかも併せて紹介していきます。

▼EW-DJ55

▼EW-DJ42

EW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較

ジェットウォッシャーEW-DJ55とEW-DJ42の違いは以下の通りになります。

水圧レベル幅

大きな違いは、水圧レベル幅の違いです。

  • EW-DJ55:5段階
  • EW-DJ42:4段階

EW-DJ55は水圧レベルが5段階に調節可能なので、お口の中の状態や好みに合わせて選べます。

調節の幅が広がったことによって、より強い水圧を求める人へのニーズにも合っています。

もちろんEW-DJ42は4段階の水圧に変えられるので、こちらも状態に合わせて選べます。

付属するノズル

EW-DJ55には「超音波水流ノズル」の他に「ポイント磨きノズル」「舌磨きノズル」が付いています。

対するEW-DJ42は超音波水流ノズルのみで、他のノズルは別売り対応となります。

ポイント磨きノズルは先端が円すい状のブラシで、歯並びが悪く汚れが溜まりやすい箇所や矯正器具の周りなど頑固な汚れを除去するのに最適です。

舌磨きノズルは丸く平たい形状で、水を出しながらクロスで洗浄していきます。

ノズルをすべらせるだけで舌表面の汚れをやさしく取り除いてくれますよ。

舌の汚れは口臭の大きな原因ともなるので、人と会う機会の多い方には特におすすめです。

タンク容量

タンク容量にも差があります。

  • EW-DJ55:200ml
  • EW-DJ42:150ml

こうして並べて比較してみると50mlもの違いがあり、これはそのまま一回に連続して使える時間の差にも繋がってきますよね。

連続使用時間

タンク容量の違いの通り、連続使用時間にも差が出ています。

EW-DJ55は超音波水流ノズルで約1分、ポイント磨きノズルで約55秒、舌磨きノズルで約40秒となっているのに対し、EW-DJ42は(超音波水流ノズルのみですが)約40秒です。

上記はいずれも最高水圧レベルなので、レベルを下げると若干長く使えそうです。

本体寸法と重量

本体寸法と重量については以下の通りです。

  • EW-DJ55:高さ31cm×幅7.5cm×奥行き8.5cm、重量276g(舌磨きノズルを含む)
  • EW-DJ42:高さ30.9cm×幅5.2cm×奥行き5.7cm、重量240g

全体的にEW-DJ42の方がコンパクトで軽量ですが、EW-DJ42は更に半分近くのサイズにすることができます。

収納時や持ち歩き時はノズル部分を本体に収納できるので、学校や職場、旅行などに持ち歩きやすくなります。

価格について

どのくらいの価格差があるのか気になるところですが、この記事を作成している2023年11月22日現在、楽天での取り扱い価格は、EW-DJ55が17,983円、EW-DJ42が14,986円でした。

価格の差は約3,000円なので、スペックの差と使用目的、生活パターンをよく検討して選びたいところですよね。

はじめはEW-DJ42にしても、後でノズルを買い足すとなるとそれだけコストがかかってしまうのでじっくり選びたいものです。

尚、価格はオープン価格で日々変動しますので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼EW-DJ55

▼EW-DJ42

EW-DJ55とEW-DJ42の違いを表で比較

EW-DJ55とEW-DJ42の違いを表にまとめて比較してみました。

特徴EW-DJ55EW-DJ42
水圧レベル幅5段階4段階
付属するノズル超音波水流ノズル、ポイント磨きノズル、舌磨きノズル超音波水流ノズル
タンク容量200ml150ml
連続使用時間超音波水流ノズル: 約1分、
ポイント磨きノズル: 約55秒、
舌磨きノズル: 約40秒
超音波水流ノズル: 約40秒
本体寸法と重量高さ31cm×幅7.5cm×奥行き8.5cm、重量276g(舌磨きノズルを含む)高さ30.9cm×幅5.2cm×奥行き5.7cm、重量240g
価格17,983円14,986円

▼EW-DJ55

▼EW-DJ42

EW-DJ55とEW-DJ42どれがおすすめ?

パナソニックジェットウォッシャーEW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめかまとめてみました。

EW-DJ55がおすすめの人

  • より強い水圧を求める人
  • ノズルを用途で使い分けたい人、しっかり舌磨きをしたい人
  • 連続使用時間が長い方が良い人

EW-DJ55は水圧レベルが「5」まであるので、より強い水圧を求めたい人におすすめです。

水圧レベル4までだと物足りないかも……という場合は、購入後に後悔しない為にも要検討ですよね。

また、ノズルを用途別に使い分けたい人や、歯列矯正で汚れが溜まりやすいという悩みがある人にも、ポイント磨きノズルが付いてくるのは嬉しいですよね。

ポイント磨きだけでなく、舌磨きノズルまで付いている点も見逃せませんし、後で欲しくなった時に別売りで購入するコストを考えると、始めから付属されているEW-DJ55には大きなメリットがあると考えます。

連続使用時間も、水タンク容量が大きい分長くなっていますので、じっくり時間をかけて口腔ケアをしたい人にもおすすめですね。

EW-DJ42がおすすめの人

  • よりコンパクトに持ち歩きしたい人
  • 付属ノズルは特に必要ない人
  • 少しでも安い方が良い人

EW-DJ42は240gと軽量の上、ノズルを本体に収納することで約半分の大きさになります。

学校や職場に常に持ち歩く人や、出張の多い人などは荷物をよりコンパクトにしたいですよね。

持ち歩いて使う機会が多い人にはEW-DJ42のコンパクト収納は魅力です。

また、付属ノズルを特に必要としていないのであればEW-DJ42一択ですよね。

価格面では、約3,000円お求めやすくなっているので、初期費用を抑えたい人にはおすすめです。

その代わり、後になって別売りノズルが欲しいと思った時にコストがかかるため、その点をあらかじめ考慮しておきたいですね。

▼EW-DJ55

▼EW-DJ42

EW-DJ55とEW-DJ42共通の機能や特徴

次に、パナソニックジェットウォッシャーEW-DJ55とEW-DJ42に共通する機能や特徴を紹介していきます。

歯磨きで取り切れない汚れもスッキリ!

ジェットウォッシャーは水流の力を利用して、歯周ポケットや歯と歯の間に潜んだ汚れをパワフルに洗い流します。

歯磨きでは取り除ききれなかった汚れ、歯並びの悪さや矯正器具によって溜まりやすい汚れも水流で吹き飛ばすようにして落とします。

超音波水流でやさしくきれいに

EW-DJ55とEW-DJ42に共通する「超音波水流ノズル」は、水の通り道を絞って水流の圧力を変化させ、小さな気泡を作ります。

小さな気泡が弾けることで起こる衝撃で、歯の表面についた汚れを剥がし、吹き飛ばすようにして洗い落とします。

歯の表面の汚れは歯ブラシで落とせているようで意外に落としにくく、水流でも取れにくいことがあります。

超音波水流で気泡を弾けさせることで汚れを剥がしますが、歯や歯ぐきへの強い刺激はなく、やさしいけれどスッキリ洗えるのが特徴です。

コードレスで持ち歩きやすい

両モデルともコードレスタイプなので、据え置き型と違って持ち歩きに便利です。

充電式となりますが、いずれもフル充電から10分間使用可能なので、例えば1日あたり40秒使うとして10日以上もつ計算です。

置き場所を取らないのもコードレスタイプの利点です。

スペースが取りにくい場合でもコンパクトに収納できて便利ですよ♪

充電時期をお知らせ

フル充電で10分もつとはいえ、最後にいつ充電したか覚えていることも考えにくいですよね。

そんな時に心強いのが「充電お知らせ機能」です。

充電する時期が近付くとランプの点滅でお知らせしてくれるので、いざ使おうとした時に充電切れ、ということも防げます。

本体はIPX7防水機能

EW-DJ55とEW-DJ42ともに本体がIPX7防水仕様となっているので、お風呂でも安心して使用できます。

IPX7とは、水中に30分沈めても問題ないという試験結果が出ていることを意味します。

本体が水洗いできるのはもちろんですが、お風呂で使用中に浴槽に落としてしまっても(すぐ拾いますしね)問題ありません。

水圧レベルを記憶

両モデルとも、前回使った水圧レベルを記憶する機能があります。

電源をONにする度に「1」からスタートする仕様だと、その都度お好みの水圧に変える手間が生じてちょっと面倒ですよね。

記憶済みの前回使用レベルで始められるので、小さなようでとても便利な機能です。

海外でも使える

両モデルいずれも、海外電圧に対応しています。

海外出張の機会がある人にもおすすめですが、海外で使用する場合は国や地域に合ったプラグアダプターが必要になります。

お手入れも簡単

お手入れはとても簡単で、タンク底のフタを外して、中まで丸洗い可能なので、いつでも清潔に保てます。

タンク内部がしっかり洗えることで安心して使えますよね。

洗浄は必ず水道水で行い、浄水や洗剤などの使用はNGです。

洗い終わったら内部をしっかり乾燥させることで、カビも防いでいつでも清潔に使用できます。

▼EW-DJ55

▼EW-DJ42

EW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較まとめ

パナソニックジェットウォッシャーEW-DJ55とEW-DJ42の違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかもまとめてきました。

機能やスペックの違いは大きく5つあり、水圧レベル幅、付属ノズル、タンク容量、連続使用時間、サイズと重さが異なっています。

EW-DJ55は水圧レベルが1つ多い5段階で、ポイント磨きノズル&舌磨きノズルが付いています。

さらにタンク容量が50ml多い分、連続使用時間も長くなっています。

サイズと重量はEW-DJ42の方がよりコンパクトで、ノズルを本体に収納することで約半分の大きさとなり持ち歩きに便利です。

より強い刺激がほしい人や、歯並びや矯正器具周りの汚れが気になる人ならEW-DJ55、付属ノズルは求めておらず、よりコンパクトさ、軽さを求める人はEW-DJ42がおすすめといえます。

どちらも水流で歯間や歯周ポケットの汚れを洗い落とし、超音波水流で歯の表面の汚れをしっかり取り除いてくれる点は共通しています。

特に、付属ノズルについては「やっぱりあれば良かった」と後悔しないように、自分にはどこまで必要かじっくり検討されることを推奨します。

パナソニックジェットウォッシャーEW-DJ55とEW-DJ42の違いを調べている人や、どちらを購入するか迷われている人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼EW-DJ55

▼EW-DJ42