Jackery SolarSaga100と60はどこが違う?どっちがおすすめ?
ポータブル電源に接続できて手軽に使えるJackery(ジャクリ)SolarSaga100と60を比較していきます。
デイキャンプやバーベキューなどのアウトドアはもちろん、いざという時の電源供給としてもソーラーパネルは注目を浴びています。
特に日本では台風や地震など自然災害が頻繁に起きていますし、最近では電気代も高騰しています。
太陽光で電気を蓄えて生活に活かしたり、いざという時に備えたりと今後さらに需要が増えそうですよね。
アウトドア愛好者の間でも人気が高まっているJackeryソーラーパネルですが、SolarSaga100と60ではどこがどう違うのでしょうか。
主な違いは以下の通りです。
- サイズと重量
- 最大出力と充電時間
- 転換効率は100の方が上
- 価格の違い
太陽光を取り込んで充電することから、面積の広いSolarSaga100の方が充電の効率や出力が高く、SolarSaga 60は価格が安いというのは当然とはいえますが、ライフスタイルや使用環境に合った方を選びたいものですよね。
本文では、JackeryのソーラーパネルSolarSaga100と60の違いを比較し、どっちがどんな方におすすめか紹介していきます。
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga100
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga60
jackery solarsaga100と60の違いを比較
JackeryのソーラーパネルSolarSaga100と60の違いを比較していきます。
はじめに、Jackery(ジャクリ)とはどんな会社なのか簡単に紹介しますね。
Jackery社とは?
Jackery(ジャクリ)社は2012年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生し、世界で初めてのアウトドア用ポータブル電源、そしてポータブルソーラーパネルを発売した会社です。
社のビジョンは「クリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」その言葉どおりに業務用だけでなく家庭用としてのポータブル電源やソーラーパネルを世に送り出しています。
2019年には日本法人も設立されていて、より身近に、より安心して使える製品として人気になっています。
サイズと重量の違い
SolarSaga100と60では、まずサイズが違います。
- SolarSaga 100:2つ折り610×535×35mm、展開1220×535×20mm、重量約4kg
- SolarSaga 60:2つ折り425×535×35mm、展開855×535×5mm、重量約2.76kg
折り畳んだ状態で18.5cm、展開すると36cm以上、SolarSaga100の方が幅広です。
それだけ太陽光を受ける面積も大きくなりますが、コンパクトなSolarSaga 60は持ち歩きやすさが特長です。
重量は100が約4kgなのに対し、60は約2.76kgと、女性のソロキャンプでも持っていきやすいサイズ感になっています。
最大出力とポータブル電源への充電時間
太陽光を受ける面積がそもそも違うので、ポータブル電源に接続した際の充電時間は変わってきます。
Jackeryのポータブル電源240に接続した場合、SolarSaga100は約5時間なのに対し、60だと約7.5時間かかります。
同様にポータブル電源400の場合はそれぞれ約7.5時間、約10時間、ポータブル電源708になるとそれぞれ約14時間、約17時間となっています。
最大出力もSolarSaga 100は100W、SolarSaga 60は約68Wとなっていますので、パネルの大きさに比例した出力といって差し支えないようです。
ちなみに、SolarSaga 100はJackeryのポータブル電源1000、1500、2000Proには並列接続で複数枚の使用が可能で、さらに高速充電が可能となります(SolarSaga 60は2000Proのみ)。
尚、充電に必要な時間はあくまで目安で、天候や周囲環境により前後します。
転換効率は100の方が上
ソーラーパネルにおける転換効率とは、太陽光のエネルギーをどれくらい電気として発電できるかを表した数字です。
SolarSaga100の転換効率は24%、対するSolarSaga 60は23%とわずかながら100の方が上回っています。
いずれにしても、ソーラーパネルから充電する電気エネルギーは太陽光に依存するため、天気やパネルの向き、気候、地形など周囲環境により変動はあります。
価格の違い
Jackery公式サイトでの価格は、SolarSaga100が34,800円、一方のSolarSaga60は20,700円でした。
パネルのサイズ、出力、変換効率がそのまま比例した価格になっているといえますね。
Amazonではもう少し価格が下がっており、SolarSaga100が26,100円でSolarSaga60は16,614円でした。
価格はいずれも2023年1月25日現在のもので、セールのタイミング等もありますので常に最新の価格をチェックすることをおすすめします。
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga100
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga60
jackery solarsaga100と60どっちがおすすめ?
Jackery SolarSaga 100と60の違いを比較してきましたが、どっちがおすすめなのか迷うところですよね。
基本的にはサイズとそれに伴う出力の差が鍵になるので、それに加えて価格を判断材料として検討する流れになるかと思います。
使用目的やライフスタイルによって需要は変わってくると思いますので、どっちがどんな人におすすめなのかまとめてみますね。
Jackery SolarSaga 100がおすすめの人
- 災害、停電対策として使いたい人
- アウトドアをよく楽しむ人
- 少しでも速く充電したい人
万が一の災害対策や、アウトドア目的などポータブル電源にまとまった量の充電をしたい人には、サイズと出力の大きい100をおすすめします。
特にキャンプなどに頻繁に出掛けるヘビーユーザーなら、小さい方を買ってのちに後悔するようなことになると残念ですよね。
また、100はわずかながら転換効率が高いので、少しでも速く充電をしたい場合にもおすすめです。
Jackery SolarSaga 60がおすすめの人
- 初期費用を抑えたい人
- スマホやタブレットの充電用など、節電目的で使いたい人
- 軽量モデルを求める人
ソーラーパネルに興味はあるけど、できるだけ初期費用を抑えたいという人には60から始めてみるのはいかがでしょうか。
アウトドアを楽しむ機会はないけれど、スマホやタブレットなど日々の電力を賄う目的なら、コンパクトで手軽に使える60がおすすめです。
電気代も高騰しているご時世ですし、コストを安く抑えながら上手に節電するのも良いですよね。
初期費用はかかっても、それ以降のランニングコストはかからないので節電目的にもおすすめです。
そして2.76kgという軽さも見逃せません。
女性にもデイキャンプが人気になっていますし、家で使用する場合でも太陽の向きに合わせてこまめに動かすには軽い方が楽なので、軽量タイプを求める方にぴったりです。
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga100
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga60
jackery solarsaga100と60共通の特徴
Jackery SolarSaga100と60に共通する特徴を紹介していきます。
太陽光を電気エネルギーに転換
Jackeryソーラーパネルは太陽光を電気エネルギーに転換し、ポータブル電源に充電します。
ソーラーパネルは屋根の上に固定されていたり、企業が地方の広い土地にたくさんのソーラーパネルを置いていたりというイメージがありましたが、Jackery SolarSaga100と60はいずれも家庭用として手軽に使えます。
太陽光を電気エネルギーに転換するので、初期費用以外のコストはかからず、長い目で見ると節電に役立ちそうです。
エコで持続可能なエネルギーなので、SDGsにも繋がっていますよね。
単結晶ソーラーパネル
Jackery SolarSaga100と60の商品情報の中に「単結晶」という耳慣れない用語があったので少し調べてみました。
ソーラーパネルの中にはエネルギー転換に必要な「太陽電池」が搭載されていますが、太陽電池の原材料の一つが「シリコン」です。
太陽電池に使用されるシリコンは「単結晶」と「多結晶」があり、単結晶は単一のシリコンから作られるため純度が高く発電効率もすぐれています。
一方の多結晶は、単結晶を製造する際に出た端材や質の低いシリコンを寄せ集めて作られたもので、発電効率はやや劣り、その分低コストという利点もあります。
Jackery SolarSagaに使用されるシリコンは単結晶なので、高品質といって問題ありません。
Jackeryのポータブル電源に対応
Jackery SolarSaga100と60はいずれも、同じJackery社のポータブル電源に対応しています。
全てのシリーズのポータブル電源とセットで使えますが、他社製のポータブル電源を使用した場合の保証はありませんのでご注意くださいね。
防水・防塵性
Jackery SolarSagは耐久性の高い特殊フッ素樹脂コーティング(ETFE)を採用しているため、塗膜の厚さがあり、耐食や耐熱に優れています。
また、防水・防塵の規格は「IP65」となり、「6」は塵埃の侵入がないという最高の防塵性、「5」はあらゆる方向からの水流に耐えるという防水性です。
少々の雨では問題なく使えますが(雨の日に使うことは考えにくいですが)、突然のゲリラ豪雨や台風には耐えられないレベルなので、天候が変わりやすい時期は注意が必要です。
スタンド付きでどこでも置ける
Jackery SolarSaga100と60のいずれも自立できるスタンドが付いているので、設置のわずらわしさがなくどこでも置けます。
自宅のベランダや庭、野外でも問題なく自立するので、アウトドアには最適です。
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga100
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga60
2つ折りで持ち運びやすい
2つ折りタイプで持ち運びやすいのも大きな利点です。
パネルの両端に楕円形の穴が開いていますが、2つに畳むとちょうど持ち手になるので手軽に持ち歩けます。
折り畳んだ時の厚さが35㎜なので収納場所も取らず、車にも簡単に積み込めます。
非常用電源としても大活躍
太陽光を電気エネルギーに変えてポータブル電源に蓄電しておくことによって、非常用電源の供給源としても非常に有効です。
最近は毎年のように大きな自然災害が起きているので、いざという時のために買ったという方も多いようです。
特にスマホの充電残量が無くなると何もできなくなってしまうので、ライフラインを守るためにも重要性が高まっている印象を受けます。
スマホも直接繋げられる
USBポートが2つ付いているので、Jackery SolarSagaにスマホやタブレット、PCを直接接続して充電することが可能です。
万が一停電してしまっても、太陽光さえあれば直接繋いで充電ができるので、便利なだけでなく心強いですよね。
ポータブル電源無しで直接充電ができる点から、スマホやタブレット、PCの充電目的として日常使いすることで節電の積み重ねにもなりそうです。
収納ポケットが付いて便利
パネルの背面には便利な収納ポケットが付いています。
ケーブルを収納してしまえるのでわずらわしさもなく、ポケット部分のファスナーも防水加工されているので少々の雨なら安心です。
安全性のお墨付き
Jackery SolarSagaは万が一の過電流、過充電などの過負荷状態になった時に安全装置が働いて自動停止します。
一般社団法人防災安全協会から「防災製品等推奨品」にも認定されており、災害時における利便性、安全性、機能性があり有効かつ安全というお墨付きの製品です。
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga100
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga60
jackery solarsaga100と60の違いを比較まとめ
Jackery SolarSaga100と60の違いを比較し、どっちがどんな人におすすめなのかをまとめながら、共通する特徴についても紹介してきました。
100と60の違いは、単純にサイズが大きくなるにつれて出力量と価格が上がっているようです。
さらに、太陽光を電気エネルギーに変える「転換効率」が60では23%ですが、100では24%とわずかながらアップしています。
パネルが大きく、出力量が高いと速く多くの電力を蓄えることができるので、頻繁にアウトドアを楽しむといった人にはSolarSaga100がおすすめといえます。
また、コストを抑えて日々の節電に使いたい人や、軽量で持ち運びやすい方がいいという人にはSolarSaga60が十分良い働きをしてくれそうです。
ライフスタイルによって使い方も様々ですが、いずれもいざという時の災害時にはライフラインを繋いでくれることは間違いありません。
どこまでのスペックが必要かを、予算と相談しながら選ぶのがベストです。
ソーラーパネルを取り入れたい方や、Jackery SolarSaga100と60で迷われている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga100
▼JackeryのソーラーパネルSolarSaga60