この記事では乾燥餅を柔らかく戻して美味しく食べる簡単な方法ご紹介します♪
せっかく小包装してあるお餅の袋を娘が次から次にハサミで開けてしまい、食べきれず放置していたせいでお餅が地割れ状態に…!
口もつけてないのにもったいない!
ということで、乾燥してひび割れたお餅のリカバリーを試してみました。
乾燥したお餅は、焼き餅にしたいなら「水で濡らしてチン2回」。
焼かないでお雑煮やお汁粉、きな粉餅などトロトロ系で食べたいなら「水に浸してチン」。
数分で蘇ります。
乾燥した餅の戻し方、ひび割れた餅の食べ方について、実際にやった方法をお見せしますね。
焼き餅にしたいときの乾燥餅の戻し方
我が家のカピカピになったお餅はこちら…。
無残にひび割れて地割れ状態。
1. 乾燥餅の表面だけお水で濡らす
さっと水にさらして表面だけお水で濡らします。
わかりにくいですけど、流している水道にくぐらせて濡らしました。
特に水を振ったり拭いたりしてない状態です。
2. 濡らした乾燥餅にラップをふんわり被せる
耐熱のお皿にお餅を置いたら、ふんわりとラップを被せます。
ラップをしないとせっかく湿らせた水分が逃げてしまうので、チンする前に忘れずに…。
3. 濡らした乾燥餅を電子レンジでチン
600wで20秒から30秒くらいチンします。
あんまり膨らみすぎるとラップにくっついてしまうので、様子を見ながらあまり膨れ上がる前に止めちゃって下さい。
今回のお餅は切れ目が入っているお持ちでしたが、我が家の電子レンジだと25秒くらいでちょっと膨れてきたので、止めました。
4. 乾燥餅を今度はトースターでチン
最後にトースターで軽く焼きます。
我が家の860wのトースターで4分程度焼いたところで、ぷくーっと美味しそうに膨らみました。
お皿に乗せてから写真撮ったので萎んでしまってあんまり美味しくなさそうな見た目になってしましたが…。
とにかく、これで完成!
電子レンジとトースターの待ち時間、4、5分で出来ちゃいます!
お好みで砂糖醤油や海苔などつけてお召し上がりください♪
お雑煮やきなこもちにしたいときの乾燥餅の戻し方
お餅を焼かなくていいと言う場合は、水にしたしてチンです。
お餅を少し深さのある耐熱皿に入れて、お餅がひたるくらいのお水を入れます。
そして、600wの電子レンジで1分前後チン。
お餅の大きさや、切れ目が入っているお餅かどうかなどで調節してみて下さい。
長すぎるとお餅が溶け出してでろでろになってしまういます。
柔らかくなったら、お雑煮に入れたり、きな粉をまぶしたり、お好みでお召し上がりください♪
おわりに
お正月のお餅がうっかりカピカピになってしまったら、ご紹介した方法をお試しください!
焼き餅なら「水で濡らして2回チン」
きな粉餅やお雑煮など、柔らかなお餅がよければ、「水に浸してチン」で、とっても簡単なおすすめ方法です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!