象印加湿器EE-DC50とEE-DC35の口コミやレビューを評価します。
象印のEE-DCシリーズは2021年9月発売のスチーム式加湿器ですが、発売前の8月から楽天市場のランキングに登場するほど人気の加湿器です。
そこで、気になる口コミレビューを調査してみました。
▼象印スチーム式加湿器EE-DC50
▼象印スチーム式加湿器EE-DC35
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35の口コミレビュー評価
象印加湿器EE-DC50の口コミを実際に購入した方に伺えたのでご紹介します。
象印加湿器EE-DC50を購入した理由
以前使っていた加湿器はカルキが付くようになってしまい、体に悪影響はないとは言っても見た目的に気になり、それを毎日取り除くのが大変でした。
なので、新しいスチーム加湿器に買い換えることに。
条件は「お手入れが簡単」なこと。
いくつか選択肢はありましたが、象印加湿器EE-DC50がインスタグラムで1番投稿数が多く、人気と分かったため購入しました。
象印加湿器EE-DCの良かった点
実際に使ってみて、確かにお手入れが楽でした。
電気ポットと同じ作りなので、1ヶ月に1度のクエン酸洗浄で十分で、それもクエン酸を入れた水を沸かすだけです。
以前使っていたものはブラシでこする必要があったので、それが無くなってかなり快適になりました。
象印加湿器EE-DCの悪い点、デメリット
1点悪かったところを挙げるとすると、音がうるさいことです。
お湯を沸かしているシューという音が鳴ります。
静かなドラマを見ているときは少し気になってしまいます。
音に敏感な人、静かな空間を好む人には向いていないかもしれません。
ただしお手入れの面で考えると、私は購入してよかったと思っています。
象印の加湿器はインスタでも大人気の機種で、多くの人に愛用されされているんですね♪
実際に使ってみて、加湿器としての性能はもちろん、とにかくお手入れが簡単、という点をすごく評価されていました。
インターネット上ではまだまだ口コミが少ないので、後日改めて追加していきますね。
ですが、実はEE-DCシリーズとその前機種EE-DBの違いは、カラー展開とサイズ展開が違うだけなんです。
実質機能は全く一緒なんです。
ということは、EE-DBの口コミ評価がそのまま参考になるので、EE-DBの口コミ評価をまとめてみました。
EE-DCシリーズと全く機能の同じEE-DBの口コミレビュー評価を項目ごとにまとめご紹介します。
象印加湿器EE-DBの悪い口コミやデメリット
まず、EE-DBの悪い口コミやデメリットですが、
- 水を沸騰させる音が機になる
- フィルター掃除は不要だけど、その代わりにクエン酸洗浄が必要
という2点がありました。
音が気になる
スチーム式のポットなので、湯沸かし音や蒸発音は結構する、と感じる人もいるようです。
沸騰させる音が似ているので、「お湯沸かしてたっけ?」っと思ってしまう、というレビューもありました。
とはいえ、「それより湿度確保を優先するならおすすめ」と、加湿能力には高い評価をされてましたし、口コミで知っていたせいか気にならなかった、という人もいました。
音については、使う環境や個人差もかなりあるので、音に敏感な方は使い場所を選ぶかもしれませんね。
2、3日に1回はクエン酸洗浄をしたくなる
もう1つデメリットとして、水道水が蒸発したあとが残ってしまうので、その洗浄が手間、というレビューがありました。
月に1回程度でOKという人もいたので、人によって気になり方が違うのかもしれません。
対応としては、クエン酸を多めに入れて洗浄モードで2、3時間置いて流せばきれいに落ちるという口コミがありました。
一方で、この点も音と同じで、指摘しつつも「これを嫌がらなければ、最高に性能の良い加湿器」と評価されていましたよ。
象印加湿器EE-DBの良い口コミやメリット
加湿能力が高い
- 以前の加湿器ではなかなか湿度が上がらなかったけど、あっという間に50%前後に
- 部屋の加湿は速攻でした
- 質の良いスチームで部屋が潤う
象印加湿器EE-DBは加湿に定評がありました。
加湿器なので、加湿能力が高いのはまず第一のポイントですよね。
これまでの加湿器に不満があって、しっかり加湿してくれるものを探している人には象印のスチーム式加湿器はぴったりです。
温かさが心地よい
- 冬の寒い時期に使うのがメインなので温かい湯気が嬉しい
- 湯気が暖かく、気持ちいい
象印加湿器EE-DBの加湿力は評価されているとともに、心地よい、気持ち良いあたたかさ、と評価している人も多かったです。
それまで超音波式を使っていて、あまり湿度が上がらないうえに部屋の空気がひんやりとしてしまっていたという人もいましたが、象印加湿器EE-DBに変えて、温かみのあるスチームが心地よく感じたそうですよ。
スチームの質が良い、と表現している人もいました。
加湿器は乾燥する寒い時期に使う事が多いと思うので、超音波式の冷たさが気になっている人にも良さそうですよね♪
給水頻度が低くて手間が少ない
- 水は満タンにしておけばほぼ1日持ちます
象印加湿器EE-DBは設定を「強」にしていても最長約8時間連続使用できるので、使い方次第では1日持ちます。
忙しいときでも、ゆっくりしてる時でも、電子音に急かされるのはあまり良い気がしないので、給水の手間がないのはすごく良いですよね。
洗いやすくて使いやすい
- 超音波加湿器は赤カビの繁殖が酷くて掃除が大変だったけど、この加湿器は掃除がとても簡単
- フィルターがないので、お手入れが楽になった
象印加湿器EE-DBはポットと同じ構造をしていて、フィルターもなく、フッ素加工された広口容器です。
給水もポットのようにふたを開けて注ぐだけなので、お水も入れやすく、お手入れも簡単です。
ただ、使っているうちにカルキ残りが気になってくる事があるのは事実のようです。
新商品EE-DC50とEE-DC35もEE-DBと同じ構造なので、同じデメリットが予想されますよね。
なので、次に気になるお手入れ方法についても簡単にご紹介しておきますね。
▼象印スチーム式加湿器EE-DC50
▼象印スチーム式加湿器EE-DC35
掃除不要?EE-DC50とEE-DC35のクエン酸洗浄の方法 コツとポイント
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35はスチーム式加湿器なので、面倒なフィルター掃除などは必要ありません。
基本的に電気ポットと同じなので、お手入れはとても簡単です。
ただ、悪い口コミ、デメリットでも出てきましたが、水道水を沸騰させたあと、カルキ汚れが気になる事が出てくるんです。
そのときには、加湿器についている「クエン酸洗浄モード」を使います。
やり方はとても簡単。
クエン酸とお水を入れて、「クエン酸洗浄モード」を押すだけです。
あまりに汚れがこびりついているときには2回連続して「クエン酸洗浄モード」運転すると綺麗になりますよ♪
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35のサイズとカラー展開
象印加湿器EE-DCはサイズと色が選べます。
サイズ
EE-DCのサイズは2サイズから選べます。
- EE-DC50(4.0L)
木造和室:~8畳(13m2)
プレハブ洋室:~13畳(22m2)
サイズ:24cm × 27.5cm × 36.5cm - EE-DC35(3.0L)
木造和室:~6畳(10m2)
プレハブ洋室:~10畳(22m2)
サイズ:24cm × 27.5cm × 32.5cm
基本的な機能は全く同じです。
サイズも高さが違うだけで、横幅や奥行きは変わりません。
使う予定のお部屋の広さを考えて選んでみてくださいね。
カラーバリエーション
従来品のEE-DBはホワイトしかありませんでしたが、新商品EE-DCはお好みで色味が選べるようにと、グレーカラーが追加されました。
▼象印スチーム式加湿器EE-DC50
▼象印スチーム式加湿器EE-DC35
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35の特徴
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35の特徴についても簡単にご紹介します。
スチーム式加湿器
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35は一度沸とうさせた蒸気を、約65 ℃まで冷ましてお部屋を加湿するというスチーム式の加湿器です。
簡単お手入れ簡単
口コミでもご紹介しましたが、象印加湿器EE-DC50とEE-DC35もフィルターがなく、給水口の広い、電気ポットのような構造をしています。
象印ならでは、という感じの構造です。
定期的な洗浄はクエン酸洗浄ボタンでポットが洗浄してくれますよ。
連続加湿約8時間
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35は両方とも満水まで給水すると、室温が20度程度あるお部屋であれば、「強」コースで運転で、連続約8時間は加湿してくれます。
口コミでも1日もつと評価されてる人もいましたよ。
寝るときにセットしても朝まで持ちますし、頻繁に給水する必要がないという嬉しい大容量です。
▼象印スチーム式加湿器EE-DC50
▼象印スチーム式加湿器EE-DC35
安心設計
象印加湿器EE-DCシリーズには、ボタンを3秒長押しすると、基本操作ができなくなるチャイルドロックがついています。
そして、万が一倒してしまっても中の水が溢れないように、ふたにはロックがついていて、かつ、湯漏れ防止ができるような構造になっています。
ペットがいるようなお家でも安心して使えそうですよね。
自動加湿3段階
象印加湿器EE-DCシリーズには「湿度センサー」と「室温センサー」が搭載されています。
この2つのセンサーが快適な湿度を自動でコントロールしてくれるんです。
加湿具合は「しっかり」「標準」「ひかえめ」と3段階から選択して設定できるので、季節や、お部屋の状況に合わせて調節できます。
タイマー機能
象印加湿器EE-DCシリーズは「入/切」タイマーもそれぞれ3段階設定できるようになっています。
- 「入」タイマーは4・6・8時間
- 「切」タイマーは1・2・4時間
▼象印スチーム式加湿器EE-DC50
▼象印スチーム式加湿器EE-DC35
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35の口コミレビュー評価まとめ
象印加湿器EE-DC50とEE-DC35の口コミはまだ発売前なので、まだ見つけることができませんでしたが、代わりに、機能が全く同じEE-DBの口コミ評価をご紹介しました。
(EE-DCシリーズとその前機種EE-DBの違いは、カラー展開とサイズ展開が違うだけです)
悪い口コミは、沸騰する音が少し気になるケースがあるということと、クエン酸洗浄に面倒さを感じる人がいる、という点でした。
良い口コミは
- 心地よいスチームによる加湿力の高さ
- 給水頻度が少なく、手間がない
- 洗いやすくて使いやすい
という評価がありました。
特に、超音波式の加湿具合や、お手入れ方法に不満を感じている方が買い替えをして、スチーム式の暖かな蒸気と加湿力、簡単なお手入れを気に入られている口コミが散見されましたよ♪
実は、現時点(2021年8月末)で旧製品のEE-DBより新商品EE-DCの方が安い価格で予約ができます。
スチーム式加湿器に魅力を感じている方は一度チェックしてみてくださいね。
▼象印スチーム式加湿器EE-DC50
▼象印スチーム式加湿器EE-DC35
▼基本的にEE-DCシリーズとその前機種EE-DBの違いは、カラー展開とサイズ展開が違うだけですが、詳細を「EE-DCとEE-DBの違いを比較」の記事でまとめてます。