パナソニックジェットウォッシャードルツEW-DJ42ってどう?口コミ評判を詳しくレビュー!
デンタルケアの重要性はわかっていても、何を使ったらよいのか迷ってしまうこともありますよね。
CMでもよく目にするパナソニックのジェットウォッシャー「ドルツ」ですが、試してみたいと思っても実際の口コミはどうなの?と思われるかも知れません。
2022年6月に発売されて人気の高いEW-DJ42について口コミを調べてみたところ、ちょっとネガティブな口コミもあり、「慣れないと水びたしになる」「タンクの水がすぐになくなる」といった声が見られました。
とはいえ良くない口コミは少なく、「歯と歯の間の汚れがよく落ちる」「コンパクトで持ち歩きやすい」「お手入れが簡単」と高く評価する意見が多くありました。
本文では、パナソニックジェットウォッシャードルツEW-DJ42の口コミ評判をレビューし、詳しい特徴についても紹介していきます。
EW-DJ42の悪い口コミやデメリット
はじめに、パナソニックジェットウォッシャーEW-DJ42の良くない口コミやデメリットについて紹介していきます。
- 慣れないと周りが水びたしになる
- タンクがすぐに空になり補充が面倒
水流を利用した口腔洗浄器に避けて通れないのが「水の飛び散り」ですよね。
使い方に慣れないうちは水が四方八方に飛び散って、洗面所が水びたしになってしまったという意見もよく目にします。
EW-DJ42は防水性が高いので、お風呂場で気兼ねせずに使っている方も多いようですよ。
また、タンクの水をすぐに使い切ってしまい、納得のいく洗浄をするには何度も水を足さなければいけないのが面倒という方もいました。
据え置き型かハンディ型かで迷う方も多いですが、ハンディ型は場所を取らない分その都度水の補充が必要で、じっくり時間をかけてケアしたい方には少し手間に思えるようです。
少数意見としては、充電器の接続部分が特殊なので、タイプCだったら便利という声もありました。
EW-DJ42の良い口コミやメリット
次に、EW-DJ42に寄せられている良い口コミやメリットについて紹介します。
- 歯間の汚れがスッキリとれて、使用後は爽快
- コンパクトにたためるので持ち歩きしやすい
- 水洗いできてお手入れも簡単
歯間の汚れがスッキリ取れる
水流と水圧で歯周ポケットや歯間の汚れ、歯ブラシで取れない汚れも飛ばすように洗うので、通常の歯磨きに比べて格段にスッキリしたという意見が多くあります。
中には「歯磨きしてから使ったのにごっそり汚れが出てきた」「歯ブラシでは限界があると知った」といったように驚きの声も出ています。
「歯医者さんに褒められました」という方もいましたよ。
歯ブラシでしっかり磨けばOKという長年の価値観がありましたが、フロスや糸ようじに始まり水流での口腔洗浄器が広まってきているように、口腔ケアを重要視されています。
歯ブラシで取れる汚れはどんなに頑張っても60%といわれるように、実際使ってみるとスッキリ感に驚く方が多い印象です。
コンパクトで持ち歩きに便利
EW-DJ42はノズル部分が本体に収納できるので、使用時に比べて約半分の大きさで持ち歩くことができます。
実際に出張に持って行っているという方もいるので、出先でも使える点は高ポイントですね。
お手入れも簡単
お手入れが簡単かどうかも大事ですよね。
防水仕様になっているのでタンクの中も水洗い可能で、常に衛生的に保てる点を高く評価する方も少なくありません。
普段のお手入れは水洗いして自然乾燥させるだけで簡単なのも嬉しいですよね。
EW-DJ42の特徴
ジェットウォッシャーEW-DJ42の詳しい特徴を紹介していきます。
水流の力で汚れを洗い流す
パナソニックのジェットウォッシャードルツシリーズは、水流の力で口腔内を洗浄することで、歯ブラシでは落とし切れない汚れをスッキリと洗い流します。
歯並びが悪くてすき間ができやすかったり、矯正中で器具周りが汚れやすかったりといったお口の悩みはもちろん、歯間や歯周ポケットに潜んだ汚れも強力に洗い流します。
超音波水流ノズル
EW-DJ42のノズルは「超音波水流ノズル」です。
パナソニック独自の超音波水流は、細かな気泡を弾けさせることで衝撃波が生じ、歯の表面の汚れを剥がし、飛ばす仕組みです。
衝撃波というと刺激が強そうに思えますが、口コミには「痛い」「刺激が強い」といった意見はそれほど多く見られませんでした。
歯の表面の汚れだけでなく、歯間や歯周ポケットの洗浄、歯ぐきケアにもノズル1本で対応できるので、毎日のオーラルケアの強い味方ですよね。
他のモデル(EW-DJ55)にはポイント磨き用のノズルや舌磨き用のノズルが付いているものもありますが、EW-DJ42に別売りで取り付けることも可能です。
水圧は4段階調節可
水圧は1~4までの4段階なので、初めてで刺激が心配な方は1から、慣れている方は高めのレベルからといったように、その人に合わせた水圧を選べます。
口コミでも「低い水圧から徐々に慣らした」とあり、口腔洗浄機に慣れていない方にも始めやすいですよね。
防水なのでお風呂で使える
防水の等級は「IPX7」で、水深1メートルに30分間沈めても問題ないという実験結果に基づいたものです。
お風呂でも安心して使えますので、洗面所が濡れるのに抵抗があってもお風呂なら大丈夫ですね♪
充電式ハンディタイプ
EW-DJ42は充電式なので場所も取らず、持ち歩きも便利なハンディタイプです。
約1時間でフル充電になるので、充電切れを心配することも少ないですし、1度充電したらトータルで10分間使用できます。
連続使用時間は最高レベルの「4」でも約40秒あるので、気になるところをしっかり洗浄できますし、時間が足りない場合は水を補充すればその分長く使えます。
水を補充しながら1回1~2分使用する場合でも数日間は持ちそうですよね。
外出する前に充電しておけば、出先で充電残量を気にすることもありません。
海外でも使用可能
EW-DJ42は海外でも使える仕様になっています。
国と地域によって対応するプラグアダプターが必要になるので、海外で使う予定のある方はあらかじめチェックしておくことをおすすめします。
コンパクトに畳める
EW-DJ42のサイズは高さ30.9cm×幅5.2cm×奥行き5.7cmで、これはノズルを付けた状態の長さです。
ノズル部分は本体に収納してコンパクト化ができるので、ほぼ半分のサイズで持ち歩けます。
手持ちのポーチにも入るサイズなので、旅行や出張だけでなく学校や職場にも気軽に持っていけそうです。
ノズル込みの重量は約240gなので、負担にもなりません。
水洗いできてお手入れ簡単
防水仕様のおかげで丸洗いが可能なので、お手入れもとっても簡単です。
普段のお手入れ方法は以下の通りです。
- タンク内の水を抜き、タンクを水洗いする
- タンクを取り付けてノズルを洗面ボウルに向け、電源を入れて本体内の水を抜く
- 電源を切って、本体からノズルとタンクを取り外し、本体を水洗いする
- 水分を拭き取って、風通しの良い場所で乾燥させる
水を抜く作業はありますが、全て水洗いが可能なので毎回スッキリ清潔に保てます。
洗剤等は使用せず、水洗いと乾燥だけのシンプルなお手入れなのも楽で良いですよね。
価格について
EW-DJ42のメーカー価格はオープンですが、楽天では14,986円で販売されています(2023年11月28日現在)。
価格についてのメリットやデメリットは多くありませんでしたが、「少し高かったけど買って良かった」という方もいましたので、価格に対する満足度は高いようです。
尚、価格は日々変動しますので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
EW-DJ42の口コミ評判をレビューまとめ
パナソニックジェットウォッシャードルツEW-DJ42の口コミ評判をレビューし、詳しい特徴についても紹介してきました。
歯ブラシだけでは落とし切れない汚れもしっかり落とすということで人気の口腔洗浄器ですが、「慣れるまでは洗面所が水びたしになる」「タンクの水がすぐになくなる」といったネガティブな口コミもありました。
とはいえ、防水仕様なのでお風呂でも使えますし、タンクはその都度補充して使えるのでそれほど深刻に困るということでもなさそうです。
実際に良い口コミの方が圧倒的に多く「歯ブラシで取り切れない汚れが落ちてスッキリ」「コンパクトで持ち歩きやすい」「お手入れが簡単」といったように、満足度の高さが伺えます。
歯ブラシで落とせる汚れには限度がありますが、水流の力で歯間や歯周ポケットが洗えて実際にスッキリしたという方が多いというのは期待が持てそうですね。
パナソニックジェットウォッシャードルツEW-DJ42の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。