パナソニックジェットウォッシャーEW-NJ80ってどう?口コミ評判をレビュー!
2023年11月1日に新発売された、パナソニックジェットウォッシャードルツEW-NJ80の口コミ評判をレビューしていきます。
発売されて間もないため口コミの数自体は少ないのですが、既にフレッシュな感想も届いていますよ♪
とはいえ、あまり良くない口コミとして「形がゴツゴツとして持ちにくい」といった声も出ています。
ちょうど持ち手にあたる部分が奥行き広めになっているため、慣れるまでは持ちにくいのかも知れません。
持ちにくさというデメリットは出ていますが、早速「歯のツルツル感、スッキリ感が大きい」「歯ぐきにやさしいのが良い」という高く評価する声も既に集まり始めています。
今後どんな口コミが出てくるかにも期待できますが、レビューの第一報からも期待が持てそうですよね。
本文では、パナソニックジェットウォッシャードルツの新商品、EW-NJ80の口コミ評判をレビューしながら、詳しい特徴についても紹介していきます。
EW-NJ80の悪い口コミやデメリット
パナソニックジェットウォッシャーEW-NJ80に寄せられているあまり良くない口コミを紹介していきます。
- ゴツゴツして持ちにくい
形状がゴツゴツとして持ちにくいという声が挙がっています。
2022年6月に発売された既存モデルEW-DJ55を使っていた方からは、「EW-DJ55の方が持ちやすかった」という意見も出ています。
実際に、ちょうど手に持つ部分の奥行きがあり、慣れないうちは手に馴染みにくいのかも知れません。
口コミ自体がまだ少ないので、今後違った視点での意見が出てきそうですが、個人的に感じたのが「価格」です。
EW-DJ55が16,000円~17,000円という価格帯なのに対し、EW-NJ80はほぼ倍の32,000円台の価格設定になっています。
買い替えを考えるなら価格がネックになってきそうですが、それだけのメリットがありそうなので、次の項以降でじっくり掘り下げていきますね。
EW-NJ80の良い口コミやメリット
パナソニックジェットウォッシャーEW-NJ80の良い口コミも早速寄せられているので紹介していきますね。
- 歯磨き後にも汚れが出てきた
- 歯がツルツルになって、使用後の爽快感が大きい
- 歯ぐきにやさしいのが良い
歯磨き後にも汚れが出てきた
歯ブラシだけでは十分に汚れが取れないと言われて久しいですが、デンタルフロスや糸ようじなどがかなり普及していることからも「どうにかしないと」と思っている方は多いと思います。
ジェットウォッシャーのように水流の力で口腔内を洗浄する習慣はまだ完全に根付いてはいないものの、興味はある、試してみたいという方も少なくないのではないでしょうか。
実際に使ってみて「歯磨きの後なのに汚れが出てきた」と驚く意見を目にすると、「使ってみようかな」と思いますよね。
歯がツルツル、使用後スッキリ
EW-NJ80を使った後の歯のツルツル感、使用後の爽快感を挙げる方も複数いました。
次の項で詳しく紹介しますが、EW-NJ80は「ねばつく歯垢を落とす」高洗浄モデルです。
確かに、歯磨きしてもなんだかスッキリしない……という声を聞くことがありますが、ねばついて取りにくい歯垢のせいと考えると納得がいきますよね。
歯ぐきにやさしい
EW-NJ80は歯ぐきにやさしいナノクレンジングで口腔内を洗浄します。
既存モデルのEW-DJ55やEW-DJ42の口コミを見ていると「知覚過敏があるので痛い時がある」「刺激が強い」といった意見もちらほらあり、水流と水圧の刺激に不安を覚える方が意外に多いようです。
そんな声に応えるように、歯ぐきにやさしい仕様になっているEW-NJ80は、これまで不安で手を出せなかった層にもアプローチできそうですよね。
EW-NJ80の特徴
パナソニックジェットウォッシャードルツEW-NJ80の特徴を紹介していきます。
新技術のナノクレンジング水流
まずは注目の新機能「ナノクレンジング水流」から紹介します。
EW-NJ80に付いているノズルは「ナノクレンズノズル」で、先端部分にある圧縮室から、ナノサイズの気泡を含んだ微細な水滴を生成します。
その水滴が気泡と共に弾ける瞬間に発生する力で、粘り気のある歯垢まで剥がして落とすことが可能になっています。
ちなみに、ナノサイズとはどのくらいの大きさなのでしょうか?
単位で表すと㎚(ナノメートル)ですが、ざっくり表現すると髪の毛1本の10万分の1の大きさとされていますので、とてつもなく微細なものというのがわかります。
無数の気泡が弾ける力で汚れをしっかり剥がしながらも歯ぐきに負担をかけない技術、まさに「力強くかつ繊細」といった感じですよね。
強い刺激に弱い方や、口腔洗浄器を使うことに二の足を踏んでいた方にも試しやすそうです。
歯垢除去率99.9%
ナノクレンジング水流の歯垢除去率は99.9%と、ほぼ完璧な洗浄能力です。
パナソニック公式商品ページに実験結果が載っていますが、培養した歯垢に水流を3秒間当てて、その部分の歯垢除去率を算出した結果です。
3秒でそれだけ落とせるというのは驚きですよね。
歯間ガイドモード
こちらも新機能ですが、EW-NJ80には「歯間ガイドモード」が搭載されています。
水圧レベルを強弱させてテンポができるので、歯間を移動させるタイミングをお知らせしてくれます。
ムラや偏りのない洗浄をガイドしてくれる頼もしいモードです。
水圧は3段階
EW-NJ80は3段階の水圧から選んで使えます。
やさしい刺激とはいえ、はじめは弱いモードから徐々に慣らしていくことで使いこなせそうですね。
モード記憶機能
既存モデルにもある機能ですが、EW-NJ80も前回使ったモードを記憶することが可能です。
慣れてくると「いつものモード」が決まってくると思いますが、モードがリセットされると地味にストレスなので、記憶してくれる機能は本当に便利ですよね。
防水仕様IPX7
ジェットウォッシャーをお風呂場で使う方も少なくないと思いますが、EW-NJ80もIPX7防水仕様なので安心してお風呂で使えます。
1メートルの深さに30分浸かっても問題ないほどの防水仕様です(そこまですることはまずないですが)。
本体も丸ごと水洗いが可能なので、お手入れも楽です。
コードレスでUSB充電OK
EW-NJ80は据え置き型ではなく充電式のコードレスなので、置き場所を取りません。
充電もUSBを使ってできるようになったので、これまでに比べて充電しやすくなりました。
フル充電までは約3時間ですが、充電すると約20分の使用が可能です。
1回あたりの連続使用時間は約1分20秒と長めなので、じっくり洗浄したい方にも良さそうです。
タンクは145ml
水タンクは145mlと一見少ないように思えますが、ナノ水流で微細な水滴で洗うので、水の使用量は少なめです。
145mlの水量で1分20秒使えるので、水の補充もしなくていいくらいですよね。
海外でも使用できる
EW-NJ80も既存モデル同様に、海外でも使用が可能です。
プラグアダプターをあらかじめ用意しておけば、海外旅行や出張にも持って行けます。
サイズ感と重量
本体の寸法は高さ30.7cm×幅5.3cm×奥行き8.9cmで、確かに奥行きはかなりあります。
重量は約435gで、既存モデルと比べると重めではあります。
それだけ機能を詰め込んだと思うと納得がいきますし、使っていくうちに手が慣れてくるというのはありますよね。
お手入れ方法
防水仕様なので丸洗いもできて、お手入れはとても簡単です。
既存モデルと全く同じで、本体の水抜きをした上で本体、ノズル、タンク内を水洗いします。
水滴を乾いたタオルなどで拭き取り、風通しの良い場所で自然乾燥するだけでOKです。
ちなみに、ナノクレンズノズルは約6ヶ月での交換が推奨で、公式販売サイト等で購入できます。
価格について
価格が気になるところですが、この記事を作成している2023年12月1日時点では楽天で32,969円での取り扱いがありました。
オープン価格ということもあり、今後価格の変動があると思われますが、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
EW-NJ80の口コミ評判をレビューまとめ
パナソニックジェットウォッシャーEW-NJ80の口コミ評判をレビューし、新機能をはじめ特徴についても詳しく紹介してきました。
新発売ということで口コミはまだ少ないですが、既にちらほら出てきています。
あまり良くない口コミでは「本体がゴツゴツしていて持ちにくい」といった声が寄せられています。
良い口コミでは既に絶賛する声があり、「歯磨き後にも汚れが出た」「歯がツルツルしてスッキリ」「歯ぐきにやさしいのが良い」と使用感について満足度が高いのが伺えます。
良くない口コミも良い口コミもこれからどんどん出てきそうなので、今後も引き続きチェックしていきたい新商品です。
なによりも、新機能のナノクレンジング水流は歯ぐきにやさしいのに、ねばつく歯垢もしっかり剥がして洗い流してくれる点が気になりますよね。
刺激に弱い方や、これまで二の足を踏んでいた方にも使いやすそうです。
パナソニックジェットウォッシャーEW-NJ80が気になっている方や、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。