HUAWEI(ファーウェイ) Band7の口コミ評判は?ペアリングができないって本当?
健康管理や運動管理が可能なスマートウォッチの人気が高まっていますが、歩数や脈拍がすぐに確認できるとウォーキング時に便利ですし、睡眠の量や質を確認するために使う方も多いようです。
スマートウォッチの中でも人気が高まっていて、楽天でもリアルタイム&デイリー1位を獲得したHUAWEI(ファーウェイ) Band7について口コミ評判を調べてみました。
実はちょっと気になる口コミがあったのでピックアップしてみると、「ペアリングがうまくできない」といった意見がかなり多く見られました。
他には「体温も測れたらよかった」「バイブが強でも気付きにくい」といった声が少数ながら出ていました。
良い口コミも多く挙がっていて「バッテリーが長持ち」「ベルトが肌に馴染む」「睡眠の質が分かるのが良い」と高く評価する声も多かったです。
本文では、HUAWEI(ファーウェイ) Band7の口コミ評判をレビューし、特徴についても詳しく紹介していきます。
ペアリングの不具合については、実際にどんな状態なのかどう解決するのか、次の項で触れてみたいと思います。
HUAWEI Band 7のペアリングが出来ない?
HUAWEI Band7については口コミでもかなりの割合で「ペアリング出来ない」といった不満が挙がっています。
実際にこのような口コミが出ています。
- ヘルスケアアプリをGoogle Playからダウンロードしたら、バージョンが古くてペアリング出来なかった
- Google Playストアでアプリをインストールしましたが、同アプリなのにこの製品は候補になくペアリング出来なかった
- 再起動し、BluetoothをONにしてアプリも更新済みなのにGoogle pixel7とペアリング出来ない
ペアリングが出来ないとスマートウォッチとしての意味がなく、ただの時計になってしまうのでちょっと深刻ですよね。
掲示板で相談されていた方もいたので、その回答(考えられる原因と解決策)をいくつかピックアップしてみますね。
- アプリをGoogle PlayでなくApp Galleryからインストールする
- スマホの「設定」ではなくアプリからペアリングをする
- Androidのアップデートのバグの可能性
掲示板やショップの口コミ欄などいくつか探してみましたが、殆どは上記の対応で正常にペアリング出来るようです。
特にアプリをGoogle Playからインストールしたケースが多く、一度アンインストールして再度App Galleryからインストールすることで解決した方という方も複数いました。
また、Band7の他にBluetooth接続機器がある場合に一旦すべて電源をOFFにしてBand7をリセットし、再度ペアリングを実行する方法もあります。
ペアリングはスマホの「Bluetooth設定」からではなくアプリから行いますが、間違えやすいポイントなので注意が必要です。
ほぼ上記の方法で解決しているようですが、一部Android端末でバグが発生していたようですね。
ベータ版のアップデートをすることでクリアできたケース、断念してしまったケースも出ています。
一方、iPhoneユーザーからは「ペアリングが簡単」という口コミも複数出ています。
ペアリングの方法は、HUAWEI公式サイトに記載されている設定ガイドでもiPhoneとAndroidで分かれているので読み違えないことと、ご自身のスマートフォンが最新バージョンにアップデートされているかを確認しておくとより安心です。
参考になれば幸いです。
HUAWEI Band 7の悪い口コミやデメリット
引き続きHUAWEI Band7の口コミについて紹介していきますが、ペアリングの件も含めあまり良くない口コミとしては、以下のようなものが出ています。
- ペアリングがうまくいかず苦労した
- アプリをインストールする際にセキュリティ警告が出る
- バイブを強にしても気付きにくい
やはりペアリングについてのデメリットが多く出ていました。
前の項で紹介した対処法で解決できれば良いのですが、説明書がわかりづらく、YouTubeで動画を探してようやく出来たという方が多かったです。
私個人としても機器をペアリングする時はうまくいくのかいつもドキドキしてしまうので、少し二の足を踏んでしまう情報ではあります。
一方「ペアリングが楽だった」という声も多数あるので、不安な方はYouTube動画等を参考にしてみるのも良いかも知れません。
他には、アプリをインストールする際にセキュリティ警告が出る、という方も複数いました。
何事もないとはいえ、警告が出ると不安になり使用を躊躇ってしまう原因になりかねないので、改善してほしいところですよね。
バイブが弱いという意見も少数ありましたが、問題ないという方も多かったので、個人の感じ方によるところも多いかも知れません。
他には、体温や血圧も測れたらいいという方もいましたので、他社製品との比較材料になればと思います。
HUAWEI Band 7の良い口コミやメリット
ここまでデメリットばかり挙げてしまいましたが、高く評価する方が圧倒的に多かったので、ここからはHUAWEI Band7の良い口コミを紹介していきますね。
- バッテリーが長時間もつ上に、充電時間が短くて良い
- ベルトの着け心地が良く違和感がない
- 本体も軽く、ディスプレイも見やすい
- 睡眠の質がわかるのが嬉しい
長時間持続するバッテリー
公式では14日間バッテリーが持続するとのことで、活動内容によって変わるようですが、バッテリーの持続性に高評価が集まっています。
1日使用してもバッテリーは7~10%しか減らないので、こまめに充電する手間もないのは嬉しいですよね。
充電も高速で、入浴中に充電しておけば十分という方もいましたよ。
ベルトの着け心地が良い!
ベルトの着け心地については個人差がありますが、裏面が凹んでいるので蒸れずに着け心地が良いとのレビューがいくつもありました。
ベルトの穴も多めなので、手首が細く他製品では緩いという方もちゃんとフィットしたと喜ぶ声もありましたよ♪
但し、人によっては痒くなる、かぶれる等もあるようですので、合わなかった際には他のベルトに付け替えるのも一つの方法です。
本体が軽く、見やすいディスプレイ
本体の軽さを、ディスプレイの見やすさをメリットとして挙げる方もいました。
後の項で詳しく触れますが、本体が16gという軽さは高ポイントですし、睡眠時にも気にならないという声もありましたよ。
さらにディスプレイもクリアで見やすく、年齢層の高い方からは文字が読みやすいと好評でした。
睡眠の質もわかる
健康管理に使う方も多いスマートウォッチですが、HUAWEI Band7は睡眠の質を見るのに良いという口コミが目立ちました。
これまで見えなかった睡眠の質が一目でわかると、「実は眠れていない」といった場合も対策できますよね。
ちょっと面白かったのですが、二度寝やお昼寝もちゃんとカウントされるようですよ♪
HUAWEI Band 7の使い方と基本操作
次に、HUAWEI Band7の使い方と基本操作の方法を紹介しますね。
HUAWEI Band7の構造はとてもシンプルで、操作方法も難しくありません。
ボタンは本体側面にあるものが1つだけで、長押しすることでON/OFFの切り替えと再起動ができます。
はじめに充電
実際に購入した方の中には、購入した時点で半分以上充電されていたという声もありましたが、使用前にまずは充電します。
充電ケーブルを本体背面の充電ポートに接続し、平らな場所に置くと充電を開始し、バッテリー残量が表示されます。
アプリのインストール
次に、Huawei Healthアプリのインストールをします。
インストールするには取扱説明書のQRコードを読み取るかApp Gallery(またはConsumer.huawei.com)でHuawei Healthを検索します。
スマートフォンとペアリング
スマートフォンのBluetoothをONにして、Huawei Healthアプリのデバイスリストから該当するデバイスを選択して、画面上のガイダンスに沿ってペアリングを完了します。
基本操作
タッチパネルになっているので、画面をタッチしたりスワイプしたりすることで簡単に操作できます。
サイドのボタンを押すとメニューが表示され、上から下にスワイプするとシンプルなメニュー画面、下から上にスワイプすると着信などの履歴が出てきます。
スマホの操作に慣れていれば全く問題ありません。
文字盤の設定
使用するにあたって細かな設定をしていきますが、まずは文字盤を自分好みにカスタマイズします。
文字盤を設定する方法は2つありますので紹介していきますね。
- ホーム画面を長押しし、フレームが表示されたら左右にスワイプして好きな画面デザインを選択する
- Huawei Healthアプリを開き、デバイス→時計の文字盤を開いて「無料」を選択し、好みの文字盤があったら「インストール」をタップ
この方法で文字盤を設定できます。
さらに、アプリから編集することによってスマホの中に保存している写真を文字盤にすることもできますよ♪
HUAWEI Band 7の特徴
HUAWEI Band7の特徴を詳しく紹介していきますね。
HUAWEI(ファーウェイ)ってどんな会社?
HUAWEI(ファーウェイ)は1987年に中国で創業した通信機器の大手メーカーです。
モバイル・ブロードバンド製品、光ネットワーク製品などで世界シェア1位になるほどの企業で、2005年に日本法人が設立されています。
日本法人があることで、コールセンターや修理対応などのサポートも迅速に受けられる点は大きいですよね。
4つのカラーバリエーション
カラーバリエーションは4種類です。
- グラファイトブラック
- ウィルダネスグリーン
- ネビュラピンク
- フレイムレッド
特に女性の方にピンクが好評で、写真で見るよりも実物はピンクベージュのような落ち着いた色合いだそうですよ。
本体、ベルト共に軽量で快適な装着感
HUAWEI Band7の本体重量はわずか16gと、驚くほど軽量です。
本体の厚みは9.99mmと1㎝を切る薄さなので、邪魔にならず快適な装着感を実現しています。
ベルトはシリコン製で、軽量で柔らかく耐久性にすぐれています。
シリコンベルトは蒸れやすいのでは?と思いがちですが、HUAWEI Band7のベルト裏面には凹みをもたせているので通気性が良いのが特徴です。
通気性とフィット感、耐久性があるので汗にも強く、長時間の着用も安心ですね。
ベルトの着脱は本体裏面のレバーを押すだけで簡単に、工具要らずでできるので楽々です。
薄型で見やすい大画面
画面のサイズは1.47インチ(約44.35㎜×26㎜)と十分な大きさがあり、しかも厚さが9.99mmと非常に薄型です。
ディスプレイはAMOLED高精細ディスプレイを搭載していて、透明感があり文字も見やすくなっています。
心拍数、血中酸素を常時測定
HUAWEI Band7は常時、心拍数と血中酸素を測定してくれます。
本体裏側のセンサーから光学レンズとAIデータにより、心拍数を24時間モニタリングする上、一定のレベルを超えた異常値となった時にはアラートが表示されます。
過度なストレスやオーバーワークを防ぐためにも役立ちそうです。
血中酸素も常時測定してくれますし、月経周期トラッキングもできるので女性の体調管理にも便利ですね♪
注意点として、HUAWEI Band7は医療機器ではないので診断や予防、治療目的で使用するものではない点を添えておきますね。
また、体温や血圧の測定には対応していないので、必要な場合は購入前に比較検討することをおすすめします。
睡眠モニタリング
睡眠は7時間以上取るのが良いとか、睡眠の質が重要とよく言われていますよね。
HUAWEI Band7では睡眠のモニタリングももちろん可能で、睡眠時間を記録する他に睡眠状態の検出を行います。
深い眠り、浅い眠り、レム睡眠と昼寝の4パターンに睡眠状態を分類し記録します。
同時に睡眠の課題も検出し、アプリから200以上の「睡眠に良いとされる情報」を受けることができます。
睡眠の質に悩んでいる、眠れていないのではと思っている方にぴったりですよね。
ストレスモニタリング
1日のうちでもリラックスしている時間もあれば、ストレスを感じる瞬間もあると思います。
HUAWEI Band7はストレスレベルもモニタリングする上、ストレスが高まった時には呼吸エクササイズを促してリラックスへと導いてくれます。
96種類のワークアウトモード
上記で紹介した健康状態のモニタリングの他、運動管理したい方にもおすすめの「ワークアウトモード」を搭載しています。
ランニングやウォーキングはもちろん、水泳やサイクリング、縄跳び、ヨガなど96種類にもなるワークアウトモードでは、最大酸素摂取量、回復時間、トレーニング効果などの詳細なモニタリングを行います。
オーバーワークの防止や運動能力の向上に、あると頼もしいパートナーですよね。
2週間長持ちバッテリー&急速充電
睡眠時にも装着しておくことが前提のスマートウォッチは、バッテリーがどのくらいもつかが重要になります。
HUAWEI Band7は、通常使用で約2週間、ヘビーユースで約10日というバッテリー持続時間を誇ります。
もちろん使用状態によって変動しますし、実際の口コミではそれほど長くはないようですが、それでも1週間充電しなくても余裕、という声が圧倒的でした。
スマホの充電頻度と比べるとわかりやすいですよね^^;
充電も速く、5分間で最大2日間使える程度の充電が可能です。
iPhone、Androidとのペアリング
HUAWEI Band7を最大限活用するにはスマホとのペアリングが必須です。
iPhone、Androidいずれも可能ですが、それぞれ設定操作方法が異なっています。
HUAWEIの公式商品ページに操作方法がそれぞれわかりやすく記載してありますので、確認しながらペアリングしていきます。
基本のペアリング方法はいずれも以下の通りです。
- スマートフォンのBluetoothをONにする
- App GalleryからHUAWEIヘルスケアアプリをインストール
- アプリを起動して、HUAWEI IDを登録
- デバイスを起動し、スマートフォンとペアリングする
この方法でうまく行かない場合は、この記事の「HUAWEI Band 7のペアリングが出来ない?」を参考にしていただくか、HUAWEI公式サイトのサポートページにて問い合わせを受け付けていますよ。
文字盤のカスタマイズも可能
基本操作の項でも触れましたが、HUAWEI Band7は文字盤を自分仕様にカスタマイズできます。
HUAWEIヘルスケアアプリ内から4000種類以上の中から気に入った文字盤をインストールできます。
さらに「マイ文字盤」をアプリから編集することで、スマホに保存した写真を文字盤にすることも可能です。
子どもやペット、お花や風景写真など、世界に1つの文字盤が作れますよ♪
防水仕様
HUAWEI Band7はISO規格に基づく防水仕様「5ATM」となっています。
これは水深50メートルでの耐水性能があることを意味していますので、水泳中も問題なく使用できます。
ただし温水には対応していないので、入浴の際は必ず外してくださいね・
生活を便利にするスマートアシスタント
HUAWEI Band7には生活する上で役立つ便利機能が多数搭載されているので、ざっと紹介しますね。
- スマート通知(着信、メッセージ、メール、カレンダー、SNS通知)
- スマホを探す
- アラーム設定
- 懐中電灯
- 天気情報
- リモートシャッター
- 音楽再生(Android端末のみ)
多くのスマートウォッチと同様に、着信やメールの通知、LINE、SNSの通知を受けることができるので、すぐに返信できない時でもLINEの概要を見ることができます。
もちろん緊急性の高い場合はすぐに対応できるのも便利ですよね。
離れた場所から写真撮影ができる「リモートシャッター」もあるとうれしい機能です。
音楽再生はAndroid端末のみとなっているので、この点だけご注意くださいね。
価格について
価格は楽天のファーウェイ公式販売サイトで8,580円、Amazonでは7,800円での取り扱いがありました。
これだけ多機能のスマートウォッチが1万円以内というのはお値打ちですよね。
価格は2023年1月21日現在のもので、セールやキャンペーンのタイミングもありますので、常に最新の価格をチェックすることをおすすめします。
HUAWEI Band 7の口コミ評判をレビューまとめ
スマホとペアリングして多機能に使えるスマートウォッチ、HUAWEI Band7の口コミ評判をレビューし、ペアリングについての疑問や商品特徴についても触れてきました。
「ペアリングがうまく出来ない」という不満点が、特にAndroidユーザーの間で多く出ていたのが気になりましたが、アプリをインストールする場所など間違えやすいポイントがあるようです。
アプリをGoogle PlayではなくQRコードまたはApp Galleryからインストールすること、スマホの設定画面からではなくアプリからペアリングすることが特に重要ですが、どうしてもうまくいかないといった場合はサポートセンターへの問い合わせをおすすめします。
ペアリングの不具合について長々と書いてしまいましたが、簡単にペアリング出来たという方が大多数です。
実際に使ってみて良かったという意見としては「バッテリーが長持ち」「軽くて使いやすく画面も見やすい」「睡眠管理もできる」といったメリットが多く挙がっています。
日々の健康管理やトレーニング内容のチェックにも役立つスマートウォッチHUAWEI Band7を使いこなすことで生活の質が上がりそうですよね。
これからスマートウォッチを使ってみたいという方、HUAWEI Band7の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。