ブラウンオーラルBのiO9とiO7の違いを比較します。
オーラルBのiO9とiO7では、iO9のほうが上位モデルとなります。
基本的な機能である遠心マイクロモーションやリニアマグネティックシステム、スマート押しつけセンサーは共通ですが、iO9は3Dトラッキングで詳細な磨き具合を表示できたり、ブラッシングモードも7種類とiO7より多く設定されています。
本文ではオーラルBのiO9とiO7の機能の違いや、どちらがおすすめかを詳しくご紹介していきたいと思います。
▼ブラウンオーラルB iO9
▼ブラウンオーラルB iO7
オーラルbのiO9とiO7の違いを比較
3Dトラッキング
オーラルBのiO9には共通機能である人工知能認知機能で検知した場所を3Dトラッキングして16か所というより詳細なエリアの磨き具合を表示できるようになっています。
オーラルBのiO7は検知か所が6か所です。(右奥歯・前歯・左奥歯)
オーラルBのiO9は右奥歯・前歯・左奥歯に加え、前側・上面・裏側の合計16か所を検知できます。
検知か所が増えたことにより磨き残し部分がより正確にわかり、自分の磨き癖が把握しやすくなります。
モード数
オーラルBのiO7はブラッシングモードが5モードあります。
- 標準クリーン
- しっかりクリーン
- やわらかクリーン
- 歯ぐきケア
- ホワイトニング
基本的なモードに加えて歯ぐきのケアやステイン除去などができ、口腔内環境をさらに向上させる機能が備わっているといえます。
オーラルBのiO9は7モードです。
iO7の5モードの機能に以下の2モードが追加されています。
- 超やわらかクリーン
- 舌クリーニング
お口の中がとてもセンシティブな人や、舌をきれいに磨いて口臭予防に役立てたい人に向いているモードです。
トラベルケース
オーラルBのiO9のトラベルケースには充電機能が付いているものがあります。
(注:品番によって異なり、Amazonの「iOM92B20BK」と、プロフェッショナル「iOM92I11BWTP」には充電機能付きトラベルケースは付いてきません)
iO7にはトラベルケースはありますが、充電はできません。
ブラシホルダー
オーラルBのiO7にはカバーのできるブラシホルダーがついています。
▼ブラウンオーラルB iO9
▼ブラウンオーラルB iO7
オーラルBのiO9とiO7はどっちがおすすめ?
オーラルBのiO9はこんな人におすすめ
オーラルBのiO9は詳細な磨き具合がわかる3Dトラッキングができ、しかもブラッシングモードが7モードもあり、様々な歯や歯ぐきの状況に適したブラッシングをすることができます。
歯ぐきがとてもデリケートで、ブラッシングにとても気を使う人には「超やわらかクリーン」が合うと思います。
舌みがきがしたい、あるいは詳細な磨き具合を知りたいなど個々の希望に対応してくれます。
また、旅行に持って行きたいという人にも充電器付きケースが役に立ちそうです。
オーラルBのiO7はこんな人におすすめ
オーラルBのiO7は通常のブラッシング機能に加え、歯ぐきケアやホワイトニングができる機能があります。
通常のブラッシングモードでも大丈夫だけど、歯ぐきの状態が少し心配なので専用のモードが欲しかったり、歯の着色汚れが気になるのでケアしたいというプラスアルファの機能が欲しいと思っている人には、オーラルBのiO7がおすすめです。
主に使う場所が自宅と、あまり持ち歩くことがない人にもよいと思います。
▼ブラウンオーラルB iO9
▼ブラウンオーラルB iO7
オーラルBのiO9とiO7共通の機能や特徴
- 独自の「丸型回転」に加え、遠心マイクロモーションを搭載することで、ブラシの1本1本まで振動させ物理的に歯垢を除去してくれます
- 革新の磁気駆動リニアマグネティックシステム:リニアモーターカーと同じ原理を電動歯ブラシに再現し、従来のギア駆動に比べ圧倒的な洗浄力の向上を実現しました
- スマート押しつけセンサーにより、色で適切なブラシ圧を教えてくれます
- 人工知能ブラッシング認知でリアルに磨いている場所を検知できます
- インタラクティブディスプレイでモード選択やタイマーのカウントやブラシ交換のタイミングまでお知らせしてくれます
▼ブラウンオーラルB iO9
▼ブラウンオーラルB iO7
オーラルBのiO9とiO7の違いを比較まとめ
ここまでブラウンオーラルBのiO9とiO7の違いを比較してきました。
ブラウンオーラルBのiO9はブラウンオーラルBの最上位モデルで
- 3Dトラッキング
- 7つのブラッシングモード
- 充電機能付きトラベルケース
という機能があります。
3Dトラッキングで詳細な磨き具合がわかり、自分の磨き癖を知ることができます。
また、基本的なブラッシングモードに加え
- 超やわらかクリーン
- 舌クリーニング
という機能があり、デリケートな歯ぐきの状態であっても電動歯ブラシを使うことが可能になってきます。
舌クリーニングモードで舌のお手入れをすることにより口臭予防も期待できます。
電動歯ブラシを旅行に持って行きたい時、充電機能付きトラベルケースは便利そうですね。
オーラルBのiO7は、専用モードで歯ぐきのケアをしたい人や、ホワイトニングモードで落ちにくいステイン除去をしたいといった目的の人におすすめの機能が備わっています。
基本的に持ち運びしないという場合にもよいかと思います。
そして、iO7の方が価格的にはお安くなっているので、少しでもやすい方がいい、という人にもiO7が良さそうです。
これらの特徴などふまえ、どのような電動ブラシの使い方をしたいかによってオーラルBのiO9とiO7のどちらが自分におすすめなのか決まってくるのではないかと思います。
オーラルBのiO9とiO7の違いを知りたい人や購入を迷っている人の参考になればありがたいです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
▼ブラウンオーラルB iO9
▼ブラウンオーラルB iO7
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