MAXZEN(マックスゼン)の食洗機の口コミ評判をレビューしていきたいと思います。
口コミ評判を調べていたところ、水量不足というエラー表示が出るという声が多くあったのが気になりました。
「満水」と「水量不足」の表示が同時に出る初期不良があったようです。
良くない口コミとしては他に「乾燥だけの機能が欲しい」という声が多く出ています。
良い口コミは「洗浄力は文句なし」「注水口が下にあるのが良い」といった声が多く見られました。
本文では、MAXZEN(マックスゼン)の食洗機について口コミ評判をレビューしながら、気になる水量不足のエラー表示についても詳しく掘り下げていきたいと思います。

MAXZEN食洗機の悪い口コミやデメリット
MAXZEN(マックスゼン)食洗機の悪い口コミは、以下の通りです。
水量不足のエラー表示
- 給水しても「水量不足」と表示されて作動しない
- 水が入っているのにエラーになり、やり直しても同じ症状が出る
- 満水と水量不足が同時に表示される
満水になっているのに水量不足というエラー表示が出たままでは洗浄も出来ず、困ってしまったという声が多く驚きました。
この症状についてはメーカーや販売店に問い合わせをした方が多く、初期不良とのことで対応してもらっているようですよ。
ネットで調べてみても同様のエラーが多く出ているとのことなので、購入後にこのような初期不良が出た場合は、速やかに問い合わせをすることをお勧めします。
乾燥機能のみのコースがないのが不満
- 乾燥だけで使いたい時に不便
- ちょっと乾かしたいくらいの時に乾燥機能があったらいい
MAXZEN食洗機には、乾燥のみのコースが付いておらず、その点で不満を挙げる方もいました。
乾燥機能があると、洗浄→乾燥していまいち乾きが足りない時や、ちょっとゆすいだ程度の食器を乾かすだけの時に便利ですよね。
口コミレビューの中には、洗い上がり直後に扉を開け放しておくと食器が乾く、という声もあったので参考にしてみてください。
今後リニューアルするタイミングがあれば、乾燥機能が付くと満足度が上がりそうです。

MAXZEN食洗機の良い口コミやメリット
MAXZEN(マックスゼン)食洗機の良い口コミも多く寄せられています。
洗浄力に満足
- きれいに洗い上がるので満足
- カレーを食べたお皿もそのまま入れてキレイになった
- ひどい汚れでなければお急ぎコースでも問題なく洗える
マックスゼンの食洗機は洗浄力について高く評価する方が多かったのも印象的でした。
お米などのでんぷん質汚れを放置してしまったもの以外は、油汚れもスムーズに落ちるとのことです。
油汚れを手洗いするのは大変ですし、洗浄力の高さはかなりのメリットですね。
中には「もう手放せない!」と絶賛する声もありました。
注水口が下にあって使いやすい
- 背が高くないので注水口が下にあるのが助かる!
- 注水口が下にあるので、置き場所の選択肢が増える
注水口が下にあると、重たい水を上に持ち上げる必要もないので身体も楽ですし、背が高くない方でもストレスなく注水が出来ますね。
水栓工事が不要なので設置しやすい
- 水栓工事が不要で、簡単に設置できる
- 賃貸で分岐できない水道なので、工事不要なのが購入の決め手となった
賃貸住宅で使用している方が多く、工事の必要がないのは高ポイントです。
特に古い賃貸だと水栓の分岐に対応しておらず、食洗機の購入を諦めていた場合でも、タンク式なら問題なく置けるのは高ポイントです。
排水についてもシンクとバケツで選べるので、設置場所の自由が利くのも便利ですね。

MAXZEN食洗機の特徴
MAXZEN(マックスゼン)食洗機の特徴を紹介します。
水道工事不要のタンク式
水栓工事の必要がなく、据え置き型なので買ったその日から使えます。
タンク式なので電源さえあれば置き場所も選ばず、タンクの注水も下からできるのでとても楽です。
節水出来て手にもやさしい
手洗いをすると使う水の量も多く(1回あたり約35リットル・楽天の商品紹介ページより)、とてもエコとは言えません。
MAXZENの食洗機なら、使用する水の量は約5.1リットルと、かなりの節水になります。
手で洗い物をする時は温水を使うことが多いですが、温水と洗剤で手の表面の油分も奪ってしまうので、手荒れにもつながります。
特に冬場は手がガサガサになることも多いので、そんな悩みも食洗機があれば解決できますね。
コンパクトながらたっぷり洗える
MAXZEN食洗機の容量は、一般的な食器15点プラス小物類で、おおよそ3人分までを一度に入れられます(食器の大きさにもよります)。
同じ量の食器を手洗いすることを考えると、大きな時短にもなります。

360°回転ノズルと70℃温水洗浄
MAXZEN食洗機のノズルは360°回転しながら上下から70℃の温水を噴射します。
高圧の洗浄水で食器の隅々まで洗浄していくので、しつこい油汚れやでんぷん質の汚れも落としてくれます。
手洗いでは70℃の温水を使うのは不可能なので、食洗機にお任せすればスッキリ衛生的に洗い上げてくれます。
コースは5種類
MAXZEN食洗機には5つのコースが搭載されています。
- 節水洗い:食器の汚れが少量のとき(約2時間55分)
- 標準洗い:日常使いの食器(約1時間)
- 強力洗い:汚れがひどいとき(約2時間)
- お急ぎ:清潔だが長く保管されていた食器など(約35分)
- 念入り:ワイングラスなどの、表面が明るい風合いのもの(約1時間30分)
洗剤の使用量は、いずれのコースも8gです。
食器の状態や材質、汚れ具合によって5つのコースを選んで洗浄できるので、最適な状態に洗い上がります。

MAXZEN食洗機の使い方と洗剤の入れ方
MAXZEN食洗機の使い方を紹介しますね。
- 汚れた食器を入れて、食洗機専用の洗剤を入れる
- タンクに水を入れる(満水になるとアラームが鳴ります)
- 扉を閉め、電源を入れる
- 食器の状態に応じてコースを選択し、スタートボタンを押して洗浄開始
使い方はとてもシンプルなので、毎日の面倒な洗い物がこれだけで済みます。
MAXZEN食洗機のお手入れ方法
MAXZEN(マックスゼン)食洗機のお手入れ方法は、とってもシンプルですが、注意点があります。
運転終了直後は庫内の温度が高くなっており、火傷のおそれがあるので必ず30分以上置いてからお手入れしてくださいね。
フィルターとメッシュトレイ
フィルターとメッシュトレイは水洗い可能なので、まずフィルターの残菜を捨ててから流水で洗浄します。
ノズルのお手入れ
上下ノズルも水洗い可能です。
ノズルを取り外し、流水で残菜を洗い流しますが、ノズル穴が詰まっている場合は爪楊枝などで取り除いてください。
本体のお手入れ
扉とパッキン部分、本体の外側は、よく絞った布巾で拭いた後に、乾いた布巾でから拭きします。
本体の内部と、排水ホースはよく絞った柔らかい布巾で拭きます。
本体のお手入れには、目の粗いスポンジや、クレンザー、洗剤、漂白剤、消毒液などは故障の原因となるため使用できませんのでご注意ください。

MAXZEN食洗機の口コミ評判をレビューまとめ
MAXZEN(マックスゼン)食洗機の口コミ評判と、気になる「水量不足」について解説してきました。
満水なのに水量不足のエラー表示が出たことについては、口コミ評判を見ても多発しているようで、発生次第メーカーや販売店に問い合わせることをお勧めします。
良くない口コミの中で最も多かったのがこちらの初期不良で、次に「乾燥機能がほしい」という意見が多く見られました。
良い口コミでは、洗浄力の高さと注水口が下にある点が高評価でした。
特に汚れ落ちについては絶賛する方が多く、もう手放せないといった声もみられました。
気になる初期不良さえなければ、メリットの多い食洗機という印象でした。
MAXZENの食洗機を購入検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
