ブラウンの電動歯ブラシオーラルbのio9とio8はどっちがおすすめなのか違いを比較してみました。
オーラルbのioシリーズは、これまでの技術を刷新した次世代の電動歯ブラシで、中でもio9は現時点での最上位スペックになります。
歯科医レベルのクリーニングが出来るということで話題の商品でもありますね。
オーラルbのio8と比べると、io9には「3Dトラッキングシステム」「舌クリーニングモード」が搭載されています。
また、トラベルケースに充電機能があることも大きな違いで、io8に比べさらにハイスペックとなっています。
本文では、次世代電動歯ブラシブラウンオーラルbのio9とio8の違いを詳しく比較しながら、どちらがおすすめなのかを詳しくまとめていきますね。
▼ブラウンオーラルB iO8
ポチップ
▼ブラウンオーラルB iO9
ポチップ
オーラルbのio9とio8の違いを比較
スマートモードの搭載数
まず大きな違いは、io9のスマートモードに「舌クリーニング」があることです。
スマートモードは、モード選択でブラシの動きを変えてくれます。
なかでも舌クリーニングモードは、舌を傷つけずにやさしく、しっかり汚れを取ってくれます。
舌の汚れは口臭の原因になるので侮れませんし、あると嬉しい機能です。
3Dトラッキングで16エリアを認知
オーラルbのioシリーズには、AI（人工知能）で磨いている箇所をリアルタイムで認知し、スマホアプリで磨き残しがわかる機能（人工知能ブラッシング認知機能）が採用されています。
3Dトラッキングが搭載されているのはio9のみで、歯の外側、内側、かみ合わせ面の合計16エリアに分割し、それぞれのエリアのブラッシングを検知することが可能です。
オーラルbのio8は3Dトラッキングがなく6エリア分割のみなので、io9の方がさらに精度の高いブラッシング検知が出来ます。
トラベルケースの充電機能
オーラルbのio9、io8共にトラベルケースが付属していますが、io8にはケースに充電機能が付いていません。
ケースに入れて充電できるのはio9だけなので、購入の際には確認が必要です。
ただ、io9も品番によって異なります。
Amazonの「iOM92B20BK」と、プロフェッショナル「iOM92I11BWTP」には充電機能付きトラベルケースは付いてきませんので、品番もご確認くださいね。
▼iO9の品番ごとの違いについてはこちらの記事でまとめています。
価格面
次世代の電動歯ブラシオーラルbの最上位モデルioシリーズですが、価格も気になります。
Amazonではio9が単品で32,440円、替えブラシ3本付きのセットで35,000円台です（替えブラシの種類によって若干価格が上下します）。
同じくAmazonではio8が単品28,632円、替えブラシ3本付きで31,000円台です。
一点注意事項ですが、Amazonで購入する場合トラベルケースは付いていませんので事前にご確認ください。
楽天ではio9が替えブラシ4本付きセットで39,800円、io8が同セットで38,887円です（価格は全て2022年6月29日現在）。
楽天で購入する場合は、セット内容や購入タイミング、ショップによって楽天ポイントが10倍になったりキャッシュバックが付いたりします。
上記が参考になれば幸いですが、価格や取り扱いセットは変動しますので、常に最新の情報をチェックしていただくことをおすすめします。
その他、io9は黒系カラーの「ブラックオニキス」、io8は白系の「ホワイトアラバスター」になります。
▼ブラウンオーラルB iO8
ポチップ
▼ブラウンオーラルB iO9
ポチップ
オーラルbのio9とio8はどっちがおすすめ？
オーラルbのio9はこんな人におすすめ
ブラウンオーラルbのio9はこんな人におすすめです。
舌のクリーニングをしっかりしたい人
歯を磨く際に、舌のクリーニングが必要ということは近年よく言われています。
手で磨くと力が強すぎて痛い、傷をつけてしまったなどのトラブルも考えられますが、io9の舌クリーニングモードなら適切な強さできれいにしてくれるので、安心ですよね。
移動や出張の多い人
トラベルケースに充電機能の付いているio9は、移動や出張の多い方に特におすすめです。
本体を入れたまま充電が可能な上に、海外電圧AC100～240Vにも対応しているので、海外出張のある方にも安心ですね。
総合的に見ておすすめはio9
オーラルbのio9とio8を比較して、io9のみに搭載されている機能はとても魅力的です。
舌クリーニング、3Dトラッキング、充電機能付きのトラベルケースが付いている上に、価格差はさほど大きくありません。
ショップと購入のタイミングにもよりますが、数千円の違いであればio9をおすすめします。
▼ブラウンオーラルB iO9
ポチップ
オーラルbのio8はこんな人におすすめ
若干でも価格が安い方がいい人
上の項で「総合的にio9をおすすめしたい」と書きましたが、io9にだけ搭載されている機能に特にニーズがなく、価格が少し下がるならio8が良いという人にはもちろんio8をおすすめします。
オーラルbのioシリーズ自体がかなりのハイスペックモデルなので、io8が劣っているということではなく、素晴らしい製品であることに間違いありません。
2機種に共通する機能や特徴について、次の項で詳しく紹介していきますね。
▼ブラウンオーラルB iO8
ポチップ
▼ブラウンオーラルB iO9
ポチップ
オーラルbのio9とio8共通の機能や特徴
丸型回転と遠心マイクロモーション
オーラルbといえば丸型の回転ブラシです。
歯を1本ずつ包み込んで磨く「丸型回転」に、「遠心マイクロモーション」が新たに搭載され、ブラシの毛1本1本を振動させて、歯垢を物理的にこすり落とします。
手で磨くのに比べて歯垢除去力は99.7%もアップし、同時に歯垢の蓄積も防いでくれます。
歯垢除去はもちろん歯と歯茎のキワまでしっかり綺麗にしてくれるので、歯科クリーニングのような仕上がりを実現します。
リニアマグネティックシステム
ブラシを1本1本、毛先まで振動させる技術は、リニアモーターカーと同じ原理による「リニアマグネティックシステム」によるものです。
磁気の膨大なエネルギーを精密に、繊細にコントロールすることで電動歯ブラシに応用しています。
この技術は245もの特許を取得しており、技術力の高さがうかがえます。
スマートモード搭載
オーラルbのioシリーズにはスマートモードが搭載されています（io9は7つ、io8は6つ）。
両モデルに共通のモードは、標準クリーン、しっかりクリーン、やわらかクリーン、超やわらかクリーン、歯茎ケア、ホワイトニングです。
モードを切り替えることによってブラシの動きを変えるので、歯や歯茎の状態によってモードを選んで磨けます。
スマート押し付け防止センサー
手磨きでつい力が入り過ぎてしまい、歯茎を傷つけてしまったことは誰しもあるのではないでしょうか。
オーラルbのio9、io8共に、スマート押し付け防止センサーが搭載されています。
力が強いから歯垢をより落とせるということではなく、正しいブラッシングの圧が大切です。
ブラシを押し付ける強さを赤（強い）、緑（適切）、白（弱い）の3色でお知らせしてくれるので、歯と歯茎を守るだけでなく歯磨きのクセもわかるのは嬉しいですね。
人工知能ブラッシング認知機能
オーラルbのio9、io8は、AIがブラッシングの状態を検知し、どのくらい磨けているかを知らせてくれます。
スマホアプリをダウンロードして使いますが、スマホ画面に自分の歯のイラストが出て、磨いている様子をリアルタイムで反映し、磨き残しも一目瞭然です。
インタラクティブディスプレイ
インタラクティブディスプレイは、2分間のタイマーでブラッシング時間をカウントしてくれます。
きちんと正しく磨けたらスマイルマークが出てくるので、歯磨きのパーソナルトレーナーみたいですね。
ブラシ交換時期もお知らせしてくれる優れものです。
3時間急速マグネット充電
充電はマグネット式になっていて3時間で急速充電するので、充電が切れていても次の歯磨きのタイミングに間に合います。
フル充電すれば、1日2回、2分間使用したとして約12日間使用出来ます。
▼ブラウンオーラルB iO8
ポチップ
▼ブラウンオーラルB iO9
ポチップ
オーラルbのio9とio8の違いを比較まとめ
ブラウンの電動歯ブラシオーラルbのio9とio8の違いを比較したところ、io9だけに搭載された機能が複数ありました。
3Dトラッキングシステム、舌クリーニングモード、充電機能付きトラベルケースが大きな違いです。
価格面はio8が若干安価なものの、これだけの機能の違いなら個人的にはio9をおすすめしたいです。
もちろん、ショップによってセールのタイミングや特典、セット内容も変わってきますので慎重に検討することをおすすめします。
オーラルbのio9とio8で迷われている方、検討中の方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ブラウンオーラルB iO8
ポチップ
▼ブラウンオーラルB iO9
ポチップ
