Kyvol(キーボル)S31が動かないって本当?口コミ評判をレビュー!
多機能でコスパが良いと楽天でも高評価のロボット掃除機Kyvol(キーボル)S31について口コミ評判をレビューしていきます。
実は口コミの中に「動かない」「Wi-Fiに接続できない」という声が複数あってちょっと不安になってしまいます。
問題なく使えているという人の方が大多数ではありますが、ショップからの回答を見る限り、初期不良や充電台との接続部の汚れの可能性もあるようです。
また、Wi-Fi接続については「こうしたらうまくいった」というレビューを参考に解決している人もいたので、本文で詳しく触れていきますね。
動作不良というと不安になりますが、良い口コミをされている方が大多数です。
- この価格で自動ゴミ収集機能がある
- 吸引と水拭きができるのが良い
- マッピングを使ってアプリでお掃除指示できる
といった点に高評価が集まっていましたよ。
本文では、Kyvol(キーボル)S31の口コミ評判と特徴についてレビューしながら、動作や接続不良の解決策についても紹介していきます。
キーボルS31の悪い口コミやデメリット
Kyvol(キーボル)S31の悪い口コミやデメリットについては、以下のような点が挙げられていました。
- 使い始めて2週間くらいで充電切れになり途中で動かなくなる
- Wi-Fiが繋がらない
- 水拭きがあるのは良いが、撫でる程度
ロボット掃除機は決して安い買い物ではないので、買ってすぐに動かなくなるというのは問題ですよね。
すぐに充電切れになって動かないとのことですが、レビューに対してショップから返信があり考えられる原因について説明があったので、無事に復活していれば良いのですが……
考えられる対処法として紹介されていたのは、エラー表示や、車輪に髪の毛やプラスチックなどの挟まりがないかの確認、充電接点の汚れの確認などでした。
初期不良もあったようなので、どうしても動かない場合は問い合わせをおすすめします。
また、Wi-Fiが繋がらないという意見も多くありました。
こちらは問題なく繋げた人も多かったので、主にWi-Fiの周波数の問題のようです。
水拭きについては申し訳程度という声もありましたが、それでも水拭きに満足しているという意見の方がかなり多かったので、体感による部分も大きいかも知れません。
キーボルS31の良い口コミやメリット
Kyvol(キーボル)S31の良い口コミも多数寄せられていたので紹介していきます。
- この価格なのに自動でゴミを吸い取ってくれるのが良い
- 吸引と水拭きが1台で出来る
- マッピングが優秀で、アプリでお掃除設定しやすい
- 音が静かで子供も怖がらなかった
自動ゴミ収集機能がある
ロボット掃除機でゴミを自動で袋に吸い取ってくれるタイプは、大手メーカーの上位モデルに多いですが、価格にして50,000円弱のキーボルS31にも採用されているというのは驚きですよね。
ゴミ捨ての際にホコリが舞うのが嫌で選んだ、という人もいましたよ。
吸引と水拭きが1台でできる
吸引と水拭きが2in1タイプなのも便利だと好評でした。
吸引モードが4段階に調節できますが、その際に水の量も自動で増減するとのことで、そのバランスが難しいという声もありましたが概ね高評価です。
マッピングが優秀
レーザーマッピングでお部屋の間取りを把握するキーボルS31ですが、口コミでも絶賛されていましたよ。
一度走行させるだけでマッピングが出来る点、アプリでピンポイントにお掃除できる点も高ポイントですよね。
動作音が静か
掃除機の動作音はうるさいもの、と認識されていますが、一般的なロボット掃除機はおよそ55~60㏈ほどです。
キーボルS31は標準モードでも45㏈なのでかなり静かといえます。
口コミでも「子供が怖がらなかった」「前の機種より静かになった」と良い意見が集まっています。
キーボルS31の特徴
Kyvol(キーボル)S31の特徴について一つずつ紹介していきます。
吸引と水拭きが1台で可能に
口コミでも水拭きができるタイプは好評で「子供の食べこぼしを拭かなくても良い」「床がサラッとした」と高い評価が出ていました。
水拭きまでしてくれると手間が大幅に省けますよね。
ゴミ自動収集もそうですが、この価格で吸引+水拭きができるポイントが購入の大きな動機になっている人が多いようです。
自動でゴミ収集、60日間のゴミを溜めておける
ゴミステーションについている密封式の紙パックは4.3Lという大容量で、約60日間のゴミを収集できます。
お掃除が終わって毎回自動収集するだけではなく、収集の頻度もアプリで2回ごと、3回ごとといったように設定できます。
動作音は静かだけど収集音がうるさいという意見が多かったのですが、その点もアプリで設定しストレスのない頻度にすると良さそうです。
自動充電と自動再開
お掃除中に充電残量が少なくなると、自動でステーションに戻って充電を開始します。
フル充電になったらお掃除を中断した場所に戻って再開するので、手を煩わせる必要もありません。
バッテリーは5200mAhの大容量で、最大240分(4時間)連続稼働が可能です。
吸引力最大4000Pa
吸引力は最大4000Paと、ロボット掃除機としてはハイレベルで、以前の3000Paからアップデートしているようです。
Paとは床にあるゴミを浮かせる力で、真空度、吸込仕事率ともいわれますが、一般的なロボット掃除機では2500~3000Paなので申し分ない吸引力といえます。
吸引力は4段階設定
キーボルS31の吸引力は4段階に設定することが可能です。
- 800Pa:静音モード
- 1500Pa:標準モード
- 2500Pa:強力モード
- 4000Pa:MAXモード
ゴミにも微細なものから粗いもの、床にもフローリング、カーペットとそれぞれ違いがあります。
床とゴミのタイプで吸引力を使い分けられるのも便利ですよね。
高精度マッピング
キーボルS31はレーザー・ナビゲーションセンサー技術を搭載していて、1度走行するだけで部屋の間取り、状況を高精度に判断し、把握することが可能です。
アプリを通してマップを自動で作成できるので、アプリでのお掃除指示の時にスムーズです。
アプリで遠隔操作も
スマホアプリでマップを開き、「この部屋だけピンポイント」と指示を出したり進入禁止エリアを設定したりと遠隔操作も可能です。
4つのモードがあり、お部屋の状態に合わせたモードを選ぶことも、スケジュール予約もできます。
- 自動掃除モード
- スポットモード(指示した場所をピンポイントで清掃)
- エッジモード(外周の清掃)
- おやすみモード
音声コマンドでお掃除指示
キーボルS31はGoogleアシスタント、Amazon Alexaといった音声コマンドでお掃除のスタート&ストップ指示も簡単です。
段差も自動検知
ロボット掃除機の走行中に段差があったら、乗り越えるのか回避するのか、落下しないか思わず見守ってしまうくらい心配になると思います。
キーボルS31は2cmまでの段差は乗り越えることが可能で、8.5cm以上の段差はセンサーで落下防止し回避します。
8.5cm未満の乗り越えられない段差については、あらかじめ進入禁止の指示を出しておくと安心です。
水拭き中のカーペットの検知は出来ないのが残念ですが、水拭きの際にはエリア指定をしておくと良いでしょう。
45㏈の静音設計
キーボルS31の動作音は、標準モードで45㏈と、掃除機にしてはとても静かです。
換気扇や電子レンジよりも静かなくらいで、実際に使った人の口コミでは「テレビの音も聞こえた」とありました。
モードによっても音量は変わりますし、人それぞれ音の感じ方もありますので、参考になればと思います。
技適マーク取得
キーボルS31は電波法令で定められている技術基準に適合していることを証明する「技適マーク」が付いています。
Wi-FiやBluetooth対応の電気機器には必須で、安全に使用できるお墨付きの機種である証明です。
価格とコスパ
価格は2023年3月23日現在、楽天で49,999円です。
ゴミ自動収集と、吸引+水拭きが可能なロボット掃除機としてはかなりコスパが良いのではないかと思います。
価格を抑えながらも多機能のロボット掃除機が欲しい!という人にはおすすめ度が高そうです。
尚、価格は日々変動する可能性が高いので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
キーボルS31が動かない時の対処方法
キーボルS31が動かない、使っているうちに動かなくなったといったトラブルが口コミに挙がってきています。
レビューに寄せられた主な症状をまとめてみました。
- 購入後2ヶ月で動かなくなり、充電してもすぐ充電切れになる
- 2週間ほどで動かなくなった
上記のレビューに対してはショップから回答があり、考えられる以下の原因が示されています。
- アプリにエラー表示が出ているか
- 車輪に髪の毛などが絡みついていないか
- リセットボタンを押して元通り使用できるか
- 充電台の接点部分が汚れていないか
それでも治らない場合は不具合(初期不良)の可能性があるため、ショップへ問い合わせしてほしいとの事でした。
不具合の場合は恐らく交換になるとは思いますが、2年保証の期間内であれば無償で交換してもらえるようです。
但しバッテリー交換や有償修理は受け付けていないようなので、もし不具合があれば保証期間内に対応することをおすすめします。
キーボルS31が接続できない時の対処方法
キーボルS31がWi-Fiに接続できない、という意見が多く出ていました。
実際に色々試した結果をレビューした人もいたのと、ネットでも対処法が載っていたので参考までにまとめました。
- キーボルS31とルーター、デバイスをなるべく近くに置く
- Wi-Fiが2.4GHzかどうか(2.4GHzでないとダメなようです)
- 念のためパスワードを確認する
主な原因は、GHz数の違いとルーターまでの距離と考えられます。
もし繋がらないという場合は、再接続を試みる前に本体の電源ボタンと充電台に戻すボタンを同時に長押ししてから対処し、再起動してみてください。
動作不良についてもそうですが、それでも繋がらないといった場合には早めに販売元に問い合わせすることをおすすめします。
キーボルS31の口コミ評判をレビューまとめ
ロボット掃除機Kyvol(キーボル)S31の口コミ評判をレビューし、不具合の対処法についてもまとめてきました。
悪い口コミにもあったように、動作しない&Wi-Fiが繋がらないというのは不安になります。
初期不良と考えられる以外では、動かない場合にはリセットボタンを押すか、汚れがあれば取り除いてみてください。
Wi-Fiが繋がらない場合はGHz数を2.4にして、ルーターとの距離が遠くならないように調整してみてください。
上記のように少々不安材料が出ていましたが、全体的な口コミを見ると「買って良かった」「コスパが良い」という意見が非常に多かったので、安心しておすすめできる製品といえそうです。
中でも、自動ゴミ収集や水拭き機能、マッピングに対して高い評価が集まっていました。
多機能なのに50,000円を切る価格で購入できるのも嬉しいポイントです。
コスパの良いロボット掃除機をお探しの方、キーボルS31の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。