LW-S12の口コミ評判をレビュー!ルフィエールワインセラーは冷えない? | Nana's Momdays
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LW-S12の口コミ評判をレビュー!ルフィエールワインセラーは冷えない?

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ルフィエールワインセラーLW-S12の口コミ評判をレビュー!冷えないって本当?

1万円台で買えるコンパクトなワインセラー、ルフィエールのLW-S12の口コミ評判をレビューします。

数年前からコロナ禍もあり、家飲みのためにワインセラーを買ったという人も多いようで、口コミの中でもそういった声がちらほらありました。

ワインセラーというとワインに詳しい人が持っていそうなイメージがあり、購入のハードルも高いと思ってしまいますが、手頃なサイズとお値段のものも増えているのと家飲み需要で人気が高まっています。

ルフィエールLW-S12は12本入りのコンパクトなタイプで人気ですが、「冷えない」「音がうるさい」という気になる口コミが多く見られます。

うまく冷えないという点については後で詳しく書いていきますが、良い口コミも沢山出ていますよ♪

「コンパクトで場所をとらない」「デザインがおしゃれ」「短期保存なら十分でコスパも良い」と高く評価する声が非常に多かったです。

本文では、ルフィエールLW-S12の口コミ評判をレビューしながら、詳しい特徴や冷えない原因についても触れていきたいと思います。

▼ルフィエールLW-S12

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▶︎ワインの保管について詳しく知りたい方はこちらの記事(葡萄色通信:ワインを自宅で正しく保管するには?)がおすすめ♪(外部ブログに飛びます)

LW-S12の悪い口コミやデメリット

ルフィエールワインセラーLW-S12の悪い口コミやデメリットとして、以下のような意見が多く出ていました。

  • 外気温が高いと内部が冷えない
  • ファンの音がうるさい

ルフィエールLW-S12の冷却方式は「ペルチェ方式」を採用していますが、その特性上、周囲温度から約15℃しか下げることができません。

近年では真夏に35℃を超えるくらいの猛暑日もあり、35℃から15℃下げても20℃で、ワインを保管するにはちょっと高すぎます。

商品販売サイトにもその旨は明記されていて、夏季は冷蔵庫の野菜室に移したり、短期保管と割り切って使っていたりする人も多いです。

冷え方に納得がいかないという意見もありますが、「それでも常温で置くより良い」「長期熟成するわけではないので一時的に使う分にはコスパが良い」と価格面を考えればOKという方が大部分でした。

音の大きさについても気になるとの声が多く出ていました。

特に、温度を下げる際のファンの音が気になるとのことですが、LW-S12をはじめとしたペルチェ方式のワインセラーは、熱を逃がすためのファンが外に向けて作動します。

音については置き場所や個人の感じ方もあり、全く気にならないという意見もかなりありましたが、寝室などは避けた方が良いかも知れません。

▼ルフィエールLW-S12

LW-S12の良い口コミやメリット

続いて、ルフィエールワインセラーLW-S12に寄せられていた良い口コミやメリットを紹介します。

  • スリムでコンパクト。場所を取らない
  • スタイリッシュで高級感がありおしゃれ
  • ワインの一時保管なら十分過ぎるコスパ

コンパクトで場所を取らない

ルフィエールLW-S12は、家庭用ワインセラーとしては手頃な12本用です。

横幅は28cmなのでスリムですし、高さも67.5cmと低めなので圧迫感もなく、すき間収納家具感覚で置けるサイズ感です。

ワンルームで愛用している方もいましたよ♪

スタイリッシュなデザイン

ガラス扉にブラックのシンプルでスタイリッシュなデザインも好評です。

また、ブルーのLEDライトがきれいだという口コミも出ています(こちらは賛否両論で、眩しすぎるという声もありました)。

高級感のある黒はインテリアにも馴染みやすく、デザインについての評価も高くなっています。

インテリアとしても成立しそうですよね。

長期保管でなければコスパ十分

デメリットの項で取り上げた「冷え方が足りない」ことについては、「この価格なら」と納得して使っている方が多数いましたよ。

そもそも何年も熟成するような高級ワインを入れるわけでもなく、夏場に30℃以上の常温で置いておくより遥かにいい上に1万円台で購入できるというコスパの良さを絶賛する声も複数ありました。

買ったワインを一時的に保管して猛暑を避けるには非常に有効ですし、飲む少し前に冷蔵庫に移しておけば問題なさそうですよ。

▼ルフィエールLW-S12

LW-S12の特徴

ルフィエールワインセラーLW-S12の特徴について紹介していきます。

冷却はペルチェ方式

ワインセラーの主な冷却方式は大きく分けて「ペルチェ方式」「コンプレッサー方式」がありますが、ルフィエールLW-S12の冷却方式は「ペルチェ方式」です。

ペルチェ方式の仕組みについては少し説明が難しいのですが、異なる2つの金属(ペルチェ素子)に電流を流し、接合する部分で熱の吸収(冷却)と放熱が行われ、その温度差を利用した冷却方法です。

ペルチェ方式に使われる冷却器は非常に小さく、そのため軽量化が実現出来ています。

コンプレッサー方式については該当する商品の記事を作成する機会に詳しく触れたいと思いますが、冷蔵庫と同じ冷却方式で、冷却能力の高さや電気代の低さが大きなメリットです。

ペルチェ方式のメリットは以下の通りです。

  • 運転中の振動が少ない
  • フロンガスを使用しないので環境にやさしい
  • 冷却器が軽く、本体重量を軽量化できる
  • コストが安い

次に、ペルチェ方式のデメリットを挙げていきます。

  • 冷却能力に限界がある
  • 熱を逃がすためにファンの音が大きくなりやすい
  • 電気代がかかる
  • 耐久性が低め

ペルチェ方式はコンプレッサー方式と違い、冷却能力が高くありません。

LW-S12も例外ではなく、周囲の温度からマイナス14~15℃程度にしか冷えませんので、猛暑日には庫内が20度を超える恐れがあります。

また、ペルチェ方式のワインセラーには加温機能がない場合が多く、寒冷地の冬ではワインが凍る可能性もあります。

そのため、コストの安さと引き換えに使い方を工夫する必要が生じてきます。

あくまで一時保管用とし、夏場は冷蔵庫の野菜室に、寒冷地の冬場は直射日光の当たらない部屋に移動するなど工夫することで温度についてのストレスは緩和できます。

高い価格帯のワインを保管する際や、熟成させたいワインがある場合はコンプレッサー方式のワインセラーを選ぶこともおすすめしますが、手軽に家飲みする分にはLW-S12は十分といえます。

▼ルフィエールLW-S12

タッチパネルで1℃単位の温度設定

ルフィエールLW-S12は4℃~22℃まで1℃単位での細かな温度設定が可能です。

タッチパネルで設定できるのでとても楽ですし、スパークリングワインなどよく冷やして飲みたい時には4℃にしておくと、取り出した時にちょうど飲み頃になります。

ワイヤー棚でボトルをホールド

庫内の棚はワイヤー棚になっていて、緩やかなカーブがついています。

カーブの窪みにちょうどワインが収まるようになっているので、ボトルが転がることなくしっかりキープし、無駄な振動を与えません。

庫内広々でシャンパンボトルも入る

ルフィエールLW-S12は縦6本、横2本の12本入りですが、庫内の幅が20cmと広々していますので、ボトルの大きなシャンパンも入ります。

ボトルの直径8cm、高さ33cmまでなら入りますが、特にシャンパンはメーカーによってボトルの形状や幅が変わってくるためあらかじめ確認が必要ではあります。

収納する際は最上段の棚を前に引き出して入れるとスムーズです。

▼ルフィエールLW-S12

外気の影響を受けにくい

ルフィエールLW-S12は壁の厚さが約3.6cmと厚く堅牢に出来ています。

その分断熱材が厚いため、外気からの影響を受けにくくなっています。

コンパクトで軽量

ルフィエールLW-S12は幅28cm×高さ67.5cm×奥行き56.7cm、重量は14.2kgとワインセラーにしてはとてもコンパクトです。

ペルチェ方式だからこそ実現できる軽量化で、初めてワインセラーを使うという人にもハードルの低い大きさですね♪

設置の際には、背面に5cm、左右と上面に10cm以上の放熱スペースが必要になります。

▼ルフィエールLW-S12

PSE適合商品

ルフィエールLW-S12にはPSEマークが付いています。

PSEマークとは「電気用品安全法」の技術基準に適合していることを証明するもので、日本で販売される電化製品の安全を保証するために定められています。

ルフィエールLW-S12の仕様

価格について

気になる価格ですが、2023年3月28日現在楽天では15,950円となっています。

ワインセラーは高級なイメージがありますが、1万円台というのは驚きですよね。

冷え具合については商品説明にも明記されていますので、納得した上で季節ごとに工夫して使えれば、非常にコスパの良い製品であることは間違いないと思います。

尚、価格は日々変動する可能性が高いので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼ルフィエールLW-S12

LW-S12の口コミ評判をレビューまとめ

ルフィエールワインセラーLW-S12の口コミ評判をレビューし、特徴についても紹介してきました。

特に夏場はちゃんと冷えない、という口コミが多くて気になりましたが、ペルチェ方式では周囲の気温から14~15℃しか低くならないので、温度を低く設定しても思うように冷えないのも致し方ない特性ではあります。

ワインの長期保管はせず短期保管とし、冷え方が足りない場合は飲む前に冷蔵庫に移して冷やす等の工夫をすることで快適に使用できますよ。

音のうるささについては感じ方にもよりますが、置き場所に工夫することをおすすめします。

冷えない、うるさいといったデメリットだけではなく、コンパクトでスタイリッシュな外観、そして圧倒的なコストパフォーマンスに高評価が集まっています。

セラーの外の温度からマイナス15℃だとしても、夏場に常温で置くことを考えたら遥かに良いです。

コスパの良いワインセラーを上手に使いこなして、家飲みを楽しみたいですね♪

ワインセラーは欲しいけど躊躇しているという方や、ルフィエールLW-S12の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼ルフィエールLW-S12

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