ヤーマンの美容家電ブランド「ミーゼ」のブラシ型美顔器「スカルプリフト」と「アクティブ」の違いを比較してみました。
結論からお伝えすると大きな違いは4つです。
- 強さレベルの調節段階
- EMS(電気による筋肉刺激)の強さ
- カラー
- 値段
「スカルプリフト」も「アクティブ」もEMS(電気による筋肉刺激)により、頭皮や顔の表情筋をケアする美顔グッズですが、どんな違いがあるかを挙げていきます。
従来品のスカルプリフトは強さレベル3段階、それに対して新商品のアクティブは6段階に調節ができます。
さらにアクティブは、EMSによる体感はスカルプモードで約2倍、フェイスモードでは約1.4倍アップしています。
3段階じゃ物足りない、よりしっかりと刺激したい方にはアクティブの方がおすすめですが、以下で詳しく両モデルの違いを比較していきたいと思います。
- スカルプリフトを使っているけどアクティブを買おうか迷っている人
- スカルプリフトとアクティブのどちらを選んだら良い迷っている人
- 自分に合うスカルプリフトはどちらかを知りたい
そんな方の疑問が解消できれば嬉しいです♪
▼ミーゼスカルプリフト

▼ミーゼスカルプリフト アクティブ

ミーゼスカルプリフトとアクティブの違いを比較
まずはスカルプリフトとアクティブの違いをそれぞれ比較していきます。
アクティブはレベル調節が6段階
スカルプリフトはレベル調節が3段階ですが、アクティブは6段階まで選択できます。
レベル1~3までのスカルプリフトに対し、アクティブはさらにレベル4~6まで広がり、EMSのパワーがよりアップしています。
レベル1~6までの6段階から選べるので、その時々の自分のコンディションに合ったケアがしやすくなりますね。
アクティブはEMSの体感が約2倍
スカルプリフトは低周波EMSですが、アクティブは中周波も加わりました。
一般的に低周波はお肌の近くの筋肉に作用すると言われて、中周波はさらにもう少し深いところの筋肉まで刺激が届くと言われています。
そんな違いもあり、アクティブはスカルプリフトに比べ、EMSによる体感がスカルプモードで約2倍、フェイスモードでは約1.4倍になっています。
そのため、アクティブの方がよりしっかりと筋肉を刺激し、満足のいくケアができるようになります。
先に発売されているスカルプリフトの口コミでは、頭皮に使っている時の刺激が弱めと感じている人のレビューも見受けられました。
感じ方は十分に濡れているかどうかなど使い方にもよるので、もちろんスカルプリフトで十分というレビューも多かったですが、比較的髪の多い方に物足りなさを感じる人がいたようです。
そういった方にはアクティブの登場は嬉しいですよね。
強めの刺激が望ましい方にはアクティブの方が満足感が得られやすくなると思いますよ♪
カラーバリエーション
スカルプリフトのカラーは「ホワイト×ゴールド」で、女性向けのラグジュアリーなカラーとなっています。
対してアクティブは「グレー×シルバー」と、ユニセックスなカラーリングになっているので、男性の方にも手に取りやすいデザインになっています。
男性の頭皮ケアにも使っていただけますね♪
価格
気になるお値段ですが、ミーゼ公式サイトではスカルプリフトが33,000円、アクティブが49,500円です。
アクティブの方が高機能の分、少しお高めになっていますね。
大手ECサイトだと公式よりも少し安めのお値段設定になってます。
スカルプリフト | アクティブ | |
ミーゼ公式サイト | 33,000円 | 49,500円 |
楽天市場 | 24,300円 | 48,720円 |
Amazon | 25,000円 | 39,024円 |
Yahoo!ショッピング | 23,908円 | 37,108円 |
2022年6月時点の最安値を比較するとYahoo!ショッピングが一番安く手に入りそうです。
値段はセールなどの影響でも都度変更があるので、以下のリンクボタンから確認してみてくださいね^^
▼ミーゼスカルプリフト

▼ミーゼスカルプリフト アクティブ

ミーゼスカルプリフトとアクティブの違いを表で比較
ミーゼスカルプリフトとアクティブの違いを表でも並べて比較してみました。
アクティブ | スカルプリフト | |
大きさ | W54×D180×H56mm | W54×D180×H56㎜ |
重さ | 約125.5g | 約125.5g |
充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
連続使用 | 約30分 | 約30分 |
EMS | 低・中周波EMS | 低周波EMS |
レベル調節 | 6段階 | 3段階 |
機能 | ・マイクロカレント ・赤色LED ・振動7000回/分 ・10分自動オフ |
・マイクロカレント ・赤色LED ・振動7000回/分 ・10分自動オフ |
電極ピンの数 | スカルプ:12本 フェイス:22本 |
スカルプ:12本 フェイス:22本 |
防水レベル | IPX5相当 | IPX5相当 |
税込価格 | 49,500円 | 33,000円 |
▼ミーゼスカルプリフト

▼ミーゼスカルプリフト アクティブ

ミーゼスカルプリフトとアクティブの共通した特徴
次に、ミーゼスカルプリフトとアクティブに共通の機能を挙げていきます。
SCALPモード
SCALPモード用のアタッチメントは、電極ピンが12本ついていて、そこから低周波EMSを出力します。
硬くなりがちな頭筋を低周波EMSで刺激し、マイクロカレント(微弱電流)と毎分7000回の振動で頭皮を効率よくケアしていきます。
ブラシ全体も、頭皮にフィットするようになめらかな曲線となっています。
FACEモード
アタッチメントをFACE用に付け替えると、フェイスケアにも使用できます。
22本の柔らかなピンから、低・中周波を複雑に出力することにより、表情筋をいろいろな方向から刺激することができます。
低周波は筋肉を強めに動かしますが、中周波は深いところまで刺激が届きます。
低周波と中周波を組み合わせることによって、より深くまで筋肉を刺激してくれるので、ストレスや目の疲れ、マスク疲れなどで硬くなった表情筋をほぐしてくれます。
また、FACEモードは首やデコルテにも使えるのが嬉しいポイントです。
▼ミーゼスカルプリフト

▼ミーゼスカルプリフト アクティブ

自動モード切替え
2つのアタッチメントは、付け替えるだけで自動的にモードが切り替わります。
アタッチメントを付けて、さらにモードを調節する必要がないので、例えば入浴中にも手軽に切り替えて使えるところもいいですね♪
防水機能でお風呂でも使える
スカルプリフトもアクティブも防水機能(IPX5)が搭載されています。
IPX5とはパソコン、スマートフォン等の電子機器の防塵、防水性能を規格化した「IPコード」の中の1つで、詳しく書くとかなり複雑になりますが、完全防水ということではありません。
髪が濡れた状態や濡らしたお肌にも使用できて、シャンプーやトリートメントと一緒に使用することもできますが、流水を3分以上当てない、また浴槽に落とさないよう注意が必要です。
濡れたままにしておくのは故障の原因にもなりやすいそうです。
実際に故障したという口コミもありました。
最後はしっかりタオルドライしておくのがおすすめですよ。
もちろんアタッチメントは水洗いができるので、いつでも衛生的に使えます。
▼ミーゼスカルプリフト

▼ミーゼスカルプリフト アクティブ

ミーゼスカルプリフトはこんな人におすすめ
スカルプリフトをおすすめしたいのはこんな方です。
EMSの刺激に慣れていない、強い刺激に抵抗がある
スカルプリフトは、アクティブに比べEMSの体感レベルがソフトとなっていて、刺激に慣れていない方にも使いやすくなっています。
EMSの刺激の体感レベルは人それぞれですので、「自分は表情筋が硬いから強い方がいいのかも」と思っても、電気による刺激自体が苦手な方もいます。
実際に店頭などでお試しをする機会があれば、強さを試してみるのも良いと思います。
価格を抑えたい
既存商品のスカルプリフトは33,000円、アクティブは49,500円となっていますので、価格面でも16,000円ほどお求めやすくなっています。
最新機種にこだわりのない方や、手軽に始めたい方にもおすすめです。
▼ミーゼスカルプリフト

ミーゼスカルプリフトアクティブはこんな人におすすめ
アクティブをおすすめしたいのはこんな方です。
強い刺激がほしい、スカルプリフトでは物足りなさそう
アクティブは6段階のレベルチェンジができるのと、EMSの体感が2倍になっている点がおすすめポイントです。
マスク生活やテレワークで、人と話したりする機会も少なくなっており表情筋が硬くなってしまっている方も多いのではないでしょうか。
そんな時にアクティブのハイパワーで、しっかりとケアしたいものです。
細かくレベル調節ができるほうが良い
さらにアクティブなら1~6段階のレベルに調節できるので、その日の体調などによってレベルを選びやすいというメリットがあります。
スカルプリフトを使ってみたものの物足りなかった、となっては勿体ないですし「大は小を兼ねる」といった考え方も有りだと思います。
男性の方、またはパートナーと兼用したい方
カラーも「グレー×シルバー」なので、男性の方にも抵抗なく普段使いしやすいですよね。
パートナーと一緒にケアを始めてみるのも良いかも知れません。
▼ミーゼスカルプリフト アクティブ

ミーゼスカルプリフトとアクティブの違いを比較まとめ
ヤーマンの美容家電ブランド「ミーゼ」のブラシ型美顔器「スカルプリフト」と「アクティブ」の違いを比較してみました。
いずれもEMS(電気による筋肉刺激)により、硬くなった頭皮や顔の表情筋をケアする機能は一緒です。
大きな違いはレベル調節の幅と、体感の強さです。
3段階に調節できるスカルプリフトと、6段階に調節可能なアクティブのどちらを選ぶかは、EMSの刺激をどこまで求めているかになると思います。
アクティブは、EMSによる体感が2倍になりますので、よりしっかりとケアしたい方に向いています。
EMSの刺激の感じ方には個人差がありますので、可能であれば店頭でお試しする機会を利用するなど、慎重に選びたいものです。
ミーゼのブラシ型美顔器の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼ミーゼスカルプリフト

▼ミーゼスカルプリフト アクティブ

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