映画 endless SHOCK 初めてSHOCKを見た感想2 | Nana's Momdays
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映画 endless SHOCK 初めてSHOCKを見た感想2

KinKi Kidsのこと
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先日見て来た映画、endless SHOCKに色々思うところがありすぎて、2記事目です。

キンキ新米ファン的な光一くんメインの感想とキンキファン的目線以外な単なるナマ舞台好きな感想を、書いた映画 endless SHOCK 初めてSHOCKを見た感想の続きになります。

よかったらお付き合いくださいませ〜。

endless SHOCK 初めて見た感想2共演者さんについて

endless SHOCK パーカッションの感動

わたし、色々とかじってまして、パーカッションも経験あるんです。

なもんで、ニューヨークのストリートでパフォーマーと出会うシーン。

もう、スネアの出だし聞いただけで、え?ってなりました。

うわわわわ何この人!っていう驚きと、弾ける音への感動が一気に来て、これまた泣きそうになりました。

石川直さん?であってます?

ブラスト!にも出演されていたという有名な方だそうで…さすがでございました…鳥肌でございました…。

あと和太鼓奏者の日野一輝さん?

和太鼓も大好きなんですよぅ…子どもの頃憧れてたんです。

圧巻でしたー…。

光一くんと上田くんも頑張ってた…あの終盤であれをやる気力と体力よ…。

前田美波里さんの圧倒的存在感

美波里さま素敵でございました…!!

あの存在感、立ち姿や所作の美しさ、上品さ!

好き…

憧れるー…

かつて舞台に立っていたという役で、コウイチにかつての自分を重ねて心配する姿への説得力がすごい。

カンパニーの子らの母のようなオーナー、光一くんと二人でステッキを持って踊るシーンもとっても素敵でした。

上田竜也さんの演技力

映画だから見れる、震える手や、苦悩の表情、上田くんの演技力も新たな驚きでした。

こんなに踊れて演技の出来る人とは知りませんでしたー(失礼)

ちょっとした仕草の身体の使い方が本当に軽くて、おおすごい!となるシーンもちょこちょこあったり。

あのヤンチャな喋り方はずっと気になっちゃったけど、すっごく頑張っていて好感持ちました。

王子と並んだ時に大きすぎないのもバランス取れてていいよね(二人に失礼)

梅田彩佳さんの歌声

梅田彩佳ちゃんもあんなに歌って踊れるとは思ってなかったのでびっくりでした(またも失礼)

しかも背が小さいから、光一くんと並んだときにとってもイイ!

舞台って、大きい方がいい的なイメージあるけど、美波里さんのオーナーとの親子感も出るからすごくバランスが良くて、あの小ささが生かされてた気がします。

でも1つ言うなら色気が足りなかったw

コウイチの背後から手だけを出すダンスシーンがあって、そこでつくづく思ってしまいました…「あー…うん…色気…ないなぁ…」って(ごめんね

手だけで色気が出る方が難しいんだろうけどていうかどうしたら色気と感じるのかすらわからないからほんと勝手な言い分なんだけどね今後に期待してるのよ彩佳ちゃん頑張って

ダンサーキャストさんたちのプロさ加減

SHOCKに出てる他のキャストさんやダンサーさんたちも、ほんとさすがとしか言いようがないですよね。

名前がクレジットされないバックダンサーさん入れたら予想以上の人数がいました。

申し訳ないけど、ジャニーズ素通りして来た人生なので、キンキのおかげでふぉ〜ゆ〜のお二人はわかるものの、どなたがどなただかあんまり分からずに見ていて、というか、ジャニーズかどうかも分からず見ていましたけど、皆さん素晴らしかったです。

ふぉ〜ゆ〜の越岡さんと松崎さんはすっごい安定感あって、安心して見ていられる余裕が感じられました。

背もあるし、舞台映えするよね。

そんな中、ちょっと目を引いたのは寺西くん。

記事を書くにあたってググって見たら、「ジャニーズJr.」って書かれていて、

「え?ジュニ…?ジュニア…?!」

って、驚きました。

ジャニーズ…奥が深い…。

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endless SHOCK 初めて見た感想2 辛口感想

辛口というか、まぁ、単なる個人的な好みの問題だと思うんですけどね。

ただただ、素人の勝手な感想の1つです。

正直な感想を残しておきたいので書いちゃいます。

実は、「んー?いらなくないかー?」と思ったシーンがありまして。

単純にわたしが背景を理解しきれていないせいかもしれないですけど、イチゲンさんには分かりにくいという意味ではそうなんじゃないかなぁという。

その1つが最初の方に出てくる赤い車のシーン。

いる…?

ステージonステージとして入れてるんだと思うんですけど…ジャニーさんの好みだったんかなぁ…っていう感想でした。

他のシーンがそれなりに意図を汲み取れる分、このシーンだけは

「”このセット車飛ばしてるんだよ!すごくない?”っていうのを見せたかった…?のかな?」

みたいな疑問がのこちゃいました。

 

あとね、最後の最後。

エンドクレジット終わった後に、白の衣装着たみんなの写真合成が出て、最後にコウイチがうっすらと写ってくるあの一枚。

「誰が入れたのwww」

ってちょっと楽しくなりました。

あの昭和感?何?なんで入れたん?ジャニーさん?光一くん??って…。

笑うとこじゃないんだろうけど、あれだけ見所目白押しに突きつけておいて、最後の抜け感がすごくて、個人的に物凄いオチに感じてしまいました。(たぶん笑うとこじゃないのでほんとごめんなさい)

もう一つ…

女性陣の舞台化粧に着物は合わないw

これは舞台だから仕方ないんだろうけど、アップで見ちゃうと違和感すごくて気になっちゃいました。

おわりに endless SHOCKは見所が多すぎる問題

これは大絶賛な意味で言いますけど、本気で見所が多すぎた!

普通の劇ならクライマックス的な大掛かりなシーンがずっと続くんですよね。

見終わったあと、物凄い疲労感でした。

当たり前ながら、やってる方は見る側の比じゃないと思いますけど。

あと、他の出演者にものすごく失礼を承知で言いますけど、光一くんが光り輝きすぎてて、光一くんのシーンが終わるとちょっとボーッとしちゃう瞬間がありました。

特に後半。

ちょっと詰めていた息をついて、ふぅ、する瞬間が必要になっちゃって、でも舞台は続いてて、おっと、まだ続いてた…って、ちょいちょいなりました。

そして、誰かと絡みのないシーンは光一くんのソロのライブな感じですよね。

(行ったことないですけど…)

それはそれで美味しくて…ありがとうございます。

そういう意味でもステージonステージな造り方がものすごく上手く使われてて、お見事でした。

endless SHOCK、何から何まで豪華で素晴らしいステージでしたが、あえて言います、最終的には「the 堂本光一ショー」でした。

本当にいろんな意味で、光一くんだから成り立っているショーなんだなぁと感じました。

これはさすがに後継ぎできる人、出てこないんじゃないかなぁ…。

最後になりますが、

このジャニーズが帝劇でやることを勝ち取ったことから始まって、このショーを作り上げ、20年続けてきたこと、そこに関わった全ての方達に感謝です。

 

光一くん初め、キャスト、スタッフ、関係者の皆様

本当に本当に、素晴らしい感動をありがとうございました!