MRO-W10Aの口コミレビューをレビュー!日立ヘルシーシェフのレシピや使い方は? | Nana's Momdays
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MRO-W10Aの口コミレビューをレビュー!日立ヘルシーシェフのレシピや使い方は?

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日立ヘルシーシェフMRO-W1Aの口コミ評判をレビューし、レシピや使い方についても紹介していきます。

日立オーブンレンジMRO-W1Aは2022年発売で、高機能ながら型落ちであるためお得感があって人気になっています。

早速口コミ評判を調べてみたところ、良くない口コミもちらほら見られました。

「Wi-Fiを繋げるのに苦労した」「サイズが大きすぎる」という意見も出ていて気になりますが、良い口コミもたくさん出ていますよ。

「焼き芋がとにかく美味しい」「電子レンジの設定が不要」「お手入れがしやすい」といったように高く評価する声が圧倒的に多いです。

本文では、日立ヘルシーシェフMRO-W1Aの口コミ評判と併せて、レシピや使い方についても紹介していきます。

MRO-W1Aの悪い口コミやデメリット

日立ヘルシーシェフMRO-W1Aの良くない口コミやデメリットには、以下のようなものがありました。

  • Wi-Fiを繋げるのに苦労した
  • ちょっとサイズが大きすぎる

MRO-W1Aはヘルシーシェフ専用アプリに接続してレシピを増やしたり、献立提案ができる便利な機能がありますが、Wi-Fi接続で躓いてしまう方もいたようです。

ご自宅のネット環境や、アプリをどこまで使いこなしたいかによっても使い勝手は異なってくるので便利or不便ではまとめられませんが、「ここまでの機能は要らなかった」との声もありました。

高機能、多機能オーブンレンジを選ぶか、シンプル機能の機種を選ぶかも重要な点ではありますよね。

サイズが大きすぎるという声もありました。

ネット購入でも店頭での購入にしても、家に入れてみると「思ったより大きかった!」ということはよくあります。

とはいえ、設置の際に左右と奥行きに空間を作る必要がない点は大きなメリットです。

MRO-W1Aの良い口コミやメリット

次に、日立ヘルシーシェフMRO-W1Aに寄せられている良い口コミやメリットを紹介していきます。

  • 焼き芋がとにかく美味しく仕上がる
  • 電子レンジの設定が不要で便利
  • 中がフラットでお手入れが簡単

焼き芋が美味しく仕上がる

焼き芋を作ったらびっくりするほど美味しかったという声が複数寄せられていました。

スーパーの普通のさつまいもが「蜜芋」のようになったという方もいて、ちょっと気になってしまいます^^

辛口レビューをしていた方でも「焼き芋だけは美味しい」と書かれていたのが印象的でした。

口コミでも評判の「焼き芋」レシピは後程紹介しますね♪

電子レンジの設定が不要

電子レンジのワット数や時間の設定は地味に面倒な上に、温めが足りなくて再度30秒追加……ということもありますよね。

MRO-W1Aでは食材の温度と重量を自動検知するので、最適な温度と時間で加熱をします。

朝の忙しい時の「あとちょっと」の温め直しが要らないだけでもストレスフリーですよね。

お手入れが簡単

家電を長く使う上で大切なポイントの1つが「お手入れが簡単かどうか」だと思います。

日立のヘルシーシェフはどのラインナップも「らくメンテ」つまりお手入れが楽な仕様となっています。

特に焼き料理をすると内部が汚れやすいですが、中がフラットで簡単に拭き掃除が出来る点でも高評価が集まっているのが分かります。

MRO-W1Aのレシピ

日立ヘルシーシェフMRO-W1Aに添付されているレシピブックを見るとどれも美味しそうで簡単に作れそうなので、つい目移りしてしまいそうです。

今日はその中でも個人的に気になったレシピを紹介しますね。

まずは口コミでも絶賛されていた「焼き芋」です。

焼き芋

材料:さつまいも(1本250gほどのもの)人数分(4人分まで)

  1. さつまいもを洗い、角皿に並べて中段に入れる。
  2. 自動メニュー「050 焼きいも」で加熱する。
  3. 竹串を刺して、スッと通れば出来上がり。

調理時間は約61分ですが、たったこれだけの手順で美味しい焼き芋が作れるのは魅力的ですよね♪

次に、柔らかく仕上げるには手間のかかる「豚の角煮」のレシピを紹介しますが、こちらはオート調理の他に大根の下茹でにもMRO-W1Aが活躍します。

豚の角煮(2人分)

材料:豚バラかたまり(8つに切る)250g、しょうが1/2片(約8g)、長ねぎ1/4本。大根100g、A(水1/2カップ、酒1/4カップ、しょうゆ1/4カップ、砂糖大さじ2と1/2、みりん大さじ1/2)

  1. 大根は2cm厚さの半月切りにしてラップで包み、「013下茹で根菜」仕上がり「弱」で加熱して水にさらす。
  2. 鍋に豚肉がかぶるくらいの湯を沸かし豚肉を入れて約5分茹で、アクと脂を落として水洗いする。
  3. 耐熱ボウルに1と2、薄切りにしたしょうが、5cmに切った長ねぎ、Aを加えて軽くラップをする。
  4. 3のボウルをテーブルプレートの中央に置き「094豚の角煮」で加熱する。

圧力鍋を使ったり、何時間も煮込んだりする必要がなく簡単に柔らかい角煮が作れるのは取っても便利ですよね♪

MRO-W1Aの特徴

日立ヘルシーシェフMRO-W1Aの特徴について一つずつ紹介していきます。

熱風旨み焼きで外はパリッと中はジューシー

日立ヘルシーシェフの「熱風旨み焼き」は肉料理をとことん美味しく焼き上げる機能です。

お肉の種類(牛・豚・鶏)と形状を選ぶと、最適な火加減が自動でコントロールされるため、外側はこんがり、中はジューシーで肉汁たっぷりに仕上がります。

はじめにレンジ機能で肉の内部の温度を上げ、次にオーブンと過熱水蒸気の高温&熱風で肉汁をしっかり閉じ込めます。

最後にグリルで一気に、こんがり香ばしく焼き上げます。

ローストビーフにチキンステーキ、スペアリブなど、特別な日のメニューにも大活躍ですね♪

大火力で野菜シャキシャキ

野菜をオーブン調理すると、火が入り過ぎて食感が悪くなることはよくありますよね。

日立ヘルシーシェフMRO-W1Aは1,000Wの大火力で短時間の加熱をすることで、野菜本来のシャキシャキした食感と栄養素をしっかり守ります。

加熱をし過ぎると水分と一緒に栄養素も失われてしまいますが、野菜がシャキシャキのままなら栄養素もしっかり残っているので、ヘルシーメニューも楽しめます。

ボウルのままで調理ができる

MRO-W1Aは、食材と調味料を混ぜたらボウルごと加熱調理が可能です。

耐熱仕様であれば、ガラスでもプラスチックでも自動で検知するため問題なく使えます。

ただしプラスチックボウルの場合は耐熱140℃以上のものを使用してくださいね。

鍋やフライパン1つ分がカットできるだけで、洗い物のストレスは大きく減りますよね。

Wスキャンで火加減もおまかせ

「Wスキャン」とは、2つのセンサーで食品の表面温度と重さを瞬時に計測する機能です。

赤外線センサーは、8眼センサーが15段にスイングすることによって120分割され、容器を含んだ食品全体の表面温度をより緻密に測ります。

底面のセンサーでは食品(容器を含む)の重さを計測し、温度と重さ、どんな容器を使っているかに合わせた最適な加熱を自動で行ないます。

メリットとして挙げられていた「レンジの設定が要らない」のはこの仕組みがあるからです。

オート調理で使い方簡単!

MRO-W1Aには、レンジ、オーブン、グリル、スチーム、過熱水蒸気の5つの加熱方法が搭載されていて、レシピに合わせて最適な加熱を自動でしてくれます。

例えば、作り置きしたおかずを冷凍しておいても、出力と時間を設定する必要がなく解凍&加熱調理が可能です。

これは「Wスキャン」のなせる技で、解凍から加熱、焼き上げまで全てお任せできます。

もちろん本体に搭載されているレシピや、アプリから入手したレシピもオート調理可能なものがとても多いです。

本体には合計291種類ものレシピが搭載されていますが、そのうちオート調理メニューは246種類にも上ります。

タッチパネルからレシピを選択していくだけなので、使い方はとっても簡単ですよ。

メーカーコラボやクックパッドレシピも搭載

MRO-W1A本体に搭載されているレシピの中には、ユニークなものもたくさんあります。

例えば、クックパッドで殿堂入りを果たした人気のレシピが43種、味の素やカゴメなどの食品メーカーが自社商品を使って開発したレシピが24種も含まれています。

お家にあるケチャップや粉末だしを使ってレシピが再現できちゃいます。

スマホアプリでレシピを増やせる!

ヘルシーシェフアプリをスマホにインストールすれば、本体に搭載されていない配信レシピを入手することが可能になります。

レシピが配信されたら加熱の温度やレンジの出力を本体に設定すれば、次回からは簡単に作ることができます。

また、お好みの食材や健康に気をつけていること(塩分控えめ、脂質控えめ、食物繊維多めなど)のアンケートに答えることで、おすすめの献立提案もしてくれます。

お手入れも楽々

口コミでも「お手入れが楽」と良い評価をした方が多くいました。

日立の「らくメンテ」はドラム式洗濯機のCMでよく見るという方も多いと思いますが、MRO-W1Aも同様にお手入れの手間を可能な限り省く設計になっています。

焼き料理の脂や食材の汁で汚れやすい庫内ですが、側面はシリコン系塗装が施されているので汚れにくく、さっと拭くだけで落としやすくなっています。

天面はヒーターが露出していないフラットな形状なので、拭き掃除も簡単です。

さらにテーブルプレートも外して水洗いできて、いつでも清潔に保てますし、水滴が溜まりやすいつゆ受け、給水タンクも外して洗えます。

お手入れ方法がシンプルなのも、ストレスなく長く使うポイントですよね。

サイズとカラーバリエーション

MRO-W1Aの外形寸法は、幅が49.7cm、奥行きが44.2cm、高さが37.5cm、重量は18kgです。

実際に置いてみると大きく見えるかも知れませんが、上部を10cm空ける以外には放熱スペースが必要ないので、レンジボード等にも設置しやすいです。

カラーは「フロストブラック」「フロストホワイト」の2色展開で、どんなキッチンにも違和感のないシンプルなデザインとなっています。

価格について

MRO-W1Aのメーカー価格はオープンになっていますが、この記事を作成している2024年2月21日現在、Amazonでは45,031円でした。

価格.comによると最安価格が40,998円となっており、4万円台前半での取り扱いが多くなっていました。

価格は日々変動する可能性が高いため、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

MRO-W1Aの口コミ評判をレビューまとめ

日立ヘルシーシェフMRO-W1Aの口コミ評判をレビューし、特徴や機能、レシピについても紹介してきました。

あまり良くない口コミはそれほど多くはありませんが「Wi-Fiの接続で躓いた」「サイズが大き過ぎる」といった意見がちらほら見られました。

専用アプリでレシピを増やしたり献立提案をする便利な機能を駆使したい方、シンプル機能を求める方それぞれですよね。

それでも実際に使ってみると「焼き芋がとても美味しい」「電子レンジの設定要らず」「お手入れが楽」と高く評価する声が多く出ているのも確かです。

お任せで加熱ができる多機能のオーブンレンジ、日立ヘルシーシェフMRO-W1Aの口コミ評判や特徴を調べている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。