今回はわたしが後ろ乗せリア用レインカバーを買うときに最後まで迷った2つ、norokkaとLABOCLEについて、わたしが気になったポイントを比較しながらご紹介したいと思います。
我が家の3歳児ナナは4歳を前に100センチを超える、割と背の高い子なので、背の高い子が快適に乗れるようなカバーを探したところ、この2つに行き着きました。
(ちなみにわたしがレインカバーを選んだポイントはこちらの「自転車後ろ乗せ用レインカバー 背が高い子におすすめはこれ!」記事にしていますので、良かったら合わせてどうぞ!)
同じように迷っている方の参考になれば嬉しいです。
結論を先にお伝えすると、我が家が選んだのはnorokkaです!
ノロッカとラボクルの比較
単純に気になった箇所を表にまとめてみました。
項目 | ノロッカ | ラボクル |
---|---|---|
値段 | 11,460円 | 13,750円 |
身長制限 | ~115cm | ~115cm |
室内高 | 65cm | 見つけられず… |
取り外し型orつけっぱなし型 | 取り外し | つけっぱなし |
背面ポケット | なし | あり |
虫除けネット | なし | あり(別売) |
保証 | 1年 | なし |
サポート | 電話サポートあり | 見つけられず… |
気になったコメント | 雨が入って濡れた | 雨が入って濡れた
すぐ壊れた・破けた 足が濡れた(背が高い子) |
幼稚園で実際にノロッカとラボクルを使っている人がいるかどうか
先日、小雨の降った幼稚園のお迎えの日、我が家はお互いレインコートのみで乗り切ったのですが、駐輪場に止めてあった自転車をこっそりみてみたところ、この両者はやはり拮抗していました。
他のママさんたちが実際に使っているのをみて、最終選択としてこの2つは間違い無いんだなーとちょっと自信にもなりました。
が、まだ全く知り合いがいないので、どうやって選んだのか、使ってみてどうか、などは聴取できませんでした…。残念…。
ラボクルの気になったポイント
さて、わたしが個人的にラボクルの気になったポイントは、
- 保証が無いのに「壊れた」「破けた」という口コミが散見されたこと
- 背が高い子の足がカバーできず「足が濡れた」という感想があったこと
- 付けっぱなし型
この3つが挙げられました。
この値段出して半年持たないのはキツい…というのが正直な感想です…。
そして、我が家の娘、ナナは背が高めなので、将来的に足が出る可能性が否めない点。
何より、一度「嫌」と言い出したら頑固な娘なので、もし、レインカバーが「嫌」だった場合、取り外しの効かないラボクルの場合ある意味悲惨です…。
取り外しができるタイプと固定タイプと、どちらが良いのか本当に悩みましたが、我が家の場合、具体的に考えてみたところで答えが出ました。
娘のナナの気分に合わせて取り外しができる方が我が家にはあってそうに思い始めました。
ノロッカの気に入ったポイント
子供の頭上の空間が広いことに加えて、取り外し、取り付けが簡単で30秒というのが一番大きなポイントになりました。
レインカバー 付きでお迎えに行って、万が一「嫌!」と言われたら、畳んでカゴに突っ込んで帰れるというのは、わたしにはありがたいポイントであることが想像できました。
ノロッカの気になったポイント
前側の窓が開けられるようになっていますが、逆にそのマジックテープから雨が染み込んで濡れる、というコメントもありましたが、我が家は自転車なら10分かからない距離ですし、あんまり濡れるようなら、娘にタオルをかけといて貰えばいいかな、と思えました。
乗らない、抱っこで帰る、とか言われるよりずっといい…というのがわたしの結論です。
追記:その後、購入して約2年使ってますが、結局雨が染み込んで濡れたことは一度もないです…!
自転車通園、本当に買って良かった相棒です♪
▼半年後、2年後のレビューはこちらにまとめてます
ノロッカとラボクルの差、最大のポイントは取り外しの可否
背が高い子のレインカバーは頭上の高さに余裕があるものを選びたいですよね。
そういう意味で、最後の2つとなるのはノロッカとラボクルでした。
そしてこの2つの最大の違いは取り外しの可否です。
付けっぱなしにして使いたいか、晴れた日や、子供が嫌がるときは外せるという、臨機応変に対応できるようにしておきたいか。
ここが分かれ目な気がしました。
我が家は完全に後者だったので、ノロッカに決めました!
最後までお読みいただいてありがとうございました!
ノロッカ使用感などは「レビュー記録 norokka後ろ乗せレインカバー購入しました 」でまとめました。
半年、2年とノロッカをほぼ付けっぱなしにするとどうなるかもレビューしました▼