シロカホームベーカリーを徹底比較!SB-2D151とSHB-712、SHB-722どれがおすすめ?
今はホームベーカリーもパンだけではなく、多種多様なメニューが作れるタイプが増えています。
シロカのホームベーカリーはコスパの良さとユニークな自動メニューで人気になっていますが、どれを選んだらよいのか悩んでいたりしませんか?
お手頃価格ながら多くのメニューが搭載されている、SB-2D151とSHB-712、SHB-722について違いを比較します。
主な違いは以下の通りです。
- 焼けるパンのサイズ
- 自動メニューの数
- マナーモードがあるかどうか
他には価格やサイズの違いはありますが、パンの最大サイズや自動メニュー、マナーモードの有無は購入を決める動機に直結するポイントですよね。
本文では、シロカホームベーカリーSB-2D151とSHB-712(722)の違いを比較しながら、どっちがどんな人におすすめかも併せて紹介していきます。
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712
▼シロカホームベーカリーSHB-722
シロカホームベーカリーSHB-712とSHB-722の違いを比較
シロカSHB-712と722ですが、機能やスペックの違いはなく、全く同じ製品です。
販売ルートの違いで品番を区別していますが、シロカ公式サイトによると微妙な違いもありました。
SHB-712には品番の後ろに(WS)(TS)の記載がありますが、WSはカラーがホワイト、TSはカラーがブラウンとなっています。
また、付属品についても微妙な違いがあり、ジャムふたとミトンはSHB-722にのみ付いている旨の記載があります。
情報は更新される場合があるので、気になる方はシロカ公式サイトをご確認くださいね。
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712
▼シロカホームベーカリーSHB-722
シロカホームベーカリーSB-2D151とSHB-712の違いを比較
次に、シロカSB-2D151とSHB-712(722)の違いを比較していきます。
焼けるパンのサイズ
まずは、パンのサイズの違いです。
SB-2D151は1斤、1.5斤の2種類ですが、SHB-712(722)は1斤、1.5斤、2斤と3種類から選べます。
1斤~1.5斤では足りないというご家庭や、大きく焼いて小分け冷凍したい人には2斤サイズは嬉しいですよね。
自動メニューの数と内容
自動メニューの数は、SB-2D151が30種類、対するSHB-712(722)は29種類となっています。
単純にSB-2D151が1つ多いというよりは、それぞれに個性豊かなラインナップとなっていますよ。
例えば、SB-2D151には糖質オフパンや高加水パンといったユニークなパンや、焼きいもも作れる仕様になっていますが、SHB-712(722)にはライ麦パンやスイートパン、そば生地モードもあります。
ライフスタイルや食の好みから、どっちを選ぶかが決まってきそうですよね。
中でも、メニューの中で特徴的な3つの違いを以下にピックアップしてみました。
米粉パンのグルテンあり/なし
両モデルとも、米粉パンが作れる仕様になっていますが、SB-2D151は「グルテンなし」なのに対し、SHB-712(722)では「グルテンあり・なし」どちらも対応しています。
小麦グルテンアレルギーをお持ちの方でも安心して美味しいパンが食べられるのは嬉しいですよね。
グルテンは悪者のように言われがちですが、パンを膨らませるために大切な働きをします。
グルテンありが選択できると使える米粉も増えますし、SHB-712(722)では残ったご飯を使った「ごはんパン」も作れます。
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712(722)
▼シロカホームベーカリーSHB-722
パンのみみの固さを選べるか
パンのみみ、固いのが好きではないという人もいるかも知れません。
パンのみみの固さが選べるのはSHB-712(722)で、自動メニューの「食パン」は「みみやわらかめ」「みみかため」と分かれています。
みみの固さの好みにも合わせられますし、フレンチトーストを作る時などは「やわらかめ」にすることでしっとりと仕上げられますね。
超早焼きができるかどうか
両モデルとも「早焼きパン」メニューがありますが、SB-2D151は業界最速を謳った「超早焼きパン」メニューを選ぶことで、最短58分でパンが焼けます。
すぐ食べたい、というリクエストにも応えられますし、寝る前のセット忘れがあっても安心です。
マナーモードの有無
マナーモードが搭載されているのは、SHB-712(722)です。
ブザー音やボタン操作音を消せるので、焼き上がりのブザー音が気になる時にマナーモードにしておくと安心です。
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712(722)
▼シロカホームベーカリーSHB-722
カラーとサイズの違い
カラーバリエーションは以下の通りになります。
- SB-2D151:ホワイト
- SHB-712(WS)、SHB-722:ホワイト
- SHB-712(TS):ブラウン
少しややこしいのですが、SHB-712は「WS」と「TS」で色が分かれるので、色で迷った時にご参考いただければと思います。
本体のサイズは以下の通りです。
- SB-2D151:幅23.3×奥行き29.7×高さ29.4(単位cm)、重量3.6㎏
- SHB-712(722):幅26.0×奥行き36.0×高さ31.0、重量4.15㎏
SB-2D151は幅がスリムで全体的にコンパクトです。
対するSHB-712(722)は2斤に対応していることもあり一回り大きくなっています。
価格の違い
価格については、楽天シロカ公式サイトではSB-2D151が17,820円、SHB-712(722)が14,960円となっています(2023年7月20日現在)。
両モデルともタイミングによっては売り切れになるほど人気ですが、特にSHB-712(722)は15,000円を切っているのは魅力ですよね。
迷っても「この価格とこの機能なら」と手に取りやすい価格になっています。
尚、価格は日々変動しますので、常に最新の情報をチェックしてくださいね♪
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712(722)
▼シロカホームベーカリーSHB-722
シロカホームベーカリーSB-2D151とSHB-712(722)どっちがおすすめ?
シロカホームベーカリーSB-2D151とSHB-712(722)の違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめかまとめてみました。
SB-2D151がおすすめの人
- パンのサイズは小さくとも、本体がコンパクトな方が良い人
- SB-2D151の自動メニュー内容がいいという人
SB-2D151は、よりコンパクトなサイズを求める人におすすめです。
幅、奥行き、高さ共30cmを切っているので、スペースが心配な場合でも置きやすいサイズです。
自動メニューが30種類あり、なかでも高加水パンやヘルシーな糖質オフパンの他、焼きいもが作れるのも魅力ですよね。
最短58分でパンが焼ける「超早焼きパン」メニューが欲しいという人にはピッタリですよね。
SHB-712(722)がおすすめの人
- 2斤サイズのパンを焼きたい人
- SHB-712(722)の自動メニュー内容がいいという人
- マナーモードが必要な人
- 予算を抑えたい人
SHB-712(722)は2斤サイズまでのパンが焼けるので、家族が多くても対応できますよね。
自動メニューについては、スイートパン、ライ麦パンなど、SB-2D151にはないメニューがあります。
食パンのみみも、かためとやわらかめが選べますし、米粉パンはグルテンのあり/なし両方に対応しています。
自動メニューのどちらが我が家に合っているか、が選ぶポイントになりそうですよね。
また、マナーモードが付いている点は大きいです。
家族が起きてくる前にアラームが鳴ったり、ボタン操作音が煩わしかったりしそうですが、音を消せるので使っていく上での安心感があります。
価格についてはSHB-712(722)のほうが3,000円弱ほど低めに設定されています。
価格差を考慮しながら、どっちの機能が我が家向きかで選んでいただくのがベストです。
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712(722)
▼シロカホームベーカリーSHB-722
シロカホームベーカリーSB-2D151とSHB-712(722)の共通の機能や特徴
シロカホームベーカリーSB-2D151とSHB-712(722)に共通する機能や特徴を紹介していきます。
おうちで手軽に焼きたてパンが楽しめる
なんといっても、おうちで手軽にふっくらふわふわの焼きたてパンが楽しめるのは魅力です。
こねる作業や発酵など、パン作りは難しい&面倒といったイメージがあって手を出せない人にも、材料を入れてセットするだけの手軽さなので、何も難しい作業は必要ありません。
しかも、家庭ではちょっと難しそうな天然酵母パンや全粒粉パン、米粉パンといったヘルシーなパンも簡単に作れちゃいます。
パン以外にも多彩なメニュー
SB-2D151とSHB-712(722)でメニュー内容に違いはありますが、パン以外にもケーキやお餅、うどんやピザの生地などいろいろな用途に使えます。
チーズやバター、ヨーグルトといった乳製品、さらに生キャラメルまで作れるので、朝食だけでなくおやつ作りにも大活躍しそうですよね。
3つの焼き色が選べる
パンの焼き色は好みが出ると思いますが(私は淡い方が好きなのです^^)、好みに合わせて3つの焼き色が選べるところも両モデル共通しています。
「薄い、ふつう、濃い」の中から、家族の好みや今日の気分によって焼き色も自由自在です。
最大13時間タイマー設定
両モデルとも、食べたい時にちょうど焼き上がるように、最大13時間までのタイマー設定が可能です。
おやすみ前にセットすれば朝食に、ディナーにパンを添えたい時にはそこから逆算してセットすることで、焼きたてパンがテーブルに並べられます。
おうちでランチ会をする時なども、セットしておけば準備も楽になりますよね♪
窓付きで中の様子が見える
フタ部分には窓が付いていて、中の様子を見ることができます。
「今はどの工程なのかな?どんな感じかな?」と気になった時に一目でわかります。
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712(722)
▼シロカホームベーカリーSHB-722
シロカホームベーカリーSB-2D151とSHB-712と722を比較まとめ
シロカホームベーカリーを徹底比較!SB-2D151とSHB-712、SHB-722の違いを比較し、共通する特徴を紹介してきました。
まずはSHB-712と722ですが、販売ルートによって品番を分けているのでスペックや機能、特徴は全く同じです。
但しカラーや付属品に微妙な違いがあるので、メーカー公式サイトをご確認くださいね。
SB-2D151とSHB-712(722)の大きな違いは、「パンの最大サイズ」「自動メニューの数と内容」「マナーモードの有無」です。
パンのサイズが異なる分、本体のサイズはSB-2D151の方がコンパクトです。
コンパクトさを求めるならSB-2D151、パンを大きく焼きたい人やマナーモードが欲しい人、価格を抑えたいならSHB-712(722)といえます。
自動メニューはいずれ甲乙つけがたいほど充実しているので、サイズやマナーモード、価格を検討しながら、最終的にはメニューで選ぶのが良いかも知れません。
シロカのホームベーカリー、SB-2D151とSHB-712(722)を購入検討している方、迷われている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼シロカホームベーカリーSB-2D151
▼シロカホームベーカリーSHB-712(722)
▼シロカホームベーカリーSHB-722