シロカホームベーカリーSHB-712と722の口コミ評判はどう?レシピも紹介!
今やパン作りのみにはとどまらない、多機能のホームベーカリーが人気になっています。
シロカのホームベーカリーSHB-712と722について口コミ評判やレシピを調査してみました。
両モデルは品番こそ違いますが、販売ルートの違いだけで商品そのものに差異はありません。
コスパの良さで知られるシロカですが、ネガティブな口コミも非常に少なかったです。
「こねる時の音が大きい」というコメントが比較的多くありましたが、ブザー音などはマナーモードに設定できるのでそれほど不満は出ていません。
良い口コミでは
- 「焼き立てパンが簡単に作れる」
- 「ヨーグルトやバターも美味しく出来る」
- 「コスパが良い」
と高い評価が集まっていました。
1万円台のホームベーカリーで、米粉パンや天然酵母パンも作れるというのは魅力ですよね。
本文では、シロカホームベーカリーSHB-712・722の口コミ評判をレビューしながら、特徴やレシピについても紹介していきます。
ちなみに、SHB-712とSHB-722の違いは、カラーバリエーションだけです。
- SHB-712:ホワイトとブラウン
- SHB-722:ホワイト1色
機能やサイズは全く同じで、流通経路の違いで型番を別にしているだけなので、2023年7月現在、お値段的にはSHB-712がお得になってます^^
▼シロカホームベーカリーSHB-712ホワイト

▼シロカホームベーカリーSHB-712ブラウン

▼シロカホームベーカリーSHB-722

シロカホームベーカリーSHB-712・722の悪い口コミやデメリット
シロカホームベーカリーSHB-712・722に寄せられている、あまり良くない口コミやデメリットは以下になります。
- こねる音が大きくて気になる
- 他メーカーの上位機種と比べると、不便な点がある
ブザー音やボタン操作音はマナーモードで消音が可能ですが、こねる時の動作音はどうしても気になるようです。
音の聞こえ方は人それぞれで、「殆ど気にならない」から「近所迷惑になりそうで夜は使えない」という意見までさまざまでした。
そして、シロカ製品への不満というよりは、他社の上位機種から乗り換えた人にとってはタイマー設定方法や具材、イーストの自動投入の点で不便という声もありました。
とはいえこの価格で多機能ということで、コスパ的には満足度が高い印象でした。
▼シロカホームベーカリーSHB-712

▼シロカホームベーカリーSHB-722

シロカホームベーカリーSHB-712・722の良い口コミやメリット
次に、シロカホームベーカリーSHB-712・722の良い口コミやメリットを紹介します。
- 焼きたてのパンが簡単に作れて、しかも美味しい!
- ヨーグルトやバターも作れて、多機能で便利
- 価格面でも手が出しやすく、コスパが良い
焼きたてのパンが美味しいのはもちろんですが、「おうちで簡単に」というのが高ポイントです。
設置や片付けが面倒になるとどうしても使う頻度が落ちて、いずれキッチンの奥で忘れ去られてしまいがちですよね。
なので「簡単・シンプル・おいしい」はかなり重大なポイントです。
レシピに沿って材料を入れるだけで、外はサクッと中はふんわりもちもちの食パンが作れると、便利なのはもちろん「うれしい・楽しい」が先に来る気がします。
美味しいパンを買うことは簡単ですが、暮らしや家事を楽しむ役割を担っているのがホームベーカリーですよね。
さらにヨーグルトやバター、チーズを作れて、めん類やピザ生地もこれ1台で……という多機能さにも人気が集まっています。
そしてこれだけの機能がありながら、価格は1万円台前半というコスパの良さも目を引きます。
ホームベーカリーは初めてという人にも手に取りやすい価格というのもおすすめしたいポイントです。
せっかく高価なものを買っても、生活に合わなかったら勿体無いですから。
最初はとりあえずコスパの良いもので使ってみたい、という方にピッタリです♪
▼シロカホームベーカリーSHB-712

▼シロカホームベーカリーSHB-722

シロカホームベーカリーSHB-712・722の特徴
シロカホームベーカリーSHB-712・722の特徴を紹介していきます。
メニューは充実の29種類
シロカSHB-712・722にはメニューが29種類も搭載されているので、材料を入れてセットするだけで作りたいメニューが自動で出来上がります。
詳しくは以下の項で大まかに分けながら紹介していきますね。
いろいろなパンがこれ1台で作れる
材料を入れてセットするだけで、食パンをはじめ全粒粉パン、ソフトパンなどいろいろなパンが簡単に焼き上がります。
食パンは耳のかたさも「かため・やわらかめ」で設定できるので、小さなお子さんにも食べやすいパンが焼けます。
フランスパン風の香ばしいパンや、おやつ感覚のスイートパン、ヘルシーなライ麦パンなど、日替わりで焼いても飽きないメニューラインナップです。
米粉パンやご飯パンも作れる
シロカSHB-712・722は、最近注目の「米粉パン」が焼けます。
米粉はグルテンあり、グルテンなしのいずれも対応しているため、ニーズに応じて使い分けが可能です。
さらに、残りご飯を使って「ごはんパン」が焼けるので、エコ&節約にもなりそうです^^
天然酵母パンは生種から
天然酵母パンは買うと高いし、作るのは大変そうというイメージがありますが、シロカSHB-712・722なら楽々です。
「天然酵母生種おこし」メニューがあるので、失敗しやすい生種作りもホームベーカリーにおまかせです。
自家製の天然酵母パンも、生種から手軽に作れる点は大きいですよね。
▼シロカホームベーカリーSHB-712

▼シロカホームベーカリーSHB-722

生地作りも充実
パンを作る際に、生地だけ作って成形して、オーブンで焼くこともありますよね。
ロールパンやメロンパンなどアレンジしたい時に「パン生地」メニューが便利です。
パン生地以外にもピザ生地、パスタ・うどん生地、そば生地も作れるので、手作りの幅がぐんと広がります。
乳製品も作れる
シロカSHB-712・722では、乳製品メニューも作れます。
主に牛乳や生クリームを使って生キャラメルやフレッシュバター、フレッシュチーズといった乳製品が作れます。
ヨーグルトも作れるので、ヨーグルトメーカーの役割も兼ねていますよね。
自家製生キャラメルに自家製バター、チーズと、手作りの贅沢さを手軽に味わえます。
豊富なアラカルトメニュー
他にも、ジャムやケーキ、ケークサレメニューも搭載されています。
さらに、もちつき機としても使えるので、つきたてのやわらかなお餅が食べられます。
お正月用のお餅もホームベーカリーで賄えそうですよね♪
メニュー別のコースの他には「こねる・発酵・焼く」といった独立した工程も選べるので、例えば発酵だけ使いたいといったニーズにも応えています。
▼シロカホームベーカリーSHB-712

▼シロカホームベーカリーSHB-722

焼き色も選べる
パンの焼き色は「うすい・ふつう・濃い」から選んで設定できます。
好みや気分によって焼き色を変えられますし、初回に「ふつう」で焼いてちょっと濃かったり薄かったりと感じた時にも次回から調整できる点も便利ですよね。
パンのサイズは3種類
パンの焼き上がりサイズは、1斤と1.5斤、さらに2斤まで対応可能です。
少人数家族なら1斤、家族が多い、または残りを冷凍しておきたいなら2斤一度に焼けるので、「美味しすぎて足りない!」といった悩みもカバーできそうですよ♪

タイマー機能
夜にセットして朝起きた時にちょうど焼き上がるようにタイマー予約が可能です。
最大13時間まで予約できて、残り時間が液晶で表示されるようになっています。
マナーモードで消音
ブザー音やボタンの操作音は、マナーモードで消すことができます。
ボタン操作音は、鳴らないと何となく不安な人や煩わしさを感じる人、それぞれだと思いますが、気になる場合はすぐに消せるのでストレスもありません。
カラーとサイズとデザイン
カラーはブラウンとホワイトの2色ですが、ブラウンは落ち着いたダークブラウン、ホワイトは優しいオフホワイトといった色味です。
気になるサイズですが、幅26cm×奥行き36cm×高さ31cmです。
置き場所にも困らないコンパクトなサイズ感と、キッチンに馴染みやすいカラーとなっています。
作業が見える小窓が付いていたり、持ち運び用のハンドルもついていて、使いやすいデザインにもこだわりがありますよ。

価格について
気になる価格ですが、この記事を作成している2023年7月8日現在では、楽天、Amazon共に14,960円での取り扱いになっています。
楽天ではタイミングによって売り切れているほどの人気商品です。
確かに、これだけの多機能でこの価格というのはコスパが非常に良いですよね。
尚、価格は日々変動しますので、常に最新の価格をチェックすることをおすすめします。
▼シロカホームベーカリーSHB-712

▼シロカホームベーカリーSHB-722

シロカホームベーカリーSHB-712・722のレシピ
ここで、シロカSHB-712・722で簡単に作れるレシピを一つ紹介します。
ニーズの高い「米粉パン グルテンなし」のレシピです。
- 材料(1斤分)
- 水:220ml
- 米粉(グルテンなし):250g
- バター:20g
- 砂糖:15g
- 塩:4g
- ドライイースト:3.7g
- 材料を用意し、正確に計量する
- パンケースに材料を入れて、本体にセットする
- メニューボタンを押して、「10 米粉パン(グルテンなし)」を選択する
- サイズボタンでパンのサイズを選択する
- 焼き色ボタンで焼き色を選ぶ
- スタートボタンを押して、運転スタート
- グルテンなしの場合は作業ブザーが鳴るので、パンケース内側の粉落とし作業をする
- 粉落としが終わったらフタを閉め、ブザーが鳴ったら焼き上がり
ざっくりですが、米粉パン(グルテンなし)のレシピです。
取扱説明書にもありますが、以下の注意事項は必ず守ってください。
- 材料は必ず液体から入れる(レシピの記載順に入れる)
- 米粉パンを焼く際は、通常のパンと羽根が異なるので必ず付け替える
- 米粉は米粉パン用ミックス粉(グルテンフリー)を使用する
ふっくらでしっとり、グルテンフリーの米粉パンが、こんなに簡単な工程で作れるのは魅力ですよね。
その他、レシピブックはこちらのシロカ公式サイトからダウンロードも可能です。
どんなパンが作れるのか気になる方はチェックしてみてくださいね♪

▼シロカホームベーカリーSHB-712

▼シロカホームベーカリーSHB-722

シロカホームベーカリーSHB-712・722の口コミ評判をレビューまとめ
シロカホームベーカリーSHB-712と722の口コミ評判をレビューし、詳しい特徴やレシピについても紹介してきました。
こねる音が気になるという意見はありましたが、メニューの豊富さとコスパの良さが高い評価を集めていました。
食パンだけでも耳のかたさや焼き色が選べるうえに、29種類の自動メニュー設定があるため、好みやその日の気分に応じていろいろなパンが焼けます。
米粉パンや全粒粉パン、天然酵母パンもこれ1台で作れる上に、ジャムやケーキ、生キャラメル、お餅やピザ生地、パスタ生地などいろいろな自家製メニューができます。
パンのお供のバターやチーズも作れるので、忙しくても充実した手作り朝食が楽しめます。
こんなに多機能なのに15,000円弱とすぐれたコスパなので、頻繁に売り切れになるのも納得です。
ホームベーカリーは初めてという方、シロカのSHB-712・722を検討中の方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼シロカホームベーカリーSHB-712

▼シロカホームベーカリーSHB-722
