ソニッケアープロテクトクリーンプラスとプレミアムの違いを比較します。
ソニッケアープロテクトクリーンシリーズは、電動歯ブラシが初めてという人のために開発された電動ブラシです。
プラスよりプレミアムの方が上位モデルとなっています。
ソニッケアープロテクトプラスには『クリーンモード』と『ガムケアモード』があり、歯と歯ぐきのお手入れが同時にできます。
ソニッケアープロテクトプレミアムはプラスの基本的なブラッシングモードに『ホワイトモード』が加わり、気になるステイン除去をすることができます。
またブラシヘッド認識機能もついており、ブラシを付け替えるだけで自動でブラッシングの設定ができます。
- ソニッケアープロテクトクリーンプラス:2モード、ブラシヘッド認識機能なし
- ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム:3モード、ブラシヘッド認識機能付
本文では、ソニッケアープロテクトクリーンプラスとプレミアムについての違いを比べながら、どちらがどんな人におすすめなのかご紹介していきたいと思います。
▼ソニッケアープロテクトクリーンプラス
▼ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム
ソニッケアープロテクトクリーン プラスとプレミアムの違いを比較
ブラッシングモード
ソニッケアープロテクトクリーンプラスのブラッシングモードは
『クリーンモード』と『ガムケアモード』があります。
ソニッケアープロテクトクリーンプレミアムには
『クリーンモード』と『ガムケアモード』に加えて『ホワイトモード』があります。
『クリーンモード』は2分間のブラッシングで歯垢をしっかり取り除くブラッシングモードです。
『ガムケアモード』は通常の2分間のブラッシングの後に、歯と歯ぐきの間に優しい刺激を1分間与えるモードです。
『ホワイトモード』は歯の表面についたステイン(着色汚れ)を2分間かけて落とした後、さらに30秒かけて磨き上げることにより歯の表面に光沢が出ます。
ソニッケアープロテクトプレミアムの『ホワイトモード』は通常のお手入れではなかなか落とせないステインを除去することに特化した機能となっています。
- ソニッケアープロテクトクリーンプラス:2モード
(クリーンモード、ガムケアモード) - ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム:3モード
(クリーンモード、ガムケアモード、ホワイトモード)
ブラシヘッド認識機能
ソニッケアープロテクトクリーンプレミアムには、ブラシヘッドに内臓されたRFID機能搭載のマイクロチップがハンドルと連携しています。
ブラシヘッドをハンドルに取り付けることで最適モードと強さに自動で設定できます。
ブラッシングモードと振動の強さはお好みで変更することが可能です。
複数のブラシを使い分ける人にとって、つけかえるだけで自分好みの設定にしてくれるこちらの機能は、かなり便利なのではないかと思います。
ソニッケアープロテクトプラスにはこの機能がありません。
- ソニッケアープロテクトクリーンプラス:ブラシヘッド認識機能なし
- ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム:ブラシヘッド認識機能付
▼ソニッケアープロテクトクリーンプラス
▼ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム
ソニッケアープロテクトクリーン プラスとプレミアムはどっちがおすすめ?
ソニッケアープロテクトクリーン プラスはこんな人におすすめ
ソニッケアープロテクトクリーンプラスは、歯垢をしっかり落とす通常のブラッシングモードである『クリーンモード』と歯と歯ぐきの境目を優しい刺激を与えながら磨く『ガムケアモード』の機能があります。
特に『ガムケアモード』は歯ぐきのマッサージ効果が期待できます。
弱った歯ぐきを健康な状態に改善したい人と思っている人にはソニッケアープロテクトプラスがおすすめです。
また、プレミアムより価格が優しいので、プレミアムにしかないホワイトモードよりも価格に魅力を感じる人にもプロテクトプラスがおすすめですよ。
ソニッケアープロテクトクリーンプレミアムはこんな人におすすめ
ソニッケアープロテクトクリーンプレミアムは、ソニッケアープロテクトプラスの機能に『ホワイトモード』が追加され、『クリーンモード』では落としきれないステインを除去でき、さらに磨き上げることで光沢がでます。
『ホワイトモード』はステイン(着色汚れ)を除去するための特別な機能なのです。
コーヒーや紅茶をよく飲む人で、歯についたステインが気になる人におすすめです。
ちなみに歯医者さんのHPでは、ステイン除去作用のある歯磨き粉との併用は歯の表面を削りすぎになってしまうのでさけたほうがよいとコメントがのっていました。
電動歯ブラシでステインを除去したい時は、歯の汚れを浮かす作用のあるジェルタイプの歯磨き粉が良いそうですよ。
▼ソニッケアープロテクトクリーンプラス
▼ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム
ソニッケアープロテクトクリーン プラスとプレミアム共通の機能や特徴
音波水流
ソニッケアープロテクトクリーンは1分間に約31000回の高速振動とブラシの幅広い振幅の組み合わせにより音波水流を発生させます。
それにより歯や歯ぐきの境目もしっかり優しく磨くことができます。
イージースタート機能
ソニッケアープロテクトクリーン電動歯ブラシは使い始めは通常より弱い振動からスタートし、回数をこなすたび徐々に振動が強くなる機能です。
使い初めから数えて15回目には通常の強さの振動になり、無理なく慣れることができます。
ブラシヘッド交換お知らせ機能
ソニッケアープロテクトクリーン電動歯ブラシは、ブラシヘッドの交換時期が近づいたことをお知らせしてくれる機能です。
ブラシヘッド交換お知らせランプが点灯してわかるようになっています。
その他にもブラシの毛の色の変化(青→白)で、交換時期を知らせてくれます。
交換の目安としては、約3か月ということです。
過圧防止センサー機能
ソニッケアープロテクトクリーン電動歯ブラシは、ハンドルに内臓された過圧防止センサーにより、ブラシヘッドが歯に強く当たったことを感知し、ブラッシングの振動が変わって知らせてくれる機能です。
振動が変わったと感じたら、歯にかかっている圧が強いということなので、少し力をゆるめてブラッシングしてください。
カドペーサー機能
ソニッケアープロテクトクリーン電動歯ブラシは、お口の中を4分割したと考えて磨くと、時間でピープ音が鳴りそれぞれのエリアを均等に磨くことができる機能です。
4分割というのは例えば「上の歯右側」「上の歯左側」「下の歯右側」「下の歯左側」とエリアを分けるといった具合です。
強度
強さについては、弱・中・強の3段階があって、お好みの強さを選ぶこともできます。
▼ソニッケアープロテクトクリーンプラス
▼ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム
ソニッケアープロテクトクリーン プラスとプレミアムの違いを比較まとめ
ソニッケアープロテクトプラスとプレミアムの違いを比較しながらご紹介してきました。
ソニッケアープロテクトプラスは、通常のブラッシングモードである『クリーンモード』に加えて『ガムケアモード』があります。
『ガムケアモード』で使用することにより、通常のブラッシングで歯垢を除去した後、さらに歯と歯ぐきの境目にやさしい刺激を与えながら磨くことができます。
歯ぐきのマッサージ効果で健康な歯ぐきに改善されることが期待できるので、歯ぐきのケアを重点的にしたいと思っている人におすすめです。
ソニッケアープロテクトプレミアムは、ソニッケアープロテクトプラスの機能に加え、『ホワイトモード』の機能が追加されています。
歯についたステインを除去することができます。
普段コーヒーや紅茶をよく飲む人で、着色が気になる人におすすめです。
またソニッケアープロテクトプレミアムにはブラシヘッド認識機能があり、複数のブラシを使い分けている人にも簡単にお好み設定できるので便利な機能といえます。
ここまでソニッケアープロテクトプラスとプレミアムについて機能の紹介や、どういう人におすすめなのか例をあげてきましたが、どちらの購入がいいのか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
▼ソニッケアープロテクトクリーンプラス
▼ソニッケアープロテクトクリーンプレミアム
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