Ulike Air3とAir2の違いを比較!脱毛器どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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Ulike Air3とAir2の違いを比較!脱毛器どっちがおすすめ?

美容健康家電
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Ulike(ユーライク) Air3とAir2の違いを比較して、どっちがおすすめなのか紹介していきます。

Air3とAir2いずれも、光がメラニン色素に作用することで痛みが少なく、サロンでも採用されているIPL脱毛方式です。

Air3は2023年の最新モデル、Air2は2022年発売ですが、主な違いは以下の通りです。

  • 照射可能回数
  • 照射モード
  • 男性のヒゲに対応できるか
  • 冷却機能のレベル
  • サイズと重量、カラー展開

照射回数と照射モードの違いも注目したい点ですが、男性のヒゲに使えるかどうかはニーズが大きく分かれるポイントですよね。

ムダ毛が気になり始める季節、ニーズに合った上で痛みや刺激の少なく、効果の期待できる脱毛器を選びたいですよね。

本文では、光脱毛器Ulike Air3とAir2の違いを比較して、どっちがどんな人に向いているのかまとめていきます。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

Ulike Air3とAir2の違いを比較

Air3とAir2では、どういった点が違っているのでしょうか。

照射可能な回数

どの家電でも、長く故障なく使えることが大前提となりますが、光脱毛器における照射回数は、シンプルに「何年くらい使えるか」に直結する問題です。

  • Air3:約80万回
  • Air2:約100万回

照射できる回数はAir3に比べて、Air2がかなり上回っています。

20万回の違いは大きいですが、Air3の公式商品サイトには「大人2人×30年間」使用可能と明記されています。

30年(1人で使うなら60年!)にわたって脱毛し続けるかと考えてしまうと、Air3の80万回というのは既に十分過ぎる回数といえますよね。

カートリッジの交換も必要ないので、1台で長く使えます。

もちろん、家族数人で兼用するなら回数が多いことに越したことはないので、ニーズや使用環境に合わせて選ぶことが大切になります。

照射レベルが何段階か

Air3の照射レベルは3段階調節ですが、一方のAir2は5段階となり、お肌の状態に合わせてより細かく調整することが可能です。

初回や慣れない人は低めのレベルから徐々に慣らしていくことができるので、細かな調整ができるのは嬉しいですよね。

慣れてきてもっと強いパワーを求める人にも、段階的に上げていくことでニーズに応えます。

男性のヒゲに対応できるか

最も大きな違いといえるのが、男性のヒゲや剛毛に対応できるかといった点です。

どちらも全身、そしてVIOゾーンにも使えますが、男性のヒゲ脱毛に対応しているのはAir2の方です。

硬いヒゲも、脇やすねの剛毛にもアプローチし、4週間で効果を実感できるので、サロンに通う時間が取れないという人の強い味方です。

最近では若い男性のヒゲ脱毛も一般的になってきていますし、自宅で手軽に脱毛できるのはコスパ、タイパ共に良いですよね。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

冷却機能のレベル

照射後の冷却機能にも少し違いがあります。

両モデルとも「サファイア冷感技術」で使用時の痛みや熱、刺激をクールダウンさせる冷却機能がありますが、Air3は最新技術で30分間連続使用しても15℃の冷感をキープします。

冷却温度をより低くして、ひんやり感が持続することで痛みや熱感、刺激を抑えてくれるので、痛みに弱いという人でも安心して使えそうです。

照射とクールダウンについては共通機能の項でも詳しく紹介しますね。

サイズと重さ

サイズと重さについては以下のようになります。

  • Air3:幅58mm×高さ179mm×奥行き34mm、重量271g
  • Air2:幅60mm×高さ169.9mm×奥行き38mm、重量294g

本体の長さはAir3の方が若干ありますが、重量が271gと非常に軽いのが特徴です。

サイズ感は両モデルともそれほど大きく違うわけではありませんが、Air3の軽さは化粧ポーチに入れて持って歩けるくらいです。

とはいえどちらも300gを切る軽量タイプなので、さっと手に取って使える手軽さなのは共通しています。

カラーバリエーション

カラーはAir3がホワイト、Air2がブラックカラーです。

特にAir2は男性が使うことを想定して、シェーバーのようにダークカラーですっきりしたデザインになっているのかなといった印象です。

どちらも余計な色味が無く、シンプルなデザインなのも好感が持てますね。

価格について

最新モデルのAir3、ヒゲ脱毛に対応できるAir2ですが、価格はどうなのか気になりますよね。

記事作成時点の2024年5月28日現在、楽天ではAir3が48,000円、Air2が58,000円と、Air2の方が1万円高いですね。

最新型のAir3は冷却機能もアップデートされていますが、照射レベル切替やヒゲに適応するかといった点でAir2のメリットが大きい分、価格に反映されているのかも知れません。

尚、価格は日々変動する可能性が高いので、常に最新の情報をチェックしてくださいね♪

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

Ulike Air3とAir2の違いを表で比較

Ulike Air3とAir2の違いを表で比較してみました。

特徴Ulike Air3Ulike Air2
照射可能な回数約80万回約100万回
照射レベルが何段階か3段階調節、AUTOモード追加5段階調節
男性のヒゲに対応できるか対応していない対応している
冷却機能のレベルサファイア冷感技術、30分間15℃をキープサファイア冷感技術
サイズと重さ幅58mm×高さ179mm×奥行き34mm、重量271g幅60mm×高さ169.9mm×奥行き38mm、重量294g
カラーバリエーションホワイトブラック
価格48,000円(2024年5月28日現在)58,000円(2024年5月28日現在)

Air2がAir3に比べて照射可能回数が多く、照射レベル調節も多いことが分かります。

価格はAir2が10,000円高く設定されていますが、機能面での拡張が見られるため、用途に応じた選択が可能です。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

Ulike Air3とAir2どっちがおすすめ?

Ulike Air3とAir2の違いを一つずつ比較してきましたが、どっちがどんな人に向いているかまとめていきます。

Air3をおすすめしたい人

  • ユーザーが女性のみで、あまり剛毛ではないという人
  • 熱感や痛みが心配な人、光脱毛ビギナーの人
  • 持ち歩ける軽さを求める人

最新モデルのUlike Air3は全身の各部位に使える光脱毛器ですが、男性のヒゲや極端に硬い毛には対応していません。

そのため、女性ユーザーや、特に毛深くなく剛毛でもないという人には価格面からもちょうど良いといえます。

冷却技術に優れているので、光脱毛が初めてで「熱感」「痛み」が心配だという人にも安心して使えます。

Air3は重量が271gととても軽量なので、化粧ポーチに入れて持ち歩けるのもメリットです。

外出先、旅行先に気軽に持って行けるのも良いですよね。

Air2をおすすめしたい人

  • 男性のヒゲ脱毛にも使いたい人
  • 照射レベルを細かく設定したい人

Ulike Air2は、男性のヒゲ脱毛に使いたいという人、毛質の硬さが気になる人にぴったりです。

ヒゲはもちろん、脇やすね毛など硬く太い毛質にもしっかり働きかけて、使い続けることでわずか4週間で変化が期待できます。

商品の口コミでも「息子に」という声がみられるように、若い男性のヒゲ脱毛への関心が高まっていますので、将来的にパートナーやお子さんが使う可能性があるという人にも良いですよね。

また、Air2は照射レベルが5段階と、より細かく調整ができるので、毛の状態に合わせてちょうどよい強さで使えます。

1万円の価格差はありますが、ヒゲ脱毛のニーズがあるかがもっとも大きなポイントになりそうです。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

Ulike Air3とAir2の共通の機能や特徴

続いては、Ulike Air3とAir2に共通する機能や特徴について紹介していきます。

Ulikeってどこの国のどんなブランド?

Ulike(ユーライク)は2013年に中国で創業された、家庭用の光美容器ブランドです。

サロンと変わらないグレードのセルフケアを自宅で手軽に楽しめることをビジョンとして、高品質な美容機器を送り出しています。

創業からわずか10年で、アジアの美容機器業界のリーディングカンパニーに成長した勢いのあるブランドです。

中国の企業ではありますが、日本法人「ユーライクジャパン(株)」があり、サポートも対応していますよ。

サロンでも使われる光(IPL)脱毛

IPL脱毛も広く知られるようになってきていますよね。

IPLとは「インテンス・パルス・ライト」の略称で、光のエネルギーを毛根に送り込み、黒色のメラニン色素と反応することでダメージを与えていく仕組みです。

波長は550-1200nmの長光波で、皮膚の浅いところから深い部分までしっかりと照射します。

メラニン色素にピンポイントで光が届くので、肌の広範囲にダメージを与えることもなく低刺激でムダ毛処理ができます。

21Jのパワフル照射

光のパワーは21J (ジュール)と、サロン施術に匹敵するレベルです。

ジュールとは熱量の単位で、日常生活ではあまり聞かれませんが、業務用脱毛器においてはパワーの強さを表しています。

値が高ければそれだけパワーは強いですが、肌へのダメージも高くなるため、ムダ毛へのアプローチと肌へのやさしさを両立することが重要です。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

冷却機能で痛みや刺激を軽減

両モデルとも21Jのパワフルな照射でメラニン色素にダメージを与えますが、肌への刺激を抑えて気持ちよくお手入れできるように、サファイアクーリング機能を採用しています。

サファイア冷却+グラフェン放熱、VC放熱の3つの冷却技術で、光を当てながらも肌に当たる部分を冷やすことで、痛みや刺激を最小限に抑えています。

平面ヘッドで効率的に脱毛

どちらのモデルも、直接お肌に当たるヘッド部分は平面に設計されています。

なぜ平面が良いのかというと、お肌に無駄なく密着することで毛をしっかり抑え込むため照射ロスがありません。

窪みにゴミが溜まることもないのでお手入れも楽になります。

全身、さらにVIOゾーンにも使える

両モデル共に、全身だけでなくVIO部位の脱毛にも適応しています。

男性のヒゲや硬い毛質に対応しているのはAir3だけですが、顏のうぶ毛、胸、脇、お腹、腕、手、太腿、脚、VIOは両モデルとも対応可能です。

VIO脱毛も近年需要が高まっていますが、サロンに通う時間も必要ですし、恥ずかしくて抵抗がある人にはセルフで手軽に、しかも安全に使える脱毛器は本当に助かりますよね。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

スマート連続照射

両モデルとも、0.7秒間隔でのスピード連続照射機能があります。

フラッシュボタンを長押しすると連続照射モードとなり、短時間で効率的にムダ毛にアプローチできます。

広範囲にわたって気になる部位や、硬くてしぶとい毛だと時間がかかりそうに思えますが、全身わずか10分でお手入れが可能になります。

安心安全のPSEマーク取得

Ulike Air3とAir2いずれも、電気用品安全法に則った厳しい基準をクリアした「PSEマーク」を取得済みです。

身体に直接使うものだから安全性には気を遣いたいですし、しっかりと法に沿った検査がされていると安心感がありますよね。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル

Ulike Air3とAir2を比較まとめ

光脱毛器Ulike Air3とAir2の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめなのかをまとめてきました。

照射回数、何段階にレベル調整できるかといった違いもある中、最も大きな違いは「男性のヒゲ脱毛に使えるか」という点です。

全身に使えてVIOゾーン対応なのは両モデル共通していますが、ヒゲ、脇や脚の剛毛にアプローチできるのはAir2の方です。

この点でニーズが大きく分かれてくると思いますが、男性の方はもちろんのこと、家族で共有したいという人にはAir2を選ぶと良さそうです。

どちらもパワフルな照射をしながらひんやり冷却し、痛みや刺激を抑えてやさしく処理できるのが特徴なので、サロンに通う時間がない、抵抗のあるという人にも使いやすいといえます。

夏に向けてムダ毛が気になる時期、ぜひセルフケアも検討してみてくださいね♪

Air3とAir2の違いを調べている人や、どちらを選んだら良いか迷われている人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼Ulike Air3 2023年モデル

▼Ulike Air2 2022年モデル