DWEって通信教育とは違って、一括で大量に教材が送られてきて、その量に圧倒されてしまって、アドバイザーさんから話は聞いていたものの、一体何からどうしたら?ってなりますよね…。
わたしも目の前に並ぶ大量の教材に、「ええっと…?」となった一人です。
荷物到着直後についてはこちらの記事「DWE購入後 まずすることとは?」でまとめていますが、今回は、教材を進めるにあたって親が早い時期に確認しておいた方が良さそうなこと・やっておいた方が良さそうなことをまとめてみます。
一応、我が家の状態をお知らせしておくと、1歳半くらいのタイミングでフルセットを正規購入していて、いつか卒業もできたらいいなぁと思っているユーザーです。
スーパーキッズでもないですし、のんびりペースなので、なまぬるーい感じです。
でも、まぁ、こんな考えでゆったり進めているDWE家庭もありますよ、という程度で、DWEを購入したものの、どうしたら?と迷われている方の参考になれば嬉しいです。
(ちなみに、現在4歳のナナはDWEのDVDはボイコット中ですが、TACだけは毎日続いており、届いたジッピーのDVDやYoutubeでは英語を楽しんでいますし、時折、英語で簡単な会話もしてます)
親がまずすることはDVDをつけること
何はともあれ、まず子どもに見せるのはPlay alongのDVDがおすすめです。
教材が届いて、段ボールを開けた日、ナナが何に興味をもったかというと、やはりPlay alongのおもちゃだったんです。
Play alongはそのおもちゃたちを使って遊びながら歌を歌っているDVDです。
子供の食いつきが悪いわけがありません。
正直、親が見ていても微笑ましいし、真似できそう、と思って、一緒になって見てしまうし、歌も簡単だから、歌ってみようと頑張って一緒に聞いてしまいます。
外国の教育番組のようで、絵柄が古いメインのDVDより、何なら良くできたDVDなんじゃないかとすら思ってました。
ですが、難点は3枚しかないということ…。
しっかり見てしまう分、親も子どももすぐに飽きます。
そこで、我が家はPlay along1、2、3とSing along1〜12を順番に回すことにしました。
1日朝と夕方で1本ずつ、というのが最初のルーチンになりました。
あとは気が向いた時にスマホに取り入れたsing alongのCDを流す、という感じでした。
(別記事「まずすること その1」にも書いてますが、play alongとsing alongのCDは早々にスマホに入れてしまうのがおすすめです!)
親が早い時期に確認しておきたいこと
親がDWEの教材について全部わかっていないと始められない、ということは全くないので、とりあえずPlay alongなりSing alongなりのDVDを流して、子どもの気を引いている間に、親側はゆっくり教材の内容を確認していく、という感じで十分と思います。
WFメソッドガイドの確認する
全体像の確認には、横に長い見開きで、何歳ごろから何をやったら良いかが描かれている「WFメソッド」を見ておくと流れがわかってきます。
これを頭の片隅に置いておくと、子供にちょっとした成長が見られた時に、「お、今が次に進むタイミングかな?」というのを感じて、また調べ直すことができると思います。
あとは、やはり教材と一緒に送られてきた赤いガイドブックに一度目を通しておくと良いかなと思います。
教材の使い方も載っていますし、どういう時期に何を使うといい、というのも大まかに載っていました。
保証内容の確認する
1歳前後の子供に触らせると、とりあえず、舐める、落とす、破く、ですよね…。
DWEの正規会員なら保証がついていたかと思います。
DVDやCD類、本などはもちろん保証対象ですが、対象外のものが何かを確認して、対象外のものは必要時まで隠しておく、というのもおすすめです。
(我が家はアクティビティブックや、関連グッズなどが入っている青いボックス、レッツプレイの道具などは押し入れの奥に入れ込みました)
ファーストステップの時期を確認する
親用のオリエンテーション、ファーストステップの案内も最初の資料に入っていたかと思います。
ファーストステップについてはこちらの記事でもまとめましたが、一度行ってみよう、という場合は、時期など確認して、申し込まれると良いかと思います。
CAPについての考えを持っておく
DWEキッズが目指す、CAPというシールや帽子がもらえる検定制度、有名ですよね。
明確な目標ができて、達成感も得られるのでとても人気です。
でも、この制度については、(我が家は急いでない、というのもあるのかもしれませんが…)購入してすぐにどうこうなるものではないと思うので、周りの情報が気になっても、しばらく無関心でいる方が心には良いような気がします。
というのも、「明確な目標と結果が見える」という利点が、逆に親から子供への無理なプレッシャーになりかねないからです。
わたしは出来るだけ本人のペースで、と最初から思っていたのですけど、それでも、「もしかしてCAPもらえるんじゃない?!」と思った時期は課題ばかりやらせようとしたりしてしまって、少し嫌がられました。
今でもその歌は好きじゃないみたいです。
子ども自身がちゃんとCAPの意味も理解して、自ら目指している場合は別です。
ただ、経験談の1つとしてお伝えしておくと、1歳、2歳の段階で、親側の熱でCAPを進めようとするのは、やり方を間違えたら英語嫌いになりそうでした。
その反省から、子供の口から自然に出てくるまではCAPのことは考えなくて良いのでは、と思った次第です。
子供の口から英単語が溢れてくるようになったら、まずはライトブルーキャップについて調べたら良いのかな、くらいがちょうどいいかと思います。
ワールドファミリークラブ(WFC)へのログインとLINE連携
WFCの会員になられた方なら、サイトへの初回ログインと、LINEとの連携はやっておくと便利です。
こちらのワールドファミリークラブのHPからログインすると、会員ならではのコンテンツが見るようになります。
CAPの応募だけでなく、イベント申し込み、オリジナルグッズの購入などもこちらのサイトからですし、テレフォンイングリッシュにかわる、Eポケット(先生とテレビ電話している風な動画)もこのサイトからです。
初めての方への動画や、ガイドもありますし、早めにログインして、サイトの内容を見ておくのもおすすめです。
子供の口から英語が出るまではインプット!と腹を括る
「インプットを続けていると、バケツに水を入れ続けて溢れ出るように、アウトプットが始まる」とアドバイザーさんからも言われているかと思いますが、これは本当でした。
我が家のナナは、まだ日本語もしゃべれてなかったので、英語と日本語、言いやすい方で言う、というところから始まりました。
そして、続けているうちに、急に「what color is this?」から文章が始まりました。
最初のうちは、とにかく結果なんて気にせずひたすらインプットあるのみです。
あとから結果はついてくると、気楽にしておいて、子供と楽しみながらわたしたち親も英語に親しんでおくのが良さそう、というのが個人的な感想です。
テレフォンイングリッシュが始まると、親が電話をかけて英語で先生に挨拶して子供に中継ぎする、という重要な役割がありますしね!
まとめ
あくまでも個人的な意見ではありますが、DWEの教材が届いたら、まずすることをまとめてみますと…
- DVDをつけてみる(おすすめはPlay along)
- CDはスマホに入れておく
- ガイドブックと保証内容に目を通しておく
- WFメソッドをなんとなく頭の隅に置いておく
- ファーストステップについて確認しておく
- WFCのHPにログインしてみる
と、こんな感じでした。
わたしが個人的に感じたDWE初期のコツは、親が焦らないこと、かなぁというのが感想です。
先は長いです。
わたしも最初はすごくすごく不安でしたが、「とりあえずインプット」と思ってDVDを流し続け、(ある意味わたしが家事をするための道具となっていましたが…)ナナの口から英語が出るようになったのは本当に嬉しかったです。
SNSなどではスーパーキッズや、素晴らしい内職などなど、色々なものを目にしますが、やっぱりそのおうち、その子にあったペースで進めるのがいいのかなぁと思っています。
情報は参考にしつつ、焦らずに一つ一つその時にやることを確認していくのが良さそうです。
我が家も道半ば、これから先のことは、そうやってゆっくりナナに合うやり方、ペースを模索して行けたらいいかなぁと思っています。
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただいてありがとうございました!
まずすること、その1はこちらから…
DWE教材の「内職」についてはこちらから…
DWEの棚のアレンジに使えるグッズについてはこちらでまとめました。