段ボールの山となって届いたDWEの教材のなかで、まだお子さんが1歳、2歳の場合、感覚的に開けたくない、と思われているであろう、青いボックスたちがあったかと思います。
- アクティビティボックス(ウサギの箱)
- 宝箱(フック船長の箱)
- アクティビティカード(ドナルドのボックス)
わたしもチラッと見て、速攻で押し入れに片付けました。
一応、破壊魔の娘が1歳だった我が家にはこれで正解だったと思っています。
なぜなら、これらには保証対象外のものが入っているからです。
ということで、我が家はひとまずこれらの箱は眠らせておきました。
となると、いつ開けるかが問題ですよね。
実はわたしはStep by Stepの本レッスンを始めるまで隠しておこうと思っていたのですが、なんと、引っ越しを機にナナにボックス見つかってしまい、不可抗力で出さざるを得なくなってしまいました。
ところが、これが割と良いタイミングだった教材もあったのです。
我が家の経験談になりますが、結論から言うと、
宝箱(ウサギ)のボックスのパッペット
シール好きな時期に遊べるもの:
ドナルドのボックスのスティックオンズ(着せ替えカードとお部屋のカード)
Step by Stepのスタート時期に開けるもの:
アクティビティボックス(フック船長)とパペット以外の宝箱(ウサギ)
という感じでした。
この記事ではアクティビティボックスや宝箱から、低年齢でも使えそうなグッズについて、我が家の体験談を交えて具体的にご紹介してみたいと思います。
先に出しても遊べそうなグッズ
まずは、先に出しておいても遊べそうなもの、実際我が家では早めに出して使っていたものをご紹介しておきます。
それは宝箱(フック船長の青いボックス)の中に入っている2つ。
- パペット
- 小さなミッキーの車(口に入れてしまう小さいお子さんには注意!)
一応保証対象でもあったことと(ご自身でもご確認ください!)レッスンと関係なく遊べそうだったので、とっさに出しました。
パペットはCDやDVDを見ながら遊べましたし、娘のナナは車も割と好きだったので、何かと他の車のおもちゃと一緒に遊んでました。
ただ、ナナもおもちゃに歯を立てる子だったので、ミッキーの頭はもげました…。
口に入れるのはとても危険なので、あまり早すぎてもよくないかもしれません。
そこは各ご家庭の判断で…。
シールが大好きな時期に開けるべきドナルドのボックスの着せ替えカード
写真:https://world-family.co.jp/program/magic-pen-adventure.html
シール大好きな2歳後半から3歳児におすすめなのが、お着替えシールが入っている、ドナルドの絵が描かれたア青いボックスです。
これは、ある程度シールが自分で貼れるようになったタイミングで出してしまうのが良さそうでした。
ナナが3歳になる年の引越しのタイミングで見つかってしまったのですが、ちょうどシールが大好きな時期でした。
この中には、カードにスティックオンズと呼ばれる、繰り返し貼ったり剥がしたりできるミッキーたちの洋服や、家具を貼って遊べるセットが入っています。
「やりたい!」と譲らないナナに仕方なしに提供したのですが、真剣に遊んでくれたんです!
(ナナの作品。繰り返しているうちに上手に貼るようになりました)
ただ、このスティックオンズというシール(のようなもの?)は最初に台紙から剥がすのがなかなか手間で、ナナには難しく、とても一人でははがせませんでした。
しかも再び台紙に戻すとなると、さらに難しい作業でした。
そこで、ようやく、わたしは「内職」の意味が分かったのです。
これを遊びやすくするために、台紙から剥がして、別のシートを作って、自分で剥がせるようにしておいてあげれば良いのか!と…。
内職についてはこちらの記事でも書いていますが、 わたしはできれば内職なんてしたくなかった派なのです。
でも、いざ教材を見てみると、これはファイリングして使いやすくしてあげた方が、お互いストレスが減る(わたしが付き添わなくても使えるようになる!)と感じ、結局ファイリングして提供しました。
すると、一度やり方を覚えたら、マジックペンを使って一人で遊んでくれたのです!
しかも、歌、覚えました。
着せ替えカードの歌のマークをミッキーペンで触れると、Sing along2の「Whet the sky is blue」が流れます。
これが急に気に入って、あっという間に(わたしより先に)覚えまして、わたしも自然に覚え、一時期は二人でしょっちゅう歌ってました。
これこそ「やりたい時が始め時」だ!と思いました。
シール貼りって、指先を使うので子供には良いそうですね。
我が家はいいタイミングで活用できて良かったので、迷われている方がいたらお勧めしたいなぁと思った次第です。
(ナナの作品。ミッキー力持ちすぎ…)
ちなみに他のトレインカードとドライブカードは一度遊んだきり、興味を示さなかったので、またそっとしまって押し入れに戻しておきました。
Step by Stepのレッスンに興味が出てきたらアクティビティボックスと宝箱
宝箱(ウサギ)とアクティビティボックス(フック船長)のボックスはやっぱりStep by stepが始められる時期に開けた方が良さそうでした。
アクティビティブックや、工作で使う紙や鉛筆、クレヨンなどは保証対象外ですし、実際、DVDを見ながらじゃないと、使い方が分からないものたちでした。
プログレスブックはレッスンが終わった時のご褒美シールみたいなものです。
なので、やはり勝手に使わせるより、ちゃんとレッスンが終わった時に渡すのが良いのかな、と思うと、仕舞い込んでおいた方が良さそうです。
我が家もプログレスブックはナナに説明して、わたし管理にし、再び場所を変えて隠しました。
そして、アクティビティブックはコピーして使うというルールを始めからナナにも説明して、徹底しました。
アクティビティカードはステイックオンズで作業するので、(これもこちらの記事でも記録しましたが、)着せ替えカードと同じようにファイリングしました。
我が家は予想外のタイミングでボックスを開ける羽目になってしまったのですが、ナナはグッズがどうしても気になってしまい、「DVDを見ながらじゃないとできないよ」とわたしも説明してしまったので、その流れでStep by Stepをやってみることになってしまいました。
ですが、やっぱり3歳になりたてでは難しいところがありました。
塗り絵もまだ自分でやろうとはしませんでしたし、文字も書けず、適切なタイミングとは言えなかったんだろうなぁと考え直し、順番通りのレッスンらしいことはやめました。
ただ、ファイリングしたアクティビティカードは、一応スティックオンズで遊べるように出しっぱなしにしました。
これは今でも時折遊んでいます。
本格的なレッスンが始まった時の新鮮さはないかもしれませんが、逆にどこにある、というのが自分でわかっているので、使いやすいかもしれないなぁなんて、前向きに考えています。
おわりに
一気に届く教材がたくさんありすぎて、なかなか把握も大変ですよね。
しまいっぱなしになってしまっている場合や、今出すべきなのか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!