Epeios電動歯ブラシET003とソニッケアーの違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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Epeios電動歯ブラシET003とソニッケアーの違いを比較!どっちがおすすめ?

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Epeios電動歯ブラシET003とソニッケアーはどっちがおすすめ?違いを徹底比較!

Epeios(エペイオス)の電動歯ブラシは、楽天ランキングで何度も1位を獲得しているほど人気になっています。

一方、電動歯ブラシといえばソニッケアーといわれるほど知名度の高いのがソニッケアーです。

そこで、Epeiosとソニッケアーはどこが違うのか調べてみました。

EpeiosのET003と近いスペックで、同じく楽天ランキング1位実績のある、ソニッケアーHX6421と比較したところ、かなりの違いがありました。

  • カラー、サイズの違い
  • 音波振動数の違い
  • ブラシの形状
  • モードの違い
  • 充電方式、充電時間
  • 充電後の稼働時間
  • イージースタートがあるか
  • ブラシ交換お知らせの有無
  • 世界電圧対応かどうか
  • 静音設計かどうか
  • 防水仕様かどうか
  • 付属品の違い
  • 価格の違い

ざっと挙げただけでもこれだけの違いがありますので、求める機能によってニーズが変わってくることは間違いなさそうです。

本文では、Epeios ET003とソニッケアーHX6421の違いを比較しながら、どっちがどんな人におすすめか詳しく紹介していきます。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

Epeiosはどこの国のメーカー?

ソニッケアーを展開しているフィリップス社は、オランダに本拠を置くヘルスケア中心の電気機器メーカーで、日本での知名度も抜群です。

ところで、Epeios(エペイオス)はどこの国のメーカーなのでしょうか。

正式な会社名は「株式会社EPEIOS JAPAN」で、日本橋に本社があり2020年3月に設立した日本のメーカーです。

シンプルかつ一歩進んだ製品を合理的な価格で提供することで「より豊かなライフスタイル」の実現を目指している、ライフスタイルソリューションブランドです。

電動歯ブラシの他にも、ノンフライオーブンや糖質カット炊飯器といったユニークな商品を多数展開し、ライフスタイルの豊かさ、幸福度に貢献している会社ですね。

Epeios電動歯ブラシET003とソニッケアーHX6421の違いを比較

Epeios ET003とソニッケアーHX6421、2種類の電動歯ブラシの違いを挙げていきます。

サイズと重さ

まずはサイズですが、Epeios ET003はブラシヘッド含めて幅2.9cm×奥行き2.9cm×高さ25cmで、ソニッケアーHX6421は幅3.1cm×奥行き2.8cm×高さ25.2cmと、大きな違いはありません。

本体重量についてはEpeiosが132g、ソニッケアーが133gと、こちらもほぼ同じなので「どちらかが重くて使いづらい」ということは無いといえます。

  • Epeios ET003:幅2.9cm×奥行き2.9cm×高さ25cm、132g
  • ソニッケアーHX6421:幅3.1cm×奥行き2.8cm×高さ25.2cm、133g

カラーバリエーション

Epeios ET003とソニッケアーHX6421では、カラーバリエーションに大きな違いがあります。

Epeiosはブラック、ホワイト、ピンク、ブルーの4色に、期間限定のクリスマスカラー2色が追加されています(2022年12月14日現在)。

限定のカラーは「ルビーピンク」に「オパールグリーン」で、原色にミルクを加えたような優しい色合いになっているので、原色はちょっと……という方にもいいですよね♪

期間限定となるため、気になった方はお早めにチェックしてみてくださいね。

一方のソニッケアーHX6421は、ブラックとホワイトライトブルーのシンプルな2色展開になっています。

ブラシの違い

Epeios ET003のブラシはデュポン社製のナイロンを使用しており、吸水性が低いので細菌が繁殖しづらくなっています。

また、ブラシを横から見ると緩やかなW型になっていて、歯並びのカーブにフィットしやすい形状です。

ソニッケアーHX6421のブラシは付属品含めて3種類ありますが、メインの「ホワイトプラス」はひし形のフォルムで、横から見るとカーブを描いているのでこちらも歯にフィットしてしっかり汚れを落とします。

付属品については後ほど詳しく取り上げますね。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

1分間の音波振動数

Epeios、ソニッケアー共に回転式ではなく音波振動式の電動歯ブラシですが、1分間の音波振動数に違いがあります。

Epeios ET003は1分間に32,000回、ソニッケアーHX6421は1分間に31,000回と、Epeiosの方が1,000回多くなっています。

いずれにしても超高速振動で効率的に汚れを落とし、健康的なオーラルケアができますね。

  • Epeios ET003:1分間に32,000回
  • ソニッケアーHX6421:1分間に31,000回

モードの違い

歯や歯ぐきの状態、また生活パターンによって必要なモードが変わってくるかと思いますが、Epeiosは4つのモード、ソニッケアーは2つのモードが搭載されています。

Epeiosの4モードは以下の通りです。

  • クリーンモード
  • ホワイトモード
  • センシティブモード
  • ポリッシュモード

標準のクリーンモードはしっかり隅々まで磨き上げ、ホワイトモードは歯の表面を白く磨き上げます。

センシティブモードはデリケートな歯の表面をやさしくブラッシングして、重点的に磨きたい時はポリッシュモードが適しています。

対するソニッケアーの2モードはこちらになります。

  • クリーンモード
  • ホワイトモード

Epeiosに比べてモード選択は少ないですが、付属の替えブラシを使うことによって歯ぐきにやさしい磨き方や、舌磨きもできますよ。

充電方法と充電時間

充電についても大きな違いがあります。

EpeiosはUSBケーブルで、PCやスマホ充電器からも手軽に充電できますが、専用の充電スタンドはありません。

ソニッケアーは充電スタンドが付属されているので、使用後に立てた状態でそのまま充電できます。

充電時間はEpeiosがわずか4時間とスピード充電ですが、ソニッケアーはフル充電まで48時間もかかっています。

かなり時間がかかるように見えますが、使用後にそのまま立てておけば充電されまるので、取り出した時に充電切れで使えないということはなさそうですね。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

充電してからの稼働時間

フル充電してからの稼働時間には、さらに大きな差があります。

Epeiosはフル充電後、なんと720時間も使用可能なんです。

720時間というと、1回2分×1日2回の使用で、なんと半年も充電なく使用できることになるので、頼もしい大容量バッテリーですよね。

ソニッケアーはフル充電後48時間、同様の使用条件で約2週間となります。

Epeiosに比べるとかなり短くなっていますが、上でも触れたとおり充電スタンドに立てておけば電池切れは基本起こらないので、使いづらさといったことは無いと思います。

逆に、Epeiosは定位置で充電するわけではないため、半年に1度とはいえ少し面倒に感じることもあるかも知れないですね。

ソニッケアーにはイージースタート機能がある

電動歯ブラシを初めて使う時「大丈夫かな?強すぎないかな?」と不安になる方も少なくないと思います。

そんな方にうれしい機能が、ソニッケアーに搭載されている「イージースタート」です。

初めて使う時はごく弱い振動からスタートして、14回目の使用まで徐々にパワーを上げていくので、慣らし運転のようで安心して使えそうです。

ソニッケアーはブラシ交換のお知らせがある

こちらもソニッケアーのみの機能ですが、ブラシの交換時期をランプでお知らせしてくれますよ。

ブラシヘッドにチップが内蔵されていて、これまで歯磨きをした時の時間と圧力を記録することによって、ブラシ交換の適切なタイミングを教えてくれます。

また、ブラシそのものでも交換時期サインがわかります。

青色のブラシが白くなってきたら交換のサイン(3ヶ月目安)なので、ベストな歯垢除去力を保つためにも適切な時期に交換することをおすすめします。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

ソニッケアーは世界電圧対応

また、ソニッケアーは100V~240Vまでの世界電圧に対応しています。

海外出張の多い方でも、安心して持って行けますね。

Epeiosは静音設計

Epeiosは静音設計に対応していて、動作音はわずか55㏈です。

一概には言えませんが、人が普通に会話するより少し静か、といったところでしょうか。

ソニッケアーは特に静音設計を謳っていないようで、口コミを見る限りでは、それなりに音は気になるという方がちらほら見られました。

Epeiosは防水仕様

Epeiosは「IPX7」レベルの防水仕様となっています。

IPX7とは防水性能の国際規格で「30分間水没しても影響がない」レベルです。

30分間水に浸けておく人はいないと思いますが、本体ごと丸洗いできるのは衛生的にも安心ですよね。

お風呂場でも安心して使えそうです♪

ソニッケアーの方はお手入れ方法として「金属シャフト部をぬるま湯で洗浄」とあったので、本体の丸洗いはできません。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

付属品の違い

本体にセットされている付属品はそれぞれ以下の通りになっています。

  • Epeios ET003:替えブラシ2本、USBケーブル
  • ソニッケアーHX6421:ホワイトプラスブラシ、ガムプラスブラシ、舌磨きブラシ、充電台

ソニッケアーの方が用途ごとに使えるブラシがセットされていて、ブラッシングモードが少ない分を十分にカバーできそうです。

ガムプラスブラシは歯と歯ぐきをやさしくブラッシングし、舌磨きブラシは200個以上のミクロの凹凸が、舌についた汚れを取り除きます。

価格の違い

価格差は、ほぼ倍近くになっており、Epeios ET003は楽天、Amazonで5,299円なのに対しソニッケアーHX6421は楽天で10,489円、Amazonではショップごとに差が大きいのですが1万円弱~14,000円台での取り扱いです。

ちなみにEpeios ET003のクリスマス限定カラーは通常版よりも少し高くなっていて、楽天で5,980円(Amazonも同価格)でした。

ほぼ倍近くの価格差があるため、自分にどちらの機能が合っているかをじっくり検討したいところですよね。

価格は日々変動する可能性が高いので、常に最新の価格をチェックすることをおすすめします。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

Epeios電動歯ブラシET003とソニッケアーHX6421の共通の特徴

次に、Epeios ET003とソニッケアーHX6421に共通する特徴を紹介していきます。

別メーカーの商品なので、単純に全てが同じとは言えないまでも、参考になればと思います

回転式ではなく音波振動式

電動歯ブラシには回転式と音波振動式がありますが、Epeios ET003とソニッケアーHX6421いずれも音波振動式です。

細かな振動で歯垢をかき出しながら、唾液が音波水流となって歯間の汚れを取り除く仕組みで、しかも手磨きに比べて強い力は必要ありません。

歯磨き時間のコントロールで磨きすぎ防止

両モデルとも、標準歯磨き時間は2分になっていますが、30秒ごとに磨く位置をチェンジできるようにコントロールしてくれます。

Epeiosは「スマートタイマー」で30秒ごとに一時停止し、2分でブラッシングを終了します。

ソニッケアーは「カドペーサー機能」で30秒ごとにお知らせ音+一時停止、「スマートタイマー」で2分経つとストップします。

過圧防止センサー付き

過圧防止センサーは両モデルに共通していますが、アプローチが少し違うくらいです。

Epeiosは歯に押し付ける力が強いと判断し、振動を弱めますが、ソニッケアーは振動でお知らせしてくれます。

アプローチは少々異なっていますが意図するところは同じなので、あえて共通点として入れさせていただきました。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

Epeios電動歯ブラシET003とソニッケアーHX6421のどっちがおすすめ?

Epeios ET003とソニッケアーHX6421の違いについて、また共通する特徴についても紹介してきましたが、どっちがどんな人におすすめなのかまとめてみました。

Epeios ET003がおすすめの人

  • カラフルな方がいい!という人
  • 本体ごと丸洗いしたい人、お風呂でも使いたい人
  • モードを細かく使い分けたい人
  • 充電時間が短い方がいい人
  • 音が静かな方がいい人
  • 価格を抑えたい人

豊富なカラーバリエーションに惹かれる人にとっては、Epeios ET003にテンションが上がりそうですよね。

しかもクリスマス限定カラーは早い者勝ちなので、気になる方は是非お早めにゲットしてくださいね♪

そして防水仕様と静音設計を求める人にはEpeiosが断然おすすめですし、充電時間が短く稼働時間がとっても長いところも魅力です。

モードが4つあって、その日のコンディションによって使い分けられるのも良いですね。

価格面ではほぼ半額近くとEpeiosがお求めやすいので、家族全員で使いたい人には嬉しいですよね。

ソニッケアーHX6421がおススメの人

  • 電動歯ブラシを初めて使う人
  • より歯ぐきにやさしいブラシを求める人
  • 舌も磨きたい人
  • 充電台に据え置きたい人
  • 長期の海外出張や海外赴任のある人

ソニッケアーHX6421には、電動歯ブラシビギナー向けの「イージースタート」や、ガムブラシなど歯と歯ぐきにとことんやさしい機能が付いています。

そして舌磨きブラシが付いているのも、口臭予防に嬉しいですよね。

世界電圧に対応しているので、長期の海外出張や海外旅行に行く機会のある人には特におすすめしたいです(Epeiosも大容量バッテリー&USBなので対応できますが)。

充電台に据え置いておけるので、洗面台もスッキリですね。

動作音の問題や、稼働時間の短さ、価格差など比較検討に悩むポイントもありますが、それぞれの特性が自分のライフスタイルにどこまでフィットしているかの見極めが大事になりそうです。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421

Epeios電動歯ブラシET003とソニッケアーHX6421の違いを比較まとめ

楽天で高評価を受けている電動歯ブラシ、Epeios ET003とソニッケアーHX6421について比較し、共通する特徴についても紹介してきました。

共通する特徴よりも、違いの方が圧倒的に多かったのが印象的です。

Epeiosは豊富なカラーバリエーションに4つのモード、静音設計、防水仕様と、電動歯ブラシに欲しかった機能が付いています。

一方のソニッケアーHX6421は、とにかく歯と歯ぐきにやさしい設計で、初心者にも使いやすい仕様になっていますし、海外でも充電器が使えるのは便利ですよね。

どちらのモデルも、音波振動式で1分間に30,000回超えの細かな振動で、歯を白くきめ細やかに磨いていく点は共通しています。

価格差は大きいですが、ライフスタイルにどっちが合っているか、じっくり検討されることをおすすめします。

電動歯ブラシを使ってみたい方、Epeios ET003とソニッケアーHX6421で迷われている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼Epeios ET003

▼ソニッケアーHX6421