シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7Gは違いを比較します。
選ぶならどっちがおすすめか、ご紹介していきます。
シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7Fは2021年3月発売ですが、ES-S7Gは2022年2月発売の新機種です。
新機種となってどこが変わったのかを詳しく比較してみましたが、違いは基本的に「色」です。
両機種共にホワイトはありますが、ES-S7Gのみ新色のピンクゴールドが加わっています。
この記事では、シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7Gの特徴を紹介しながら、どちらがおすすめかを解説していきます。
▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7F

▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7G

シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7Gの違いを比較
カラーバリエーション
今回のリニューアルの目玉というべき違いは、カラーバリエーションです。
ES-S7Fはホワイト(右開き、左開き)ですが、ES-S7Gは同じく右開きと左開きのホワイトの他、ピンクゴールド(左開きのみ)が追加されています。
ピンクゴールドは左開きのみなので、設置場所が右開きに適している場合は注意が必要です。
価格の違い
次に価格の違いを調べてみました。
価格.comでの最安値ですが、ES-S7Fが130,604円に対しES-S7Gは159,000円とのことでした。
ちなみに楽天ではES-S7Fが140,000円、ES-S7Gが164,600円となっていました(価格.com、楽天いずれも2022年3月30日現在)。
最新機種である分、ES-S7Gの方が20,000円以上高めになっています。
それなりに価格差があるので、購入の際には慎重に検討する必要がありそうです。
価格は日々変動していきますので、最新の情報は以下のリンクからチェックしてくださいね。
▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7F

▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7G

シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7Gはどっちがおすすめ?
ES-S7Fはこんな人におすすめ
シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7Fはこんな人におすすめです。
新機種にこだわらず、価格を抑えたい人
ES-S7Fは約1年前に発売された製品なので、1つ前の型番となってしまいます。
但し、以下でも触れますが機能の違いはありませんので、新機種にこだわらない方には価格面でもおすすめしたいですね。
各ECサイトでも20,000円以上の開きがありますので、機能がそのままで価格を抑えられるのは大きなメリットです。
ES-S7Gはこんな人におすすめ
新機種が欲しい人
機能が同じでも、1つ前の型番だとどうしても型落ち感がある、という方もいると思います。
価格面が少しネックになるかと思いますが、値動きをチェックしながら少しでもお得に購入できるタイミングを狙うのがおすすめです。
ピンクゴールドが欲しい人
新機種のES-S7Gには、新色のピンクゴールドがラインナップされています。
本体は白色ですが、扉周りが光沢のあるピンクでゴージャス感がありますので、一人暮らしの女性の方や、新生活を始める人にもピッタリのカラーですね。
1点だけ、扉が左開きのみとなっているので注意が必要です。
上の項でも触れましたが、設置が可能かどうかを確認した上で、壁やドア等と干渉しないように置き場所を考える必要があります。
▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7F

▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7G

シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7G共通の機能や特徴
次に、シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7Gに共通する機能と特徴について解説していきます。
プラズマクラスター除菌乾燥
シャープによる画期的な除菌機能「プラズマクラスター」を洗濯乾燥機に応用しています。
運転時にプラズマクラスターイオンを発生させ、汚れの原子と結合させることで菌の作用を弱めていきます。
シャープ公式サイトによると、洗濯から乾燥運転を通して、菌を99%以上抑制するとのことなのでいつでも清潔な仕上がりになります。
天気が悪くて部屋干ししなければならない日でも、除菌しながら洗濯、乾燥できるのは嬉しいですよね。
除菌・消臭コース
個人的に特におすすめしたい機能は「除菌・消臭コース」です。
プラズマクラスターの働きで、水洗いできないブーツ、普段こまめに洗えない制服やジャケット、毛布や掛け布団などの寝具やぬいぐるみ等を除菌、消臭する機能です。
除菌・消臭コースでは水は使わずに、ドラム内に入れてコース選択をするだけで、除菌と消臭ができます。
花粉の除去率が30分で95%以上なので、外から帰った後のジャケットをそのまま入れてきれいにできます。
花粉に悩まされる方には、毎日の衣類ケアがぐっと楽になりますよね。
真下排水に対応したコンパクトドラム
ES-S7F、ES-S7G共にボディの幅が598㎜、奥行きが600㎜とコンパクトなので、一般的な防水パンに対応しています。
コンパクトで開閉しやすく、衣類の取り出しも楽です。
また、真下排水にも対応しているため、スペースに余裕がない場合にも設置しやすくなっています。
真下排水をする場合には、別売りの「真下排水つぎてセット」が必要になりますので、購入時に確認することをおすすめします。
おしゃれ着コース
通常のお洗濯では洗いにくいおしゃれ着や、デリケートな衣類も、安心してお洗濯ができます。
衣類の傷み、縮みを防ぎながらキレイに洗ってくれるので、ウールやシルクなど繊細な生地にも安心です。
ヒーターセンサー乾燥
ES-S7F、ES-S7G共に、乾燥方式は「ヒーターセンサー乾燥」です。
ヒーターの温風で衣類を乾燥する方式ですが、乾き具合をセンサーが感知するため、無駄なく効率よく乾燥運転をします。
同時に、湿った空気を除湿して排水していくので空間が蒸し暑くなることもありません。
▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7F

▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7G

シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7Gの違いを比較まとめ
この記事では、シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7FとES-S7Gを比較してきました。
1つ前の型番と最新の型番で機能自体が変わったわけではなく、新機種のES-S7Gに新色が加わったという違いです。
価格面ではES-S7Fの方がお求めやすくなっているので、色にこだわりがなければES-S7Fが買い時かと思います。
新機種が欲しいという方や、ピンクゴールドが良いという方にES-S7Gはおすすめです。
どちらも洗濯乾燥機としての機能は申し分なく、個人的には除菌と花粉除去ができる点を高評価したいです。
ぜひ、生活パターンや好みに合わせて比較検討してみてくださいね。
ドラム式洗濯乾燥機を購入検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7F

▼シャープドラム式洗濯乾燥機ES-S7G
