アンカーEufy 11sと15cの違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
記事内に広告が含まれています。

アンカーEufy 11sと15cの違いを比較!どっちがおすすめ?

ロボット掃除機
スポンサーリンク

Anker(アンカー)のロボット掃除機Eufy(ユーフィ) RoboVacの11sと15cの違いを比較します。

11sと15cの2機種の違いは、1つだけ。

11sはスマホアプリには対応しておらず、15cは対応しているという点です。

その分、11sの方が値段設定が低く、お安く入手できます。

15cはスマホアプリに対応しているので曜日ごとのスケジュール設定ができたり、外出先から起動させたりすることができます。

それ以外の搭載している機能やパワー、吸引の仕組みなどは一切変わらず同じなんです。

本文ではもう少し詳しくご紹介していきますね。

▼シンプル機能のEufy RoboVac 11s

▼スマホアプリ対応のEufy RoboVac 15c

アンカーロボット掃除機11sと15cの違いを比較

スマホアプリ対応

冒頭でもお伝えした通り、11sと15cの大きな違いはスマホアプリに対応しているかどうかです。

  • 11s:スマホアプリに対応していない。
  • 15c:スマホアプリ対応

11sはスマホとは連動できませんが、専用リモコンのリモコンがついています。

スマホアプリが連携できる15cは、曜日ごとのスケジュール設定や、外出先からの操作が可能になってます。

スケジュール設定と遠隔操作

スマホ連携の有無が違うので、スケジュールが設定できる幅が11sと15cでは異なります。

11sも毎日同じ開始時間の設定なら可能です。

付属のリモコンで簡単に設定できますよ。

一方、15cはEufyHomeアプリを使うと、曜日ごとのスケジュール設定も簡単にできます。

平日は朝、休日は昼過ぎ、という設定や、火木だけ掃除、という設定ができるんです。

スマホでの起動操作もできるので、外出先からの起動も可能になります。

また、AmazonのAlexaとの連携も可能なので、お家では音声で掃除開始、終了などの操作もできます。

スマホ連携家電、スマート家電をすでに多く取り入れている方には15cの方が使い勝手が良さそうですね。

アンカーロボット掃除機11sと15cどっちがおすすめ?

ご紹介した通り、11sと15cの違いはスマホアプリに対応しているかどうかです。

なので、スマホと連動させる初期設定に面倒さを感じる方や、スマホ慣れしていない世代(祖父母や両親)へのプレゼントには11sがおすすめです。

スマホ設定できる高機能のお掃除ロボットを両親にプレゼントしたら、最初の設定ができず、自分が実家に行くまで全く使われていなかった、なんて悲しい話もあるみたいなので。

お値段的にも何かの記念にプレゼントしやすいですしね♪

スマホでの遠隔操作やスケジュール設定に便利さを感じるなら15cの方がおすすめです。

出先から「帰る前に掃除機かけておこう」とかも気楽にできます。

曜日ごとに開始時間を設定できるのは忙しくお仕事している世代に便利かと思います。

▼シンプル機能のEufy RoboVac 11s

▼スマホアプリ対応のEufy RoboVac 15c

アンカーロボット掃除機11sと15c共通の特徴

Anker(アンカー)のロボット掃除機Eufy RoboVac、11sと15cの共通の特徴もご紹介します。

まとめると5つあります。

  • 吸引力
  • 落下防止、衝突防止機能付き
  • スリムなボディ
  • 長時間稼働と自動充電機能
  • ダストボックス、フィルターが一部水洗いOK
  • 静音性

項目ごとにもう少し詳しくご紹介していきますね。

吸引力

格安のロボット掃除機は吸引力が心配という人も多いかと思いますが、Eufy RoboVac 11sと15cの共通の特徴の1つ目は吸引力の高さです。

前モデルと比較すると、吸引力が約30%向上していて、最大1300Paというパワフルさを実現しています。

さらに、BoostIQという機能も搭載していて、カーペットの上に乗り上げると、自動で吸引力を上げるという賢さです。

床の違いを自分で判別しながらも高い吸引力でお掃除してくれます。

ちなみに、口コミでも評判良いですよ。

楽天でも500件以上、Amazonでも1,000件のレビュー数で⭐️4.5以上をキープしていて、口コミの良さが購入動機になったという人もいるくらいなんです。

「しっかり掃除してる」「びっくりする量ダストボックスにゴミが溜まった」など吸引力の良さもたくさんレビューされてました。

「ホットカーペットも問題なかった」という人もいましたよ。

▼その他11Sの口コミレビューはこちらの記事に詳しくまとめました。

404 NOT FOUND | Nana's Momdays

落下防止、衝突防止機能付き

Eufy RoboVac 11sと15cは、落下防止や衝突防止の機能が搭載されています。

階段や玄関からの落下を防止するセンサーが搭載されているので、ロボット掃除機が落ちて動かなくなってしまう、ということも回避できます。

ただ、光を反射する床や濃い色の床では段差を認識できないこともあるそうです。

その点は認識しておいた方が良さそうですね。

そして、障害物との強い衝突を回避するための赤外線センサーも付いているので、ロボット掃除機が壁や家具などに激しく激突してしまうこともありません。

最近の高価でハイテクなロボット掃除機のように複雑な機能は持っていませんが、基本的な機能は網羅しているので、最初の1台としては特別な不便さを感じることなく、十分な仕事をしてくれると思いますよ♪

▼シンプル機能のEufy RoboVac 11s

▼スマホアプリ対応のEufy RoboVac 15c

スリムなボディ

アンカーEufy RoboVac 11sと15cはスリムさも特徴の1つです。

高さが72mmなので、他のロボット掃除機と比較しても薄いタイプに分類されます。

ソファーやベッド下などに潜って普通の掃除機ではなかなか掃除しにくいところもきれいにしてくれますよ。

この11sや15cより薄いタイプとなると、エコバックス DEEBOT OZMO Slimシリーズくらいでしょうか。

こちらは57mmとさらにスリムで、水拭き機能もついてます。

▼さらにスリムで水拭き機能付きのエコバックス DEEBOT OZMO Slim11

長時間稼働と自動充電機能

アンカーEufy RoboVac 11sと15cが搭載しているバッテリーは、最大約100分間、1時間半以上連続で稼働することができます。

万が一掃除の途中で充電が切れそうになったら自動で充電ステーションに戻る機能もついてます。

長時間のお掃除でダストボックスがいっぱいにならないように、ダストボックスも前モデルよりも30%大きくなっています。

「お掃除の途中でバッテリー切れで中途半端に終わってた…」とか、「ダストボックスがいっぱいで吸い切れたなかった…」という残念な結果にはならずにすみそうですね。

▼シンプル機能のEufy RoboVac 11s

▼スマホアプリ対応のEufy RoboVac 15c

ダストボックス、フィルターが一部水洗いOK

Eufy RoboVac 11sと15cは、ダストボックスの水洗いができます。

フィルターは3種類搭載されていますが、そのうち、ダストボックスに近いプレフィルターとフォームフィルターも水洗いが可能です。

高性能なダストカットフィルターだけは水洗いできないことになっているので、そこだけ間違えずに気をつけたいですね。

静音性

Eufy RoboVac 11sと15cは静音性にも優れています。

ロボット掃除機では比較的小さい音で、約55dBです。

電子レンジと同程度と言われている音量なので、時間を気にせず動かせそうですよね。

▼シンプル機能のEufy RoboVac 11s

▼スマホアプリ対応のEufy RoboVac 15c

アンカーロボット掃除機11sと15cのデメリット

アンカーロボット掃除機Eufy RoboVac 11sと15cはお値段が良心的で、最初のお掃除ロボットとしては吸引力、機能共に十分で、かなりコスパも良い人気の機種です。

とはいえ、価格が抑えられている分、苦手な部分もあります。

最近の高価で高機能なロボット掃除機はあれこれできてしまうので、同じものを期待してしまうと、ガッカリする結果になってしまうので、先にチェックしておくと安心です。

メインブラシは毛で水洗いも不可

11sと15cは両方ともメインブラシは毛のブラシなので、髪の毛などが絡まりやすいと言われているタイプのブラシです。

そして、水洗いができないことになっていますので、お手入れが大変に感じてしまいそうです。

ペットの毛などが気になるお家は、メインブラシがゴムでできている機種もチェックしてみると良いかもしれません。

▼ゴムと毛の2種類のメインブラシを切り替えて使えるアイライフ A7

▼毛が絡まりづらいゴム状のメインブラシエコバックス DEEBOT U2 Pro

その他のデメリット

その他、最近の高機能なロボット掃除機によくついている機能で、Eufy RoboVac 11sと15cにはない機能を簡単にまとめておきます。

  • 侵入禁止エリアを設定する機能は付いていない
    入ってほしくない場所は物理的に扉を閉めたり物を置いたりして壁を作る必要があります。
  • 複雑な間取りには対応しない
    マッピング機能などは付いていないので、一気に複数のお部屋を掃除するのは不向きです。
  • 自動再開機能は付いていない
    充電が無くなったら充電器には戻りますが、途中になった続きから再開する機能はありません。

この辺りの機能も欲しい場合は、お値段も上がってしまいますが、もう少し上位機種をチェックすると良いかもしれませんね。

個人的にはコスパ最強と言われているエコバックスのT8シリーズあたりがおすすめですよ。

▼エコバックスのT8シリーズの違いや特徴について別記事でまとめてます。

エコバックス掃除機T8 AIVIとT8とT8+の違いを比較!
エコバックス掃除機DEEBOT(ディーボット)の人気ハイエンドモデルT8AIVIとT8、T8+の違いを調べたのでわかりやすくご紹介したいと思います。 コスパがいいと人気のエコバックス掃除機ディーボットのシリーズはたくさんあって何が違うのかよ...

アンカーロボット掃除機11sと15cの違いを比較まとめ

Anker(アンカー)のロボット掃除機Eufy RoboVacの11sと15cの違いと、共通する特徴をご紹介しました。

2機種の違いは、11sはスマホアプリには対応しておらず、15cは対応しているという点だけでした。

11sはシンプル機能のリモコン操作。

15cはスマホアプリで曜日ごとのスケジュール設定ができたり、外出先から起動させることができる。

この点だけです。

なので、スマホ連携に大変さを感じるか、便利さを感じるかで決めてOKです。

アンカーのロボット掃除機Eufy RoboVac 11sと15cで迷われた方の参考になれば嬉しいです。

▼シンプル機能のEufy RoboVac 11s

▼スマホアプリ対応のEufy RoboVac 15c

▼人気のある11Sはこちらの「11Sレビューや口コミを評価」の記事にまとめました。

https://momdays.work/eufy11s/