アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1と新モデルFK-W2の違いを比較します。
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1に比べるとFK-W2は保温モードが追加されて、よりコンパクトになり、デザインと吹き出し口の改善もされました。
そういった点から見ると、正直なところ新モデルFK-W2の方が新しいだけあっておすすめです♪
もちろんFK-W1は基本的機能が十分に備わっているので、それで十分と感じる方もいらっしゃると思いますし、お値段はFK-W1の方が少し抑えられているという利点があります。
本文ではアイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1とFK-W2の具体的な違いをもう少し詳しく比較してご紹介したいと思います。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)

FK-W1とFK-W2の違いを比較
FK-W2に保温モードが追加
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1では布団乾燥した後、お布団に入るとき冷たくなってしまっている、ということがあります。
もちろんタイミングによりますが、保温モードがついていなかったので、時間が立つと冷えてしまう、ということがありました。
せっかく乾燥器を使っても冷たくなっていては、特に寒い時期などはなかなか眠れなかったりしますね。
アイリスオーヤマ布団乾燥機の新モデルであるFK-W2は従来の機能に保温モードが加わりました。
保温モードを使うと、自動モード運転中に保温ボタンを押すと運転終了後最大2時間あたためと停止を繰り返し、お休みに適したお布団の中の温度を保っておいてくれます。
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1、FK-W2は両方とも冬場の布団乾燥は60分です。
お布団をあたためたい時アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1では、運転が終わったあと「あたため」ボタンを押しておくと、20分お布団をあたためてくれます。
一方、アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2では、布団乾燥時に保温モードをセットしておけば自動的に最大2時間保温してくれるようになりました。
お布団に入る前って、お風呂に入ったり歯磨きしたり翌日の準備をしたり何かと忙しいですよね。
お子さんがいたりすると、さらにバタバタです。
そんな時でも、アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2なら自動であたため続けてくれるので、一日のお仕事を終え、お布団にもぐったらあたたか♪
至福の時間になりますよね。
個人的にはこれがアイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2の一番のメリットかなと感じています。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)

デザインの変更
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2の操作パネルがフラットになり、アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1と比べてデザインがより洗練された印象になりました。
ボタンがシンプルで、初めて使われる方にも操作しやすそうです。
また、取っ手が木目調になり、ちょっとおしゃれ感も出ました。
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2のカタログではインテリアになじむとありましたよ。
個人の好みもあるかと思いますのでぜひ写真で見てみてくださいね。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)

サイズがコンパクトに
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1、FK-W2はサイズにも違いがあります。
- アイリスオーヤマFK-W1:36×16.8×19.5cm (高さ×幅×奥行)
- アイリスオーヤマFK-W2:32×16.6×19.6cm (高さ×幅×奥行)
FK-W1ももともとコンパクトですが、特に高さが4cmも低くなって置き場の選択が広がりそうです。
重量は反対にアイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1が2.2㎏、FK-W2は2.4㎏と 200g重くなっています。
とはいえ、200gというと、ほうれん草1束程度なので…そんなに気にはならないかもしれませんね。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)

倒れにくい左右サイドフラップ
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1もお布団への風の吹き出し口は立体構造になっていますが、FK-W2ではさらに吹き出し口の左右にフラップが付き、設置した時より安定するようになりました。
FK-W1では設置後吹き出し口の先がずれた方向を向いていたということがあったのかもしれませんね。
そういう情報もきちんと回収して改良をしているアイリスオーヤマの企業努力、さすがです。
FK-W2は新しい機能が付いた分価格が高くなった
アイリスプラザでは、FK-W1が14800円、FK-W2が16280円です。
FK-W1は販売されてから期間がたっていることや、新モデルFK-W2が発売されたことがあり、Amazonなどのショッピングサイトではメーカー価格よりお安く買えるようになっています。
価格は随時変動しますので、ショッピングサイトでご確認くださいね。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)

FK-W1とFK-W2はどっちがおすすめ?
FK-W1はこんな人におすすめ
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1は、なんといっても今お買い得なお値段で買うことができますので、お値段重視という方におすすめです。
デザイン性や保温モードにこだわらない方、出来るだけ出費を抑えたいという方にはFK-W1がおすすめです。
FK-W2はこんな人におすすめ
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2は新たについた保温モードで乾燥から保温まで一連の動作でできるので、忙しい中毎日あたたかいお布団で眠りたい方に最適です。
ノズルの安定やサイズのコンパクト化がありさらに使いやすくなりました。
フラットパネルや木目調取っ手といったデザインが気に入る方もいらっしゃると思います。
- 保温モードに魅力を感じる方
- 安定したノズルに魅力を感じる方
- 収納を考えて少しでもコンパクトな方がいい方
- 木目調のデザインが気に入った方
など、より快適に使いたい方はアイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2を選ぶことをおすすめします。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)

FK-W1とFK-W2共通の特徴
立体ツインノズルで同時に二つのスピード乾燥
アイリスオーヤマ布団乾燥機はFK-W1もFK-W2も、本体から2本の立体ノズルがでて、二組のお布団も同時に乾燥することができます。
一組のお布団であれば立体ノズルの長さを変え胸元から足元まで広範囲に乾燥させることができます。
以前はホースだけの布団乾燥機は場所によって暖まらない、という話もありましたが、アイリスオーヤマ布団乾燥機はサーモグラフィでしっかり全体が温まっている状態が確認されているので安心ですよ。
布団にホースをいれるだけ
古いタイプの布団乾燥機には、使用後にたたまなくてはならない袋がついている製品もありましたが、アイリスオーヤマ布団乾燥器はFK-W1もFK-W2も布団にホースを入れるだけで準備完了です。
軽くてコンパクト
アイリスオーヤマ布団乾燥器はFK-W1もFK-W2も、重量が2.2〜2.4㎏と軽量のため持ち運びしやすく、奥行も20cm弱のため狭い場所にもコンパクトに収納できます。
自動制御機能がついているので安心
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1、FK-W2には、温度が上がりすぎての事故を防ぐ自動制御層がついているので安全面でも安心ですね。
靴も乾燥できる
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1、FK-W2は、付属の靴乾燥ノズルを使えば二足の靴を同時に乾燥させることができます。
雨でくつがびしょ濡れ、でも明日もはいて行かなきゃならない時に便利な機能です。
特にお子さんがいると大活躍と思いますよ。
成長が著しいと、靴の替えをそう何足も持ってなかったりしますし、どうしてもお気に入りの靴じゃないと嫌だと言ったりしますよね。
そんな時に使える、ママさんにも嬉しい機能です。
ダニモードでダニを退治できる
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1、FK-W2には、約50度以上の温風(設定時間は100分)でダニ対策ができる設定があるので、ダニが気になるシーズンも快適にお布団を使うことができます。
※ダニは50度以上の高温で30分以上加熱すると死滅すると言われています。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)

FK-W1とFK-W2の違いを比較まとめ
アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1とFK-W2の違いを比較しました。
FK-W1の新モデルであるFK-W2には、新しい機能として保温モードがついてデザインも洗練され、よりコンパクトになり、吹き出し口の改善によりノズルがより安定した製品となりました。
乾燥機能だけでなく、お布団に入る時あたたかくなっていればいいなと思われるならアイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W2がおすすめです。
反対に布団乾燥の機能が備わっていれば十分、さらにお値段が安い方がいいという方にはアイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1を選ぶと条件にぴったり当てはまりますよ♪
アイリスオーヤマ布団乾燥機は基本機能が充実しているので、お好みで購入機種を検討していただけたらと思います。
以上、アイリスオーヤマ布団乾燥機FK-W1とFK-W2の違いをご紹介させていただきました。
購入の際に参考にしていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
▼FK-W1(従来品)

▼FK-W2(新機種)
