リンナイガス衣類乾燥機乾太くんスタンダードとデラックスの違いを比較します。
一番大きな違いは、展開している容量です。
乾太くんスタンダードは容量が3kg,5kg,8kgと3種類あります。
乾太くんデラックスの容量は5kgのみです。
乾太くんスタンダードは家族の人数や生活スタイルにより容量を選べます。
その他にも、乾太くんデラックスは見た目がスタイリッシュ、乾燥モードがスタンダードに比べて種類が豊富、開閉扉が大きい、ほこり取りフィルターが掃除しやすいといった特徴があります。
どのように使いたいのか、どういった点を重視するのかで、スタンダードとデラックス、それぞれのおすすめが違ってきます。
本文では、乾太くんスタンダードとデラックスの違いや性能を比較します。
どちらの方がご自身の生活に合っているのか参考にしていただけると嬉しいです。
▼乾太くんスタンダード8kg
▼乾太くんスタンダード5kg
▼乾太くんスタンダード3kg
▼乾太くんデラックス
乾太くんスタンダードとデラックスの違いを比較
乾燥容量が違う
乾太くんスタンダードとデラックスの一番目の違いは乾燥容量です。
乾太くんスタンダードは3kg、5kg、8kgと3種類から選ぶことができます。
例えば単身者とファミリーでは1回に乾燥させたい洗濯物の量は当然違います。
単身者でも、数日分の衣類をまとめて乾燥させたい人もいますので、その時は容量の大きいモデルを選んだ方がよいこともありますよね。
スタンダードはその人その人の選択ペースや使い方、予算によってサイズを選ぶことができます。
一方の乾太くんデラックスのサイズは乾燥容量5kgだけの1規格になります。
見た目の違い
乾太くんスタンダードは、デラックスと比較すると開閉扉が丸くて小さめです。
コインランドリーでも見かける「乾燥機」というイメージで、その小さい版です。
扉が透明なので乾燥中はその丸い扉から、グルグル回っている洗濯物を見ることができます。
一方の乾太くんデラックスは開閉扉の前面全体が開きますが、扉に透明部分がないので乾燥中に中の様子を見ることはできません。
扉も左右の側面も白で統一され、見た目がとてもスタイリッシュです。
ちなみに扉を開けたら、スタンダードと同じように丸い出し入れ口になってますが、一回り大きいので、衣類の出し入れがしやすいというレビューもありましたよ。
ほこり取りフィルターの位置が違う
乾太くんスタンダードのほこり取りフィルターはドラム内奥の部分にあります。
そのため乾太くんスタンダード8㎏を洗濯機の上に設置した場合、背の低い人であればフィルターに手が届きにくいので、低い位置(例えば洗濯機の横に並べて設置する)がよいようです。
一方の乾太くんデラックスのほこり取りフィルターは開閉扉の裏にあるので、背の高さに関係なく誰でもお手入れが簡単にできるという特徴があります。
乾太くんデラックスは多機能
乾太くんスタンダードに比べ、デラックスは多機能です。
乾太くんデラックスはデリケート乾燥、シーツ/毛布乾燥両方の機能があるのに加え、スタンダードにはない消臭運転、静電気低減、静音ドラムという機能が備わっています。
消臭運転
消臭運転は服についた強い臭いを洗わずにガスの温風で消す消臭機能です。
乾いた衣類に使います。
乾燥機能を使う時のようにぐるぐると濡れた衣類を回転させる機能とは別になります。
オプションで販売されている小物乾燥棚を本体の中に設置して、その上に消臭したい衣類や靴などをおいて消臭運転をすると、嫌な匂いを消してくれます。
頻繁に洗えないスーツなどにタバコや焼肉などの匂いがついてしまった時や、靴の匂いが気になった時に最適です。
小物乾燥棚は別売りで税抜1,100円ですが、
静電気低減
乾太くんデラックスにはシャープのプラズマクラスターが搭載されています。
このプラズマクラスターが機能で、プラズマクラスターイオンを含んだ風を送り、衣類を取り出すときにバチッとくる静電気を減らしてくれます。
公式さんによるとこの静電気低減の感じ方には個人差があるそうですが、静電気にやられやすい人にとってはストレスの軽減にもつながりそうですよね。
静音ドラム
乾太くんデラックスは乾燥中の音を軽減するドラムが採用されています。
スタンダードに比べると音が気になりにくいので、子どもやペットがいるご家庭、夜間に使うことが多いライフスタイルの方、音に敏感な方には嬉しいですよね。
▼乾太くんスタンダード8kg
▼乾太くんスタンダード5kg
▼乾太くんスタンダード3kg
▼乾太くんデラックス
乾太くんスタンダードとデラックスはどっちがおすすめ?
乾太くんスタンダードはこんな人におすすめ
洗濯物が多くてしかも一度に乾燥させたい人には乾太くんスタンダード8㎏がおすすめです。
厚物コースなら9㎏まで対応でき、他の機種に比べても大容量対応といえます。
家族の人数が多くて洗濯物の量が多い、週末まとめてお洗濯したい、毛布やシーツを乾燥させたいという人におすすめです。
ご家庭によっては、数人分の洗濯物であっても乾燥機にかけたい衣類が限定されたり、あまり洗濯物が出ないところもあります。
そんな場合は乾太くんスタンダード5㎏がおすすめです。
一人暮らしの人や、少量の衣類をこまめに乾燥させたいといった要望のある場合、乾太くんスタンダード3㎏がおすすめです。
乾太くんデラックスはこんな人におすすめ
乾太くんデラックスは、見た目がスタイリッシュで、メンテナンスが簡単といった特徴があります。
設置場所が来客の目にふれやすい所であったり、あるいは設置場所が高所しか選べないといった場合は、デラックスのほうがよいのではと思います。
また機能が多彩なので、こまかく衣類を分けて乾燥させたいという人におすすめです。
たとえばタオルとデリケート衣類を別々に乾燥させたいと思っている場合などです。
乾太くんデラックスは消臭運転ができるので、靴の乾燥をする人や臭いが気になる人には必須かもしれません。
また静音ドラムなので夜間に乾燥機を使うことの多い人にはおすすめですね。
静電気低減機能があるので、すぐパチッと静電気を感じる人はその効果を実感しやすいのではないかと思います。
▼乾太くんスタンダード8kg
▼乾太くんスタンダード5kg
▼乾太くんスタンダード3kg
▼乾太くんデラックス
乾太くんスタンダードとデラックス共通の機能や特徴
標準コース
肌着やシャツなど普段着のお洗濯に適しています。
短時間でふんわりとした仕上がりになります。
厚物コース
ジーンズや厚手のバスタオルなど乾きにくい衣類の時に選びます。
生地を痛めることなく、念入りに乾燥させます。
デリケートコース(スタンダード8㎏には装備なし)
ストッキングやレース素材など、熱に弱い衣類をやさしく乾燥させます。
シーツ/毛布コース(スタンダード3・5㎏には装備なし)
丸まったり、乾きにくかったりするシーツや毛布もフワッと仕上げます。
エココース
エココースでは標準コースに比べて時間はかかりますが、温風と送風を繰り返し、ガス代をおさえて運転することができます。
ドラム除菌
100℃の熱風でドラム内を3分間除菌する機能です。
くつ乾燥(スタンダード3㎏には専用棚設置の装備なし)
庫内に小物乾燥棚(オプション)を設置することでくつの乾燥ができます。
▼乾太くんスタンダード8kg
▼乾太くんスタンダード5kg
▼乾太くんスタンダード3kg
▼乾太くんデラックス
乾太くんスタンダードとデラックスの違いを比較まとめ
リンナイガス衣類乾燥機乾太くんスタンダードとデラックスの違いを比較してみました。
乾太くんスタンダードは容量を3・5・8㎏から選べ、特に8㎏は大容量のため、まとめて乾燥ができます。
家族の人数が多く洗濯物の量が多い、少人数だけど週末まとめて乾燥機を使いたい人にぴったりですね。
また、毎日の洗濯物が少量のご家庭には3㎏や5㎏の容量を選ぶこともできます。
乾燥させたい衣類をあまり細かく仕分けしないのであれば乾太くんスタンダードの標準コースと厚物コースで十分な仕事をしてくれますよ。
乾太くんスタンダードを選び、ほこりフィルターのお手入れしにくいことが不安であれば、設置場所を低位置(洗濯機に並べて設置されてる人が多いです)にするか、踏み台を用意すれば問題は解消できます。
乾太くんデラックスは見た目がスタイリッシュで、多機能、ほこりフィルターのお手入れも簡単という特徴があります。
設置する場所や購入する人の好みでデザインを重視する場合や、様々な用途を満たすため色々な機能があったほうがよい人や、あるいはストレスのないお手入れを望むならば乾太くんデラックスの方がおすすめです。
また、乾太くんデラックスには消臭運転・静音ドラム・静電気低減機能という特有の機能が備わっていて、これらをはずせないと思うならばデラックスの選択になります。
ここまでリンナイガス衣類乾燥機乾太くんスタンダードとデラックスを使う観点から比較しましたが、何よりご自分のライフスタイルを客観的に見ることで自身に適した機種がわかるのではないかと思います。
たくさんの洗濯物の乾燥を一度に終わらせたい、あるいは乾きにくい衣類だけ乾かしたい、シーツやくつなど色々な物を乾燥させたい、そんな個々の願いがきっとあるはずです。
そんな希望をかなえてくれるリンナイガス衣類乾燥機乾太くんは私たちの日常を快適に変えてくれるかもしれませんね。
このブログを参考にして、リンナイガス衣類乾燥機乾太くんスタンダードとデラックスの違いを納得していただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼乾太くんスタンダード8kg
▼乾太くんスタンダード5kg
▼乾太くんスタンダード3kg
▼乾太くんデラックス