loofen(ルーフェン)生ゴミ処理機の口コミ評判は?電気代や助成金についても詳しく紹介!
キッチンから毎日出る生ゴミを乾燥させて清潔に処理する「生ゴミ処理機」が注目を集めています。
loofen(ルーフェン)生ゴミ処理機は累計1,200,000万台という出荷台数に加え、楽天やAmazonでも生ゴミ処理機部門で第1位に輝いている人気商品です。
早速口コミを見ていきますが、あまり良くない口コミとしては「ランニングコストがかかる」「思ったより大きくて置き場所に困る」といった意見が出ていました。
コストや大きさについての不満も見られましたが、良い口コミの方が圧倒的に多く「ゴミが減らせてコバエもいなくなった」「音が静か」「乾燥途中でもゴミを投入できる」といった点が高い評価を集めています。
総合すると、デメリットよりメリットが上回っている印象ですね。
本文では、ルーフェンの生ゴミ処理機の口コミ評判をレビューしながら、特徴についても詳しく紹介していきます。
▼loofen(ルーフェン)生ゴミ処理機

ルーフェン生ゴミ処理機の悪い口コミやデメリット
ルーフェンの生ゴミ処理機のあまり良くない口コミやデメリットは、以下のような意見が出ています。
- 消耗品が高価で、ランニングコストがかかる
- コンパクトなようで奥行きがあるので、置き場所に困る
ランニングコスト
ルーフェンは生ゴミ処理機の消耗品として、フィルターが2本ありますが、こちらは2本セットで通常5,000円強です。
しかも交換頻度が3~6ヶ月と短いので、ランニングコストは正直痛いですよね。
生ゴミのない快適さとゴミの減量には代えられないのも確かなので、ランニングコストも込みで検討するのが良さそうです。
奥行き
ルーフェンはコンパクトでおしゃれなデザインではありますが、フィルターが外付けになるため奥行きが少し出ます。
本体サイズだけで置き場所を考えてしまうと、奥行きがきつくなってしまうためその点だけ注意が必要ですね。

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ルーフェン生ゴミ処理機の良い口コミやメリット
次に、ルーフェンの生ゴミ処理機に寄せられた良い口コミやメリットについて紹介します。
- 生ゴミが減らせて、コバエに悩まされることもなくなった
- 音が静かで全く気にならない
- 乾燥途中でゴミを追加投入できるので便利
生ゴミ減量でコバエの悩みも一掃!
夏場のキッチンでの悩みの一つが「コバエ対策」といえますよね。
特に野菜くずや果物の皮などがあると、どこからともなく寄ってくるので厄介な存在ですが、その前に乾燥してしまえばニオイもないのでコバエも来なくなります。
コバエなど害虫の他に、ゴミステーションのカラス対策にも役立ちそうですよね。
音が静かで気にならない
音が静かという声も多く寄せられています。
特徴の項で詳しく触れますが、ルーフェン生ゴミ処理機の動作音は30㏈と深夜の郊外とそれほど変わりません。
夜間でも安心して使えるところも好評です。
ゴミを追加投入できる
一般的な生ゴミ処理機は、まとまった量のゴミを入れたら乾燥完了までフタを開けることはできません。
ルーフェンの生ゴミ処理機は、乾燥途中でもゴミが出たらその都度投入できるので、常にキッチンにゴミがない状態にできる点が便利で衛生的だと高評価を集めていますよ。
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ルーフェンはどこの国のメーカー?
loofen(ルーフェン)は韓国で2006年に生まれた生ゴミ処理機ブランドです。
元々は韓国のテレビ通販番組で取り上げられ大きな反響を呼んだことから、大型の家電量販店でも販売され各国に販路を拡大していきました。
日本でも販売が開始されたものの、生ゴミ処理機自体の認知度が低かったことから一度は撤退しています。
しかしながらコロナ禍を経ての家庭でのゴミ問題や、SDGsの動きが高まることによって生ゴミ処理機への注目が高まり、2022年に再販されるようになりました。
現在では世界累計出荷台数1,200,000台を超える人気商品です。
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ルーフェン生ゴミ処理機の特徴
口コミでも評価の高いルーフェン生ゴミ処理機の特徴を詳しく紹介していきますね。

ゴミを乾燥して75%も容量ダウン
ルーフェンの生ゴミ処理機はゴミを乾燥させることで、水分と体積を減らすシンプルな構造です。
乾燥方式は「空気循環システム」で、全体に温風が行き渡るのでムラなく乾燥します。
ゴミの容量を75%も減らせるので、燃えるゴミに出す量自体が少なくなるのも嬉しいですよね。

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強力乾燥で99.9%除菌
全体をパワフルに乾燥していくので、除菌率は99.9%を誇ります。
細菌やバクテリアは悪臭やコバエが発生する原因となるため、その原因をシャットアウトします。
活性炭フィルターで徹底消臭
生ゴミの臭いはそれ自体がストレスになりますし、害虫を呼び寄せる原因にもなりますよね。
独自の活性炭フィルターは、アンモニアや酢酸などゴミの臭い成分を集中除去する触媒を使用しています。
活性炭フィルターの触媒機能で消臭力を持続させると同時に、ゼオライトボールで消臭力もアップさせているので生ゴミのいやな臭いも徹底消臭します。
強力乾燥での高い除菌率と徹底消臭で、ゴミの日までのストレスが大幅に減るのは間違いないですね♪
ゴミの仕分け不要
生ゴミ処理機によっては、硬いタネは入れちゃダメ、柑橘類の皮は少量のみ、といったように禁止事項が多いものもあります。
それでは何のための生ゴミ処理機なの?と思ってしまいますよね。
ルーフェンの生ゴミ処理機にはカッターが付いておらず、粉砕機能がないため、硬い物を入れても刃が破損するようなことは起こりません。
果物の皮や野菜くず、食べ残しはもちろん、魚の骨やチキンの骨、梅干しの種なども入れられます。
さらにビニールなども入れられるので、パックに入ったお魚やお肉、お惣菜のラップ部分(これが実は臭いの元になりますよね)も入れてスッキリ処理できます。
ゴミの仕分けも不要なのは楽ですし、何より衛生的ですよね。
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乾燥中でも追加投入できる!
一般的な生ゴミ処理機との大きな違いは「乾燥途中でも追加投入できる」点ではないでしょうか。
粉砕機能がある機種だと、そもそも危険なので途中で開けられない仕様になっていますが、ルーフェンは乾燥のみなので、ゴミが出る都度追加で投入できます。
つまり、常にキッチンに生ゴミは存在しないということですよね♪
乾燥後は肥料としても使える
乾燥処理後の生ゴミは体積がかなり少なくなっているので、ゴミ袋の容量を減らすことにも繋がりますが、家庭菜園をやっている方なら肥料としても使えます。
ビニール等を入れた場合は取り除いた方が良いとは思いますが、生ゴミは土に還りますし、野菜や花を育てる養分にもなるので、ガーデニングや家庭菜園をしている方には一石二鳥です。
自動で節電できるので電気代も安い!
ルーフェンの生ゴミ処理機は、AIが庫内の生ゴミ量を検知して自動で電力を調整します。
電力量が常に一定ではなく、ゴミの量や水分量が少ない場合に電力を下げるといったように省エネ仕様となっています。
さらに内部温度が50℃に達すると、送風に切り替わって電力をストップさせ、庫内の熱を再利用します。
そのため、8時間使用した場合の平均消費電力は90Wと、ノートPCとほぼ変わりません。
電力単価を31円で計算した場合、8時間使用しても電気代は約22.32円と、かなり抑えられています。
AIが自動で節電してくれるので安心して使えそうですね♪
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お手入れも簡単
ルーフェンの生ゴミ処理機は設計がシンプルな分、毎回のお手入れもとっても簡単です。
中のバスケットを取り出して、水洗いするだけのシンプルさに加えて、食洗機にも対応しています。
お手入れが大変だと続かなくなりそうですが、そんな心配は全くなさそうです。
無音に近い静音設計
生ゴミ処理機ってうるさいのでは?と思われるかも知れませんが、ルーフェンなら約30㏈の動作音という超静音設計です。
30㏈を例えるならば、ささやき声や深夜の郊外といったところで、図書館よりも静かなくらいです。
就寝中でも安心して使えるくらいなので、音についての心配は全く要らないといえそうです。
カラー
ルーフェン公式販売サイトによると、カラーバリエーションは「ホワイト、パープル、ピンク、ミント、そしてスタイリッシュなスモーキーグレーです。
スモーキーグレーだけは価格がプラス3,960円上乗せされるので、希望する方はご注意くださいね。
生ゴミを処理する機械とは思えないおしゃれなデザインは、世界三大デザイン賞の一つである「レッドドット・デザイン賞」にも輝いています。
おしゃれなキッチン家電としても何の違和感もありませんし、お友達の家に遊びに行って初めて見たら「かわいい!これ何?」と食いついてしまいそうです^^
サイズ感
サイズは幅27cm×奥行き38cm(フィルターを付けた状態)×高さ27.5cmでコンパクトではありますが、フィルターが外付け状態になるので奥行きは少し多めに取る必要があります。
奥行きが45cmのカップボードであれば余裕で置くことができます。
容量は1kgと、4人家族で1日に出るゴミが十分に入るサイズです。
重さは約6㎏程度で、5gのお米より少し重いくらいなので、おく場所を選ぶほどの重量はありません。
蔦屋家電+賞でも選ばれた
151点の中で注目を集めたプロダクトを表彰する「蔦屋家電+賞」でもルーフェンが大賞に選ばれました。
「蔦屋家電+賞」は特定の審査員が選ぶのではないんです。
蔦屋に来店した人が興味を持って、立ち止まったり、体験した数をAIによる画像解析データをもとに選出されます。
多くの人がルーフェンに興味を持って、ルーフェンを求めているというわけです。
価格について
生ゴミ処理機というと価格がそれなりに高いイメージがあります。
ルーフェン公式販売サイトでは、税込で64,680円、スモーキーグレーのみ特別仕様になるため税込68,640円になります。
価格は2023年8月26日現在のもので、日々変動する可能性がありクーポンやキャンペーンのタイミングもあり得るため、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
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生ゴミ処理機は助成金対象も
購入価格が高めの生ゴミ処理機ですが、自治体によっては助成金の対象となる場合があります。
基本的には定価で購入し、領収証と交付申請書類(場合によっては身分証明書コピー等も)を提出することで後日助成金を受けられるといったパターンが多いですが、自治体によって対応は異なります。
事後申請、事前申請、購入店が定められている、先着での件数制限、そもそも助成金対応していない……等と自治体によって対応は正直ばらばらです。
以下は自治体ごとのほんの一例ですが、2023年版なので年度によっても変わる可能性が高いです。
- 東京都品川区:事前申請で購入金額の1/3(上限20,000円)
- 千葉県千葉市:事後申請(1年以内)で購入金額の1/2(上限35,000円)
- 神奈川県横浜市:助成金制度なし
助成金があるなら購入する、という方も多いと思いますので、お住まいの自治体で助成金を受けられるのか、どんな手続きが必要なのか、上限金額はいくらなのか……といった最新の情報をきちんと揃えた上で購入段階に進まれることを強くおすすめします。
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ルーフェン生ゴミ処理機の口コミ評判をレビューまとめ
loofen(ルーフェン)生ゴミ処理機の口コミ評判をレビューし、特徴や助成金についても紹介してきました。
キッチンで毎日出る生ゴミ処理のわずらわしさから解放される便利さは間違いないですが、気になる口コミも出ています。
「ランニングコストがかかる」「思ったより大きくて置き場所に困る」といった意見がちらほら見られました。
良い口コミは圧倒的に多く「生ゴミとコバエの悩みが解決」「音が静か」「ゴミを追加投入できる」と使ってみて感動したという方が多かったです。
生ゴミを強力乾燥させることで臭いもなく、77%も体積を減らせるというのはゴミ減量はもちろん生活の快適さにも直結しますよね。
自治体によっては助成金の対象となるので、気になる方はお住まいの自治体ホームページ等で調べてみてくださいね。
生ゴミ処理機に興味のある方、ルーフェンの生ゴミ処理機の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼loofen(ルーフェン)生ゴミ処理機
