パリパリキューブライトアルファの電気代や助成金は?口コミ評判をレビュー!
最近注目の生ゴミ処理機、パリパリキューブライトアルファの口コミ評判をレビューします。
パリパリ(Paris Paris)キューブライトアルファのカラフルでおしゃれなフォルムは、生ゴミを処理する機械には見えないですよね。
一般的な乾燥式生ゴミ処理機に比べて価格も抑えめで注目したいアイテムですが、気になる口コミも出ています。
良くない口コミは「稼働時間が長いので電気代が不安」「思ったより大きい」というものが殆どで、特に電気代についてはシビアな意見が多くありました。
全体的には良い口コミが圧倒的に多く、
「生ゴミがしっかりパリパリになった」
「デザインがおしゃれ」
「音が静か」
と高く評価されています。
本文では、パリパリキューブライトアルファの口コミ評判をレビューしながら、特徴についても詳しく紹介していきます。
▼パリパリキューブライトアルファ トリコロールカラー
▼流通限定カラーモデルはこちら♪
パリパリキューブライトアルファの悪い口コミやデメリット
パリパリキューブライトアルファの良くない口コミやデメリットには、このような意見がありました。
- 稼働時間が長すぎて、電気代が心配になる
- 思ったより大きく、置き場所に悩む
稼働時間が長いと、電気代にも比例するので不安になるのもわかります。
パリパリキューブライトの稼働時間は、節電モードで4時間20分~5時間40分、標準モードだと9時間になるためその分電気代がかかることになります。
電気代については後の項で詳しく掘り下げていきますが、コスト面は重要ですよね。
大きさについても「思ったより大きかった」という声が挙げられていました。
直径は21.5cmと決して大きすぎるサイズではありませんが、設置にあたって側面に20cm以上の隙間を空ける必要があります。
事前に隙間込みでスペースを確保する必要がありますね。
▼流通限定カラーモデルはこちら♪
パリパリキューブライトアルファの良い口コミやメリット
次に、パリパリキューブライトアルファの良い口コミを紹介していきます。
- 生ゴミが驚くほど小さく、パリパリになった
- 見た目がおしゃれで、キッチンに置きっぱなしにしても違和感がない
- 音が静かなので、寝ている間も気にならない
生ゴミが小さくパリパリになる
パリパリキューブライトアルファは、商品名の通りに生ゴミが「パリパリ」になる点がとても好評です。
毎日料理をする度に生ゴミや食べ残しが出るのに、ゴミを出す日は限られていて、それまでは自宅で保管しなければならず、臭いやコバエなどの虫も気になります。
野菜くずが出たら袋に入れて一時冷凍する方法もありますが、冷凍庫の場所を取りますし万が一出し忘れたら余計にストレスになります。
生ゴミが臭いもなくパリパリに乾燥されて嵩張らなくなったら、それらのストレスが一気になくなりますよね。
見た目がおしゃれでキッチンに置いておける
パリパリキューブライトアルファは、一見生ゴミを処理する機械には見えません。
鮮やかなトリコロールに、ブルーやピンクゴールド、グレイッシュシルバー、パールミントといったカラーは、可愛いダストボックスや、見ようによっては小物入れにも見えそうです。
キッチンに置きっぱなしにしても違和感がなく、清潔感を損ねない点は大きなメリットですよね。
動作音が静かで気にならない
パリパリキューブライトアルファの動作音が静かな点についても評価する方が多いです。
約36㏈の動作音は、ささやき声よりは少しボリュームがあり、図書館や深夜の郊外よりも静かなくらいです。
エアコンの室外機が約50㏈なので、比べるとかなり静かなことが分かります。
次の項では、パリパリキューブライトアルファの特徴について詳しく紹介していきますね。
▼流通限定カラーモデルはこちら♪
パリパリキューブライトアルファの特徴
パリパリキューブライトアルファの特徴を一つずつ紹介していきます。
「パリパリ」とは?
パリパリキューブライトアルファの「パリパリ」とは、ゴミをパリパリに乾燥するからだと思っていましたが^^;「Paris Paris cube」というブランドです。
ブランド名と「パリパリになる」を掛けたのかなとも思いますし、トリコロールカラーはフランスの国旗を連想しますね。
パリパリキューブは、香川県に本社を置く「シマ株式会社」が企画、開発、販売を行ない、中国に製造拠点を置いています。
シマ株式会社は創業が昭和27年と歴史ある企業で、環境施設のプラントエンジニアリング会社です。
生ゴミ処理機といった環境機器のノウハウを有している会社が手掛ける製品ということで、信頼がおけますよね。
温風で生ゴミをパリパリに
パリパリキューブライトアルファは、セラミックヒーターで60~80℃の温風を発生させゴミを乾燥させます。
温風だけでゴミを処理するのでカッター等の粉砕装置は付いておらず、取り扱いも安全です。
また、60~80℃という低温での乾燥なので、誤って爪楊枝やスプーンが紛れてしまっても発火や故障に繋がることなく安全です。
生ゴミの80%は水分といわれており、その水分を飛ばしてしまえば重さや体積は1/5になります。
水分を飛ばすことで臭いや雑菌の発生も抑え、肥料として土に埋めた際にも動物に掘り返される被害が防げます。
コンパクトながらゴミを最大2リットル処理
パリパリキューブライトアルファは、専用バスケットに生ゴミを入れて本体を被せる形で乾燥させますが、最大2リットルのゴミを一度に処理できます。
直径が21.5cm、高さが28.3cmとコンパクトながら、ゴミをたっぷり処理できる優れものです。
接地の際は側面を必ず20cm以上空ける必要があるため、事前に置き場所を確保しておくとスムーズです。
活性炭フィルターでしっかり消臭
出したばかりの野菜くずならそれほど臭わなくとも、食べ残しなどが加わるとやはり臭いは気になりますよね。
臭い対策として活性炭フィルターを装着して使うため、気になるいやな臭いも活性炭がしっかり脱臭します。
フィルターの交換目安は、使用回数やゴミの内容によっても前後しますが、約4ヶ月~9ヶ月が目安です。
スタート予約機能
スタート予約機能は、深夜電力を利用する際に便利です。
運転開始時刻を3時間後に設定できるので、上手に電気代を節約して使える点も良いですね♪
節電・標準2つのモード
パリパリキューブライトアルファは、節電モードと標準モード、2つのモードがあります。
節電モードはゴミの量が少なめの時(約0.6L~1.2L)の時に便利で、乾燥が終わったら自動停止するため、時間固定で無駄な電気代を消費することがありません。
ゴミがたっぷり(~2L)ある時には標準モードの運転となり、運転時間は9時間ですが大量のゴミをしっかりと乾燥させます。
ゴミの量に応じてモードを変えながら使えるのは便利ですよね。
使い方カンタン!
見た目もシンプルなパリパリキューブライトアルファですが、使い方も簡単です。
- 専用バスケットに水切りネットをかけて、生ゴミを入れる
- バスケットの水を切り、処理容器にバスケットごと入れる
- 本体上部を処理容器にのせる
- 電源を入れ、処理モードを選択することでスタート
専用バスケットはシンクに置いて、三角コーナー代わりに使えますし、バスケットを処理容器にセットしたまま、その上で果物の皮むきをすれば手間が省けます。
水切りネットは専用のものと同様の網状のものが最適で、不織布製だと乾燥効率が悪くなることがありますが、水切りネット無しでも乾燥処理は可能です。
お手入れもカンタン!
処理容器とバスケット、押えカバーは中性洗剤を使っての水洗いができて、汚れがひどい場合はつけおき洗いも可能です。
食洗機には対応していないので注意が必要です。
本体上部は、固く絞った布で水拭きするだけでOKですが、汚れがひどい時は中性洗剤を薄めたものを布に含ませて、固く絞って拭き取ります。
お手入れが簡単なことは長く使い続けることにも繋がるので、シンプルで良いですよね♪
36㏈の静音性
口コミの項でも触れましたが、パリパリキューブライトアルファは36㏈という静音仕様です。
深夜電力を利用して夜間に稼働しても問題ないくらいですし、集合住宅で近隣に響く心配も抑えられています。
消費電力と電気代
パリパリキューブライトアルファの消費電力は150Wとなりますが、現状の電気代単価(31円)で試算すると以下のようになります。
- 節電モード(5時間使用とする):約23.25円
- 標準モード(9時間使用):約41.85円
電気代が高騰しているので、公式サイトと異なる数値になっていますが、比較してみるとゴミをMAX入れて標準モードで処理した方が良い場合もあるのかなあ、と思います。
生ゴミが出る頻度や腐りやすさなども加味して、どちらのモードで使うのがお得かシミュレーションしてみても良さそうです。
ゴミを出来るだけ小さく切って入れる、真ん中を凹ませるなど乾燥効率が良くなる方法もあるようですよ♪
デザインとカラーバリエーション
パリパリキューブライトアルファのデザインは可愛いダストボックスや小物入れにも見えて可愛らしいフォルムです。
カラーバリエーションについては、「単品モデル」と「流通限定モデル」によって違いがあります。
それぞれのカラーは、以下のようになっています。
単品モデル
- トリコロール
- ブルーストライプ
- ピンクゴールド
- グレイッシュシルバー
流通限定モデル
- ピンクゴールド
- グレイッシュシルバー
- パールミント
流通限定モデルは「取り扱い可能な一部の店舗のみ」販売できるモデルで、カラーの違いの他にフィルターが2個付属しています(単品モデルはフィルター1個)。
楽天では流通限定モデルを取り扱っているのでお得に買えますね♪
価格について
価格については、パリパリ公式販売サイトでは単品モデルでの販売となり、税込30,360円です。
楽天では流通限定モデルで税込24,800円なので、楽天での購入がかなりお得になります。
いずれにしても乾燥式生ゴミ処理機の中ではとてもリーズナブルなのではないでしょうか。
価格や仕様は日々変動の可能性があるため、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
助成金も要確認!
生ゴミ処理機については、自治体がゴミ減量を目的として助成金を交付する場合があります。
基本的には、自治体ごとの申込書式と、購入した製品の領収書などが必要になるため、購入したショップからどのように領収証を発行するか事前に確認しておくと安心です。
また、自治体によって助成金の扱いは大きく異なり、購入金額の半分ほど下りるところもあれば、そもそも助成金制度がない自治体もあります。
他にも先着順や、購入店の指定など細かな制限があるため、助成金が購入動機になった場合は「買ってから助成金がもらえないことがわかった」といった事態にならないよう、あらかじめ確認が必要です。
パリパリキューブライトアルファの口コミ評判をレビューまとめ
コンパクトでおしゃれな生ゴミ処理機、パリパリキューブライトアルファの口コミ評判をレビューし、特徴についてもまとめてきました。
ネガティブな口コミとしては「稼働時間が長い」「思ったより大きい」といった意見が殆どでした。
良い口コミはかなり多く「ゴミが小さくパリパリに」「おしゃれでキッチンに置いておける」「音が静か」といった点が高く評価されていました。
ゴミを乾燥させることで臭いや虫の心配がなくなるのは大きいですし、自治体によっては助成金が下りることも見逃せないポイントです。
リーズナブルで見た目もおしゃれ、ゴミも減らせる上に使い方もお手入れも簡単なので、暮らしに馴染みやすいアイテムですよね。
生ゴミ処理機に興味のある方、パリパリキューブライトアルファの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼流通限定カラーモデルはこちら♪