Take-One N1とN1 Plusの違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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Take-One N1とN1 Plusの違いを比較!どっちがおすすめ?

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ロボット掃除機Take-One N1とN1 Plusの違いを比較!どっちがおすすめ?

スマホアプリや家電と連携できるスマートロボット掃除機、Take-OneのN1とN1 Plusの違いを比較していきます。

従来モデルのN1から進化したN1 Plusですが、機能がかなりグレードアップしているようなので、早速違いを挙げていきます。

  • 本体の材質とサイズ
  • 吸引力
  • ダストボックス・水タンクの容量
  • 静音性
  • 吸込口のタイプ
  • パワーブーストの有無
  • 水拭きの水量調整が出来るか

たとえば吸引力や静音性はN1 Plusになり大きく改善されていますし、パワーブースト機能や水拭きの水量調整機能も新たに加わりました。

ダストボックスや水タンクの容量も大きくなり、殆どの機能が進化しているといえそうですね。

本文では、ロボット掃除機Take-One N1とN1 Plusの違いを比較しながら共通する特徴についても紹介し、どっちがおすすめかをまとめていきたいと思います。

▼Take-One N1 Plus

Take-One N1とN1 Plusの違いを比較

Take-One N1とN1 Plusの違いを比較していきます。

  • 本体の材質とサイズ
  • 吸引力
  • ダストボックス・水タンクの容量
  • 静音性
  • 吸込口のタイプ
  • パワーブーストの有無
  • 水拭きの水量調整が出来るか

本体の材質とサイズの違い

N1本体の材質は、さまざまな製品に使用されているABS樹脂です。

一方のN1 PlusはABS樹脂にガラスカバーを重ねて高級感のあるガラストップに仕上げています。

サイズについてはN1に比べてN1 Plusの方が一回り大きいですが、重量はN1に比べてかなり軽量化されています。

N1の方が若干薄型なので、ローチェストやベッドの下などの狭い場所も楽々お掃除できそうです。

  • N1:幅・奥行き300mm×高さ70mm、重量3.6㎏
  • N1 Plus:幅・奥行き320mm×高さ76mm、重量2.8㎏

吸引力の違い

吸引力はN1に比べてN1 Plusの方がアップしています。

N1は通常モードと強力モードの2段階で、通常モードが800Pa、強力モードが1300Paです。

N1 Plusは静音モードが加わった3段階で、静音モードが600Pa、通常モードが1000Pa、強力モードが2700Paとなっていて、強力モードのパワーはN1の倍以上とかなりアップしています。

N1 Plusの方がパワーの幅が広がっていますし、最大吸引力もかなり違っていますね。

▼Take-One N1 Plus

パワーブーストの有無

パワーブーストとは、本体がカーペットに乗り上げたことを検知して自動的に吸引力を上げる機能で、N1 Plusのみに搭載されています。

静音モードと標準モードで運転している時に自動で1300Paに上がりますが、強力モードで運転時にはそのまま2700Paで清掃します。

ダストボックス・水タンクの容量

ダストボックスと水タンクの容量にも違いがあります。

  • N1:ダストボックス400ml、水タンク100ml
  • N1 Plus:ダストボックス680ml、(2in1ダストボックス260ml:水タンク350ml)

N1 Plusはダストボックスのみの場合は680mlの大容量で、水拭きをする場合は2in1ボックスに付け替えます。

水拭きをしない場合の容量はN1 Plusの方がかなり大きく、ゴミ捨ての頻度も少なくなりますね。

静音性の違い

静音性ですが、N1は標準モードで65㏈、N1 Plusは静音モードで使用することで59㏈になっています。

N1には静音モードはありませんが、一般的な掃除機の動作音が60~70㏈ということを考慮すると特にうるさいという事はなさそうです。

音の感じ方は人それぞれで、住環境によっても変わってくるかと思いますが、口コミを見る限りは音によるデメリットは少なそうですよ。

▼Take-One N1 Plus

吸込口のタイプ

吸込口のタイプにも違いがあります。

N1は吸込口にブラシが一緒についている形状ではなく、ストレートに吸い込むタイプです。

一方のN1 Plusは吸込口に回転ブラシが付いていて、ブラシを回転させながらゴミをかき取り吸い込みます。

N1 Plusの方がゴミを確実に取り込みやすそうですが、中には「ブラシに毛が絡まらない方がいい」といった口コミもあったので、どちらが良いというよりは使用状況によると思われます。

水拭きの水量調節

水拭きの際の水量を調節できるのはN1 Plusのみとなります。

高・中・低の3段階に調節することができますが、給水の量ではなく給水間隔が違うようです。

  • 高:約30秒ごと
  • 中:約40秒ごと
  • 低:約60秒ごと

時間ごとに給水されるので、床の状態によって調節しながら水拭きできるのは便利ですね。

付属品の違い

付属品は購入するショップによって違いが出る場合もありますが、大きな違いは「2in1ダストボックス」があるかどうかです。

N1はダストボックスと水タンクが別ですが、N1 Plusはダストボックスと2in1タンク(ダストボックスと水タンクが一体化したタンク)が付いています。

価格の違いは?

気になる価格ですが、N1は楽天の公式ショップで22,800円ですが、現在は売り切れで入荷予定未定とのことです(2023年4月20日現在)。

N1 Plusは同じく楽天公式ショップで22,800円と、同じ価格設定になっています。

価格に違いがあると予想したのでちょっと意外ですが、価格は日々変動しますので常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼Take-One N1 Plus

Take-One N1とN1 Plusどっちがおすすめ?

ロボット掃除機Take-One N1とN1 Plusの違いを比較してきましたが、機能が大きくグレードアップしているのに現状は同じ価格であることから、N1 Plusがおすすめといえます。

特に、吸引力の強さや静音モードがある点、カーペットを検知して吸引力がアップする点、水拭きの水量を調整できる点など、N1に欲しかった機能が加わったといっても良いでしょう。

吸込口にあるメインブラシに毛が絡まるのが嫌、という人や、少しでも本体が小さい方が良いという人はN1がおすすめかも知れません。

現時点では価格設定が同じなので、N1の値下がりがなければN1 Plusを素直におすすめしたいです。

▼Take-One N1 Plus

Take-One N1とN1 Plus共通の特徴

次に、Take-One N1とN1 Plusに共通する特徴を紹介していきます。

Take-Oneってどんなブランド?

Take-Oneは、北海道札幌市に本社のある「テイクワンテクノロジー株式会社」のブランドで、電化製品の販売や輸出入を手掛けています。

ロボット掃除機の他にはペットの給餌器、充電ケーブルやボディケア商品など多彩なアイテムを取り扱っています。

吸引と水拭きが1台でできる

N1とN1 Plusいずれも、吸引と水拭きが1台でできるので、ゴミを吸い込んだ後に手で水拭きをする手間が省けます。

特にペットを飼っている人からの口コミが多く、毛などを吸い込んだ後で水拭きをすることでスッキリする!という人も多かったですよ。

3つの清掃モード

清掃モードはいずれも3つで、自動清掃モード(N1 Plusはオートモード)、エッジモード、スポットモードが選択できます。

自動清掃モードはお部屋の形状に合わせた弓形のルートでお部屋全体を清掃します。

エッジモードは衝突を避けながら壁に沿ってお掃除をしていきます。

スポットモードは、特に汚れている場所などにおすすめのモードで、現在位置を中心に円を描くようにお掃除します。

お部屋の状態に合わせてモードを選ぶことで、より満足のいく仕上がりになりますね。

▼Take-One N1 Plus

専用アプリで遠隔操作も可能

専用アプリ「Takeone Home」に連携することによって、お掃除のスタートやストップ、モード選択や充電の指示などが可能になります。

外出中の指示はもちろんのこと、予約清掃もできるので忙しい人の強い味方です。

スマホアプリと連携する際には、光回線と据え置き型ルーターの使用が前提となっているので、モバイルルーターやポケットWi-Fi、テザリングでは行えないため注意が必要です。

アプリでTake One家電と連携

さらに、アプリを使ってTake Oneの家電と連携できます。

例えばカメラ付きペット給餌器の「P1」と連携すれば、ペットの様子を見ながら掃除機の動作確認も可能になります。

現在はP1のみ対応しているようなので、今後連携して使える家電が増えるとより便利になりそうですよね。

自動充電機能

バッテリーが少なくなると、自動で充電台に戻って充電を開始します。

マッピングによって充電場所を記憶する機能はなく、充電台に戻る時は周りをぐるぐると動きながら充電台を探すので、戻るのに少し時間はかかるようです。

リモコンまたはスマホアプリで充電の指示をすることもできますよ。

▼Take-One N1 Plus

衝突・落下を防止する安全機能

安全機能として、落下防止センサーと衝突防止センサーが搭載されています。

玄関など、8cm以上の段差を認識して落下することを防ぎ、家具に衝突する危険も回避します。

8cm未満の段差については認識しないので、障害物を置くなどして落下を防ぐ必要があります。

お手入れも楽々

お手入れは両モデルともとても簡単で、ダストボックスは丸洗いが可能です。

水拭きモップも水またはぬるま湯で洗って乾かすだけの簡単お手入れですが、洗濯機では洗えないので手洗いでお願いします♪

▼Take-One N1 Plus

Take-One N1とN1 Plusの違いを比較まとめ

ロボット掃除機Take-One N1とN1 Plusの違いを比較し、共通する特徴についても紹介してきました。

従来モデルのN1と比較して、新モデルのN1 Plusはかなり機能が進化していました。

吸引力のアップ、吸引モードが2段階から3段階になったことをはじめ、静音モードが新たに搭載されたことやカーペットを検知して吸引力を上げる「パワーブースト」が新たに搭載されたことなど良いことずくめです。

  • 吸引力と吸引モード
  • ダストボックス・水タンクの容量
  • 静音性
  • パワーブーストの有無
  • 水拭きの水量調整が出来るか

N1とN1 Plusの主な違いをざっと挙げただけでもこれだけ進化しています。

価格は現時点ではいずれも同じなので、おすすめはN1 Plusです。

両モデル共に吸引と水拭きが1台で完結するのと、アプリで遠隔操作できるのは忙しい方にとって嬉しい機能ですよね。

これだけいろいろな機能を持ったロボット掃除機がこの価格というのは驚きですし、初めてロボット掃除機を使うという方にも手が出しやすいですよね。

お手頃なロボット掃除機を探している方や、Take-One N1とN1 Plusで迷われている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼Take-One N1 Plus